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八高線 とは?

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八高線(はちこうせん)は、東京都八王子市八王子駅から群馬県高崎市倉賀野駅(列車運行上は高崎駅)までを結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線地方交通線)である。全線が東京近郊区間に含まれている。

出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』


八高線はてなダイアリーを別ウィンドウで表示  :  JR東日本の路線。 概要 八王子−倉賀野間 92.0km 高麗川以北のいわゆる八高北線は、東京近郊のJRに2路線しかないJR非電化路線の一つである(もう一つは久留里線)。 高麗川以南は1996年に電化された。 八王子と高崎(倉賀野から高崎線に1駅間乗り入れ*1)を結ぶから八高線。 運転 運転系統は八王子−高麗川間の南線と高麗川−高崎間の北線で分れていて、本数が格段に違う。 南線は電車運行で、高麗川駅で接続する川越線との直通列車が多数設定されている*2ほか、ラッシュ時の時間帯は拝島駅から青梅線を介 ...

出典: 『はてなダイアリー』


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ウィキペディア(Wikipedia)記事


八高線
八高線の路線図
路線総延長 92.0 km
軌間 1067 mm
電圧 八王子-高麗川間 1500 V (直流)
STR
中央線
STRrg ABZdf STRlg
京王八王子駅
BHF BHF BHF tHSTa
0.0 八王子駅
STRrf STR STR TUNNELe
横浜線
HSTR KRZo KRZo STRrf
京王京王線
HSTR STRrf STR
←中央線
WBRÜCKE
浅川
BHF
3.1 北八王子駅
BHF
5.1 小宮駅
WBRÜCKE1
多摩川
KRZo STRlg
青梅線
STRlg STR vSTRa
西武拝島線
KBFe BHF vBHF
9.9 拝島駅
STR vÜST
ABZrg vABZrf
STR vSTRlf
五日市線
STR ÜWol
青梅線→
BHF
12.7 東福生駅
BHF
15.7 箱根ヶ崎駅
BHF
20.5 金子駅
WBRÜCKE
入間川
KRZo-ELEV ABZ3rg HSTl
飯能駅
STR STR
←西武:池袋線
BHF BHF
25.6 東飯能駅
STR STRlf
西武:池袋線→
ABZlf STRlg
BHF BHF
31.1 高麗川駅
STRrg STRrf STR
川越線
HST STR
川越駅
HST STR
南古谷駅
BHF
36.9 毛呂駅
STRlg STR
東武越生線
KBFe BHF
39.6 越生駅
BHF
44.8 明覚駅
HSTR KRZo STRlg
←東武:東上本線
BHF BHF
52.8 小川町駅
STRrg HSTR HHST KRZu STRrf
東武竹沢駅
LUECKE BHF
56.3 竹沢駅
BHF
60.3 折原駅
WBRÜCKE
荒川
STRrg KRZu
秩父鉄道秩父本線
LUECKE KBFa BHF BHF
63.9 寄居駅
STRlf STRrf STR STR
←東武:東上本線
STRrf STR
←秩父鉄道:秩父本線
BHF
68.4 用土駅
BHF
71.1 松久駅
BHF
75.9 児玉駅
BHF exKBFa
80.0 丹荘駅
STR exSTRlf
上武鉄道→ 1986年廃止
WBRÜCKE
神流川
BHF
84.7 群馬藤岡駅
HKRZo-ELEV
上越新幹線
STRlg STR
高崎線
STR BHF
88.4 北藤岡駅
ABZrg STRrf
WBRÜCKE1
烏川
BHF
92.0 倉賀野駅
STR
高崎線↓
HST
高崎駅

八高線(はちこうせん)は、東京都八王子市八王子駅から群馬県高崎市倉賀野駅(列車運行上は高崎駅)までを結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線地方交通線)である。全線が東京近郊区間に含まれている。

目次

路線データ

  • 管轄(事業種別):東日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者
  • 区間・路線距離(営業キロ):八王子 - 倉賀野 92.0km
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:23(起・終点駅含む)
  • 複線区間:北藤岡 - 倉賀野(高崎線との共用区間)
  • 電化区間:八王子 - 高麗川(直流1500V)
  • 閉塞方式
    • 八王子 - 群馬藤岡間:特殊自動閉塞式(軌道回路検知式)
    • 群馬藤岡 - 北藤岡間:自動閉塞式(特殊)
    • 北藤岡 - 倉賀野間:(複線)自動閉塞式
    • 交換可能駅:折原・用土・松久・北藤岡を除く全駅
  • 保安装置:ATS-P(八王子 - 高麗川間)、ATS-SN(高麗川 - 北藤岡間)
  • 運転指令所
    • 八王子 - 高麗川間:拝島CTCセンター
    • 高麗川 - 北藤岡間:高崎輸送指令室
  • Suica利用可能区間:全線
  • ラインカラーはグレー

運行形態

線名は王子と崎を連絡する鉄道路線であることから命名された。しかし、運転系統は1996年(平成8年)3月16日以降埼玉県日高市高麗川駅を境にして南北に完全に分断されている。そのため、高麗川以南の電化区間を八高南線、以北の非電化区間を八高北線と通称することがあるが、ともに旅客案内上では使用されていない。

八王子 - 高麗川間(八高南線)

八王子 - 高麗川 - 川越を走行する列車

川越線高麗川 - 川越間と一体の運行系統であり、大半は八王子 - 川越間を直通運転している。運転間隔は昼間毎時2本程度で、直通先の川越線が毎時3本程度運行されているために間隔が合っていない。このため一部が高麗川駅で折返しや長時間停車行う。

列車番号末尾はすべてE。川越線内は、川越方面行きが{八高線内の番号-1}+H、八王子方面行きが{八高線内の番号+1}+Hとなっている。

八王子駅 - 高麗川駅間は夏と冬の期間限定でドアの開閉をボタン式に設定していたが、2006年12月1日から年間を通してドアの開閉がボタン式に変更された。これに伴い、北八王子駅小宮駅・東福生駅・金子駅・東飯能駅(後に拝島駅・箱根ヶ崎駅・高麗川駅)では接近放送が更新され、「ボタンを押してご乗車下さい」の案内放送が流れるようになった。ドア開閉ボタンが設置されていない201系が到着する際にもこの案内放送は流れる[要出典]

使用車両

すべて川越車両センター所属。4両編成で扉の半自動化などの対策を施された寒冷地仕様車となっている。

  • 現在使用されている車両
    • 209系3000番台 - 1995年度末に八高線八王子 - 高麗川間の電化完成にともなう増備車として、4両編成×4本が製造されたもの。第1編成(ハエ61)のみ川崎重工業製、他は東急車輛製造製。
    • 209系3100番台 - 103系の老朽取替え用として2005年に4両編成×2本が投入された。8両中6両は東京臨海高速鉄道で余剰となった70-000系を買い取り、改造したもの。ハエ71編成中間車2両は2004年の新造車。ハエ72編成の中間車は2002年、両編成の先頭車は1995年製。全車川崎重工業製。
    • 205系3000番台 - 103系の老朽取替え用として2005年に4両編成×5本が投入された。20両すべてが山手線からの転用改造車。先頭車はすべてサハ205形からの改造でまかなわれている。東急車輛製造、川崎重工業、近畿車輛製。
  • 過去に使用された車両
    • 103系3000番台 - 1985年の川越線電化の際に投入されたもので、4両編成×5本が在籍した。仙石線で用いられた72・73形の下回りを103系のものに更新した車両。ハエ53編成が2005年(平成17年)10月2日の「川越線電化20周年号」をもって運用を終了した。
    • 103系3500番台 - 1995年の八高線電化完成にともなう増備車。4両編成×1本が在籍した。京葉線京浜東北線で使用されていた車両を改修した車両。2005年(平成17年)3月で運用を終えた。

末期の2005年7月中旬 - 8月ごろにはハエ53が、故障したハエ71・63編成(共に209系)の代走をこなしていた。さらに運用終了後も、10月12日に205系の1編成が故障、同時に209系の1編成が小山へ車輪転削へ行くために車両不足が発生、急遽77運用に充当された。その後高麗川で1777Hから1764H(65運用)に変更し、1765Eで到着したハエ63編成が1876H(77運用)となった[要出典]

青梅線・中央線との直通

平日朝の上り2本と夕方下り2本(土曜・休日は各1本で、上りは青梅特快)が、拝島から青梅線経由で中央線との直通運転を行っている。分割対応編成(H編成)の4両側が直通、拝島で6両増結して東京まで直通する。

2005年9月5日から2007年3月16日まで、朝の上り列車で東京寄りの先頭に女性専用車が連結されていた。しかし、2007年3月18日より、分割対応編成は東京寄りに6両編成が連結されるようになったため、八高線内の女性専用車の運転は終了した。

2008年3月15日のダイヤ改正で、平日夕方に新たに箱根ヶ崎行の運転が開始された。

使用車両

いずれも豊田車両センター所属。

  • E233系 - 2007年3月17日夜から運用に入っている。
  • 201系 - 2007年3月18日から編成が組み換えられ、4両編成は高麗川寄りとなった。半自動ボタンは未装備。2008年3月改正で八高線運用からは撤退。

高麗川 - 倉賀野(高崎)間(八高北線)

八高線色の頃のキハ38 2(群馬藤岡駅 - 北藤岡駅間にて)

1996年以降、東京近郊区間唯一の非電化区間である。

線路名称上は倉賀野駅が終点となっているが、運転系統上は全列車が高崎線に乗り入れ、高崎駅まで運行される。朝夕ラッシュ時には高崎駅と児玉駅の間で区間列車が運転されるほか、小川町駅発着の列車もあり、毎時1本程度の運行になっている。

高崎車両センター所属のキハ110系が使用されている。一部の列車ではワンマン運転を実施している。

1996年まではキハ38形気動車キハ35系気動車が使用された。

沿線では、高崎周辺を中心に本数増加と、複線電化、八王子までの直通運転を望む声もある。また、北藤岡駅は高崎線と接近しているため、同線の方にホームと駅舎を移設する計画もある[要出典]

過去の優等列車について

この路線は元々、東海道方面と上越線方面の軍事輸送を都心からバイパスする目的で、不要不急の線路が廃止される前にもかかわらず積極的に建設された。また、生糸生産地の群馬県と海外輸出港である横浜港とを結ぶいわゆる「絹の道」の近代化や、すでに幹線として輸送量があった高崎線バイパスの役割があった。

このことから、東武東上線越生線西武池袋線秩父線秩父鉄道線などの観光路線との接続があるにも拘らず、この路線を主な目的地とした優等列車は設定されていない。例外的に準急行列車が増発された1960年代上越線水上駅方面へのバイパス列車として新宿駅 - 水上駅間を運行する「奥利根」や「みくに」が運行されたに過ぎない。詳細は、上越線特急「水上」の方を参照されたい。

  • 1961年10月1日 準急「奥利根」が新宿 - 水上間を八高線経由で運行開始。
  • 1964年10月1日 準急「奥利根」を「みくに」に改称。
  • 1965年9月26日 準急「みくに」廃止。

立川乗り入れ

1996年3月16日の南線電化の際に青梅線立川駅まで乗り入れる列車が2往復設定された。いずれも半自動機能付きの103系3000番台と209系3000番台が乗り入れて、特に209系は青梅線初のVVVFインバータ制御車となった。その後1999年12月3日をもって八高線側からの直通は廃止になった(中央線所属車を用いての直通は現在も存在する)。

歴史

八高線列車脱線転覆事故
川越線電化20周年号(2005年10月、八王子駅にて撮影)
電化前のディーゼル列車(八王子 - 高麗川間)

八高南線

  • 1931年昭和6年)12月10日 - 八高南線 八王子 - 東飯能間(25.6km)開業。小宮駅、拝島駅、東福生駅、箱根ヶ崎駅、金子駅、東飯能駅新設。
  • 1933年(昭和8年)4月15日 - 東飯能 - 越生間(14.0km)延伸開業。高麗川駅、毛呂駅、越生駅新設。
  • 1934年(昭和9年)3月24日 - 越生 - 小川町間(13.2km)延伸開業。明覚駅、小川町駅新設。

八高北線

  • 1931年(昭和6年)7月1日 - 八高北線 倉賀野 - 児玉間(16.1km)開業。群馬藤岡駅、丹荘駅、児玉駅新設。倉賀野 - 群馬藤岡間に小野信号場新設。
    • 小野信号場は高崎線上に八高線との分岐点として新設されたもので、小野信号場 - 倉賀野間(3.5km)は高崎線と重複である。後に分岐点付近の八高線上に北藤岡駅が新設され、小野信号場は同駅構内に統合された。
  • 1933年(昭和8年)1月25日 - 児玉 - 寄居間(12.0km)延伸開業。松久駅、用土駅、寄居駅新設。

八高線

  • 1934年(昭和9年)10月6日 - 小川町 - 寄居間(11.1km)延伸開業し全通。八高南線が八高北線を編入し八高線に改称。竹沢駅、折原駅新設。
  • 1945年(昭和20年)8月24日 - 小宮駅 - 拝島駅間の多摩川鉄橋上において上り列車と下り列車同士が正面衝突する事故が発生(八高線列車正面衝突事故)、少なくとも105名が死亡。
  • 1947年(昭和22年)2月25日 - 東飯能駅 - 高麗川駅間で下り列車が過速度により脱線・転覆(八高線列車脱線転覆事故)、184名死亡。
  • 1958年(昭和33年)11月20日 - 全旅客列車が気動車化。
  • 1959年(昭和34年)6月10日 - 北八王子駅新設。
  • 1961年(昭和36年)2月21日 - 北藤岡駅新設、小野信号場を統合。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道が継承。日本貨物鉄道が全線の第二種鉄道事業者となる。
  • 1993年平成5年)3月18日 - キハ110系営業運転開始(寄居 - 高崎間)。
  • 1996年(平成8年)3月15日 - キハ3538系運転終了。
  • 1996年(平成8年)3月16日 - 八王子 - 高麗川間電化(直流1500V)。
    • 103系、201系及び209系3000番台営業運転開始。
    • 高麗川駅を境に南北運転系統分離、川越線南古谷駅まで直通運転開始。
    • 中央線快速、青梅線直通電車運転開始。
  • 2003年(平成15年)11月10日 - 205系3000番台営業運転開始。
  • 2005年(平成17年)3月31日 - 日本貨物鉄道の第二種鉄道事業(全線)廃止。
  • 2005年(平成17年)4月17日 - 209系3100番台営業運転開始。
  • 2005年(平成17年)9月5日 - 平日の東京行き2本に女性専用車両を導入。
  • 2005年(平成17年)10月2日 - 103系3000番台で川越線電化20周年号運転。
  • 2005年(平成17年)10月12日 - 103系3000番台営業運転終了。
  • 2007年(平成19年)3月16日 - 東京行の女性専用車両を廃止。
  • 2007年(平成19年)3月17日 - 夜間の中央線からの直通電車よりE233系電車運行開始。

駅一覧

  • 電化区間・非電化区間とも全列車各駅停車(全駅に停車)。
  • *印:列車交換が不可能な駅

電化区間(通称:八高南線)

駅名 駅間
営業
キロ
累計
営業
キロ
接続路線 所在地
八王子駅 - 0.0 東日本旅客鉄道中央線横浜線
京王電鉄京王線京王八王子駅
東京都 八王子市
北八王子駅 3.1 3.1  
小宮駅 2.0 5.1  
拝島駅 4.8 9.9 東日本旅客鉄道:青梅線(※)・五日市線
西武鉄道拝島線
昭島市
東福生駅 2.8 12.7   福生市
箱根ヶ崎駅 3.0 15.7   西多摩郡瑞穂町
金子駅<