どろろ とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋この項目では手塚治虫の漫画について説明しています。 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 どろろ どろろ どろろ 出典: 『はてなダイアリー』 関連商品
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『どろろ』は、手塚治虫原作の少年漫画作品。1967年-1968年まで週刊少年サンデー(小学館)で連載され、当時は作品が読者に受け入れられず一時中断する。アニメ化に伴い1969年、冒険王(秋田書店)で掲載誌を替えて連載再開され、当誌で完結するがストーリーとしては途中までとなる。またこれを原作とした上記のテレビアニメの他、ゲームソフト、実写映画も製作された。アニメ版では構想の通りのラストまで描かれた。
目次 |
戦国時代。妖怪から自分の体を取り返す旅をする百鬼丸と、泥棒の子供・どろろ。この二人の妖怪との戦いや、この時代の人々との事件を描く。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
時代劇で妖怪物、というかなり特殊なジャンルとして発表されたが、手塚治虫が雑誌で語っているが、その暗さなどから明るいものばかりの漫画の中で当時の読者に受け入れられにくく不人気であった。また打ち切りとアニメ化に伴う再開と掲載誌の変更もあったが相変わらず不人気で構想の通りのラストまで描けず、打ち切りによくあるナレーションで今後の結末を示す形となった。
アニメは、ヒーローキャラである百鬼丸をうたったタイトル変更、なによりも全身に欠損を持つ超能力者と盗賊の孤児が主人公ということで、差別語問題など微妙な問題が多く地上波では殆ど再放送されない。
こうしたかなり不遇な状況を背負った作品である。
但し、内容は手塚得意のバラエティ豊かなドラマ、特に戦争に対する庶民の怒りが語られ、一つの村が隣同士の争いに巻き込まれて「ばんもん」という壁に分断されてしまう『ばんもんの章』はベルリンの壁や板門店に対する強烈な風刺で描かれている。
ちなみに唐沢俊一が生前の手塚に執筆動機を尋ねた際に、手塚は執筆当時の白土三平(カムイ伝)、水木しげる(ゲゲゲの鬼太郎)の作品人気を意識して描いたと答えた。 唐沢の談によれば、以前から水木や白土の作品人気を意識していた手塚が、ある授賞式の折、賞を受賞した水木に向かって『僕だってあなたみたいな妖怪ものぐらい書けるんですよ』と息巻いてそのまま退場したという。
「どろろ」というタイトルは手塚治虫の友達の子供がどろぼうのことを片言で“どろろう”といったことをヒントにした。
原作はある意味投げっぱなしの中断状態で終了しているが、このことが多数のリメイクや続編製作を喚起する要因になっている。 アニメ版・PS2版ではこの“欠損”に対して、百鬼丸が体を全て取り戻すという補完が行われているし、近年の手塚リメイクブームも手伝ってヤングチャンピオンで『どろろ梵』がスタートするなど、手塚作品の中でもリメイクが果敢に挑戦されている作品のうちのひとつといえる。 これらリメイク作品は冨田勲や沙村広明など、贅沢な人材を投じられることもままあり、どろろという作品に対する支持の大きさを反映するものとなっているといえよう。 ただ、映画版に関して言えば、商業主義的な一面が過剰に重視されるあまり、主人公であるはずのどろろが、役者に合わせて明らかに原作の意図と違う設定で描かれていたり、架空の異世界が舞台であったりするなど、原作というより原案作品化している一面も見られる。
室町時代末期、武士の醍醐景光は、ある寺のお堂で魔物に通じているという48体の魔像に願い出て、天下取りの代償として要求の通り自分の子を生贄として48の魔物に差し出す。その結果赤ん坊は体の48箇所を欠損した体で生まれ、母親と引きはがし化け物としてそのまま川に流され、捨てられてしまう。医者・寿海に拾われた赤ん坊は彼の手により義手や義足を与えられた。14年後、成長した赤ん坊は百鬼丸(ひゃっきまる)と名乗り、不思議な声に導かれるままに自分の体を取り戻す旅に出る。旅の途中、百鬼丸は数人の大人に苛められていたこそ泥のどろろと出会う。百鬼丸はどろろを助けるがどろろは礼を言うどころか彼の左腕に仕込まれた刀に目を付け、しつこく百鬼丸を付け回すようになった。初めは邪険にしていた百鬼丸だが、自身の体の秘密や生い立ちを話してもびくともせず、むしろ面白がってますます自分に興味を持ってくるどろろを何処か憎めなかった。そして幾多の危機を乗り越えていくうちにいつしか二人の間には相棒とも友人とも呼べる奇妙な絆が生まれた。また旅に出る前、あの“声”が教えてくれた通り、魔物を倒す度に、奪われた48箇所の体は一つずつ復活していく。だが周囲の村人には二人とも忌み嫌われ絶えず追放される。そうして二人が更に旅を続けていくうち、遂に因果の糸車は再び回り始めた。百鬼丸は、残虐な征服戦争を始め大名となった己が父親と知らないまま景光と再会する。そして母親と自分が捨てられた後に生まれた弟、多宝丸とも出会う。景光が多くの人を殺し国境としたばんもんで二人は対決して多宝丸を殺す。だがその時妖怪は景光が父親であることと、多宝丸が弟だと告げる。激しい動揺の中 百鬼丸は妖怪を倒す。 果たして百鬼丸とどろろの苦難の旅の先に待つものは幸か、それとも不幸か・・・。
1968年、「どろろ」のタイトルで、虫プロダクションによりカラーのパイロットフィルムが製作された。
「どろろ」1話~13話、「どろろと百鬼丸」14話~26話。モノクロ作品(モノクロであったからこそのリアリティーも見受けられる)。
1969年4月6日から同年9月28日までフジテレビ系にて毎週日曜日19時30分から20時00分に放送された。
「どろろ」
「どろろと百鬼丸」
| フジテレビ系 日曜19:30枠(本作よりカルピスまんが劇場) | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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東京ぼん太ショー
※19:00 - 19:56 |
どろろ
どろろと百鬼丸 |
ムーミン
(第1作・1969年版) |
1989年1月10日にクエーザーソフトより発売のアドベンチャーゲーム。未完に終わった漫画版の続編(完結編)になっており、手塚治虫の絵柄に極力似せて作られている。
2004年9月9日にセガより発売(CEROレーティング15歳以上対象)。ジャンルはアクションアドベンチャーゲーム。制作はセガ。企画・シナリオ・設定はレッド・エンタテインメント。原作をなぞりつつも、原作・アニメでは「魔物」だったが「魔神」となっている。(ただし漫画では魔人、妖怪などと一定しない)漫画版に登場しなかった魔神も含めて48体の魔神全てと戦えるようになっており、最後はゲームオリジナルの結末を迎える。年齢制限にかかる重い設定は極力排除し、現代的にリメイクしている。特に百鬼丸の体のギミックは大幅に変更され、マシンガンや大砲が義手・義足に仕込まれ、原作にあった鼻の爆弾などはなくなっている。48箇所の部位を取り戻す、という原作の設定を上手くゲームデザインに取り込んでおり、魔人を倒すたび百鬼丸に何らかの変化がある。目が戻り視界が白黒からカラーになる、触感が戻りコントローラが震えるようになる、腕が戻り二刀流になる、足が戻りダッシュが可能になるといった様々な変化が待っており、プレイヤーを飽きさせることはない。キャラクターデザインは漫画家の沙村広明、魔神・妖怪デザインはアニメーターの前田真宏、タイトル題字・美術設定をデザイナーの雨宮慶太が担当している。
詳細はどろろ (映画)を参照
『新浄瑠璃 百鬼丸』劇団扉座(2004年6月16日~23日)紀伊國屋ホール
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