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キース・エマーソン とは?

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キース・エマーソンKeith Emerson1944年11月2日 - )はイギリス出身のキーボーディスト作曲家

出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』


キース・エマーソンはてなダイアリーを別ウィンドウで表示  :  Keith Emerson イギリスのミュージシャン。 クラシック風の演奏を得意とするロックキーボードのカリスマ。 The Nice、ELP、Three等といったグループでの活躍のほか、 ソロや映画音楽等も手がける。 関連語 The Nice ELP プログレ ソロアルバム ”Honkey” ”The Christmas Album” ”Emerson Play Emerson” ”Changing States” 映画サントラ ”Inferno” ”Murderock” ”NightHaw ...

出典: 『はてなダイアリー』


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おすすめ度5.0(全レビューの平均)大仰なBOXセットでなくてもバンドのエキスは十分押えられている選曲。過剰なボーナストラックもなく実に潔し!はっきり言ってこのバンドはこれと展覧会だけあれば十分じゃないの?  (signature さんのレビュー)

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おすすめ度5.0(全レビューの平均)この作品、編曲こそ現代的になっているが、ELP時代の響きが色濃い。 多くの短い曲から、作品は成り立っているのかと思えば、曲間には切れ目が無く、全体で、一つの作品を成す。 つまり、70年代を中心とした、懐かしの、往年のプログレの再燃という印象だ。 近年には、この傾向の作品は、まず見当たらない。 イエスは、キーボ−ドレスとなり、オーケストラと組んで、新たな方向性を目指し、 キングクリムゾンは、メンバーを一新し、かつてとは、全く異なる世界を展開している。 反して、この作品は、「かつて」なのだ。 作品の中で、ELP時代と似たフレーズや、バロック調のオルガンの調べ、 クラシック調の多彩な音色のシンセの音、キース独特の、ジャズ調のピアノ魂、 を、たっぷりと堪能出来る。 短い歌の部分は、何故か、主に8分の6拍子、または4分の3拍子で、ピンクフロイドを、彷彿とさせる。 この作品は、近年に制作されたものの、1970年頃にタイムスリップしたという感覚だ。 オールドファンには懐かしく、若い方にも、強い刺激になると思う。 キースに拍手を!  (ヤキソバ さんのレビュー)

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ウィキペディア(Wikipedia)記事


キース・エマーソンKeith Emerson1944年11月2日 - )はイギリス出身のキーボーディスト作曲家

目次

概要

1970年代前半に、イギリスプログレッシブ・ロック・バンド「エマーソン・レイク・アンド・パーマー」(Emerson, Lake & Palmer, ELP) のメンバーとして活動し、本国イギリスやアメリカを初め、世界的に有名になった。また、当時まだ開発されて間も無いシンセサイザーモーグ・シンセサイザー)を世界に知らしめた功績でも有名。特に「ロックという分野においてシンセサイザーをどう使うかという方法論を提示した最初の人物」とロバート・モーグから評されている[1]

略歴

ランカシャー州のトドモーデン生まれ。終戦後にウェスト・サセックス州ワーシングに転居。8歳半よりピアノのレッスンを始める。15歳の時、地元で開催されたワージング・ミュージック・フェスティバルに出場し、バッハの部で2位を獲得。本人によると、これが人生初のライブ・ステージである。

その後、ワージングで編成されたスウィング・オーケストラでジャズ・ピアノを弾き始め、同オーケストラのベーシスト/ドラマーとともにジャズ・トリオを結成し、ジャズ・クラブ等での演奏を手がける。学校[2]を卒業後に地元の銀行に就職したが、バンド演奏を優先した事で退職。

20歳でドラマーのブライアン・ウォーキーに誘われ、ロンドンに出てゲイリー・ファー&T・ボーンズに加入。マーキークラプ等で演奏するようになる。その後、このバンドにリー・ジャクソンが加入し知り合う事になった。

T・ボーンズ解散後の1966年暮れ、スプーキー・トゥース(Spooky Tooth)の前身であるVIPs(The V.I.P.'s)というバンドに参加している時に、P.P.アーノルドのバック・バンドを結成するオファーがあり、リー・ジャクソンらとナイスを結成。1967年より単独バンドとして活動を開始し、同バンドにおける活動で、イギリスやアメリカを初めの多くのロック・ファンにその名を知られる様になる。

1970年、エマーソン・レイク・アンド・パーマーを結成し、全盛期と呼ばれる1974年までの活動を通じて世界的な知名度を獲得した。ELPが消滅した後の1980年代には、映画音楽制作の傍ら、エマーソン・レイク・アンド・パウエル3(スリー)などのバンド活動をおこなった。1992年にエマーソン・レイク・アンド・パーマーを復活させている(詳細は「エマーソン・レイク・アンド・パーマー」を参照の事)。

音楽性

彼の音楽性の根本にはジャズ、クラシック、ロックの3本の柱がある。その時々においてウエイトは変わるものの、常にこの3つの柱が見え隠れする。使用する楽器においても彼独特の使い方が存在する。 

ハモンドオルガン

ハモンドオルガンの使用と言えばキースが出始めた当時、ジャズオルガンとしてが主流だった。ハモンドの新しい可能性を指向したキースはよりヘビーな音を出すための方法として、オルガンを歪ませる、2nd又は3rdパーカッションの音を敢えて強調するという手段をとった。同じような可能性を指向してた人物としてディープ・パープルジョン・ロードがいた。

彼が痛めつける目的で使ってたのはハモンドL-100でザ・ナイス時代から使用している。使用不能になったオルガンも数多かったと言う。電源を切ったり入れたりを繰り返してピッチを不安定にさせたり(電源を切っても構造的にトーンホイールの回転はすぐには止まらないので、音程が不安定になりながら回転が遅くなり、最後には回転が止まると共に音も鳴らなくなる。逆に電源を入れると、徐々にピッチが上がって、一定のピッチで安定する)、ハモンドの鍵盤にナイフ(1972年、ELPの後楽園球場公演では日本刀をも突き刺した)を突き立て(ステージ毎に鍵盤を交換してたらしい)音を鳴りっぱなしの状態にしたり、オルガンを傾けたり持ち上げ、オルガンの上に乗って揺さぶりながら前に進んだり、場合によっては放り投げたり蹴り飛ばし、スプリング・リバーブの特性である過度の衝撃での爆発音を出し、さらにL-100のスピーカーと、オルガンのすぐ脇にあるキーボードのモニターとして使用されてるPAスピーカーを近づけてハウリングを起こさせたり、オルガンの下敷きになってキーボードを弾いたりなどと、ハードロックのギタリスト顔負けの過激なステージングを行った。その当時は「オルガンのジミ・ヘンドリックス」と形容されたりもした。ザ・ナイス時代(つまりベトナム戦争時代)、オルガンを蹴り飛ばし、裏返しにした上でそこにアメリカ国旗をのせ、国旗を燃やしてホールを出入り禁止にされたりもした。

これらについて聞かれたさいに本人は「ピート・タウンゼントがやっていることと別に変わらない」「扱い方を知るまではいやがらずに修理してくれたが、知ってからは断られ続けた」と懐述している。

彼のこの方法は、その昔ドン・シンというオルガニストの演奏を見て発展させたものだ、と言う。キースがドン・シンが出演するライブを見に行き、彼がオルガンを修理しながら演奏しているのを見て、意図的に痛めつける方法を思いついたと言う。目的は、キーボードを目立たせるためと、ショーアップとして必要だったからだ。そして音とビジュアルの相乗効果に関して試行錯誤の末、あのようないくつかのパフォーマンスを考えだした。その場の衝動でやってたわけではないのだ。

ナイス後期に導入されたC-3は、その後レコーディングのメインキーボードとなった。同時にL-100はステージ用キーボードとしての役割を受け持つ事になった。C-3はMIDI改造され今でも現役で使用されている。

シンセサイザー

また一方、シンセサイザーを初めてロックに持ち込んだ一人として音楽史に功績を残している。音色面において最初にわかりやすい形で示されたのはエマーソン・レイク・アンド・パーマーのデビューアルバムの中のタンク及びラッキー・マンのエンディング部分でのソロである。ライブにおいてはリアルタイムで音色を作るという構図が、「テクノロジーと人間との格闘」と言う図式を演出(ハモンドアクションもその意図)した。現在の音楽シーンにおいては格闘の部分は陰を潜め、つまみをいじって音色を変える行為が、一つの表現形態として昇華されている。

ピアノなどのアコースティック楽器は、音の強弱が表現できても、音質が変えられない。一方、ハモンドオルガンなどは、ある程度音質が変えられるが、鍵盤を弾くタッチで音の強弱が変えられない」と、常にフラストレーションが溜まっていたともいう。一説には、モーグ・シンセサイザー開発の際の、モニター兼スタッフの中にも入っていたという。しかし、ELP名義の"Works"リリース以降はもっぱらヤマハの"GX-1"を愛用するようになる。それ以降は様々なメーカーのシンセサイザーを使用した。彼のオリジナリティ溢れる音色も存在するのだが、90年代になって彼の中でハモンドやピアノが再び重要な位置を占めてくる。その理由として彼は「シンセサイザーは誰が使っても同じ音が出るが、ピアノやオルガンはそうではない」と語った。

ピアノ

クラシック奏法を極めると同時に、オールドジャズの影響も大きく、その影響は特にピアノソロにおいて多く出てくる。即興でいろいろなジャズアーティストのフレーズを弾き、そこからバンド演奏に引き継がれる、と言った事も定番で行われていた。特に左手が強く、左手で低音のアルペジオを延々と繰り返し、右手でソロを弾く、といった事も行っていた。

現在

2005年10月にはキース・エマーソン・バンドとして来日。 2007年12月10日にロンドンのO2で開催されたレッド・ツェッペリン再結成コンサート / アーメット・アーティガン・トリビュートに参加し、イエスクリス・スクワイアアラン・ホワイト、元フリーバッド・カンパニーのサイモン・カークとのスーパーグループで「庶民のファンファーレ」を斬新なアレンジで演奏し、イベントのオープニングを飾った。ELPの再結成の噂もあり。近年には時折ジャズ・オーケストラとスタンダートジャズやELPの曲をジャズ風にアレンジしたナンバーを演奏する。キース・エマーソン・バンド・フィーチャリング・マーク・ボニーラとして2008年8月20日にJVCからソロアルバムのリリースした。このCDに2008年12月15、16、20日に来日と書かれたステッカーが貼られているが、これは誤り。正しくは2008年10月15、16、18、20日にウドー音楽事務所招聘で来日公演予定。また、この際にフジテレビ系の朝のワイドショー、とくダネ!のコーナー「「小倉智昭の週刊!エンタ☆マイスター」のゲストとして2008年10月17日に生出演し、"Pictures at an Exhibition-Promenade" から始まるメドレーをマーク・ボニーラと生演奏した。

プライベート

子供:Aaron (生1970)と Damon (生1976);孫2人
元妻Elinorとは1993年に公式離婚
現在日本人のガールフレンドと供に南カリフォルニアに居住

ソロアルバム

  • ホンキー (Honky)(1981年
  • ザ・クリスマス・アルバム (The Christmas Album)(1988年
  • チェンジング・ステイツ (Changing State)(1995年
  • エマーソン・プレイズ・エマーソン (Emerson Plays Emerson)(2002年
  • ハマー・イット・アウト (Hammer It Out: The Anthology)(2005年
  • キース・エマーソン・バンド・フィーチャリング・マーク・ボニーラ (Keith Emerson Band featuring Marc Bonilla)(2008年

映画音楽

「アイム・ア・マン」で当初、スティーヴ・ウィンウッドに歌わせるはずが、スティーヴのスケジュールの都合がつかず、締め切りが迫りヤケになって泥酔状態でヴォーカルを担当する羽目になった(MUSIC LIFEのインタビューより)が、現在入手可能なほとんどのビデオ商品では別の曲に差し替えられている。
CDのライナーノーツには、本作の音楽を担当したことを「名誉なこと」と書いている。ただし時間的な制約が厳しかったため出来栄えには不満があるという。

関連人物

脚注

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  1. ^ リットー・ミュージック刊「キース・エマーソンズ・インタビュー」への寄稿文より。
  2. ^ GCE(大学入学に必要な資格)を履修するための予備校。化学と数学と英語を専攻していたが、資格は取得出来なかった。

外部リンク


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