動画 とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋この項目では動いている画像の意味での動画について説明しています。 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 動画 出典: 『はてなダイアリー』 関連商品
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ここでは「動画」についての全体的な歴史を述べるにとどまる。 映画やメディアの詳細な歴史については各項を参照されたい。
19世紀から末にかけて、ゾイトロープ(1830年ごろ)、フェナキスティスコープ(1833年ごろ)、プラキノスコープ(1872年ごろ)など、残像現象を利用した「動く絵」を見せるための道具は既に存在していた。 それぞれの構造は若干異なるが、基本的には紙の上に連続的に描かれた絵をスリットを通じて覗く事で絵が動いているように見えると言うものであった。
簡素な構造ではあったが、現代の動画と同じく残像を利用して人間の視覚上に「動き」を再現していると言う点で、動画の祖と呼べるものである。
動画が(メディアとして)扱えるようになったのは1890年代とされる。
1891年、アメリカの有名な発明家、トーマス・エジソンによるキネストスコープ(kinestoscope)の特許取得。 これは、一定速度でフィルムを送り出す機構とそのフィルムの絵を投影するための光源で構成されており、現在の映写機によく似た機械であったが、現在の映画のようにスクリーンに投影する能力は無かった。
ほぼ時を同じくし、1895年、フランスの発明家オーギュストとルイのリュミエール兄弟がシネマトグラフの特許を取得。 これは、キネストスコープとは異なり、スクリーンへの映像の投影が可能であった。
キネストスコープ、そしてシネマトグラフの開発によって、それまで静止画によってしか撮影出来なかった風景や人物を動画として撮影出来るようになり、時間の流れや人物の仕草の変化などを、連続的かつ容易に、そしてより自然な形で記録・再生することが出来るようになった。 ただし、当時の撮影機はあくまで視覚情報のみを記録するものであり、また現像技術の制限から、撮影・再生される映像はモノクロであった。現在のように色付きの映像を扱ったり、音声や音楽を付随させることが出来るようになるのはもう少し後の時代になってからである。
1900年代初頭にテレビが発明され、一般家庭に普及すると、動画は人間にとってより身近なものとなる。
普及に伴う技術の進歩によって、当初はモノクロでしか表現出来なかったものが自然色で表現出来るようになり、また、秒間辺りのコマ数(フレームレート、またはfps)を向上させることで、動きを滑らかに表現出来るようになるなど、動画はより高密度・高精度化して行く。
コンピュータで扱う際に必要な記憶容量を減らすため、情報の損失を起こさず情報量を減らす事を圧縮と言う。 その中でも、特に動画に対しては動画(あるいはそれを視聴する人間)の持つさまざまな性質・特性を踏まえた特別なアルゴリズムによる圧縮が行われる場合が多い。 その際に用いられる圧縮・展開(エンコード/デコード)を行うアルゴリズムプログラムのことを、特にコーデックと呼ぶ。
動画は多くの枚数の画像を連続的に扱わなければならず、ほとんどの動画は静止画と比べ、処理しなければならない情報量が圧倒的に大きい。また同時に、再生時においては多数の情報を(その本来の時間軸を損なう事なく)高速かつ連続的に処理を行うことも要求される。 そのため、動画の圧縮アルゴリズムの多くは静止画のそれとは異なる圧縮技術、あるいは既存の圧縮技術にさらに他の圧縮技術を組み合わせた形で構成されている。
一般に静止画の圧縮は空間方向のみを考慮すれば良いが、動画圧縮の場合はそこに加え時間方向の情報も考慮した圧縮が行なわれる場合が多い(MPEGなど) 但し、これらのアルゴリズムはラスタ画像を扱うことを前提としており、Flashムービー(.SWF)などで用いられるベクタ画像などには当てはまらない。
詳しくはコーデックの項も参照されたし。
動画を格納するファイルフォーマットとしては以下のものがある。(括弧内は、Windowsにおけるファイル拡張子) 詳しくはコンテナフォーマットを参照。
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