柳澤伯夫 とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋柳澤 伯夫(やなぎさわ はくお、1935年8月18日–)は、昭和・平成期の日本の大蔵官僚、政治家。衆議院議員(静岡県第3区選出)。報道等では柳沢 伯夫(やなぎさわ はくお)とも表記される。 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 ウィキペディア(Wikipedia)記事
柳澤 伯夫(やなぎさわ はくお、1935年8月18日–)は、昭和・平成期の日本の大蔵官僚、政治家。衆議院議員(静岡県第3区選出)。報道等では柳沢 伯夫(やなぎさわ はくお)とも表記される。
来歴静岡県袋井市出身。静岡県立静岡高等学校に進学、新聞配達で学費・生活費を賄う。高校1年生の夏休みに母が死去、二学期から定時制に移り昼も働く。2年次から地元に近い静岡県立掛川西高等学校に転校。当時は貧しさを題材にした石川啄木に励まされたという。進学した東京大学法学部ではマルクスらの社会主義に心酔した。しかし大学4年の時、池田勇人内閣が掲げた所得倍増計画に関する講義を受ける。社会主義にしかできないと思っていた貧困の克服が、経済政策でも可能だと気付き感銘を受けた[1]。1961年 東京大学法学部を卒業大蔵省(現・財務省)官僚に入省。田中六助官房長官(当時)の秘書官を務めたこと他が切っ掛けでから政界に転じた。衆議院文教委員長、国土庁長官、金融再生委員会委員長、金融担当大臣、厚生労働大臣を歴任。自由民主党宏池会(古賀派)に所属。 政策金融金融担当大臣就任当時、「日本の銀行はいたって健全であり、公的資金の投入は必要ない」などと発言し、その姿勢から、経済財政政策担当大臣の竹中平蔵と対立した。この対立は、そのまま内閣府経済財政諮問会議などの場で議論が繰り返され、最終的には、内閣改造時に柳澤が更迭され、竹中が金融担当大臣を兼務することで決着した。日本の憲政史上稀に見る「政策の対立による閣僚更迭」となった。 財政旧大蔵省(現・財務省)出身で、自由民主党税制調査会会長を務めた経歴から、自民党屈指の「増税による財政再建論者」と評される。法人税減税には反対していないが、消費税増税を強く主張しているという。財政通とされる谷垣禎一や与謝野馨と連携しているとされたが、一方で彼らとは一線を画す立場とされる安倍内閣に入閣した。 労働安倍内閣の厚生労働大臣として、以下の内容の「ホワイトカラー・エグゼンプション(残業代ゼロ)」法案を強力に推進した。
柳澤は同法案関連法案を2007年1月25日の通常国会へ提出することを目指したが、サラリーマンだけでなく他の国民からも反発を受けた。安倍内閣の支持率が急低下し、自民党内部から批判がでてもなお、諦めず厚生労働大臣として強行しようとしたが、内閣総理大臣の安倍晋三が審議見送りを決定し、見送られることとなった。 発言産む機械騒動2007年1月27日、島根県松江市で開かれた自民党県議の集会で少子化対策に触れ、『なかなか女性は一生の間にたくさん子どもを生んでくれない。 人口統計学では、女性は15〜50歳が出産する年齢で、その数を勘定すると大体わかる。ほかからは生まれようがない。』(要約)、『産む機械っつちゃなんだけども、装置がですね、もう数が決まっちゃったと、機械の数、機械っつちゃ***けども、そういう時代が来たということになると、あとは一つの、まあ、機械って言ってごめんなさいね その、その産む、産む役目の人が、一人頭で頑張ってもらうしかないんですよ、そりゃ』(音声書き起こし)、『一人当たりどのぐらい産んでくれるかという合計特殊出生率が今、日本では1.26。2055年まで推計したらくしくも同じ1.26だった。 それを上げなければならない。』(要約)などの発言をした。 これらの発言について、マスメディアが「柳澤大臣『女性は(子供を産む)機械』と発言」と報道し、野党や与党の一部から激しい批判がなされた。発言とその騒動は外国のメディアでも報道された。 野党は大臣の辞任を要求し、自民党の一部議員らからも批判された。この発言について1月29日になり表現が不適当だったと陳謝したが、同時に大臣を辞任する意志がない事を表明。国会審議が停止する騒ぎになり、自民党や内閣の支持率にも影響が出かねないため党内からも辞任を求める声が上り、野党からは厚生労働大臣に任命した安倍晋三に任命責任を問う声も上がった。 1月29日に、野党の超党派の女性議員が柳澤への辞任を要求したほか、民主・社会民主党・国民新の野党3党も、1月30日に内閣総理大臣の安倍晋三に罷免要求を提出した。いずれも拒否されたが、民主・社民・国民新の3党は1月31日に審議入りした、平成18年度補正予算案審議を欠席、共産は抗議の上退席した。 柳澤は結局辞任する事はなく、2007年8月に発足した安倍改造内閣まで厚生労働大臣を務めた。 健全発言2月6日の記者会見で柳澤は、政府による調査の結果を引き合いに「若い人たちというのは、結婚をしたい それから、子供も2人以上もちたいという極めて健全な状況にいるわけですね」と発言。子供を2人以上もちたくないというのは不健全なのかなどの批判がなされた。この批判に対しては、与党幹部から「言葉狩り」であるとの反論があった。 「工場労働者は労働時間だけが売り物」発言2007年2月15日に行われた参議院の厚生労働委員会で、ホワイトカラーエグゼンプション制度についての答弁の中で、「工場労働というかベルトコンベヤーの仕事、もう労働時間だけが売り物です」と発言。肉体労働者や工場で働く労働者に対し「労働時間だけが売り物」と発言をした。 人物
家族・親族略歴
著書
脚注
関連項目
外部リンク
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