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パチンコ とは?

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パチンコとは、ほぼ垂直に立つ、多数の釘が打たれた盤面に、小さな鋼球を弾き入れてこれを特定の入賞口に入れる遊技(ゲーム)である。遊技機(ゲーム機)そのものは「パチンコ台」と呼ばれる。パチンコ設備を設けた施設は、最も一般的には、「パチンコ店」または「パチンコ屋」と呼ばれるが、パチンコ業界やパチンコ雑誌、ファンの間では、モダンで明るい印象となることを意図して「パーラー」と呼ぶ例もある。このような遊技施設は、1930年に最初の店舗が開店し、その後第二次世界大戦により一時は全面禁止となったが、終戦後に復活した。

出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』


パチンコはてなダイアリーを別ウィンドウで表示  :  Y字状の枝にゴムを結びつけ、石などの弾を飛ばして遊ぶおもちゃ。

パチンコはてなダイアリーを別ウィンドウで表示  :  (パチンコと書く)垂直の盤面に釘などの障害物を植え、鋼製の玉をはじいて盤上にある数個の穴に入れる射倖遊技。穴に玉が入ると一〇個前後の玉が出、得た玉を賞品と交換する。第二次大戦後から流行し出した。 インフォシーク大辞林

出典: 『はてなダイアリー』


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ぱちんこ屋 [ぱちんこや] 別ウィンドウで表示  …  (n) a pinball parlor a pinball hall

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ウィキペディア(Wikipedia)記事


パチンコ台、三洋『大海物語』

パチンコとは、ほぼ垂直に立つ、多数の釘が打たれた盤面に、小さな鋼球を弾き入れてこれを特定の入賞口に入れる遊技(ゲーム)である。遊技機(ゲーム機)そのものは「パチンコ台」と呼ばれる。パチンコ設備を設けた施設は、最も一般的には、「パチンコ店」または「パチンコ屋」と呼ばれるが、パチンコ業界やパチンコ雑誌、ファンの間では、モダンで明るい印象となることを意図して「パーラー」と呼ぶ例もある。このような遊技施設は、1930年に最初の店舗が開店し、その後第二次世界大戦により一時は全面禁止となったが、終戦後に復活した。

客にパチンコをさせる営業(以下「パチンコ営業」)は日本では、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営法」) [1]第二条第一項第七号で「設備を設けて客に射幸心をそそるおそれのある遊技をさせる営業」として定める風俗営業である。 [2]営業者は客が遊技の結果で得た鋼球を賞品と交換する。風俗営業者として、十八歳未満の者について、営業所に立ち入ってはならない旨を入り口に表示するよう義務づけられる(風営法第十八条)とともに、客として立ち入らせることを禁じられている(風営法第二十二条第一項第五号)。パチンコ遊技施設は、現在ではギャンブル的要素を持った庶民の身近な娯楽施設として都市や地方を問わず国内各地にくまなく存在しているが、同時に多くの社会的問題も抱えている(→パチンコ#問題点参照)。パチンコ店以外では、ゲームセンター露店などにてもパチンコ台が、設置、運営される。コンシューマ分野においては、中古のパチンコ台を個人向けに売買する市場があり、また、このようなパチンコ台の特徴を模した玩具や、シミュレーションゲームとしてのビデオゲームもある。

海外においては、かつては韓国でも多くのパチンコ店が存在した。韓国におけるパチンコ2006年末に法律によって禁止され、店舗も全て閉鎖されている[3]とされているが、実態は不透明である(詳細はメダルチギを参照)。2008年現在、日本以外ではアメリカグアムなどにパチンコ店が存在している。また中華民国台湾)では、法律上は禁止されているものの、実際には台北市を除く多くの都市に非合法のパチンコ店がある。

目次

風俗営業としてのパチンコ営業

ゲーム概要

パチンコ台は、多くは木製の板に多数の真鍮製の釘が打ち込まれた盤をほぼ垂直に立て(この立てた盤の傾斜を「ネカセ」と呼ぶ)、前面を二重のガラス板で覆い、ここに直径11mm、重さ5gのパチンコ球と呼ばれる鋼球を据え付けられている発射装置によって弾き入れる。弾かれた球は、盤面上の釘や羽根、回転体などの構造物に当たりながら複雑な軌跡で下に落ち、この間に球が入賞口(セーフ穴)に入ると、1個から15個の、規定数の入賞球を獲得することができる。盤面には、遊技の妙味を増すために、「役物(ヤクモノ)」と呼ばれる特別な入賞口や仕掛けが施されている。役物は機械仕掛け・電気仕掛けにとどまらず、近年ではデジタル部品を駆使したデジパチと呼ばれるハイテク度の強い機種が主流である。

遊技料金

パチンコ遊技料金は、国家公安委員会規則である風営法施行規則で玉1個につき4円以下と定められており(2008年8月1日現在) [4]、最低の貸し出し単位は25個(100円)である。ただし業界の監督官庁である警察庁は、2000年12月に「消費税分は1個4円以内という制限に含まれない」との見解を示しているため、一部店舗では100円で25玉に満たない貸し出しの可能性を検討している[5]1997年の消費税率改訂時には、貸し玉料金に消費税を上乗せ出来なかったホールは、売上以外に転嫁して自己負担する形になった。

社会とのつながり

レジャー白書2005に依れば、パチスロを含めた遊技への参加人口は1,790万人に及び、市場規模は29兆50億円である[6]パチンコチェーンストア協会によると、就業人口は約44万人であり、就業人口に対して売り上げが大きいとされる。現在は娯楽の多様化や、高くなったギャンブル性と依存性が指摘されるようになっていることから、ピークの参加人口からは年々減少傾向にある。

パチンコ店の業況

2004年7月に改正された遊技規則の影響を受け、2004年6月以前に保安電子通信技術協会(保通協)の検定を通過したパチンコ遊技機やその他の遊技機は、遅くとも2007年9月末までに全て撤去することが義務付けられた。また大当たりの連チャンが人気だった4号機パチスロ機も同時に撤去対象となっており、これに伴いパチンコホールは入替のために多額の費用負担を強いられた上、射幸心を煽る遊技機の規制により大幅な客離れが見込まれたため、金融機関もパチンコ業界へのファイナンスに対し非常に慎重になった。そうしたあおりを受け、2007年4月27日には業界第6位のダイエー(本社・会津若松市)が東京地方裁判所民事再生法の適用を申請したことを代表に、2007年度のパチンコ店倒産件数は前年比37.1%増の大幅増加となった[7]

景品交換

風俗営業としてのパチンコ営業では、客が遊技の結果で得た玉などを賞品と交換する[8]。風営法は営業者に、現金や有価証券を賞品として提供することや客に提供した賞品を買い取ることを禁じたり (23条1項)[9]、賞品の価格の最高限度に関する基準(国家公安委員会規則で定める。2008年8月1日現在で1万円 [10])に従った営業を義務づけ (19条) たりして、パチンコの射幸性を抑制している。

提供される賞品は、一般的に、「一般景品」と、「特殊景品」の2種類に大別される。

一般景品

風営法施行規則35条2項2号では景品として「客が一般に日常生活の用に供すると考えられる物品のうちから、できる限り多くの種類のものを取りそろえておくこと」を店舗に求めている。そのため、タバコや菓子のほか、店によってネクタイハンカチ靴下などの洋装小物、電気製品、化粧品アクセサリーCDDVD食料品など様々で、大型のパチンコ店内の景品交換コーナーは小型のスーパーマーケットにも似る。

なお警察庁では2006年12月に、パチンコ景品として最低500種類以上(ホールの設置台数が500台以上の場合はその台数と同数以上の種類。うち最低200種類は実物を展示)、品目としては家庭用品・衣料品・食料品・教養娯楽用品・嗜好品・身の回り品・その他の7品目中5品目以上を取り揃えるよう求める通達を出している[11]

特殊景品

特殊景品の一例

特殊景品とは、パチンコ店外に設置されている、各都道府県の公安委員会に古物商の許可を受けた景品買取所に売却することを前提とする景品を指す。これによりパチンコはギャンブル的な要素を持つとされている[12]。しかし、前出した風営法23条1項の禁止規定があるので、パチンコ店が景品交換所を経営することはできない。そのため、パチンコ業界はパチンコがギャンブルでは無いという建前で、三店方式(もしくは四店方式)と呼ばれる方法を採っている。

  • ホールは客の出玉を特殊景品と交換
  • 客は特殊景品を景品交換所に持参すると、古物商である景品交換所は特殊景品を現金で買い取り
  • 景品問屋が景品交換所から特殊景品を買い取り、ホールに卸す

四店方式の場合は、ホール、景品交換所、集荷業者、卸業者と経由する[13]

つまり、法律的な位置づけでは「古物の売買」になり換金にはあたらないとされ、ホール、景品交換所、景品問屋の三店がまったく違う経営主体という建前のもと、パチンコ業界は違法性を逃れている。しかし、神奈川県川崎市高津区パチンコの景品交換所では「持ち込まれた景品に偽物が混じっていた」として、偽造景品による詐欺事件[14]が発覚したが、この被害届が景品交換所ではなく、ホールから届出されていた。景品交換所とホールの関係が証明されたにも関わらず、神奈川県警は取締りを行っていないことや、パチンコ店チェーンがジャスダック証券取引所に株式上場を求めたところ、「出玉の景品を換金する業界慣行の合法性があいまいなため、投資家保護を果たせない。」として上場を認めない[15]など、様々な疑義が提示されてはいるものの、検察が、パチンコ賭博罪として起訴した例は無く、裁判所によって、パチンコ及び三店方式が、刑法の賭博罪に当たるかどうかについての判断は示されていない。

2007年には、東京都で使用される特殊景品である金地金の価格上昇のため、出玉を交換した結果として得られる特殊景品を景品交換所に持ち込むよりも通常の貴金属店に持ち込んだほうが価格が高くなる、という逆転現象が起きたため(このため一部では「単純に現金を玉(メダル)に交換して景品を受け取り売却するだけで儲かる」とも噂された)、急遽金地金景品の流通価格が値上げされた[16]。しかしこの際に取られた対応は、旧価格で交換された景品の交換所への持込を防ぐために「値上げ後の対象景品にシールを貼る」だけというものであり、今後金価格がさらに上昇した場合には同様の問題が再燃する可能性が高い。また「シールの貼付により自動払い出し機に不具合が出る」「一部の問屋が金地金景品を抱え込み、それ以外の問屋の営業に支障が出ている」などの問題も報告されており[17]、システムの運営が懸念されている。

遊技機

1970年代後半頃までのパチンコ台は、玉を弾くスプリングを戻す強さの加減をレバーを使って手動で行いながら一発一発打っていた。現在のパチンコ台は玉の自動射出機構を備えており、ハンドルに手を添えるだけで玉を打つことができる。玉の射出頻度は、パチンコで0.6秒に1発、アレパチでは0.5秒に1発以内と規定されている。ハンドルに手を添えている間は永続的に玉が射出されるため、射出を一時的に停止させる押しボタンが、ハンドルの付近に搭載されている。

パチンコ遊技には最低限の技術介入が求められるため、ハンドルを器具などで固定する遊技方法を防止する目的として、ハンドルには、素手で触れていることを検知するセンサーが取り付けられている。

CR機[18]の導入以降、1回の大当たり(特賞)の入賞球を増やしたり、確率変動(確変)を導入して大当たりの確率を高める代わりに特賞以外の入賞球を減らすなど、射幸心を煽る傾向にある。本来の風営法では客に射幸心をそそるおそれのある遊技機を禁止しているのにも関わらず、脱税対策を建前としたCR機の普及の為に、射幸心を煽る傾向にある遊技機を認可したことが原因であると言われる[6]

近年のパチンコ台では、タイアップ機と呼ばれる、かつてのアニメーション・特撮ドラマなど子供向けキャラクターを題材にしたもの、あるいは著名芸能人が監修またはモチーフとするものが殆どを占めている[要出典]。特に2006年あたりから、超一流の人気歌手・人気アイドルとタイアップした機種が目立って増加している[要出典]

実際2007年度のJASRAC賞で銀賞を受賞した「エヴァンゲリオンBGM」においては、パチンコ・パチスロでの著作権使用料が同楽曲の使用料全体の44%を占めており、パチンコ台から得られる版権収入がカラオケ着うた等と並んで音楽業界において無視できない金額となってきたことを示している[19]

インターネット上では近年のパチンコ台をゲームにしたパチンコゲームと呼ばれるものも人気を集めている。

しかし、一方でパチンコ台の題材にアニメが使われる事についてアニメの原作ファンの否定的な意見も存在する[要出典]

遊技機は国家公安委員会の指定試験機関である保安電子通信技術協会によって規定上の条件を満たしているか試験が行われ、その後各都道府県の公安委員会の検定を受け、その後ホールに設置され、ホール所轄の警察が試験を行う。全ての試験を合格して初めて客が遊技することが可能となる。

検定の有効期間は3年間とされ、有効期間を過ぎた遊技機は現行法下の遊技機については設置は可能だが、検定が満了しているため変更が一切認められない。そのため故障などの場合は、部品などの交換や修理が出来ないため、故障のまま放置するか、新しい遊技機と入れ替える必要がある(故障したまま稼動を続けることは出来ない)。 ここでみなし機撤去について誤解があるようだが、この撤去は現在の遊技機の基準を満たしていない(法が改正された)ために行われたものであり、現行法が改悪されない限り、現行法下での検定を合格した遊技機は、検定期間が満了した際に撤去しなければならない、ということではない。

  • また、現行機については、認定を受けることで、認定日から更に3年間、設置運用(部品交換等の変更可)が認められる。

現在の遊技機は、以下の基準に沿って作られている。

  • 大当たり確率が最低でも1/400以上。また、異なる確率を採用する場合(確率変動や、始動口で異なる確率にする場合)、2種類までの確率を採用できる。
  • 1回の確率変動で獲得できる平均出玉は8000個以下。
  • 総出玉のうち、役物による出玉(役物比率)が60%以下。
  • 打ち込み6000個(1時間)の出玉率の上限は300%、打ち込み60000個(10時間)での出玉率の上限が200%、下限が50%。

平均的な投資・換金金額

  • パチンコでは、玉を借りる際、台に付属されている機械にお札又はICコインICカードを挿入し、玉貸ボタンを押すという手順が一般的で、通常のパチンコでは、玉貸単位が500円125発、1円パチンコでは100円100発であるが、そもそも、ここからパチンコの敷居の高さが窺える。ゲームセンターでは100円玉、もしくは50円玉で遊技出来る施設が数多くあり、大衆娯楽の中でいきなり最低でも1000円札が必要なものはパチンコ・スロットのみと言っても過言ではない。

  店によって硬貨の投入も可能な現金サンドを設置している場合もある。この場合、100円玉or500円玉からの遊戯が可能となっている。

  • パチンコ台は、所謂甘デジ機を除けば大当たり確率が1/250~400に大半が収まる。甘デジ機とは大当たり確率が1/100未満の台を指す。(しかし、出玉無し、所謂2R確変のガセが含まれている台が存在し、実際はこれ以上である場合が多い。一例を挙げると、CR花の慶次ならば大当たり確率1/399.25となっているが、大当たりを出玉があるものに限定した場合は1/530以上である。)
  • 交換率が違えど1000円毎の平均回転数(4円パチンコ)は10~25回にまず収まり、大手パチンコチェーンでは13~22回に大半が収まる。
  • 平均連チャン回数は2~7回でまず収まる。
  • 大当たり1回当たりの出玉数は、甘デジ機を除けば通常の台ならば1200~1700個に大半が収まるが、複数の出玉数が設定されている台もかなり存在し、例えばCRパトラッシュ2REDならば170個or1300個、ぱちんこCR北斗の拳ならば、ケンシロウverを例に挙げても480個or1550個or1600個であり、現在ホールで稼働中の台の中では最高の出玉数を誇るラオウverのHYPER BONUSならば2250個である。ちなみに甘デジ機では400~500個程度に大半が収まる。
  • 交換率は25~50発に大多数が収まる。
  • 例えば、大当たり確率1/300、1000円あたりの平均回転数20回、平均連チャン回数3回、出玉1500発の台を、25発交換のホールで遊技し、全て確率通り(平均回転数はあくまで結果論)だった場合、投資金額は15000円であり、総出玉4500発、換金は18000円となり、収支計算では3000円のプラスとなるが、1000円あたりの平均回転数が15回であった場合は投資金額が20000円となり、2000円のマイナスとなる。このように、平均回転数が総合収支に大きく影響するため、ボーダーラインという言葉が存在する。以上の例では、総合収支が理論上±0になる平均回転数は1000円あたり16.666…回であり、これがボーダーラインに相当する。機種毎に、交換率と平均回転数と遊戯時間を入力しただけで期待収支が計算出来るサイトも存在する。しかし、出玉を削っている場合や、確変・時短中の玉数の変化など、一概に言えない部分もあるため、あくまで参考程度に留めておく必要がある。
  • 一般的には総合収支が±5万円以内の場合が多いが、2000回以上回しても大当たりが出ない場合(-8~20万円以上)や、50連チャン以上(単純換金金額で12~39万円以上)する場合もあるので、実際には単純な確率論で勝負するのは難しい。
  • パチンコでは0.6秒に1発玉が発射され、アタッカーに玉が入らなかった(入賞玉を獲得できなかった)場合、250発(1000円)は2分30秒で無くなってしまう。1000円で20回玉が入った場合、60発残っており、2分30秒で190発消費した計算になる。このペースで1時間遊技すると4560発の消費となり、実に18240円に相当する。大当たりが出なければ50000円はすぐに無くなってしまい、開店から閉店まで回し続けても出なかった場合、約20万円を消費してしまう。このような極端な場合でなくとも、数万円の負けは一般的であり、長期的に数百万円以上を失う人間が後を絶たない。

問題点

パチンコは特殊景品による換金行為、及び中毒性などからさまざまな問題となっている。以下に例をあげる。

パチンコ依存症

精神医学においては「病的賭博(pathological gambling)」という精神障害のことである。一般的には「ギャンブル依存症」とも呼ばれる。パチンコの大当たり時には脳から大量のβ-エンドルフィンドーパミンなどの神経伝達物質(脳内麻薬とも呼ばれる)が分泌される[6]。このため一種の薬物依存に近い状態に陥り、パチンコに依存する恐れがある。

このパチンコ依存症により若年世代でも依存症により勉学意欲や勤労意欲を喪失し、ニート化する例や、借金をしてまでパチンコにのめり込むあまり多重債務に陥る例や、自殺にまで陥る例があり、消費者金融の在り様と併せて社会問題視(クレサラ問題)されたことから、2005年頃から東京都遊技業協同組合などの業界団体でもパチンコ依存症に対する注意の呼び掛けや問題解消のためのカウンセリングの紹介といった事業が始められている[20]。2006年からは日本全体の業界団体である全日本遊技事業協同組合連合会でも同様の取り組みを開始しており、パチンコ依存症は治療を要する病気であると共に、業界団体としても救済を必要とする問題と位置付けて[21]5年間分の運営費1億円を負担、同依存症に対する研究を進めるほか、専門相談員の育成にも乗り出している。

また民間では回復施設ワンデーポートと女性用のヌジュミが活動を始めている。パチンコ業界主導の依存症対策には疑問を投げかけている。回復者本人で精神保健福祉士が運営する相談カウンセリングセンター「横浜メンタルヘルスサポートセンター」[22]も活動し効果を挙げている。

臨床心理士で作家の松岡圭祐は、著書の催眠千里眼の教室といった複数の作品中で、パチンコ依存症を、パチンコ台が「大音量の音楽」、「点滅するネオン」、「回転するデジタルスロット」、そして「“大当りが出たら儲かる”という欲求」などの複数の要素を巧みに用いることで、交感神経系優位で被催眠性の高い(熱中しやすい)人間をトランス状態、一種のリラックス状態に導くことが出来る。これにより理性が弱まり大金を浪費してしまったり、遊技中の快楽感が癖になり依存症や中毒になってしまうと分析している。またそれらの特性からパチンコそのものを強く批判している。

児童の車内放置

パチンコに熱中した保護者がパチンコ店の駐車場に止めた自動車内に子供を放置して、子供が熱中症や脱水症状などで死亡する事件(→ネグレクト)が発生し、社会問題になっている。そのため全日本遊技事業協同組合連合会は子どもの車内放置は児童虐待の防止等に関する法律児童虐待にあたるとして車内放置根絶を目指し注意を喚起するキャンペーンを行っている[23]。対策として、加盟店内の一角に壁で仕切られた遊び場を設けて子供を預かったり、あるいは駐車場を店員が巡回して注意を呼び掛けたりしている。同会の報告によると、巡回などで見つかった車内放置のケースは2006年度で37件、56人になり増加傾向にある[24]

警察との癒着

警察庁は、パチンコ業界の監督官庁として、その外郭団体である保安電子通信技術協会で遊技機の仕様が適正であるかどうかを調べる試験を行ったり、さらに、試験に通過した機種を実際に営業に供して良いかどうかの検定を各都道府県の公安委員会で行ったり、あるいは店舗営業の許可を与えたりするなど、業界の生殺与奪の権を握る立場にあるため、癒着が発生し易い関係にある。例えば、遊技機の型式試験を行う保安電子通信技術協会の前会長は前警察庁長官であった山本鎮彦であり、職員の1/3を警察出身者が占めることや、パチンコメーカー・アルゼでは前警視総監である前田健治を常勤顧問として迎え入れていたなど、関連団体や企業への天下りとも解釈できる例が見られる[6]

脱税

CR機導入以降は減少してはいるものの、依然として脱税が多く、業界全体として、国税庁の2004年度の調査では不正発見割合でみると50.3%と過半数が脱税の疑いがあり、「不正発見割合の高い業種」、「不正申告1件当たりの不正脱漏所得金額の大きな業種」では4206万2000円と、ともにパチンコがワースト2位にランクされている[25]。売上データを改ざんするように、ホールコンピューターを改造する事例もある[26]

不正営業

業界各団体の健全化推進の努力が継続的に行われているにもかかわらず、コンピュータープログラムの内容を書き換えた違法改造ROMへの換装や遠隔操作など、風営法で禁じられている無承認構造変更や、玉貸機や計数機を改造して不当な利益を上げようとする、詐欺罪に相当する不正[27]などの、業界の信頼を失う不正行為が根絶できていない[28]。ただし、遊技機の無承認構造変更については、犯罪組織や個人がパチンコ店から玉などを盗むことを企図して行われる場合もあり、必ずしもパチンコ店による不正とは限らない。

周囲に与える影響

  • パチンコ店はネオンサインLEDを使った電光掲示板などにより派手に外装してあることが多く、景観の悪化を嘆く声がある[29]。特に光害の大きな原因となるサーチライトに関しては、岡山県の旧美星町(現:井原市)の例[30]をはじめ、条例により規制する動きも広がりつつある。近年では外装に予算をかけずマスコミ媒体に予算を使った広告戦略を行う店も増えている。また、店舗内の音楽が周囲にもれて騒音となっているところも少なくない。
  • 大量の現金を扱うことから、景品交換所では窃盗強盗事件がしばしば発生している[6]
  • パチンコ店のCMが教育上好ましくないという声がある[31]。なお、全国放送されているのは主に大手メーカーのそれで、店のCMはほとんどが地方局での放送である(ローカルのテレビやFMラジオが多い)。これに対し北海道新潟県島根県では射幸心をあおる傾向にあることや、多重債務を招く恐れがあるとして、テレビCMの自主規制を行うこと決めている[32]
  • 廃棄処分になったパチンコ台・スロット台の殆どは香港中国などに輸出され、不正なブローカーの手に渡ると、有害物質の鉛が適正に処理されず、中国国内で健康被害を引き起こし問題となっている[33]
  • 18歳未満の者の立ち入り規制が厳しく取り締まられていない。しかしその一方で、上に挙げた「車内放置」の問題もあり、特に核家族では家庭に幼児を置いておけないなどの問題も絡んで、店舗でも徹底しにくい傾向も見られる。託児設備のあるパチンコ店も一部にはあるが、全国的にみても地方郊外店以外では導入に積極的ではない面もある。これについては、2006年5月から施行された改正風営法により、明らかに18歳未満と分かる者を入場させたホールに対して罰則規定が盛り込まれた。これにより立ち入り規制の徹底がされた店もあるが、以前と比べても立ち入り規制が取り締まられていない店も少なくない。但し、取締りの強度は所轄の方針に左右され、大阪府などのように乳幼児まで含め完全に規制が徹底されているケースもある。
  • かつては分煙が徹底されておらず、店舗によっては店内に煙が充満している店も多々見られ、煙に巻かれて気分を悪くする者もいたが、2000年ごろより社会的に分煙志向が強まったこともあり、空調設備の完備、女性客の増大を見込んでの「清潔で過ごしやすい店内」を実現する上での分煙化なども行われており、紫煙渦巻くような店舗は改善される傾向にある[34]

パチンコと在日韓国・朝鮮人

自営業が可能なパチンコ産業では、国籍・出自による就職差別[35]が影響する他産業に比べ、就業者に占める在日韓国・朝鮮人の割合が高いとみられ、日本に約1万6000~7000店ほど存在するパチンコ店の経営者に占める割合は7割から9割とも言われている[36]。民団傘下の「在日韓国商工会議所」では所属する1万社のうち、約7割がパチンコ業に係わっており[37]、日本の公安当局はパチンコ民団、及び朝鮮総連の資金網と見ている[38]。また、各メディアにおいても北朝鮮送金問題に関して北朝鮮の資金源として、朝鮮総連に関係するパチンコ業界があるのではないかと言われ[6][39]AP通信ではパチンコで負けた損失が核開発に流用されているのではないかと危惧するパチンコファンの声や、パチンコの収益が北朝鮮政府や軍に渡っているという専門家の声を伝えている[40]

パチンコと政界

パチンコ推進議連として自民党遊技業振興議員連盟民主党娯楽産業健全育成研究会などがあり、パチンコの換金を合法化するなどの案が発表されている。また業界団体パチンコチェーンストア協会には政治分野アドバイザーとして多数の政治家が挙げられている[41]

2008年には、在日本大韓民国民団の代表たちが、韓国の李明博次期大統領当選を祝うために訪韓し、「パチンコ産業への規制による経営の苦しさ」を訴えた。李明博はこれを受け、小沢一郎民主党代表との会談の際に、民団から聞いたこととして小沢へこれに関心を持って欲しいと注文し、小沢は後日に民団から聞くと応じた[42][43] 。後日、民団と在日韓国商工会議所が母体の「レジャー産業健全化推進協会」の協会幹部たちが「遊技業業界の規制緩和を訴える陳情書」を小沢へ提出することとなった。[44]

歴史

パチンコのルーツとされる「ウォールマシン」
正村ゲージ
  • 1925年、大阪で横型コリントゲームを改良したパチンコが始まる(パチンコの発祥)。
  • 1930年風俗営業第1号店が名古屋で許可されパチンコ店が開店。
  • 1936年、高知でパチンコが大流行、半年で35店が開店。
  • 1937年日中戦争勃発。
    • 戦時特例法によりパチンコ店の新規開店が禁止される。
    • 現在のパチンコと同じ鋼球式のパチンコが登場。
  • 1941年太平洋戦争勃発。
  • 1942年戦時体制により、パチンコは不要不急産業として全面禁止。パチンコ店は閉店し台は処分される。
  • 1946年、禁止されていたパチンコが復活する。
  • 1948年
  • 1949年
    • 貸玉料金が1円から2円に値上げされる。
    • 丸新物産(現:ニューギン)が名古屋市で設立。
  • 1950年、竹屋商会(現:竹屋)が春日井市で設立。
  • 1951年
  • 1952年
  • 1953年
    • 第1期黄金時代到来パチンコ店387,664軒にのぼる。製造メーカーは約600社。
    • 循環器第1号機(高速度連射可能機:160~180発/分の玉が自動的に発射)開発。これによりパチンコブームが加熱し、射幸心をそそるとして後の連発禁止令の要因となる。
  • 1954年
    • 東京都公安委員会が「連発式パチンコの禁止」を決定、全国に広がる。
    • 豪快不況が到来、全国軒数も半減。
  • 1955年、モナミ商会(現:三洋物産)が名古屋で設立。
  • 1956年、第一回業界編成期を迎える。
  • 1957年
    • 神武景気を意識した「ジンミット」が登場。
    • 「竹屋式無人機」の登場で、従業員がシマの中に入らなくてもよくなった。
    • 役物コミック機登場。
  • 1958年藤商事大阪市で創業(法人としての藤商事設立は1966年)。
  • 1960年
    • 画期的な「チューリップ」が登場。
    • リモートコントロール方式をはじめて発売。
    • 第2期黄金時代到来
    • 平和が桐生市で設立。
    • 豊丸が名古屋市で設立。
    • パチンコメーカー60社が集まって日本遊技機工業協同組合(日本遊技機工業組合の前身)を結成。
  • 1962年、盤面のファッション化に拍車がかかる。
  • 1963年
    • 分離式(ユニパック)発表。
    • メダル式パチンコ機登場。
  • 1965年パチンコ店1万軒を越える。オリンピアマシン(パチスロの前身)登場。
  • 1966年三共(SANKYO)が名古屋で設立。
  • 1972年、電動式ハンドルが認可される。貸玉料金が2円から3円に値上げされる。
  • 1973年、太陽電子(現:タイヨーエレック)が名古屋市で設立。
  • 1975年間寛平の「ひらけ!チューリップ」が100万枚の大ヒット。サミー東京都で設立。
  • 1978年、貸玉料金が3円から4円に値上げされる。
  • 1979年、「パチンコの日」制定(毎年11月14日)。高尾、三星(現:サンセイR&D)が名古屋市で設立。
  • 1980年現在のデジパチの基本である「三共フィーバー」が登場
  • 1981年現在の羽根モノの基本である「ゼロタイガー」が登場
  • 1982年権利モノが初めて登場。
  • 1983年、大同(現:ビスティ)が東京都で設立。
  • 1984年、フィーバー機の大当たり時の大入賞口開閉時間を15秒×10ラウンドに規制強化。
  • 1985年保安電子通信技術協会によるパチンコ機の検定制度開始。
  • 1986年、「全国パチンコ・パチスロファン感謝デー」制定。
  • 1988年、警察庁が「CR機構想」を発表。日本レジャーカードシステム設立。東洋商事(現:フィールズ)が名古屋市で設立。
  • 1989年日本遊技関連事業協会設立。
  • 1990年、遊技機規則改定。最大大当たりラウンド数が10ラウンドから16ラウンドに緩和。
  • 1990年代、このころ車に置き去りにされた子供の熱中症事故が問題視され始める。
  • 1992年最初のCR機「CRフラワーショップ」が登場
  • 1993年、「ダービー物語事件」。
  • 1996年、射幸性の高い機種(約70万台)を自主撤去、同時に確率変動の連続を最大80ラウンドに制限する(いわゆる5回リミッター)規則改定が行われる。
  • 1999年、遊技機内規変更。5回リミッターが事実上の廃止。
  • 2002年、遊技機内規変更。最低賞球数が5個から4個に、大当たり確率の下限が1/320から1/360に緩和。大当たり終了後の時短が認められる。
  • 2004年風営法施行規則改定。新基準機が登場。パチンコの種区分が廃止。確変割合の上限(50%)撤廃、内規により最低賞球数が3個(規則上は1個)、最低大当り確率が1/500まで認められることとなった。
  • 2005年、1/500以上まで緩和された最低大当り確率の内規が見直され、1/400以上となる。
  • 2006年、規則改定。
  • 2006年5月、風営法改定。閉店前やトラブル時の出玉保証の禁止、明らかに18歳未満と分かる者を入場させたパチンコ店に対する罰則規定などが盛り込まれる。
  • 2006年7月、「みなし機」の完全撤去。
  • 2006年8月8日有限責任中間法人遊技産業健全化推進機構設立。
  • 2007年4月、有限責任中間法人遊技産業健全化推進機構が「誓約書」を提出した全国のパチンコホールに対して、「随時・不通知」の立入検査を開始。
  • 2008年3月、内規変更。2004年の規則改定以降なくなった連続予告が復活。

用語

モーニング
後述する「ブラボーキングダム」を始めとする機種などには、「モーニング」機能が備わっていた。これは、攻略法と言うより、ホール側の「サクラ」台で「客寄せパンダ」になってもらうことで稼働率アップを狙ったものである(開店後、無銭飲食(食い逃げ)防止の為、一定時間は出玉交換禁止のホールもあった)。
これは、遊技台の電源を投入すると一定の確率、又は意図的なセットで内部乱数が連チャンゾーンからスタートし、ホールの朝一から「連チャン」が起きる仕組みだった。豊丸産業のドンスペシャルという機種は朝一番で単発回し(保留玉を点等させないように打つこと)をして大当たりすると、通常よりも連荘率が上がることで「朝一単発」という言葉も生まれた。
当然ながら「モーニング台」につくためには、他の客より早く行列に並ばなければならず、「早起きは3万円の得」と言う新諺まで生み出した。尚、「モーニング」は、前日のゲーム状態に関係なくセットされるので、「モーニング台」を確保したからと言ってそれが優秀台であるという保証はない。
リーチ

詳細はリーチ (パチンコ)を参照

ダブルリーチ
画面上のリールがあと一つ揃えば大当たりとなる演出のうち、麻雀のリーチでいう「待ち」が二つある状態のこと。麻雀の「ダブルリーチ」とは意味合いが異なる。
連荘(連チャン)
大当たり終了直後の「次回まで確率変動」または「次回まで時間短縮」中に再び大当たりに当選すること。偶然早い回転数で引いた場合はこう呼ばないことが多い。語源は麻雀の「連荘(連続してあがること)」から。
確率変動(確変)
大当たり確率を通常時よりも上昇させて大当たりを誘発する機能。CR機にのみ搭載されている。

詳細は確率変動を参照

時間短縮(時短)
大当たり終了後、強力なデジタル変動の短縮と電チュー開放によるスタート入賞のサポートを組み合わせて持ち玉を減らさずに効率よく回転させる機能。又は保留玉が貯まった時にメインデジタルの変動時間を通常よりも短縮して時間効率を高める機能。

詳細は時間短縮 (パチンコ)を参照

フィーバー
大当り状態のこと。通常のデジパチの場合、同一の絵柄や数字が3つ揃うとこの状態になる。ただ、この『フィーバー』は三共登録商標であり、大当りした時に「フィーバー!!」と叫ぶのは三共、ビスティの機種のみである。
実際に、三共の機種には「CR FEVER●●」と、必ず『フィーバー』と名付けられている(ビスティでも機種名にはフィーバーが付けられていたが、「CRフィーバーツインズ」を最後に廃止された。但し、フィーバー夏祭りなどのパチンコ移植作のパチスロなどには今でも付けられることがある)。
電チュー
玉が入ると開いて次の入賞を容易にする役物をチューリップと呼び、電チューは玉が特定の穴やゲート通ると電動で一定時間開いて閉じるチューリップのこと。
交換率(等価交換など)
遊技客側から言う「交換率」とは一般的に特殊(換金性のある)景品と交換する際の価値を指す。
景品買取所で換金した場合の価値を「100円あたり玉何個必要か?」という表現をする。
例1 25玉交換 = 特殊景品100円分は玉25個で交換できる = 4.00円/1玉の価値。
例2 28玉交換 = 特殊景品100円分は玉28個で交換できる = 3.57円/1玉の価値。
貸し玉料金は「玉1個=4円」と規定されているが、景品と交換する際の価値はというと警察の見解として「等価交換」とされている。
景品として交換される品物の人気としては、特殊景品が95%以上にのぼることから、遊技客側からみた「玉1個の価値」は「買取所での買取価格を基に計算する」のが常識となっている。
ハイエナ
攻略法を知っている客が、他の客が打っている台に目をつけて、その客があきらめて台を空けるのを待つこと。以前はオカルトとしか言えない攻略法しかないのであまり意味は無かった。しかし確率変動状態でありながら簡単に見分けのつかない「潜伏確変状態」を持つ機種が出現したため注意が必要である。
ハマリ
相当の金額を投資しても、大当たりが出ないこと。語源は「深みにはまる」から。
ジェットカウンター
獲得した出玉を計数する機器(計数機)のこと。シマの中央にあったり、両端にあったり、小規模な店舗では景品カウンターにあったりと、存在する位置は様々である。
割数
ホール側から見た出玉率のこと。ホールコンピュータにより一台ごとの出玉率は瞬時に演算されて、この割数と交換率の組み合わせによってホール側と遊技客の儲けがわかる仕組み。営業割数と機械割数の二種類がある。
フルスペック
その時点での内規の規定いっぱいに設計された機種。現在完全なフルスペックの機種を作ると実射試験でほぼ不合格になる。時代によって、その内容は変化する。
  1. CR機中期においては、確変割合1/3、確変図柄での大当たり後通常図柄が2回連続で当たるまで継続(2回ループ)の機種。CR大工の源さん(初代)など。現在このような機種を作ることは出来ない。1回ループ(確変割合1/2、1回継続)の機種と対比して使う。
  2. 全ての通常大当たり終了後に時短が付く機種。確変中の通常大当たりのみ時短が付く機種(ハーフスペック)と対比して使う。
  3. 大当たり確率が内規の下限(400分の1)近辺になっている機種。大当たり確率が300分の1前後になっている機種(ミドルスペック)と対比して使う。
ブドウ
遊技機に打ち込まれた釘と釘の間に玉が挟まり動かなくなったところに、次々と放たれた玉が上から被さっていき、終いには台の中で玉が一塊りになって詰まってしまうこと。この玉の塊が葡萄のように見えることから、こう呼ばれる。玉の重みで自然と崩れることもあるが、通常は店員を呼んで取り除いてもらう。滅多にできるものではないが、ブドウができた場所によっては、スルー釘やヘソに繋がって入賞しやすくなることがある(但し、ブドウを作って入賞させる行為は不正行為と見做される)。

台の区分・種類