ぷらちなロンドンブーツは、テレビ朝日で放送された深夜番組で、ロンドンブーツ1号2号がロケやゲームなどで企画するバラエティ番組である。1997年10月2日放送開始。「あなあきロンドンブーツ」の後番組である。
番組名の「ぷらちな」は「不埒な」をもじったものである。(前身番組「あなあき」は「アナーキー」をもじったもの)
概要
- 視聴率は好調であったが、編成上の都合でネオバラエティ枠から金曜深夜に移動及び時間を縮小して、『~↑HIGH』にリニューアル。しかしその後、同スタッフが制作している「ロンドンハーツ」の視聴率が低迷していた為、そちらに力を注ぐ等の理由で、その犠牲になる形でレギュラー放送は終了。その後、クリスマスに一番近い金曜日(2004年12月24日、2005年12月23日、2006年12月22日、2007年12月21日)に「ロンドンブーツ クリスマスSP」というタイトルで年に1回スペシャルとして放送されている。
番組の歴史・放映時間の変遷
30分Ver.
- 放送時間 : 木曜日深夜11時25分~11時55分
- 放送期間 : 1997年10月2日~2000年3月
45分ver.
- 放送時間 : 木曜日深夜11時9分~11時55分
- 放送期間 : 2000年4月~2002年3月
55分ver.
- 放送時間 : 木曜日深夜11時15分~0時10分
- 放送期間 : 2002年4月4日~2002年9月26日
ぷらちなロンドンブーツ↑HIGH
- 放送時間 : 金曜日深夜0時45分~1時15分
- 放送期間 : 2002年10月~2004年9月24日
クリスマススペシャル
- 放送時間 : 年末不定期
- 放送期間 : 2004年12月~
準レギュラー
- 山本太郎
- 河相我聞
- 極楽とんぼ
- 山崎邦正
- 出川哲朗…出演するとほぼ毎回、携帯電話が破壊されたり、眉毛や陰毛が剃られたり、終いには家のドアが砂に埋められていたりと散々な目に遭わされる。
- くりぃむしちゅー…特番でイタリアロケを敢行した時、防寒用の青いジャージをロンブーらと共に着た事から「ジャージーズ」を結成。以降、『~↑HIGH』の名物となる。
番組での各コーナー
ぷらちなロンドンブーツ
ガサ入れ
彼女の浮気を疑っている男性の依頼を受け、女性の自宅を家宅捜索する。
Not 100
淳・亮とゲスト2名が、1人ずつ順番に(基本的に亮→淳→ゲストA→ゲストBの順)、料理に辛い調味料を1~3回ふりかける(うな重に山椒、スパゲッティにタバスコ等)これを繰り返していき、通算100回目に調味料をかけた者がそれを全て平らげないといけない。比較的淳がこのゲームが上手であり、罰を避けたいが為にゲストや亮がプライドを捨てて交渉をしたり心理戦に持ち込むシーンが多く見られる。唯一淳が100回目に当たって激辛料理を食べてしまったのは、加藤晴彦・室井滋組とのゲームである。
激辛料理を食べる以上過酷なゲームであるが、その割には草彅剛やウッチャンナンチャン、テレ朝の番組対抗特番の中で行われたゲームにおいては渡哲也も参戦をしている。
猛犬のいる玄関の目の前を通って、吠えられた回数が通算100回目に達したら負けの「Dog 100」(ジャッキー・チェンもゲストで参戦)、自分の携帯電話の抽選で決められた番号の相手に電話をかけて、指定したキーワードを言わせる「Not 100 携帯メモリーキーワード」等の兄弟企画もある。
Bra Bra BRAVO!
淳・亮が、街を歩く一般女性を2名スカウト。その2人でブラジャー早脱ぎ対決を行わせ、勝った女性には賞金が贈られる。「ガサ入れ」と同様に、低俗番組だと罵られる際の例として挙げられる事も多かったが、上記2企画と共に、初期~中期の主力企画でもあった。
THE DOUBT
- ゲスト2名がそれぞれ淳・亮と組み、相手が出した5名の友達の中から、本当は友達ではないDOUBTは誰かを質問で探る
ものまねサバイバー
- 「物真似を冒涜している」と因縁をつけている(という設定)鬼役のコージー冨田・原口あきまさから、淳・亮やゲストが逃げる鬼ごっこ。
- 最初に、逃げ手は各自大小の箱を選び、中に入っている物真似の衣装に着替えた上で鬼ごっこに挑む。
- このコーナーの準レギュラーであった山崎邦正は、何故か首から下が裸の人物・キャラを引き当ててしまう事が多かった。
- 鬼に捕まると、ステージで30秒間、その衣装の人物やキャラクターの物真似を強いられる。全くウケない事による精神的ダメージは計り知れない。
- 逆に1人でも制限時間一杯まで逃げ切ったら、逆にコージーもしくは原口も30秒間、ベートーベン等、難し過ぎる物真似を強いられる。
ぷらちな選挙ステーション
- 淳・亮と毎回3名のゲストが"立候補"し、1人ずつ順番に自分が選ばれそうな質問(大体自虐的な内容のものが多い)を考える。
- 後期は、立候補者とその人が選ばれそうな質問を一緒に考える支援役との2人1組で戦うペア戦であった。
- 質問が出たら、街頭に出ているアナウンサーが街を行く人に質問。選ばれた人は、その質問の提案者でなくても、1票を獲得。
- 5票先取した候補者が"当選"(優勝)。裏金入り菓子折りが贈られる。
- 「一番細いウンコをしそうな人は?」という質問にはかなりの高確率で淳が選ばれるため、ここぞというときに淳は”伝家の宝刀”と呼び、よく出題していた。
ぷらち鍋
- 昭和の家風のセットの中、こたつを囲み家族に扮装した淳・亮とゲスト2名があるテーマで思い浮かぶものを同時に答える。4人の回答が一致すれば鍋に高級食材を入れることができるが、外れたらその高級食材に類似するゲテモノ(ネギなら芝生、豆腐なら納豆、フグならタツノオトシゴ、松茸ならきのこの山といったもの)を入れられてしまう。
- 鹿のペニスはぷらち鍋名物で女性ゲストに咥えさせることもしばしばあった。ちなみにこたつの外側にはそれぞれ吐き出す用のバケツが用意されている。
- 志村けんがゲストの場合は、各自が面白メイクを施して、家族の設定(父親役の志村とその子供3名)で行うのが恒例。
わるのり
- スタート地点からヒッチハイクを繰り返しつつ、ゴール地点での指令をどちらが先にクリアするかを競う。
- ヒッチハイクを成功して車に乗っている途中、スタッフから携帯メールで指令が伝達され、それを達成する事が義務づけられている(指定した物を確保する指令が多く、それがゴール地点での指令を遂行するのに必要となる)
- 上記を3回程達成した後、ゴールへ移動する旨のメールが送られ、ヒッチハイクでゴールへ移動、ゴール地点で最後の指令メールを受け取り、それを実行する。
- 勝者には打ち上げが豪華になる、ギャラが増える等の特典が与えられる。
- パロディ元はあいのり。あいのりの元出演者が出ている映像作品では、逆にこの企画がパロディ化されている。
ぷらちなロンドンブーツ↑HIGH
東京アンダーワールド
- 金曜深夜第1回目に放送された企画。裏の世界で生きる方々をゲスト(顔や声は映像処理)に質問し様々なトークを展開。
- 一見バラエティ番組らしくない雰囲気から一転、後半戦からはゲストを相手に淳vs亮での「キーワードトーク」が展開される
ぷらち鍋DX
- ぷらち鍋と同じ。金曜深夜になってからは30分全部にこのコーナーが割かれていた。
混浴爆乳温泉
- 2チームに分かれ、街で女性をスカウトし温泉施設に来るように誘う。
- 実際に来た女性のカップ数で点数が定められており(Aカップは1点、Bカップは2点…)、その合計点を競う。
ONLY1QUIZ バカの壁
- 淳・亮とゲスト4名が順番に自作のクイズを出題。
- 正解者が1名だけの場合、出題者は賞金1万円を獲得。1人だけ不正解となった回答者には「バカ」の称号が与えられる。ただし出題者自身が間違えた場合、「2バカ」をもらうことになる。
Not No.1
- 淳・亮とゲスト1名が、10名のキャバクラ嬢の中から、その店の売上No.1のキャバクラ嬢を当てない様に選択していく。
- まず、1名を呼んで、その人とお酒を飲みながらトークを行い、No.1か否か見極める作戦タイムを数回行ってから、実際に1名ずつ選択していく。
- もしNo.1を当ててしまったら、3名が作戦タイム時に空けたお酒の代金を全額自腹で支払わなければならない(3巡行って、No.1が最後まで残った場合、プロデューサーが自腹)
王様トランプ
- 淳・亮とゲスト3名(男性2名、女性1名)が、畳に撒かれた巨大トランプを使って神経衰弱。
- 罰ゲームの書かれたカードを揃えたら、自分以外を1人指名。選ばれた人が、その罰ゲームを受ける。
- 賞品の書かれたカードを揃えたら、その賞品を獲得。
- 但し1枚だけ、黒子が強制的にカードの配置を入れ替えてしまう「シャッフル」カードも混ぜられている。
芸能人裁判
- 被告(田村淳)が一年間の間に犯した悪戯に対して、原告(被害を受けた芸能人)が淳を訴える。
- スタジオでは弁護士、陪審員(客席)、ゲスト陪審員(芸能人)が有罪か無罪かを評決し、罪の内容が有罪と認められた場合は淳は原告に対して、罪に似合う慰謝料・損害賠償を支払わなければならない。
- コンセプトは「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」(日本テレビ系列)と似ている部分がある。
- 「芸能人裁判」のコーナーに至っては、番組終了後も毎年年末に特番として放送されていた(2005年まで)。
クリスマスSP
ロンスポ 芸能界悲惨なNEWSアワード
- スタジオに集まった芸能人達がその年の芸能ニュースを振り返りながら、どこにも報道されなかった自身の悲惨なエピソードを披露していき、誰が最も悲惨だったかを決定するもの。
スタッフ
レギュラー版
Xマススペシャル版
- ナレーション:広中雅志
- 構成:高須光聖、そーたに、岩本哲也
- カメラマン:門倉秀樹
- 音声:後藤龍幸
- 照明:弓削和幸
- 美術:玉置未和
- 美術進行:入江大介
- VTR編集:明官充
- MA:大形省一
- 音効:笠松広司
- AP(アシスタントプロデューサー):立川伸太郎、荒川道代
- ディレクター:頼誠司、佐藤誠二、磯畑哲也、宮本大輔
- プロデューサー:村山俊彦 / 石水浩(テレテック)
- チーフプロデューサー:藤井智久
- 技術協力:スウィッシュ・ジャパン、テイクシステムズ、テレテック、ビデオ・パック・ニッポン
- 美術協力:テレビ朝日クリエイト
- 企画協力:吉本興業
- 制作協力:テレテック
- 制作著作:テレビ朝日
関連項目
関連リンク
| テレビ朝日 ネオバラエティ木曜日 |
| 前番組 |
番組名 |
次番組 |
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ぷらちなロンドンブーツ
(1997年10月~2002年9月)
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| テレビ朝日 金曜24:45~25:15 |
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ぷらちなロンドンブーツ↑HIGH
(2002年10月~2004年9月)
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