孔雀石 とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋孔雀石(くじゃくせき、malachite、マラカイト)は銅を含む美しい緑色の柔らかい単斜晶系の鉱物である。孔雀石の名は微結晶の集合体の縞模様が孔雀の羽の模様に似ていることに由来する。英語起源のマラカイトなど欧語表記はギリシア語(アオイ科の植物の名称)に由来する。 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 関連商品
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| 孔雀石 | |
|---|---|
| 分類 | 炭酸塩鉱物 |
| 組成 | Cu2(CO3)(OH)2 |
| 晶系 | 単斜晶系 |
| 色 | 緑色 |
| 条痕 | 淡緑色 |
| 光沢 | 金剛光沢 |
| 硬度 | 3.5 - 4 |
| 比重 | 4.1 |
| 劈開 | 一方向に完全 |
| ウィキプロジェクト 鉱物 | |
孔雀石(くじゃくせき、malachite、マラカイト)は銅を含む美しい緑色の柔らかい単斜晶系の鉱物である。孔雀石の名は微結晶の集合体の縞模様が孔雀の羽の模様に似ていることに由来する。英語起源のマラカイトなど欧語表記はギリシア語(アオイ科の植物の名称)に由来する。
組成は、炭酸水酸化銅 Cu2CO3(OH)2 であり、通常微結晶の集合体として産する。結晶は繊維状であり、薄い層が重なっている。層ごとに濃淡があるため、グラデーションに似た効果が現れる。条痕は淡緑色。モース硬度3.5-4は、硬度7以上を定義とする宝石には合致しない。比重は3.5-4。
孔雀石は銅の一次鉱床の銅鉱石が大気中の二酸化炭素や地下水の作用によって風化し、銅化合物が濃集して形成された二次鉱床として一次鉱床の周辺などに分布する。黄銅鉱から生成した孔雀石には、まだ中心部に黄銅鉱を残したまま発見されたものもある。現在ではロシアのウラル山地、次いで南アフリカが主な産地となっている。ウラルでは建築建材に利用できるほど大きな孔雀石を産出する。日本国内では秋田県中央部の銅山である荒川鉱山(協和町)が著名であった。
孔雀石は紀元前2000年ごろのエジプトですでに宝石として利用されていた。当時のエジプト人はラピスラズリ(青)や紅玉髄(赤)などと組合せ、特定のシンボルを表す装身具を作る宝石として用いた。銅鉱石として利用されたこともあるが、現在では高品位の銅鉱石と競争できないため、ほとんど使われていない。美しい塊は研磨して貴石として扱われ、占いのアクセサリーとしても用いられる。粉砕したものは日本画の岩絵具、銅の炎色反応を利用した花火の発色剤としても重用される。
孔雀石の粉末は、顔料(岩絵具)として使用される。これは「岩緑青」などと呼ばれる。
石言葉は危険な愛情。
ブロシャン銅鉱(Cu4(SO4)(OH)6)や擬孔雀石(Cu5(PO4)2(OH)4・H2O)に外観がよく似ているが、希塩酸などの酸に溶けるときに発泡するかどうかで区別できる。
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