ゴールデンラズベリー賞 とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋ウィキペディア(Wikipedia)記事ゴールデンラズベリー賞(英Golden Raspberry Awards)は、毎年「最低」の映画を選ぶアメリカの映画賞。 趣旨はイグノーベル賞に似ている。授賞式はアカデミー賞授賞式の前夜に行われる。 歴史UCLAから映像製作・映画宣伝の道に進んだジョン・ウィルソン(John Wilson)により1981年に創設された。 初期は正真正銘のB級映画が各部門受賞を独占することが多かったが、近年は輝かしい実績があるにも関わらず何の間違いかどうしようもない役柄を演じてしまった俳優や、前評判と実際の出来のギャップが著しく激しい大作などが受賞する傾向にある。 また、授賞した作品が「一般受け」はしないが、マニアからは「カルト映画」と評価される作品の場合もある(「フォード・フェアレーンの冒険」「ハドソン・ホーク」「ショーガール」など)。 名称「ヤジ」を意味する「Razz」から命名された「RAZZIE Award」が正式な賞名だが、「Razz」のもうひとつの意味である「Raspberry」(ラズベリー:木イチゴ)の実を模したトロフィーのデザインにより「Golden Raspberry Award」とも呼ばれる。 ラズベリーには、ブーイングの音、という意味がある。英語の「ラズベリータルト(raspberry tart)」が「fart(おなら)」 と韻を踏んでいるため、おならをまねた音を指すようになった。 トロフィーは、装飾玉で覆われたゴルフボールを8mmフィルム巻に貼り付け金色の塗料でスプレーした後、木目の入った台所用壁紙を巻いてタイトルを貼り付けただけの(もちろんシャレの意味で)簡素で貧乏臭いデザイン(写真は英語版を参照のこと)。制作価格はわずか4ドル79セントほどと言われるが、近年は8mmフィルムが市場から姿を消しつつあるため手に入りにくく、価格は上昇傾向にある。 選考ラジー賞は米映画アカデミーの会員による投票・審査で受賞が決定されるアカデミー賞と同じく、「ゴールデンラズベリー賞財団」の会員による投票で受賞作品を決定する。ただし実績ある映画業界人によるアカデミーと違い、ラジー賞選考には一般の映画ファンが小額の会費(25ドル)を払うだけで投票の権利を有することもできる。アカデミー賞と同じ様に異様な盛り上がりを見せる映画賞で「最低映画のアカデミー賞」といえる。 主要部門は毎年変わらないが、その年だけの部門が作られているのも、ラジー賞の特徴である。 アメリカ以外でこの様な賞を設立すると非難を買うこともあるが、米国では受賞者は自虐的に話題にする事がある。良くも悪くも話題になる賞だと言える。また、「ラジーの候補にさえなれない作品こそが本当の駄作」とする意見もある。 授賞式賞の意味合いからトロフィーを受け取りにくる者はほとんどいないが、第8回でラジー史上初めてトロフィーが受賞者の手に渡っている。当年、『ビル・コスビーのそれ行けレオナルド』で3部門受賞したビル・コスビーは、授賞式に出席はしなかったが作品の失敗を自ら認めており、のちに出演したテレビ番組の中でそのトロフィーを受け取った。 授賞式でのトロフィー授与が初めて実現したのは第16回授賞式で、最低作品賞・監督賞など7部門を受賞した『ショーガール』のポール・バーホーベン監督が出席。以降、第22回の授賞式には最低作品賞・監督賞など5部門を受賞した『フレディのワイセツな関係』の監督・主演のトム・グリーンが、第25回の授賞式には『キャットウーマン』(最低作品賞・監督賞など4部門受賞)で最低主演女優賞を受賞したハル・ベリーらが出席している。その懐の深さに授賞式参加者は満場の喝采を贈った。 特にハル・ベリーは『チョコレート』で受賞したオスカー像を持参して左手に持ち、右手にはラジー像を抱えてアカデミー賞主演女優賞を受賞した際のスピーチパロディーを演じ切り、涙まで流して見せたことで聴衆から大喝采を得た。子供のころに母親から「胸を張って負け犬になれない者は、勝者にもなれない」と言われたことが、出席した理由だと語った。 受賞作品(主要部門)1980年(第1回)
1981年(第2回)
1982年(第3回)
1983年(第4回)
1984年(第5回)
1985年(第6回)
1986年(第7回)
1987年(第8回)
1988年(第9回)
1989年(第10回)
1990年(第11回)
1991年(第12回)
1992年(第13回)
1993年(第14回)
1994年(第15回)
1995年(第16回)
1996年(第17回)
1997年(第18回)
1998年(第19回)
1999年(第20回)
特別大賞(第20回で発表)
2000年(第21回)
2001年(第22回)
2002年(第23回)
2003年(第24回)
2004年(第25回)
ラジー賞創設25周年特別大賞(第25回で発表)
2005年(第26回)
2006年(第27回)
2007年(第28回)
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