そして誰もいなくなった とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋『そして誰もいなくなった』(そしてだれもいなくなった、Ten Little Niggers、米版Ten Little Indians, And Then There Were None)は、アガサ・クリスティによる推理小説。1939年11月にコリンズ・クライム・クラブにて発表された。 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 関連商品
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『そして誰もいなくなった』(そしてだれもいなくなった、Ten Little Niggers、米版Ten Little Indians, And Then There Were None)は、アガサ・クリスティによる推理小説。1939年11月にコリンズ・クライム・クラブにて発表された。
孤島から出られなくなった10人が1人ずつ殺されていくという、クローズド・サークルと呼ばれるジャンルの代表的作品であり、クリスティの傑作のひとつに挙げられる。作者自身により戯曲化されており、何度も舞台や映画、テレビドラマとして上演されている。日本では早川書房が独占翻訳権を持つ。
目次 |
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]
イギリス、デヴォン州のインディアン島に、年齢も職業も異なる10人の男女が招かれた。しかし、招待状の差出人でこの島の主でもあるU・N・オーエンは、姿を現さないままだった。やがてその招待状は虚偽のものであることがわかったが、迎えの船が来なくなったため10人は島から出ることができなくなり、完全な孤立状態となってしまう。
10人が不審に思った晩餐のさなか、彼らの過去の罪を告発する謎の声が響き渡った。その声は蓄音機からのものとすぐに知れるのだが、その直後に生意気な青年が毒薬により、さらに翌朝には召使の夫人が原因不明で死んでしまう。残された者は、それが童謡『10人のインディアン』を連想させる死に方であることに気づき、またその場に始め10個あったインディアン人形が8個に減っていることにも気づく。さらに老将軍の、今度ははっきりと撲殺された死体が発見され、人形もまた1つ減っているのを確認するころにはもう皆は、これは自分たちを殺すための招待だった、そして犯人オーエンは島に残された7人の中の誰かなのだ、と確信する。
誰が犯人かわからない疑心暗鬼の中で、召使、老婦人、元判事、医者が死体となり、人形も減っていく。そして、残された3人も最後には残らず死んでしまい、誰もいなくなった。後日、10人の死体が発見され、警察の捜査が始まっても、誰の犯行かはわからずじまいであった。
謎を解く探偵などは登場せず、真相は、犯人がボトルに入れて流した告白文を、漁師が偶然拾って明らかになる。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
原書名はTen Little Niggers、直訳すると「10人の小さな黒んぼ」という意味で、マザー・グースの1曲Ten Little Nigger Boysから採られている。nigger(ニガー)は差別的なニュアンスの言葉であり、アメリカで刊行されたときはこれを考慮して、Ten Little Indians(10人の小さなインディアン)となり、後にAnd Then There Were None(そして誰もいなくなった)となった。
Ten Little Indiansはアメリカ人のセプティマス・ウィンナーによる1868年の作品、Ten Little Nigger Boysはイギリス人のフランク・グリーンによる1869年の作品である。『そしてだれもいなくなった』執筆当時のイギリスでは後に発表されたTen Little Nigger Boysの方が広く知られていたが、アメリカではTen Little Indiansの方が広く知られていた。Ten Little Nigger Boysは、現在では前述の言葉の問題から好ましくないとされている。
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