『天装戦隊ゴセイジャー』(てんそうせんたいゴセイジャー)は、2010年(平成22年)2月14日からテレビ朝日系列で毎週日曜日7:30‐8:00 (JST) に放送された東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。スーパー戦隊シリーズ第34作でスーパー戦隊シリーズの放送開始した1975年から言うと35周年の作品にあたる。ハイビジョン制作でステレオ放送。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
あらすじ
護星天使、それは太古の昔から人知れず悪の手から地球を護り続けている存在。数多の星々を侵略し続けてきた宇宙虐滅軍団ウォースターは、地球を次の標的に選んだ。大王モンス・ドレイクは、侵略のためには護星天使の存在が邪魔だと判断し、配下に護星界と地上とを繋ぐ「天の塔」を破壊させる。これにより、彼らの思惑通りに地球が掌握されると思われたが、その時地球には修行に来ていた5人の護星天使見習いの姿があった。彼らは「天装戦隊ゴセイジャー」となりウォースターに立ち向かうのであった。
概要
本作は、「地球を護るために舞い降りた護星天使」をテーマとしており、戦隊シリーズ史上初となる“天使”をモチーフにした戦隊である。このモチーフは「昨今の暗い世相を吹き飛ばし、希望と幸福の翼となる」意味をこめて設定された[1]。本作では変身・戦闘に際し、戦隊シリーズでは初めてトレーディングカードを導入している[2]。
変身前のメンバーはジャケットを着用しており、レッドとピンク、ブラックとイエロー、ブルーでそれぞれ異なるマークのジャケットを着用しているが、これはメンバーそれぞれが異なる種族のためである。ジャケットデザインも『ゴーオンジャー』までに使用されたものとは違い、各色の強調が薄くなっている。また、これに関連して、通常の戦隊は、二人一組でバラバラになる際、レッドは(リーダーかそうでないかは問わず)特別なポジションであるため、余った一人となり、特別ポジションとして、他のメンバーよりも目立つ形となるが、ゴセイジャーではその役割はブルーとなっている。そのためか、レッドのスーツアクターを演じることが多い福沢博文が、今回はブルーを演じている。名乗り時に個々のキャッチフレーズが再び使用されている。
なお劇場版『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』では、本作のキャラクターが先行登場した(変身後のみだが声は本人)。予告編と特報には登場していないが、TVスポットには登場している。
前作『侍戦隊シンケンジャー』では、次回予告がエンディング映像に組み込まれていたが、今作では『炎神戦隊ゴーオンジャー』までと同じ方式になっている[3]。ただし、提供クレジット後、「天装戦隊ゴセイジャー 次回をお楽しみに!!」と表示させて終わる。
用語
- 護星天使
- 地球を悪から守り続けている種族。外見的に人間と大差ないが、普通の人間には存在を知られないようにしている(場合によっては相手の記憶を消去することもある)。複数の種族があり、それぞれ性格や価値観に特徴があり、地球を護るという使命感は共通であるものの、種族の違いからいがみ合ったり衝突する事も少なくない。なお、確認されているのは、以下の3つ。
- スカイック族
- 「空」の属性を持つ護星天使の種族。性格は能天気で楽天的なタイプが多い。他の種族にも概して友好的である。天装術は風を利用した種類が中心。空想上のものを含めた翼を持ち空を飛ぶ生物をシンボルにしている。聴力に優れている反面、強烈な騒音には極端に弱い。
- ランディック族
- 「陸」の属性を持つ護星天使の種族。性格は勇猛果敢だが、向こう見ずで猪突猛進な熱血タイプが多いため、背後に隙を作りやすい欠点もある。また高すぎるプライドを持つがゆえに、他の種族に対して特に対抗心やライバル意識を剥き出しにしており、スカイック族の能天気さを大雑把、シーイック族の慎重さを臆病と評するなど、見下すような発言をすることも少なくない。天装術は土や岩石などを利用した種類が中心。陸上で活動する動物をシンボルにしている。
- シーイック族
- 「海」の属性を持つ護星天使の種族。性格は生真面目で冷静沈着、用心深い慎重なタイプが多い。天装術は水を利用した種類が中心。水棲生物をシンボルにしている。
- 護星界
- 護星天使たちの故郷。天界にあるものと推測されるが現在のところ詳細不明。唯一地上との架け橋であった「天の塔」がデレプタによって破壊されたため、現在地上にいるゴセイジャーは護星界と連絡がつかない。
- 天の塔
- 人間の目には見えない、護星界と地上をつなぐ架け橋。天空から逆さに立つ塔に螺旋階段がついた外観をしている。
主要登場人物
天装戦隊ゴセイジャー
地球に研修に来ていた五人の護星天使見習いがテンソウダーとゴセイカードによって変身した姿。変身後は、変身前と同じ名前で呼び合う。 名乗りの口上は順にそれぞれ「キャッチフレーズ+変身後の名前」を言っていき、最後に「地球(ほし)を護るは天使の使命、天装戦隊ゴセイジャー」で締める。『轟轟戦隊ボウケンジャー』以来4年ぶりに、スーパー戦隊メンバーの年齢が明らかになっている。
- アラタ / ゴセイレッド
- 主人公。21歳[4]。キャッチフレーズは「嵐のスカイックパワー」。ドラゴンをシンボルに持つスカイック族の青年。楽天的なスカイック族の中でも飛び抜けて能天気な性格で、自らピンチを招いているのに明るく開き直るその様は、他のメンバーを呆れさせたりすることもしばしば。しかし正義感は強く、その前向きさゆえの諦めの悪さは人一倍で、どんな困難にも絶対に諦めず乗り越えようとする、強い心を持っている。気まぐれで好みの移り変わりが激しいエリに振り回されているものの、自身も一緒に乗り気になる事も多いため、まんざらでもないらしい。
- エリ / ゴセイピンク
- 22歳[4]。キャッチフレーズは「息吹のスカイックパワー」。フェニックスをシンボルに持つスカイック族の女性でアラタとは幼馴染。楽観的を通り越して、優しく大らかな大人びた性格でみんなのお姉さん的存在。彼女にとってアラタは弟のような存在ではあるものの、大事な時にやらかす余りのドジさ加減には呆れているようである。しかし、自身も好み(特に色)の移り変わりが激しく、その度にアラタを困らせる事も多い。歌声によって騒音を打ち消し、花を咲かせることができる。
- アグリ / ゴセイブラック
- 21歳[4]。キャッチフレーズは「巌(いわお)のランディックパワー」。蛇をシンボルに持つランディック族の青年。メンバー中、最も力が強く、その持ち前の力を活かした豪快な戦闘スタイルを取り、妹・モネとのコンビネーションによる攻撃も多い。しかし勝気なモネの行動には、若干振り回され気味。やや短気で直情的な性格をしており、なおかつメンバーきっての毒舌家。アラタの暢気な言動に対してはイライラすることが多い。大地から気配を感じ取ることができる。
- 兄弟戦隊を除き、初期メンバーの時点で兄妹揃って所属しているのは彼らが初。
- モネ / ゴセイイエロー
- 17歳[4]。キャッチフレーズは「芽萌(めぐみ)のランディックパワー」。虎(サーベルタイガー)をシンボルに持つランディック族の少女。怖いもの知らずなアグリの妹で、やんちゃで猪突猛進型の上、ランディック族特有のプライドの高さは兄以上で、他の種族を平然と悪しざまに言ったり、アグリ以外のメンバーには気配りすらせず、指摘されると兄にさえ猛然と反発するなど、奔放な言動でメンバーを振り回す。植物から気配を感じ取ることができる。
- アグリ曰く欠点は「才能があるのに努力をいやがること」で、とにかく大技ばかりにこだわり、基本を押さえることを怠ることがある。
- ハイド / ゴセイブルー
- 23歳[4]。キャッチフレーズは「怒濤のシーイックパワー」。鮫をシンボルに持つゴセイジャーの最年長でありリーダー格。メンバーの中で、唯一のシーイック族。冷静かつ慎重、時には大胆に、と臨機応変な戦闘スタイルを取る。沈着冷静で生真面目な種族特有の性格だが、他メンバーが戦闘中に護星界へ帰る段取りを優先しようとするなど、融通の利かない一面もある。水に触れるとその水質を正確に知ることができる。
ゴセイジャーの関係者
- 天地家
- 天知 望(あまち のぞむ)
- 小学生で天知秀一郎の息子。あるきっかけからアラタと出会い、ゴセイジャーと関わっていく。アラタになぜか「友達」と一方的に認定されて記憶を消されていない為、地上の人間では唯一護星界とウォースターの存在を知っている。当初は消極的で何事も直ぐに諦めてしまう性格だったが、アラタ達と出会う事で変わっていく。
- 年下ではあるが、能天気なアラタのツッコミ役になることもある。
- 天知 秀一郎(あまち しゅういちろう)
- ゴセイジャー達が世話になる民間の天文学者で望の父親。私設の天文研究所「天知天文研究所」で研究に没頭している。
- 「天体に興味を持っている若者がこんなにいて嬉しい」という理由でゴセイジャーの5人をあっさり下宿させてしまう、かなり鷹揚な性格。研究熱心なあまり片方ずつ違う靴下をはいたり、服のボタンを掛け違えたりなど、身なりには無頓着だが、仕事部屋には妙に貴族風なハットやワイングラスがあったりする。
- なお、オープニングでは「天知博士」とクレジットされている。
- 護星界関係
- マスターヘッド
- 護星界に存在する、天使達より高位の存在。テンソウダーと同じ顔を持ち、手足のない全知全霊の石像のような姿をしている。現在は天の塔が破壊されて通信困難な状態となっているためゴセイジャーとは意思疎通がしにくくなっているが、たまに不完全ながらデータスやテンソウダーなどを使ってメッセージを送ってくる。
- データス
- ゴセイジャーのサポートをする御使い(みつかい)。研究所にマスターヘッドが送り込んだもので、緊急時に起動するようになっていた。普段は謎の機械(データカードダス「スーパー戦隊バトル ダイスオー」の筐体にそっくりなデザインだが、詳細は不明)状態でいるが、変形すると手足が出てロボット風の外観となり、自立歩行も可能となる。
宇宙虐滅軍団ウォースター
宇宙母艦「インデベーター」に乗って地球に飛来した侵略宇宙人軍団。宇宙の数多の星で侵略と破壊の限りを尽くしてきた。シリーズの悪の組織としては珍しく、女性幹部が登場しない。モチーフは昆虫などの節足動物であり、組織や構成員の名称はSF映画タイトルのアナグラムである[5]。
- 大王モンス・ドレイク(だいおう - )
- ウォースターの首領。蛾のような触角と羽を持つ。全宇宙最強とも言われる己の力に、絶対の自信を持っている。宇宙の随所から、特殊能力を持った星人たちを呼び寄せ、様々な侵略・破壊活動を行なわせる。
- 流星のデレプタ(りゅうせい - )
- ウォースターの幹部。猛禽類の翼が生えた赤いカマキリのような姿の、粗暴な戦闘狂。粗暴とはいえ、ふざけた態度を取る者に嫌悪感を露わにするなど、少々生真面目な側面も持つ。両腕に付いている鎌状の刃を使った格闘戦を主体としており、得意技は掌から繰り出す巨大な火球「流星弾」で、ウォースターの中で一番の破壊力を持つ。本格的な侵攻に先駆けて天の塔を破壊した張本人であり、その時遭遇したアラタを一蹴している。
- 彗星のブレドラン(すいせい - )
- ウォースターの幹部。冷酷非道で、生命を傷つける作戦を次々と考案する。デレプタとは、体色が青であることを初め、性格、行動原理などが対照的になっている。身の丈とほぼ同じ長さの槍を武器にしており、その優れた槍捌きに加えて、槍先からの光弾と掌から放つ「彗星弾」が得意技。慎重派で、地球については「これまで侵略した惑星とは少し違う」と警戒し、大王に進言している。ビービ虫の創造主であり、これを使って星人を巨大化させる役目も持っている。
- 星人
- ウォースターが宇宙の星々から連れて来た宇宙人たち。「(出身)星人 (能力)の(個人名)」という形式の名称を持つ。
- 個人名においての法則は幹部と同じだが、出身はモチーフとなった生物のアナグラムである(詳細は#放映リストを参照)。
- 魔虫兵ビービ(まちゅうへい - )
- 木偶人形にビービ虫が憑依することで誕生するウォースターの戦闘員。基調は緑で、地面から流体のように出現する。
- 武器は曲線的なフォルムの銃剣。
- ビービ虫( - むし)
- 一つ目でコウモリの翼と細長い胴体を持つ黒く奇怪な生物。ブレドランがあらゆる生物の毒や病、悪意を練り上げて造りだした使い魔。前述の魔虫兵を作り上げるだけではなく、星人に取り付く事で星人を巨大化させる事も出来るが、その際に6体を召喚して直接放つ。
装備・戦力
共通装備
- テンソウダー
- 護星天使たちが天装術を使用するためのアイテム。ゴセイカードと呼ばれる白いカードにパワーを込めることで絵柄が出現し、これをテンソウダーにセットすることで効果を発揮する。普段はベルトの左側に装備されている。石像にあるような面長の顔を模しており、口に相当する部分を展開すると「ガッチャ(=Gotcha)」という音声、セット後はそのカードの種類と出現する武器などの名前を呼称する。
- ゴセイブラスター
- ゴセイジャー全員が共通して使用する光線銃。普段はベルトの右側に携行されている。
ゴセイカード
変身後はベルトのバックルから取り出す。テンソウダーに天装することで能力が発動する。
- 《》内は名称の読み方と意味。【】内はテンソウダーでの属性。
-
- CHANGE《チェンジ(変身)》【CHANGE:チェンジ】
- ゴセイジャーへ変身するためのカード。
- SUMMON《サモン(召還)》【SUMMON:サモン】
- 固有武器を呼び出すカード。ゴセイヘッダーやゴセイウェポンを召還する。
- COMBINE《コンバイン(結合)》【COMBINE:コンバイン】
- ゴセイマシンをゴセイグレートへ天装合体させるカード。
- VICTORYCHARGE《ビクトリーチャージ(必殺技)》【VICTORYCHAGE:ビクトリーチャージ】
- 共通カード。必殺技「グレートストライク」を発動する。
- INVISIBREEZE《インビジブリーズ=インビジブル(透明人間)+ブリーズ(そよ風)》【OUTBREAK:アウトブレイク】
- スカイックパワーのカード。自分の姿を風に変える。
- PRESSHOWER《プレスシャワー=プレッシャー(圧力)+シャワー》【SPLASH:スプラッシュ】
- シーイックパワーのカード。地面から水飛沫を引き起こす。
- WINDRIVE《ウィンドライブ=ウィンド(風)+ドライブ(操縦)》【SPLASH:スプラッシュ】
- スカイックパワーのカード。風を操る。
- WATERLENSE《ウォーターレンズ=ウォーター(水)+レンズ》【OUTBREAK:アウトブレイク】
- シーイックパワーのカード。テンソウダーの通信を空気中の水分に映す。
- MEMORYWASH《メモリーウォッシュ=メモリー(記憶)+ウォッシュ(洗い流す)》【EXPAND:イクスパンド】
- 無属性の共通カード。対象の記憶を消去する。
- ROCKRUSH《ロックラッシュ=ロック(岩石)+クラッシュ(衝撃)》【EXPLOSION:エクスプロージョン】
- ランディックパワーのカード。地面から岩の塊を出現させる。
- TWISTORNADO《ツイストルネード=ツイスト(ねじれ)+トルネード(竜巻)》【EXPLOSION:エクスプロージョン】
- スカイックパワーのカード。強力な竜巻を発生させる。
専用装備
- ゴセイヘッダー
- メンバー毎に異なる、ゴセイブラスターの銃口に合体させて使う強化パーツ。特定の乗り物に接触することで後述のゴセイマシンに実体化する。
- ドラゴンヘッダー
- レッド専用。得意技はドラゴンバレット。
- フェニックスヘッダー
- ピンク専用。得意技はフェニックスバレット。
- スネークヘッダー
- ブラック専用。得意技はスネークバレット。
- タイガーヘッダー
- イエロー専用。得意技はタイガーバレット。
- シャークヘッダー
- ブルー専用。得意技はシャークバレット。
- ゴセイウェポン
- メンバー毎に異なる武器。
- スカイックソード
- レッド専用の剣。得意技はレッドブレイク。
- スカイックショット
- ピンク専用の銃。得意技はピンクトリック。
- ランディックアックス
- ブラック専用の斧。得意技はブラックアタック。
- ランディッククロー
- イエロー専用の鉤爪。得意技はイエローショック。
- シーイックボウガン
- ブルー専用のボウガン。得意技はブルーチェック。
- ゴセイバスター
-
- 上記の5つを合体させて完成するクロスボウ型の必殺武器。各種族の紋章カードをセットする事で必殺技のゴセイダイナミックを放つ。
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- ランドシーバスター
- ランディックアックス、ランディッククロー、シーイックボウガンが合体して完成する武器。紋章カードをセットしてランドシーダイナミックを放つ。
技
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- スカイコンビブレイク
- スカイックの連携技。レッドがピンクを乗せて飛び、銃撃の後に斬撃を浴びせる。
- ランドコンビアタック
- ランディックの連携技。ブラックとイエローが互いの武器を地面に打ち当てて地割れを起こす。
ゴセイマシン
- 各ヘッダーが地球の乗り物の姿を借りて変化した伝説のマシン。
- ゴセイドラゴン
- ドラゴンヘッダーが旅客機の姿を得たレッド用マシン。爪をミサイルとして放つ。ゴセイグレートの頭部と胴体になり、尻尾と頸部はそれぞれドラゴンソードの刀身と柄になる。
- ゴセイフェニックス
- フェニックスヘッダーが戦闘機の姿を得たピンク用マシン。ゴセイグレートの左腕になる。
- ゴセイスネーク
- スネークヘッダーが新幹線の姿を得たブラック用マシン。蛇行しながら走行する。ゴセイグレートの腰、右脚、左太腿になる。
- ゴセイタイガー
- タイガーヘッダーがブルドーザーの姿を得たイエロー用マシン。ゴセイグレートの左脚(膝から下)になる。
- ゴセイシャーク
- シャークヘッダーが潜水艦の姿を得たブルー用マシン。攻撃手段は魚雷と噛みつき。ゴセイグレートの右腕になる。
戦闘ロボ
- ゴセイグレート
- コンバインカードによってゴセイドラゴン、ゴセイフェニックス、ゴセイスネーク、ゴセイタイガー、ゴセイシャークが天装合体して完成する戦闘ロボ。1号ロボとしては珍しく、最初から飛行能力を持つ。また、『百獣戦隊ガオレンジャー』以来の動物の頭が手になっているロボでもある。
- 各ヘッダーは本体から分離し、遠隔操作で敵に突撃させることが可能。武器はゴセイドラゴンの尻尾が分離したドラゴンソード。必殺技は空から炎をまとったドラゴンソードで切り裂くグレートストライク。
キャスト
アラタ役の千葉雄大、アグリ役の浜尾京介、ハイド役の小野健斗の3人はいずれも平成生まれ。平成生まれのレッド、ブラック、ブルーが登場するのは戦隊シリーズ初であり、初期メンバーで昭和生まれなのはエリ役のさとう里香のみである。またブラックとイエローは兄妹であり、今まではレギュラー戦士と追加戦士、または追加戦士同士が兄弟だったことはあったが、レギュラー戦士の一部が兄弟なのはメンバー全員が兄弟だった戦隊を除くと初の試みである。また、アラタ役の千葉は今作が役者デビューとなる。また、エリ役のさとうは2008年頃からバラエティでの活動が軸であった事から、他の役者陣との雑誌インタビューでは、「デビュー前のオーディションの前から知ってた」と言われる事もある等、後述の山田ルイ53世も含め、知名度のあるキャスティング体制も取っている。
博士役には、お笑いコンビ・髭男爵の山田ルイ53世、データスの声には『爆竜戦隊アバレンジャー』で爆竜トリケラトプスを演じた宮田幸季、敵のボス役の声にはかつて東映特撮で悪の首領役で常連だった飯塚昭三、敵幹部役の声には過去に特撮作品に声優や俳優として出演経験のある小山力也や飛田展男をそれぞれ起用。また、敵のボスと合体ロボ・ゴセイグレートのスーツアクターには、過去にも戦隊1号ロボとして出演経験のあるベテラン、日下秀昭を起用している。
また、今作では過去に本シリーズ出演経験のある沢木郁也がマスターヘッドを演じながらテンソウダー音声とナレーションを兼任で演じる。
レギュラー・準レギュラー
ゲスト
スーツアクター
スタッフ
チーフプロデューサーには、『炎神戦隊ゴーオンジャー』から2年ぶりに日笠淳が再登板。サププロデューサーには『星獣戦隊ギンガマン』以来の若松豪、前作『侍戦隊シンケンジャー』から続投の大森敬仁が参加。メインライターと劇中音楽はそれぞれ『獣拳戦隊ゲキレンジャー』以来の横手美智子と三宅一徳[6]、メイン監督には『電磁戦隊メガレンジャー』以来となるベテラン長石多可男がそれぞれ担当。
主題歌
オープニングテーマは『轟轟戦隊ボウケンジャー』でオープニングテーマを担当したMAKE-UPのボーカル・NoB、エンディングテーマは『炎神戦隊ゴーオンジャー』のオープニングテーマを担当した高橋秀幸が担当。エンディングでは歌詞が字幕表示される。
- オープニングテーマ:『天装戦隊ゴセイジャー』
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- 同じくNoBが歌唱を担当した『轟轟戦隊ボウケンジャー』以来となるPVが制作されている[7]。
- エンディングテーマ:『ガッチャ☆ゴセイジャー』
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放映リスト
各サブタイトルの話数は「epic(話数)」で示される。epic(エピック)はイタリア語で「叙事詩」「史詩」の意。
脚注
外部リンク
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スーパー戦隊シリーズ |
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作品 |
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| キー局 土曜19:30枠 |
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| キー局 土曜18:00枠 |
| マーベル提携 (1979 - 1981) |
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| 1982 - 1988 |
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| キー局 金曜17:30枠 |
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| キー局 日曜 7:30枠 |
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スタッフ |
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| 企画・プロデューサー |
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| 脚本 |
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| 監督・特撮監督 |
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| 音楽 |
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| 主題歌歌手 |
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| 擬斗・アクション監督 |
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| 撮影 |
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| その他 |
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