キリンビバレッジ株式会社は、日本の清涼飲料水メーカー。清涼飲料などの製造および販売を行っている。キリンホールディングス(麒麟麦酒の持株会社)の完全子会社で、三菱グループに属する。
概要
1963年4月15日、麒麟麦酒株式会社(旧制、現・キリンホールディングス)がキリンレモンやキリンオレンジを自動販売機で販売する「自動販売サービス株式会社」を設立。1967年に小売店への販売を始め、キリンレモンサービス株式会社に社名変更。1988年に創立25周年記念のCI導入によりキリンレモン株式会社に社名変更。1991年、麒麟麦酒の清涼飲料事業部門を営業譲受により統合し、現在のキリンビバレッジ株式会社に社名変更している。1995年1月に東京証券取引所第二部に上場。1996年4月には第一部に指定替えした。
キリンレモン・キリンオレンジを除いて大半が麒麟麦酒から承継した商品だったことから、当初は酒屋などでの販売が中心だったが、徐々に販路を拡大していき、近年は他の大手メーカー同様に自動販売機やコンビニエンスストアでの販売が中心となっている。紅茶・コーヒー・緑茶が収益柱。さらに果実飲料などにも人気商品があり、国内清涼飲料水メーカーの規模としては日本コカ・コーラ・サントリーフーズに次いで業界3位である(2007年度)。近年は健康志向の高まりやキリングループの方針から、カロリーオフ(ゼロ)・砂糖ゼロなど機能性を謳う飲料商品を積極的に市場投入している。
2003年7月にヤクルト本社と自販機部門での提携で合意。2003年9月から、「蕃爽麗茶」などのヤクルト商品をキリンビバレッジの自販機で、また「午後の紅茶」・「FIRE」・「ボルヴィック」などキリンビバレッジ商品をヤクルトの自販機で相互に販売している。2006年2月からは新たにインターネット通販事業「マーカーズ(markers)」を立ち上げ、飲料以外の商品も取り扱うなど、ネットビジネスの実験を開始した。とりわけマーカーズ限定発売の「生茶パンダ(生茶のマスコットキャラクター)」グッズの人気が高い。
2006年5月11日、麒麟麦酒が長期経営構想の一環として、自社の持株会社への組織変更とキリンビバレッジの完全子会社化を発表。発表翌日の5月12日から6月15日までの期間で、麒麟麦酒によるTOBが実施された(買付価格は1株3350円)。TOBは6月16日に成立、麒麟麦酒は既保有分と併せてキリンビバレッジ株式97.07%を取得した。8月11日付で東証一部上場廃止。10月1日付で、麒麟麦酒が略式株式交換によって残る少数株式を1株3350円(TOB価格と同額)で取得し完全子会社化した。そして翌2007年7月1日、麒麟麦酒が持株会社「キリンホールディングス」に組織変更、同社の事業子会社になった。
上述のグループ再編によって、経営・マーケティングなどあらゆる面において、旧・麒麟麦酒(キリンホールディングス)から分社した新・麒麟麦酒などキリングループ各社との連携がより緊密になっている。
- まず企業ロゴを、キリンビバレッジ発足時(1991年)から使われてきた「KIRIN Beverage」からキリングループ共通の「KIRIN」に順次変更。変更はキリンホールディングス発足(2007年7月)までに完了した。
- 2007年1月1日から、テレビ番組の提供スポンサークレジットが「KIRIN キリンビバレッジ」と表記されるようになった(麒麟麦酒の「KIRIN キリンビール」と共通)。
- 翌2月からは、キリンビバレッジのテレビCMにも麒麟麦酒と同様に、キリングループが2007年1月に制定したグループ統一スローガン「おいしさを笑顔に KIRIN」のサウンドロゴが表記されることになった(『小岩井ブランド』『ボルヴィック』など一部商品を除く)。
- キリンビバレッジの場合は、原則として90秒以上でもスローガンは一貫してアナウンスしないスタンスであるが、例外として蒼井優出演のI-Tea「赤いI-Tea」篇・大泉洋出演のFIRE「冬」篇の各30秒バージョンCMではスローガンがアナウンスされていた。
- 2008年3月末から、キリンビバレッジが筆頭スポンサーの番組にキリンビールも合流、筆頭スポンサーが実質キリングループとなった。スポンサー紹介時は、キリングループ統一スローガン「おいしさを笑顔に KIRIN」を表示して両社の社名を読み上げる。
2007年11月、子会社の小岩井乳業から小岩井ブランドの乳飲料を除くチルド製品事業を譲受。事業譲受後も製品の生産・販売は小岩井乳業に委託しているが、販売者はキリンビバレッジ名義となり、パッケージに表記されていた「本製品はキリンビバレッジ(株)との提携により小岩井乳業(株)がお届けしています。」の文言も消滅、小岩井乳業の存在感は薄くなった。
2008年2月から、生茶とキリンレモンのペット飲料にベルマークを付け、運動に協賛している。
なお、熊本県など九州・山口地方を中心に販売されている「三菱サイダー」は当社とは一切関係がない。製造元の弘乳舎が三菱鉛筆と同様、三菱グループよりも先にこの商標を登録したため、三菱グループ以外で三菱の名前とスリーダイヤモンドの使用が認められている例外である。
販売ラインナップ
現在販売している商品
- キリンレモン(1928年 〜) - 炭酸飲料のロングセラーブランド。発売80周年を迎えた2008年は、国民的スポ根アニメ『巨人の星』をCMキャラクターに採用。姉妹商品にキリンレモンスポーツ、キリンレモンクールがある。
- Met's(1979年8月 〜) - グレープフルーツ風味の炭酸飲料、無果汁(2003年までは果汁入りだった)。かつてはグレープやガラナ等もあった。
- キリンガラナ(2003年 〜) - 北海道限定のガラナ飲料。かつてはMet'sブランドだった。
- 午後の紅茶(1986年7月14日 〜) - 日本初のペットボトル入り紅茶飲料として発売。紅茶飲料では高い知名度と市場シェアを誇る。現在のCMキャラクターは蒼井優(2008年4月2日〜)。前任の松浦亜弥は2003年4月から約5年間にわたりCMキャラクターを務めた。一時期は「午後の紅茶」独自のサウンドロゴの導入もあった(30秒バージョンのみ)。
- ボルヴィック(1986年9月 〜) - 現在、輸入・マーケティングは子会社のキリンMCダノンウォーターズが担当。
- トロピカーナ(1991年 〜) - 米・トロピカーナプロダクツ社との合弁会社であるキリン・トロピカーナ社のライセンス生産。
- きりり(1994年4月 〜) - オレンジ果汁飲料。キリンオレンジの後継として登場し、果汁増量(10%→30%)・純水仕上げなど大幅にリニューアル。「モニフラきりり」など派生商品も登場する果汁飲料の主力ブランドだったが、現在は「小岩井ブランド 純水果汁」に主力の座を譲り、飲食店など業務用向けの「キリンオレンジきりり」をメインに販売している。過去のCMキャラクターは瀬戸朝香、モーニング娘。など。
- 力水(1994年 〜) - DHAを配合した炭酸飲料。「今世紀最後の」「試験にでる」など奇抜なフレーズが商品名の頭につけられることもあった。一時姿を消していたが、2008年4月15日に300mlボトル缶として復活。
- サプリ(1997年3月 〜) - 健康飲料。植物由来の食物繊維を5000mg配合(1本500mlあたり)、「おなかの調子を整える健康飲料」として厚生労働省から特定保健用食品(特保)の認可を受けている。2001年リニューアル時のCMキャラクターは浜崎あゆみ。
- キリン アルカリイオンの水(1999年 〜) - 製造・発売元はキリンMCダノンウォーターズ(一部商品の製造元はキリンディスティラリー)。
- FIRE(1999年7月14日 〜) - コーヒー飲料。FIRE全シリーズのほとんどが直火焙煎による製法を採用している。現在のCMキャラクターは大泉洋。前回までは反町隆史で、過去には木村拓哉(SMAP)や星野仙一もCMキャラクターだった。
- ホワイトコーヒー - CMキャラクターは木村拓哉(現在はコカコーラの同系製品「ジョージア」のCMキャラクターに起用されている)。
- 主なBGMは、スティーヴィー・ワンダーによる"To Feel the Fire"であったが、反町から変更。大泉からはさらに一新し、爆風スランプの過去の楽曲「無理だ! 〜YOU CAN NOT DO THAT〜」の替え歌バージョン「挽きたての歌」を大泉が歌っている。
- 小岩井ブランド(1999年10月19日 〜)- 小岩井乳業産の牛乳を使った「ミルクとコーヒー」が第一号商品。小岩井農牧・小岩井乳業の品質基準に適合する原材料を使用。2004年3月23日から果汁飲料の現行主力ブランド「純水果汁」シリーズを、2005年3月1日から野菜100%・添加物ゼロの野菜ジュース「無添加野菜」シリーズをそれぞれ発売。2005年よりCMキャラクターに藤澤恵麻を起用。
- 生茶(2000年3月13日 〜) - 現在のCMキャラクターは役所広司、小栗旬、綾瀬はるか。発売当初から長年松嶋菜々子がCMに出演していた。かつては高倉健もCMキャラクターだった。タイでも販売しているが砂糖入り緑茶で販売。
- アミノサプリ(2002年2月15日 〜) - スポーツ飲料。アミノ酸1000mg配合(500mlペットボトル1本あたり)。後に「-ナイン」「ローヤルゼリーの-」など派生商品が登場しシリーズ化。現在、本家アミノサプリは300mlパウチ容器タイプのみ発売されている。現在のCMキャラクターはプロゴルファーの古閑美保(当社所属)。以前は麒麟戦隊アミノンジャーであった。
- ローヤルゼリーのアミノサプリ(2007年4月3日 〜) - 本家と同量のアミノ酸に加えてローヤルゼリー・ナイアシンなどを配合。
- アミノサプリトリプル(2008年1月29日 〜) - アミノサプリシリーズの現行主力商品。本家と同量のアミノ酸に加えてクエン酸・ビタミンB6・ナイアシンを配合。
- スープストックトーキョー(2004年1月20日 〜) - 首都圏・中部圏で同名のスープ専門店を展開する株式会社スマイルズと共同開発した缶スープ。関東甲信越地域のコンビニエンスストア限定発売。
- さんぴん茶(2005年1月14日 〜) - ジャスミン茶。沖縄県限定発売。
- キリンメロンクリームソーダ(2005年4月5日 〜) - メロン風味のクリームソーダ。無果汁である。キリンレモン77(生産終了)のシリーズ商品のひとつ。
- 烏龍茶 極烏(ごくう)(2005年6月7日 〜) - 烏龍茶。「烏龍茶 鳳凰(ほうおう)」の後継。「キリン烏龍茶」は飲食店など業務用向けがメインで、一般市場で売られるキリンビバレッジの烏龍茶はほとんどが「極烏」である。
- NUDA (ヌューダ)(2006年2月14日 〜) - 無糖の炭酸水。パッケージに霊獣「麒麟」が描かれている。風味がついた商品も発売されているが、糖分ゼロを維持するため全て香料等の添加物で再現され、本物の果汁やホップ等は一切使用されていない。CMキャラクターは岡村隆史(ナインティナイン)、梨花、サッカー漫画『キャプテン翼』の主人公大空翼、矢部浩之(ナインティナイン)(※岡村は発売当初から出演していたが、6月より岡村の相方・矢部も出演した。また、スポンサー番組である『めちゃ×2イケてるッ!』でメンバー全員のCMパロディを行ったことがある)。2007年は東京スカパラダイスオーケストラが出演。2008年は第2日本テレビ特設サイト内にて、スッキリマンに扮するつるの剛士と、スッキリ3人娘(板野友美、大島麻衣、河西智美(いずれもAKB48))が出演。
- NUDA グレープフルーツ&ホップ(2007年7月24日 〜)
- NUDA ゆず&ホップ(2007年11月20日 〜)
- NUDA レモン&トニック(2008年4月8日 〜)
- NUDA ピンクグレープフルーツ&トニック(2008年7月1日 〜)
- 世界のKitchenから(2007年5月8日〜) - 世界各国の料理・食習慣に着目、その製法を日本でなじみのある食材を使って実践し商品化する。
- 第1弾「ピール漬けハチミツレモン」(2007年5月8日 〜):発売当初からの定番製品。南イタリアのリキュール「リモンチェッロ」に着目。蜂蜜にレモンピール(皮)を漬け込んだハチミツレモン飲料。2008年2月、レモンピールを増量しリニューアル。
- 第2弾「ディアボロ・ジンジャー」(2007年8月7日 〜):南フランスの食習慣「ディアボロ」に着目。生姜汁を砂糖で煮込み、隠し味に香辛料(レモングラス・シナモン)を加えて炭酸水とグレープフルーツ果汁で割った炭酸飲料。数量限定発売で現在は生産終了。
- 第3弾「とろとろ桃のフルーニュ」(2008年2月19日 〜):ハンガリーの料理「フルーツスープ」に着目。桃とマンゴーを煮込んで乳原料を加えた乳性飲料。数量限定発売で現在は生産終了。
- 第4弾「香ばし麦カフェ・オ・レ」「カラメル・オ・レ」(2008年4月15日 〜):イタリアの大麦飲料「オルゾ」・フランスの焼菓子「クイニーアマン」にそれぞれ着目。「香ばし麦〜」は、焙煎大麦に砂糖と水を加えて煮つめた「大麦糖蜜」に、エスプレッソコーヒーとミルクを加えたカフェオレ飲料。「カラメル〜」は、砂糖をあめ色になるまで焦がして作ったカラメルに塩・バター・生クリーム・ミルクを加えた乳飲料。200mlチルドカップ容器。関東甲信越限定発売だったが、7月22日より中部・北陸・近畿でも発売開始。数量限定発売で現在は生産終了。
- 第5弾「赤ワインで煮こんだマセドニアグレープ」(2008年6月3日 〜):スペイン・バレンシア地方のデザート「マセドニア」に着目。りんご・マンゴー・バナナ・オレンジ果汁に赤ワインを加えて煮込み、仕上げにぶどう・オレンジ果汁を(再度)加えたミックスジュース。原材料に赤ワインを使用しているが、アルコール分は煮沸により完全に飛ばしてあるため未成年者の飲用にも問題はない(「ノンアルコール」「これはお酒ではありません。」とボトルラベルに表記されている)。数量限定発売で現在は生産終了。
- 第6弾「コンフィチュール・オ・レ」(2008年7月1日 〜):フランス・ノルマンディー地方に伝わる手作りジャム「コンフィチュール・ドゥ・レ」に着目。コンデンスミルクに生クリーム・砂糖を加えて煮込んだミルクジャムに、エスプレッソとミルクを加えたカフェオレ飲料。200mlチルドカップ容器。当初は関東甲信越限定発売で、7月22日より中部・北陸・近畿でも発売開始。
- 第7弾「水出しミントジュレップソーダ」(2008年8月5日 〜):キューバのカクテル「モヒート」に着目。すり潰したミントの葉を水出しして砂糖を加えたシロップ「水出しミントジュレップ(口直し用のシロップ"ジュレップ"を元に命名)」に、レモングラス・グレープフルーツ果汁・炭酸水を加えた炭酸飲料。450mlペットボトル。
- ShavaDava(シャバダバ)(2008年3月25日 〜) - グレープフルーツビネガー15ml(1本450mlあたり)を、グレープフルーツ果汁と炭酸水で割った炭酸果実酢飲料。通常果実酢はリンゴやブドウから作られるものが主流だが、クエン酸に強い酢酸菌の使用などによりグレープフルーツ果汁からの果実酢生産に成功。CMキャラクターは二宮和也。CMソングはかつて日本テレビで放送されていた『11PM』のテーマソング『ウィ!シャバダ』をアレンジしたもの。
- ShavaDava グリーンアップル(2008年7月8日 〜) - グレープフルーツビネガーに加える果汁をグリーンアップル果汁に変更した以外は、オリジナルの「ShavaDava」と同じ。
- 潤る茶(うるるちゃ)(2008年5月27日 〜) - 12種類の素材をブレンドした健康茶(ベース素材:はと麦・玄米・大麦・ハブ茶・とうもろこし・大豆、健康素材:大麦若葉・黒豆・黒胡麻、うるおい素材:コラーゲン・キダチアロエ・ゆず)。純水100%使用・カフェインゼロ。
- SONiQ(ソニック)(2008年6月10日 〜) - 「体力」だけでなく、集中力や判断力などの「知力」もサポートする次世代スポーツ飲料として開発。別名"スポーツサプリ ソニック"で、アミノサプリなど"サプリ"シリーズの一員との見方も出来る。脳と筋肉のエネルギー源であるブドウ糖2000mgと、ブドウ糖のエネルギー代謝促進やメンタル面安定に効果があるとされるGABA10mgを配合(ともに100mlあたり)。また小型ボトルには、一般的な500mlから11%増量した555mlペットボトルを採用した(大型ボトルは2L据置き)。CMキャラクターに「安床兄弟」らインラインスケートの世界的プレーヤーを起用、RIP SLYMEがこのCM専用に書き下ろした楽曲を提供している。サッカー日本代表チームオフィシャルドリンク。
販売を終了した商品
麒麟麦酒時代の清涼飲料も含む。
- キリンオレンジ(1953年〜1994年) - 発売当初は「キリンジュース」の商品名だった。果汁10%オレンジ飲料。母体である「自動販売サービス」の創業以来取り扱っていた。後継商品「きりり」の登場によって姿を消したが、名称はきりりの業務用向け商品「キリンオレンジきりり」として残っている。
現在は小岩井オレンジに変更。
- チェスタ(1970年〜1979年?) - 無果汁炭酸飲料。グレープとグレープフルーツ風味の2種類。メッツに移行か?
- サーフブレイク(1982年〜1989年) - スポーツドリンク。キャッチコピーは「渇きをブレイク」。
- キララ(1984年) - 小振りなガラス瓶に詰められた無果汁の微炭酸飲料。CMキャラクターは原田知世
- オフサイド(1985〜1986年頃) - ライム味の炭酸飲料。
- JIVE(1987年9月〜1999年7月) - 当時缶コーヒーとしては本格的な粗挽きネルドリップ製法を採用。コンセプトは「喫茶店の味を缶コーヒーで実現する」というものだった。このコンセプトは後継の「FIRE」シリーズの一部(FIRE挽きたてシリーズ等)に引き継がれる事となる。代表されるCMキャラクターは小林稔侍・高品格(1989年)、野茂英雄(1996年?)、サザンオールスターズの桑田佳祐(1993年〜[[1994年、その後桑田はアサヒ飲料の缶コーヒー「WONDA」シリーズのCMに出演)、安全地帯の玉置浩二(1997年〜1998年)など。
- ポストウォーター (初代) - CMキャラクターは細川ふみえで、後に筋肉少女帯を起用。2006年、16年ぶりにポストウォーターがリニューアル復活をしてファイバー&レモンが販売されたが、後続商品のスポーツドリンクSONIQの販売と伴い、わずか1年くらいで姿を消した。
- Chassé(シャッセ)(1991年〜1996年) - キリンビバレッジ発足後最初の商品。果汁60%を含む炭酸飲料。CMキャラクターは観月ありさ。
- キリンレモンセレクト(1992年〜1998年、2007年〜2008年)レモン果汁入り微炭酸飲料。当初はビンのみの発売だったが、後に缶とペットボトルも発売された。キリンレモンブランドの主力商品となったが1998年にキリンレモンに統合され消滅。その後2007年に9年ぶりにラインナップに復活、同時に姉妹商品としてパイレーツ・オブ・カリビアンとのコラボ商品のキリンレモンブラックジンジャーが発売された。
- 天然育ち(1996年〜1998年) - Chassé(シャッセ)の後継商品で、果汁30%を含む炭酸飲料。天然水を使用し無着色。CMキャラクターはPUFFY。
- スウォーター(1994年?〜1997年?) - 果実酢飲料。
- 烏龍茶 鳳凰(ほうおう) - 後継商品は「烏龍茶 極烏(ごくう)」。CMキャラクターは中井貴一、後に鈴木保奈美と野際陽子。
- スピード - CMキャラクターは松坂大輔。
- ラクダ - CMキャラクターはMISIA。
- コーン茶 - とうもろこし茶、CMで歌っていたのはさねよしいさこ。
- Naturals-ナチュラルズ(1998年6月〜2000年?) - 緑茶をベースに、カテキン、キダチアロエエキス・柿の葉エキスの3種類の植物成分を配合した、今までにない新しいお茶として開発された。自然の成分を使用したノンカロリーの健康飲料。CMキャラクターはAKKO(MY LITTLE LOVER)、森高千里、松嶋菜々子。後期のCMキャラクターだった松嶋菜々子が2000年3月発売の生茶に使われたこともあり、その後の展開が先細りとなった。
- キリンチビレモン(2000年〜2001年) - 黄色い色のレモン風味の炭酸飲料で「チビ」の名前通り245mlの小型ペットボトルで発売されたが、1.5Lペットボトルの設定もあった。姉妹商品にキリンチビサイダー、キリンチビいちご、キリンチビ力水(ビン)などがあった。なお、キリンチビ力水は2007年まで販売していた。
- 聞茶(初代)(2001年3月2日〜) - CMキャラクターは井上陽水。
- Drink! Smap! (2002年) - 同名のSMAPのアルバムとコラボした期間限定商品。350mlの炭酸飲料だった。
- Wo(ウォウ)(2003年〜) - カクテル風ソフトドリンク。CMキャラクターは柴咲コウ。
- 体質水(2004年2月17日〜) - キリンビール医薬品事業部(現・キリンファーマ)と小岩井乳業の共同研究により発見された「KW乳酸菌」を配合した健康飲料。
- クエン酸サプリ 903(キューマルサン)(2004年3月23日〜) - アディダスジャパンと共同開発し、従来のスポーツドリンクと一線を画す「対乳酸プロダクト」として登場。商品名の由来であるクエン酸をはじめ、発売当時厚生労働省が食品として認可したばかりのカルニチンなどを配合、筋肉疲労からの素早い回復を支援する。
- 体質茶(2005年1月18日〜) - 「体質水」から派生。KW乳酸菌を配合した、緑茶ベースの健康茶。
- 上海冷茶(2005年2月22日〜) - CMキャラクターは大地真央、加藤ローサ。
- キリンレモン77(2005年3月22日〜) - キリンレモン77周年を記念して発売された黄色い色のレモン風味の炭酸飲料。500mlペットボトル1本あたりレモン77個分のビタミンCが含まれている。パッケージデザインは独自のもので姉妹商品にキリンレモンブラック、キリンレモンホワイト、キリンメロンクリームソーダがあり、現在はキリンメロンクリームソーダ(190ml缶)のみが継続販売されている。
- 茶来(2005年5月30日 〜) - CMキャラクターは中山美穂。CMソングはガロの「地球はメリーゴーランド」を使用。
- アミノサプリナイン(2006年4月4日 〜) - 必須アミノ酸9種類を計1000mg配合。味は非常に薄く水に近い。青いパッケージカラーも、他のアミノサプリシリーズとは一線を画す。
- 笹とお茶(2006年4月11日 〜) - CMキャラクターは中井貴一、三船美佳。
- 実感(2006年5月9日 〜) - CMキャラクターは桐島かれん。
- ポストウォーター (2代目)(2006年5月16日 〜) - 1990年代前半にも同名の商品があったが、味はまったく違う。CMキャラクターは加藤ローサ。
- 聞茶 (2代目)(2006年6月20日 〜) - CMキャラクターは土屋アンナ。
- Z7(ジーセブン)(2007年5月22日 〜) - 高級志向の成人男性をターゲットにしたデイリープレミアム飲料。人体の必須微量元素である亜鉛7mg(商品名の由来)をはじめ、アミノ酸1000mgとクエン酸900mgを配合。CMキャラクターは野茂英雄。
- 分解茶(2007年6月12日 〜) - 烏龍茶・杜仲茶・ウコン茶の3種類の健康茶をブレンド、独自製法で苦味成分を分解して飲みやすくした健康茶。
- I-Tea(アイティー)(2007年6月26日 〜)- 「IT生活にうるおいと元気を与える、赤い色素の健康茶」として発売。"赤い色素"であるアスタキサンチン配合。CMキャラクターは蒼井優。
- Cady(1998年)カルシウムローリングウォーター。わずか1年くらいで姿を消した。
事業所
グループ企業
- 旧宇部興産飲料。営業圏域は中国地方及び四国地方。1998年にキリン系列入り、2004年に簡易株式交換を行い経営統合。
- 「キリンガラナ」など、特色ある地域限定商品を持つ。以前は麒麟麦酒・明治屋など他社の出資もあったが、2003年に簡易株式交換を行い経営統合。
- 仙台キリンビバレッジサービス株式会社
- 中部キリンビバレッジサービス株式会社
- オリエンタルベンディング株式会社
- 東京キリンビバレッジサービス株式会社
- 関西キリンビバレッジサービス株式会社
- 九州キリンビバレッジサービス株式会社
- キリンMCダノンウォーターズ株式会社
- フランス・ダノン社及び三菱商事との合弁会社
- アメリカ・トロピカーナプロダクツ社との合弁会社(1991年設立)
- 上海錦江麒麟飲料食品有限公司
- 北京統一麒麟飲料有限公司
- 小岩井乳業株式会社
- キリンメンテナンス・サービス株式会社
企業活動
提供番組
- テレビCMを以下の番組で放送している。麒麟麦酒(現・キリンホールディングス)による完全子会社化に伴い、2007年1月より表示クレジットを「KIRIN キリンビバレッジ」へ変更。さらに2月からは、キリングループ統一スローガン「おいしさを笑顔に KIRIN」のサウンドロゴが表記されるようになった。
テレビ
現在
- ※2007年4月の第4期より、ソニーグループに代わり筆頭スポンサーとなる。2007年10月から2008年3月21日放送分まで一社提供。2008年3月28日の1時間スペシャルと第5期(2008年4月)からは、同じくキリングループのキリンビールが参加。
- ※前番組「ソロモンの王宮」開始から2008年3月下旬までは筆頭スポンサー。同年4月6日放送分から同じくキリングループのキリンビールが参加。
- ※1998年4月より「ハッピーバースデー!」時代から日曜夜8時枠のスポンサー。※同業者のコカ・コーラもスポンサー。
過去
ラジオ
現在
CM
歴代CMソング
- 伝説の少女
- TOO SHY SHY BOY!
- 今年いちばん風の強い午後
- アジアの純真
- 渚にまつわるエトセトラ
- 空も飛べるはず(スピッツ)
- To Feel the Fire(スティーヴィー・ワンダー)
- 日本人歌手によるカバーバージョンも存在する(Gackt、八代亜紀、鈴木雅之、広瀬香美など)。
- 氷雨(ジェロ)
- 気がつけば あなた(松浦亜弥)
- Isn't She Lovely(スティーヴィー・ワンダー)
- 君は薔薇より美しい(布施明)
CM出演者
現在
過去
脚注
外部リンク

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