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| 高速自動車国道 (有料) |
|
|---|---|
| 東海北陸自動車道 | |
| 総距離 | 184.8 km |
| 開通年 | 1986年 - 2008年 |
| 起点 | 一宮市(一宮JCT) |
| 主な 経由都市 |
各務原市、岐阜市、関市 郡上市、高山市、飛騨市 南砺市 |
| 終点 | 砺波市(小矢部砺波JCT) |
| 接続する 主な道路 (記法) |
記事参照 |
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東海北陸自動車道(とうかいほくりくじどうしゃどう、Tokai-Hokuriku Expressway)は、愛知県一宮市から岐阜県を経由して富山県砺波市へ至る、東海地方と北陸地方を南北に結ぶ高速道路(高速自動車国道)。東海北陸道(TOKAI-HOKURIKU EXPWY)と略される。
下記の通り高速自動車国道の路線に指定されている。
| 起点 | 重要な経過地 | 終点 |
|---|---|---|
| 一宮市 | 各務原市 岐阜市 関市 美濃市 郡上市 高山市 飛騨市 南砺市 | 砺波市 |
目次 |
東海北陸両地域は国道156号で結ばれているが岐阜・富山県境を中心に未改良区間が多く危険であることから、安定した交通の確保と交流の活性化を目的として建設された。一宮JCT-小矢部砺波JCTの総事業費は、約1兆2,500億円[1]。
※1.岐阜市と各務原市の境界に沿って通過しているため、たびたび入れ替わる。 ※2.小矢部砺波JCTは砺波市と小矢部市の境界にあり、北陸道の金沢方面は小矢部市。
| IC 番号 |
施設名 | 接続路線名 | 一宮から (km) |
BS | 備考 | 所在地 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 一宮西港道路(計画路線) | |||||||
| 25-1 | 一宮JCT | 名神高速道路 | 0.0 | - | 愛知県 | 一宮市 | |
| 1 | 一宮西IC | 県道14号岐阜稲沢線 | 1.0 | 名神方面出入口 | |||
| 2 | 尾西IC | 県道148号萩原三条北方線 | 3.9 | 高山方面出入口 | |||
| 3 | 一宮木曽川IC | 国道22号(名岐バイパス) | 7.7 | ||||
| - | 木曽川本川橋 | - | - | 橋長 598.0m |
岐阜県 | 各務原市 | |
| - | 川島PA | - | 11.3 | ハイウェイオアシス併設 河川環境楽園 |
|||
| 4 | 岐阜各務原IC | 国道21号(那加バイパス) | 13.3 | ||||
| - | 蘇原BS | - | 18.8 | ○ | 岐阜市 | ||
| 5 | 関IC | 国道248号(関バイパス) | 25.5 | 関市 | |||
| - | 小瀬BS | - | 27.8 | ○ | |||
| - | 関SA | - | 28.0 | 岐阜・名古屋方面 | |||
| - | 長良川SA | - | 30.1 | 高山方面 | |||
| 5-1 | 美濃関JCT. | 東海環状自動車道 | 31.4 | - | |||
| 6 | 美濃IC | 県道94号岐阜美濃線 | 32.4 | ○ | 美濃市 | ||
| - | 古城山PA | - | 38.4 | 美濃方面 | |||
| 7 | 美並IC | 国道156号 | 49.6 | ○ | 郡上市 | ||
| - | 瓢ヶ岳PA | - | 50.9 | 高山方面 | |||
| 8 | 郡上八幡IC | 国道156号 | 59.9 | ○ | |||
| 9 | ぎふ大和IC/PA | 県道52号白鳥板取線 | 66.1 | ○ | |||
| 10 | 白鳥IC | 中部縦貫自動車道(油坂峠道路)福井方面 | 76.5 | ||||
| 11 | 高鷲IC | 県道45号高鷲インター線 | 84.5 | ||||
| - | 鷲見橋 | - | - | 橋脚高日本一 118m |
|||
| - | ひるがの高原SA | 91.6 | スマートIC社会実験中 (2009年3月31日まで) |
||||
| 12 | 荘川IC | 国道158号 | 98.4 | 高山市 | |||
| - | 松ノ木峠PA | - | 計画中 | ||||
| 13 | 飛騨清見IC | 中部縦貫自動車道(高山清見道路)高山方面 | 117.2 | ||||
| - | 飛騨河合PA | 130.1 | 飛騨市 | ||||
| - | 飛騨トンネル | - | - | 長さ 10,710m 危険物積載車両通行禁止 |
|||
| 白川村 | |||||||
| 14 | 白川郷IC | 国道156号 | 142.2 | ||||
| - | 飛騨白川PA | - | 143 | 計画中 | |||
| 15 | 五箇山IC | 国道156号 | 157.4 | 富山県 | 南砺市 | ||
| - | 袴腰トンネル | - | 162.0 | - | 長さ 5,939m 危険物積載車両通行禁止 |
||
| - | 城端SA | - | 170.1 | ○ | ハイウェイオアシス併設 桜ヶ池クアガーデン |
||
| 16 | 福光IC | 国道304号 | 173.7 | ||||
| 19 | 小矢部砺波JCT. | 北陸自動車道 | 184.8 | 小矢部市 砺波市 |
|||
| 能越自動車道 高岡方面 | |||||||
川島PAと城端SAの2箇所にハイウェイオアシスが存在する。川島PAに隣接する河川環境楽園では、観覧車や水族館など様々な施設がある。城端SAには桜ヶ池クアガーデンが隣接し温泉や宿泊施設などがある。ひるがの高原SAの上り線には、複合商業施設クックラひるがのが隣接しており上り線のサービスエリアから直接利用ができる。また、スマートICを利用しなくても一般道側に駐車場があるため一般道からの利用が可能である。
標高の高い所を通る高速道路であり、白鳥ICの以北から急峻な山岳地帯に入るため冬季はチェーン規制を実施することが多い。ぎふ大和ICが海抜300m、白鳥ICが海抜430m、高鷲ICが海抜700m、ひるがの高原SAが海抜873mであり、特に白鳥IC付近の長良川を渡たる辺りから登り坂になり高鷲IC間の8kmで300mの高低差がある。そのため上り線ではブレーキ故障車の緊急待避所が設けられている。郡上市高鷲町のひるがの高原には分水嶺があり、現地には看板がある。海抜957m。高山市にある松ノ木峠は、標高1,085mで、高速道路標高日本一である(真上に橋が架かっており、標高日本一の看板が掲げてある)。この位置は現在、資材置き場になっているが、松ノ木峠PA(仮称)が予定されている。開設すると、日本の高速道路にあるSA・PAの中では最も標高が高い場所となる(松ノ木峠に近い軽岡トンネルは高速道路トンネルの最高標高1,050mである)。ひるがの高原SAより南は横風の影響を受けやすく、北部においても特に冬期間、山腹と山腹を繋ぐ橋梁部で谷風による突風があるため注意が必要である。また、ぎふ大和IC-荘川ICにかけて霧による規制も若干ある。
山間部を通るためトンネルが多く、上り線54、下り線56のトンネルが作られている(美並IC-郡上八幡ICの4車線化区間で上下線のトンネル数が異なっている)。飛騨清見IC-白川郷ICには飛騨トンネル(10,712m)が、五箇山IC-福光ICには袴腰トンネル(5,939m)があるため、同区間ではタンクローリーなどの危険物積載車両は通行できない。3000m級では各務原トンネルと城端トンネル、2000m級では軽岡トンネルと椿原トンネルがある。
| 区間 | 上り線 | 下り線 |
|---|---|---|
| 一宮JCT - 岐阜各務原IC | 0 | 0 |
| 岐阜各務原IC - 関IC | 2 | 2 |
| 関IC - 美濃IC | 1 | 1 |
| 美濃IC - 美並IC | 11 | 11 |
| 美並IC - 郡上八幡IC | 8 | 9 |
| 郡上八幡IC - ぎふ大和IC | 3 | 3 |
| ぎふ大和IC - 白鳥IC | 1 | 1 |
| 白鳥IC - 高鷲IC | 2 | 2 |
| 高鷲IC - 荘川IC | 3 | 3 |
| 荘川IC - 飛騨清見IC | 6 | 6 |
| 飛騨清見IC - 白川郷IC | 10 | 10 |
| 白川郷IC - 五箇山IC | 7 | 7 |
| 五箇山IC - 福光IC | 2 | 2 |
| 福光IC - 小矢部砺波JCT | 0 | 0 |
| 合計 | 56 | 57 |
飛騨清見IC-白川郷ICの25kmは最後の開通区間となった。この区間では天生峠(あもうとうげ)直下を貫く飛騨トンネル(10,712m)が長らく掘削されていたが、大量の湧水に悩まされるなどの難工事を経て2007年1月13日に本坑が貫通した(国内で2番目に長い道路トンネル)。これを受けて全線開通の時期を当初2008年3月末と予定していたが、飛騨トンネル貫通点付近での地山の崩落や壁面の膨張などが発生したことを受け、さらに開通時期を同年7月頃に延期[2]、その後の発表を経て2008年7月5日午後3時、NEXCO中日本は飛騨清見IC-白川郷IC24.9kmを開通させ、この日を以て東海北陸道は全線開通となった。この区間の総事業費は1,860億円。開通後に東海北陸道全線開通記念割引が実施されている。
| 区間 | 車線 | 最高速度 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 一宮JCT - 郡上八幡IC 平山TN - 白鳥IC |
4車線 | 80km/h | |
| 郡上八幡IC - 小矢部砺波JCT | 暫定2車線 | 70km/h | トンネル連続区間あり 平山TN-白鳥ICを除く |
全線が4車線(片側2車線)で計画されているが、郡上八幡IC-小矢部砺波JCTは暫定2車線による対面通行区間である。IC付近(白鳥IC、荘川IC、飛騨清見IC、白川郷IC、五箇山IC、福光IC)とSA・PA付近(ひるがの高原SA、松ノ木峠PA(仮称))は4車線化されている。山間部を通るが登坂車線が存在せず、代わりにゆずり車線が下り線3箇所、上り線2箇所存在する。現在、郡上八幡IC-白鳥ICで4車線化工事を行っており、ぎふ大和IC-白鳥ICの完成は2009年2月の予定。残る郡上八幡IC-ぎふ大和ICは2009年夏完成の予定。また、白鳥IC-飛騨清見ICについても時期は未定であるが調査中[3]。
※冬期になると標識にカバーがかけられる。
高速道路統計月報(高速道路と自動車 2008年10月号)
※SICはスマートIC社会実験中
平成17年度道路交通センサス
平日24時間交通量(台)
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愛知県
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岐阜県
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富山県
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区間別日平均交通量(区間平均)
高山方面や世界遺産でもある白川郷・五箇山の合掌造り集落を通過することから休日の交通量が平日に比べて非常に多く、昼間12時間の交通量調査(2005年(平成17年)度)では高速道路におけるベスト5に3区間入る。白鳥IC-高鷲ICが1.7倍、郡上八幡IC-ぎふ大和IC、ぎふ大和IC-白鳥ICが1.6倍となっている。対面通行とトンネルの連続が重なる郡上八幡IC以北で渋滞する事が多い。通行する車両は普通車が約8割を占めており、大型車・特大車の割合は全線開通後も1割前後と低迷している。
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城端SAの高台から見える砺波平野 |
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