と学会 とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋と学会(とがっかい)は、世間のトンデモ本やトンデモ物件を品評することを目的としている日本の会の一つである。当人達が学会を自称しているだけで、日本学術会議が認定した団体ではない。1992年に設立。 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 と学会 出典: 『はてなダイアリー』 関連商品
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| と学会 |
| 関連項目 |
|---|
| トンデモ本 日本トンデモ本大賞 |
| 運営委員 |
| 山本弘 - 藤倉珊 |
| 植木不等式 - 唐沢俊一 |
| 志水一夫 - 永瀬唯 |
| 皆神龍太郎 - 眠田直 |
と学会(とがっかい)は、世間のトンデモ本やトンデモ物件を品評することを目的としている日本の会の一つである。当人達が学会を自称しているだけで、日本学術会議が認定した団体ではない。1992年に設立。
目次 |
と学会の目的は、あくまでもトンデモ本を楽しむことにあるが、出版物では会長を中心に超常現象や疑似科学、陰謀論などを否定的に取り上げることが多いため、オカルト批判を目的とした団体であるという誤解を受けることがある(会長の山本弘は、「単にそうした分野にトンデモが多いだけ」で、とくにオカルトを標的にしているわけではないと主張している)。
実際には、著者の執念・妄想で奇怪な内容になった実用書、マーケティングをした形跡のない出版意図の不明な本、ブーム便乗本、設定やストーリーが支離滅裂な小説、間違った内容の多すぎるベストセラーなどもトンデモ本として楽しむ対象であり、また作り手の意図どおりで厳密には後述の定義から外れるが意外な世界を体感できる「亜トンデモ」も扱う。
当初は、SF作家山本弘が会長を務める“謎の読書集団”であり、「著者の知識の欠如や妄想により、著者の意図とは異なる楽しみ方ができるようになってしまった」トンデモ本を「バード・ウォッチングのように楽しむ(遠くから観察するだけで、決して観察相手と接触しない)」探求・愛好団体であるとしていた。しかし、やがて書籍以外にもあらゆるおかしなものを扱うようになってきており、本以外のアイテムを扱うことの方が多くなっているという[1][2]。
当初はパソコン通信ニフティサーブの仲間内の掲示板であるパティオで情報交換していたが、インターネット上での情報交換に移行し、年に3回から4回程度の会員による例会(非公開)が開かれ、その成果を書籍あるいは同人誌、日本トンデモ本大賞の公開講義の形で発表している。商業出版された書籍の印税に関しては、執筆者の担当したページ数に比例して支払額が振り分けられている[3]。
1992年に日本SF大会の企画の一つとして行なわれた日本トンデモ本大賞を引き継ぐ形で発足、以後雑誌『宝島30』の「今月のトンデモ本大賞」を皮切り[4]に様々な媒体を通じて活動を行なっている。『宝島30』の連載の好評を受けて、この連載を基に同人誌の一部の内容を加えて大幅加筆して、1995年に出版した初の単行本『トンデモ本の世界』は、その数ヶ月前に起こったオウム真理教事件で疑似科学やカルト宗教の異様さに関心が集まった中での発売となり、10万部のベストセラーとなって「と学会」の名を一躍世間に知らしめた。2003年には、日本トンデモ本大賞の発表を初めてSF大会から独立したイベントとして開催した。
と学会は特定の立場に対して支援したり反対しているものではなく、例えば『トンデモ本の世界R』で山本弘が小林よしのり著の『戦争論』を批判した一方で、同じ『トンデモ本の世界R』で反企業・反資本主義的な部分の多い『買ってはいけない』の事実誤認も俎上に乗せ、さらにその後、『と学会年鑑ORANGE』では山本が小林の『ゴー外!1』を評価している。また、新しい歴史教科書を作る会に所属していた[要出典]志水一夫も会員におり、その思想や信条は様々である。なお、運営委員の唐沢が言うには、会の結成以前からの流れとしてトンデモ本に対する論破・ツッコミを中心にする山本とトンデモ本が存在する現状の観察に重きをおく藤倉という二派が存在しているという[5]。
2008年現在で会員数は約100名[6]。一般からの入会の申請は受け付けず、会員2名の推薦があった場合のみ入会が認められている[7]。会の規約はこの入会の規定と会費を納めることだけであり[8]、会員の思想や信条は問わない。そのため、会員は必ずしも疑似科学批判者だけではなく、作家や落語家、大学の教員はもちろん、宗教家や占い師、ヒーラーや新しい歴史教科書をつくる会会員などもおり、幅広い。
もっとも、疑似科学と見られがちな分野の者がと学会会員として活動するのはやはり精神的に辛く、それゆえと学会会員としての活動を控える事もある[9]。
2007年の時点で、と学会には若い会員があまり入会せず、年代は40歳代が中心になっている[10]。 男女比率は男性が圧倒的に多く、女性会員の割合は2004年時点で2割に満たない[11]。
(以下五十音順)
この他に「と学会」主催のイベントやコミックマーケット(「と学会」あるいは会員の個人サークル)、まんだらけの通信販売などにおいて「と学会誌」と呼ばれる同人誌(2007年末までに20号)が販売されており、最新の例会の発表内容を公表している。また過去の雑誌掲載分をまとめた「と学会アーカイブス」も販売されている。
「と学会」が正式名称であり、「トンデモ本学会」の略ではない[23]。
第1回トンデモ本大賞終了後に会の設立を決定し、打ち上げの席での山本弘と藤倉珊の会話から名称が決定した。自分たちはトンデモないものを「と」と総称していると藤倉から聞き、語感がまぬけでいいとして山本が「と学会」と名付けた[24]。
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