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ジェイアールバス関東 とは?

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ジェイアールバス関東株式会社(ジェイアールバスかんとう)は、関東地方を中心に乗合バス貸切バス事業を行うJR東日本グループ日本会社である。東日本旅客鉄道(JR東日本)が100%出資する完全子会社

出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』


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ウィキペディア(Wikipedia)記事


ジェイアールバス関東株式会社
JR BUS KANTO CO.,LTD.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 JRバス・JRバス関東
本社所在地 〒151-0053
東京都渋谷区代々木2-2-2 JR東日本本社ビル12F
電話番号 03-5334-0860
設立 1988年3月3日
業種 陸運業
事業内容 乗合バス事業、貸切バス事業、旅行業他
代表者 代表取締役社長 東海林保
資本金 400百万円
売上高 14,856百万円(2007年度)
従業員数 971名
主要株主 東日本旅客鉄道 100%
主要子会社 ジェイアールバステック
外部リンク www.jrbuskanto.co.jp/
  

ジェイアールバス関東株式会社(ジェイアールバスかんとう)は、関東地方を中心に乗合バス貸切バス事業を行うJR東日本グループ日本会社である。東日本旅客鉄道(JR東日本)が100%出資する完全子会社

目次


概説

主な収益は高速路線(高速バス)事業であり、高速バスは東京を拠点に関東地方・東北地方中部地方近畿地方四国地方の各方面に近距離から長距離(夜行)まで6,399.6km(2007年3月1日現在)[1]の路線を持ち、日本の長距離夜行高速バス業界では最大手で、共同運行しているバス事業者数(41社)も日本では最多である。また、JRバス各社の中で、所有車両台数504台(2008年3月1日現在)[2]は最多である。

東京で東京駅八重洲南口新宿駅新南口の各バスターミナルを所有・管理し営業を行っており、同バスターミナルに乗り入れる他社路線(ジェイアールバス東北ジェイアール東海バス中国ジェイアールバス羽後交通茨城交通関東鉄道関鉄パープルバス関鉄グリーンバス小田急シティバス神奈川中央交通関越交通山梨交通一畑バス石見交通防長交通)の営業(発券など))を代行している。

一般路線バスは概ね旧国鉄バス路線の一部を継承し、縮小傾向にあるが、関東地方の茨城県栃木県群馬県千葉県のほか、東北地方の福島県、中部地方の長野県の各一部地域にも路線を有している。安房白浜駅高遠駅など自社管理しているバスターミナルも存在する。

この他貸切バス事業、「ジェフユナイテッド市原・千葉」のチームバスの運営や関連事業も行っている。

沿革

民営化以前は国鉄バスを参照。

支店・営業所

東京支店
西那須野支店
東北道統括支店
長野原支店
新宿営業支店

JRバス関東では、日本の多くのバス事業者においてバス営業所と呼ばれる組織を「支店」、同じく支所や出張所にあたる組織を「営業所」と称している。

特徴

会社発足時に営業所ごとの自主予算制度を導入しており、支店制度を導入した後は支店ごとの独立採算性を重視し、社内では毎年の収支から支店毎にランクが付けられている[3]

  • A…支店単体の収支が黒字であり、全社の収支にも寄与している
  • B…支店単体の収支が黒字であるが、全社の収支にも寄与するには至っていない
  • C…支店単体の収支が赤字

しかし、この方法では収益性の良い高速バスを担当している支店と一般路線バスのみの支店との格差が大きくなるため、高速バスの担当も各支店に配分する事でバランスを保っている。このため、ほとんどの支店が何らかの形で高速バス運行に関わっている。また、東京発の夜行高速バスの運行を沿線以外の地区の支店の乗務員が担当するケースもある[4]。車両についても各支店に配分されているため、1998年の時点では運用上の都合から東京支店常駐となる車両も存在した[5]

また、支店が点在することを生かし、伊那支店棚倉支店の担当で乗務員の乗り継ぎを行うことで、完全ワンマン運行による人件費低減を図っている[6]。この両支店は、2005年の組織改正でそれぞれ中央道統括支店・東北道統括支店に名称変更されている。 さらに三ヶ日営業所の開設により、浜松以西の運行を同所に集約する傾向がある。[7]

支店の権限は大きく、車両の節で後述するように、同時期の導入車両であっても支店ごとに仕様が異なることもある。

支店・営業所一覧

※はSuicaが使える路線がある支店
  • 東京支店
    • 三ヶ日営業所(旧三ヶ日宿泊所)
  • 東北道統括支店(旧棚倉支店白河車庫)
    • 棚倉営業所(旧棚倉支店)
    • 小野新町車庫(旧棚倉支店小野新町営業所)
  • 西那須野支店
  • 宇都宮支店
  • 古河支店(旧古河支店大綱営業所)
    • 古河駅前案内所(旧古河支店、駐輪場、JR駅レンタカー業務)
  • いわき高速支店(旧常磐支店いわき基地→いわき営業所)
    • 高萩営業所(廃止、旧水戸支店高萩営業所→常磐支店)
  • 水戸支店
    • JRバス水戸駅
  • 土浦支店
    • 江戸崎営業所
    • JRバス土浦駅
  • 八日市場支店
    • 多古営業センター(廃止、旧八日市場支店多古支所)
    • 鹿嶋営業所(旧鹿島基地)
  • 館山支店
  • 長野原支店
    • 渋川案内所(廃止、旧長野原支店渋川営業所、JR駅レンタカー業務)
    • 草津温泉駅(草津バスターミナル株式会社所有)
  • 小諸支店
    • 長久保営業所
  • 中央道統括支店(旧伊那支店)
    • 諏訪営業所(旧下諏訪支店、JR駅レンタカー業務)
    • 高遠駅
  • 東京営業支店(JRバス東京駅)
    • 大宮案内所(大宮駅西口ONライナーのりば)
  • 新宿営業支店(JRバス新宿駅)

路線

高速バス

ドリーム志賀号 644-8990→S654-88490

JRバス関東の歩みは高速バスを抜きにしては語れない」と言われる[8]程、会社発足後の高速バス路線開設は多く、全国的にブームのごとく高速バス路線開設が多かった時期の1989年だけで13路線も運行開始しており、1988年の会社発足当時に1000km強だった高速バスの免許キロは、1990年には4257kmとなっている[9]。こうして次々と路線を開設した結果、夜行高速バスとしては最大手の事業者[10]となった。

その一方、半ば強引とも言える参入により、他社との軋轢を生じた例も少なくない[11]。いわゆる「中央高速バス問題」を始めとして、「ラ・フォーレ号」や「シリウス号」・「ニューブリーズ号」では4社共同運行となり、「らくちん号」では参入予定だった事業者の参入取りやめという事態にもなった[12]。しかし、日本の高速バスにおける黎明期から培った運行・営業のノウハウや、変化への対応力から信頼性は高まり、共同運行事業者も2008年現在で41社にまで増加している[13]

近年では、地方支店が東京発着の高速バスを担当していることから、それまで各支店から鉄道を利用して東京へ乗務員を送り込んでいたものを、効率化のため営業便による送り込みとして開設された路線も存在する[14]ほか、低価格を売り物にする首都圏と各地の都市を結ぶツアーバスに対しては攻めの姿勢を見せており、各種割引運賃についても積極的である[15]

乗車券についても、国鉄時代からのJR駅での「マルス」での販売に加え、コンビニ端末などを活用する「発車オ~ライネット」に参加しているが、2006年には同社が中心になってシステム開発した「高速バスネット」の運用を開始した。このシステムでは、ITを活用したリアルタイムで予約・販売できるほか、同システムで完売した便についても「マルス」や「発車オ~ライネット」の管理している空席を販売できる仕組みにより販売リスクの軽減を図っている。[16]

都内の乗降場所の拡大も進めており、王子駅品川駅東口、上野駅入谷口、新木場駅谷保駅と降車専用で池尻大橋都営浅草駅が追加されている[17]


< >内は共同運行会社

昼行

かしま号 H654-02425
東名ハイウェイバス H654-95404
上州名湯めぐり号 H651-04420


夜行

青春ドリーム大阪号 D654-02506
青春ドリーム大阪号 H651-02413


運行支援

路線免許は保持していないが、運行支援業務を行う路線

かつて運行していた高速バス