コンブ とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋コンブ(昆布)は、不等毛植物門褐藻綱コンブ目コンブ科に属する海藻である。正確には、食品として指す場合などには「昆布」や「こんぶ」の表記を用い、生物学的には和名として「コンブ」を用いる。ただし「コンブ」という種は存在せず、マコンブやリシリコンブ、ミツイシコンブなどのように、コンブ科植物の種を標準和名として用いる。また、コンブ科には多くの属があり、マコンブなどが属するコンブ属をはじめ、ガゴメなどが属するトロロコンブ属などがある。さらに、同じコンブ目に属する近縁なものとしては、ワカメなどが属するアイヌワカメ科や、コンブの原始的な形といわれるツルモ科などがある。 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 関連商品
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| ?コンブ科 | |||||||||||||||||||||
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| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Laminariaceae Bory, 1827 | |||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||
| コンブ科 |
コンブ(昆布)は、不等毛植物門褐藻綱コンブ目コンブ科に属する海藻である。正確には、食品として指す場合などには「昆布」や「こんぶ」の表記を用い、生物学的には和名として「コンブ」を用いる。ただし「コンブ」という種は存在せず、マコンブやリシリコンブ、ミツイシコンブなどのように、コンブ科植物の種を標準和名として用いる。また、コンブ科には多くの属があり、マコンブなどが属するコンブ属をはじめ、ガゴメなどが属するトロロコンブ属などがある。さらに、同じコンブ目に属する近縁なものとしては、ワカメなどが属するアイヌワカメ科や、コンブの原始的な形といわれるツルモ科などがある。
目次 |
日本では、北海道沿岸を中心に三陸海岸などにも分布する。北海道の函館市沿岸ではマコンブの養殖が盛んに行われている。最近は岩手県や宮城県、瀬戸内海などでも養殖されるようになった。マコンブは2年生のため、その養殖には2年の時間と手間が必要であり、2年栽培のものに近い質を目指した1年の促成栽培もある。また、産業上重要種であるミツイシコンブ、リシリコンブ、オニコンブに関しても、その養殖法は確立されている。その他の種に関しては天然の現存量が多い、もしくは前述の種より利用価値が低いことから、養殖法が確立されていない。しかし、近年その価値を認められつつあるガゴメが栽培され始めている。一般的にコンブ科植物は寒流の親潮海域を代表する海藻であるが、アラメやカジメのように暖かい海に生育するものもある。食用海藻であるだけでなく、大きな藻場を形成し、多様な生態系を保つ働きもある。日本のコンブ生産量は約12万トン(平成17年 生重量)。生産量全体に占める養殖物の割合は約35%(平成17年)。天然物の生産量の95%以上を北海道が占める。また、中国でも80万トン前後が養殖されている。
昆布の主な産地は北海道で、特に真昆布、羅臼昆布、利尻昆布、日高昆布(三石昆布)、長昆布が知られ、先頭のものほど高級品として知られる。
湿気の多い大阪で乾燥させた昆布を倉庫に寝かせておくと、熟成することで昆布の渋みが無くなり甘みがでてくる。 安土桃山時代に農・乾物の一大集積地であった大阪は多湿な気候が乾物や昆布の旨味を熟成させたことから、 江戸時代になると真昆布のダシを特徴とした食べ物は「大阪の食い倒れ」として有名になってきた。
大阪の農産物と交換に蝦夷から運ばれた乾物は、昆布のほか、帆立貝、棒だら、身欠きにしんなどがある。 主に商用船は太平洋側を避けて日本海航路で運ばれるようになったことから、大阪より敦賀や小浜で昆布の消費が多くなっている。
大阪に昆布が広まったのは商用船が日本海航路を通って下関経由で大阪に運ばれるようになってからである。
大坂では、刃物の街である堺市の職人が、乾燥昆布を甘酢に浸し、表面を削ったおぼろ昆布が生まれた。昆布表面の黒い部分は甘酢がよく染みていることから、酸味が多い黒い「おぼろ昆布」(黒おぼろ)になる。中でも表面を薄く削ってゆくと、内側の白い部分が出てくる。ここは酢に浸っておらず、昆布本来の甘みがある。この昆布は「太白おぼろ」と呼ばれる。最後に残った昆布の芯の部分はばってら寿司や押しすしに使われるばってら昆布(白板昆布)になる。薄く削るには職人による高等技術が必要とされる。 上記の堺でも「おぼろ昆布」が発達し、また北前船の集積地でもある敦賀でも「おぼろ昆布」技術が発達した。
おぼろを削ったヘタの部分は、爪昆布と呼ばれ、お菓子として食べられることもある。
その他昆布の加工品といえば、塩昆布(日高昆布)が連想されるが、戦国時代の出陣の際、勝ち栗や喜ぶなどの縁起を担いだ出陣式に醤油で炊かれた塩昆布は細目昆布を醤油で煮込んだものと思われる。
醤油で炊かれた塩昆布を火鉢の網の上に並べて乾燥させては醤油につけ、網の上で3回乾燥させたものを「汐吹き昆布」といった 。粉が表面に吹いているように見えるが、これは昆布のうまみ成分が結晶化したものである。 現在では、イノシン酸や昆布のグルタミン成分などの調味料をまぶす場合もある。
近年、発酵食品のひとつに発酵塩昆布が考案された。 もともと、昆布には硫酸基をもつ物質が含まれており、菌の繁殖を妨げていたのであるが、この硫酸基に影響を受けずに昆布を発酵させる菌が海底生物から見つかったことで、発酵塩昆布の開発に拍車がかかった。 昆布を発酵させる技術は、宝酒造、協和発酵キリン、こうはら本店がそれぞれ独創的な技術を持つ。
天然酵母が育てた塩昆布「舞昆」という新しい発酵食品を開発した「こうはら本店」は食品昆布発酵技術の先駆けであり、サントリーが、岸田綱太郎博士の乳酸菌技術を使った、昆布発酵健康食品を製品化に成功した。 発酵昆布には、血中のコレステロールを低下させる効果が発表されている。
乾燥した昆布は水分を吸収すると膨張するという性質をもつ。この性質を利用して、医療用拡張器の原材料として昆布が利用される。子宮頸管等の拡張に用いられるラミナリアがそれである。
原材料は主にオニコンブ(別名羅臼昆布、学名 Laminaria diabolica Miyabe)の茎根である。
詳細はラミナリアを参照
三管領の一家に数えられた源氏の細川氏が元海賊であった水軍の舟で京に持ち込んだ。 日本の歴史的な文献に初めて登場するのは「続日本紀」である。描写によると、当時の東北では昆布を献上品として収めていた。 それにともない日本海沿岸や後に下関を経由して大阪の重要な港に出荷されることになる。 さらに江戸時代に蝦夷地(現在の北海道)の開発が盛んになると、航路の整備、出荷量の増加などにより全国に広まっていく事になる。とりわけ琉球王朝時代に昆布を中国への朝貢品の主要産物としていて、朝貢には適さない半端モノや下等級品をやむなく工夫して自家消費したことから、のちに伝統料理化する沖縄料理にはよく用いられる。
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