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ヌビア遺跡 とは?

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アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群(Nubian Monuments from Abu Simbel to Philae)は、エジプト南部のナイル川流域にある、古代エジプト文明の遺跡。

出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』


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おすすめ度3.0(全レビューの平均)アスワンハイダムの建設によりナイルの水の下に沈んだヌビアの歴史。 アブシンベル遺跡を初めとする貴重な文化遺産に富んだこの地域の救済のためにユネスコが中心となって各国から調査団が派遣され、調査研究と遺跡の移築が取り組まれた。 著者は日本の代表として調査に赴いた学者であり、この書はそのルポルタージュである。 学術報告ではないので、遺跡についての専門的な記述はさほど難解ではない(古い文章なので読みにくいが)。また、ヌビア人の風俗にも触れ、ヌビアの歴史の解明にはあまりよくわかっていない当時のヌビア人の風習を知ることの重要性にも触れている。 読み物としては遺跡そのものより、調査の旅について記述の重点が置かれており、灼熱のナイルの地をトラブルに巻き込まれながら遍歴し、最後はアブシンベルにたどり着く過程もヌビアの地の奥へ奥へと分け入っていく感覚を追跡することも出来る。 地域としては今ひとつマイナーであるし、学術探検がさかんであった往年の雰囲気を感じさせるものではあるが、そういったジャンルも今ではマイナーである。 ちょっとレトロな感覚には浸れるであろう。  (糸音 さんのレビュー)

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ウィキペディア(Wikipedia)記事


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アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡
エジプト

アブ・シンベル神殿
アブ・シンベル神殿
(英名) Nubian Monuments from Abu Simbel to Philae
(仏名) Monuments de Nubie d'Abou Simbel à Philae
登録区分 文化遺産
登録基準 文化遺産(1),(3),(6)
登録年 1979年
拡張年
備考
公式サイト ユネスコ本部(英語)
世界遺産テンプレートを使用しています

アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群(Nubian Monuments from Abu Simbel to Philae)は、エジプト南部のナイル川流域にある、古代エジプト文明の遺跡。

1960年代、エジプトでナイル川流域にアスワン・ハイ・ダムの建設計画が持ち上がったが、このダムが完成すると、ヌビア遺跡が水没する危機が懸念された。これを受けて、ユネスコが、ヌビア水没遺跡救済キャンペーンを開始。世界の60ヶ国の援助により、技術支援、考古学調査支援などが行われた。

これがきっかけとなり、開発から歴史的価値のある遺跡、建築物、自然等を国際的な組織運営で守ろうという機運がうまれ、1972年11月16日、ユネスコのパリ本部で開催された第17回ユネスコ総会で、世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約(世界遺産条約)が満場一致で成立。1975年、20ヶ国が条約締結し正式に発効した。ヌビア遺跡群も1979年、世界遺産(文化遺産)に登録された。

目次

概要

アブ・シンベル神殿

詳細はアブ・シンベル神殿を参照

1964年から1968年の間に、正確に分割されて、約60m上方の丘に移築された。

フィラエ神殿

詳細はフィラエ神殿を参照

1972年から1980年の間に、フィラエ島からアギルキア島に移築された。

カラブシャ神殿

アスワンの南約50キロのナイル川西岸に建てられていたが、1970年に現在の位置(アスワン・ハイ・ダムの近く)に移築された。

登録基準

この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた。

  • (1) 人類の創造的才能を表現する傑作。
  • (3) 現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、唯一のまたは少なくとも稀な証拠。
  • (6) 顕著で普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰または芸術的、文学的作品と、直接にまたは明白に関連するもの(この基準は他の基準と組み合わせて用いるのが望ましいと世界遺産委員会は考えている)。

関連項目


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