ゴジラの逆襲 とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋『ゴジラの逆襲』(ゴジラのぎゃくしゅう)は1955年に公開された日本映画で、第1作『ゴジラ』が興行的に成功したために製作されたゴジラシリーズの第2作である。1955年4月24日公開。モノクロ作品。観客動員数は834万人。併映は『弥次喜多漫才道中 化け姫騒動の巻』。 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 ゴジラの逆襲 出典: 『はてなダイアリー』 関連商品
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| ゴジラの逆襲 Godzilla Raids Again |
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|---|---|
| 監督 | 小田基義 |
| 製作 | 田中友幸 |
| 脚本 | 村田武雄 日高繁明 |
| 出演者 | 小泉博 千秋実 若山セツ子 志村喬 土屋嘉男 |
| 音楽 | 佐藤勝 |
| 配給 | 東宝 |
| 公開 | 1955年4月24日(日本) |
| 上映時間 | 82分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
| 前作 | ゴジラ |
| 次作 | キングコング対ゴジラ |
『ゴジラの逆襲』(ゴジラのぎゃくしゅう)は1955年に公開された日本映画で、第1作『ゴジラ』が興行的に成功したために製作されたゴジラシリーズの第2作である。1955年4月24日公開。モノクロ作品。観客動員数は834万人。併映は『弥次喜多漫才道中 化け姫騒動の巻』。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
関西の興行主からの要望が強かったため、ゴジラ登場の舞台を関西に移したとされる。登場する怪獣は、ゴジラ、アンギラス。また、東宝特撮初のメカである24連装ロケット砲車(通称ポンポン砲)が登場した。この作品から、「特技監督」として円谷英二の名前が単独でクレジットされている。シリーズでこの作品のみ予告編が現存しない(東宝チャンピオンまつりで上映されたリバイバル作品を除く)。
本作では夜景シーンとして大阪城や淀屋橋界隈が登場するが、コントラストが悪く、映写スクリーン上で見難いことが知られている(以降の東宝特撮映画での夜景シーンは改善されている)。
原作者の香山滋がゴジラへの愛着から、再びゴジラを殺すのは忍びなく、氷の中に閉じ込めるという結末になった。なお、香山はこれ以降の続篇を書くことを何度か提案されるも、それは頑なに拒み続けた。
海洋漁業KKの魚群探査機パイロットの月岡は、岩戸島に不時着した同僚の小林の救助に向かうが、そこでゴジラと別の怪獣が格闘するのを目撃する。数日後、大阪府警に呼び出された二人の証言により、一方の怪獣は凶暴な恐竜アンキロサウルスの生き残りであることが判明。さらに、東京から呼ばれた山根恭平博士によって、ゴジラを葬り去ることができる唯一の手段であるオキシジェン・デストロイヤーが芹沢博士の死によって使用できない以上、光を憎悪し向かって行くゴジラの性質に基づき、できる限り市街地から遠ざけるのが最良だという提言がなされる。
海上警備隊の捜索の結果、ゴジラは紀伊水道沿岸に上陸すると予想されたが、突如として関西方面に転進。大阪市内には厳重な灯火管制が敷かれ、航空隊の照明弾によってゴジラ外海へ向かおうとする。しかし、移送中に脱走した囚人たちが運転するタンクローリーが事故を起こし、石油タンクに激突して爆発。たちまち大火災が発生する。その光に誘われたゴジラは大阪へ上陸。アンギラスも後を追うように上陸し、市街地を舞台に激しい地上戦が繰り広げる。ゴジラは大阪城でアンギラスを倒して大阪市街を破壊すると、海へと去った。
本社と本社工場を破壊された海洋漁業は、当分の間支社のある北海道を中心に活動することを余儀なくされ、小林は北海道へと飛んだ。北海道で小林は地元の女性と恋に落ち、「花婿」の愛称で親しまれていた。月岡が北海道に到着した日、ゴジラが海洋漁業の漁船を撃沈。たまたま自衛隊に入隊していた旧日本海軍時代の同僚達と再会した月岡たちは共にゴジラの捜索に向かった。そしてついに月岡が千島列島の神子島でゴジラを発見する。その後、小林がゴジラの監視を続ることになるが、攻撃隊到着後にゴジラの白熱光によって墜落してしまう。だが小林機が墜落した雪山で雪崩が発生したことから、月岡たちはゴジラを雪崩にうずめる作戦を考案する。
第一作目の大ヒットを受けて急遽制作決定した本作であるが、撮影期間は3ヶ月に満たなかった。撮影時期は真冬ではあるが、ラストの氷山のシーンのために、本物の氷が製氷業者から数トン分トラックで運び込まれ、スタジオに氷山のセットが組まれた。大阪城のミニチュアは、本番でうまく崩れてくれず、ミニチュアを作り直している。
「アンギラス」との格闘シーンは、当初高速度撮影(スローモーション)で撮る予定だったが、撮影助手の高野宏一が撮影速度のコマ数設定ツマミを間違えて、微速度撮影(コマ落とし)にするミスをしてしまい、異様に素早い怪獣の動きとなったフィルムが編集で上がってきた。ところが、この素早さが野獣の格闘らしくて面白いと、円谷英二の英断で、以後コマ落としの手法のまま両怪獣の撮影が進められたという有名な逸話がある。
アンギラスの体色は、白黒画面で判然としないが、造型スタッフの開米栄三によれば、明るいエメラルド・グリーンだったそうである。
「アンギラス」という名前は映画公開前に行った一般公募から選出。落選した名前の幾つかは杉浦の「大あばれゴジラ」に登場するオリジナル怪獣の名前に転用された。ちなみにこの映画にも出演している土屋嘉男は「ギョットス」という名前を投稿した。
公開前後、漫画家・杉浦茂は「ゴジラ」(講談社「少年クラブ」1955年3月号別冊付録)とその続編「大あばれゴジラ」(集英社「おもしろブック」1955年6月号別冊付録)というコミカライズ版を発表した。「ゴジラ」の大筋は比較的第1作に忠実だが、「大あばれゴジラ」の方はアンギラスが登場するも途中から大きく異なった展開をしている。
前作が海外に配給され、成功を収めた事から、本作も『GIGANTIS, THE FIRE MONSTER』の英題で海外版の配給が決定。それに際し、アメリカにて新たに追加撮影を行うこととなった。その内容は、「大阪で激闘を繰り広げたゴジラとアンギラスが、アメリカに上陸して再戦する」というものであり、撮影用にアメリカ人のスーツアクターの体型に合わせられた着ぐるみが新たに作られたが、諸事情により撮影は中止となった。
この時に新造されたゴジラのスーツは、上記の海外版の名称から通称「ジャイガンティスゴジラ」と呼ばれ、遂に陽の目を見ることのない幻のスーツとなった。現在その姿を確認できる資料は1957年頃に、造型師の利光貞三らと共に撮影された1枚のスナップ写真のみである。しかし、この写真からも確認できるが、ジャイガンティスゴジラのスーツには耳が無く、足が3本指である。そのためファンの間では、本作と次作の『キングコング対ゴジラ』の間を造型面において繋ぐ役割を果たしていると言われている。
1998年にはモデラーの酒井ゆうじが、上記の1枚の写真を元に全高18センチのガレージキットとして立体に復元した。
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