機動戦士ガンダム とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋『機動戦士ガンダム』(きどうせんしガンダム、MOBILE SUIT GUNDAM)は、日本サンライズ(現・サンライズ)制作の日本のロボットアニメ。テレビシリーズアニメとして1979年から名古屋テレビ(現・メ〜テレ)ほかで放映された。 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 機動戦士ガンダム 出典: 『はてなダイアリー』 ウィキペディア(Wikipedia)記事
『機動戦士ガンダム』(きどうせんしガンダム、MOBILE SUIT GUNDAM)は、日本サンライズ(現・サンライズ)制作の日本のロボットアニメ。テレビシリーズアニメとして1979年から名古屋テレビ(現・メ〜テレ)ほかで放映された。 「ガンダムシリーズ」の記念すべき第1作である。 注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
あらすじ舞台は、スペースコロニーへの宇宙移民が始まって半世紀あまりが過ぎた未来世界、宇宙世紀0079年。 人類は増え過ぎた人口を、月軌道周辺にあるラグランジュ点に浮かぶスペースコロニー群(サイドと呼ばれる)に居住させていた。その中で地球から最も遠いコロニー群サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦からの独立を求め、人型機動兵器「モビルスーツ(MS)」を駆使して独立戦争を挑んできた。圧倒的な連邦軍の戦力数に対して、ジオン軍は優秀な士官たちと兵器開発力を武器にし、さらには地球への「コロニー落とし」を決行。開戦から僅か1か月あまりで、双方の陣営は総人口の半分を死に至らしめた。 そんな中、サイド7に住む少年アムロ・レイは、地球連邦軍が進めていた「V作戦」に対する調査のためコロニーに侵入したジオン軍MS ザクの攻撃に巻き込まれ、偶然が重なって連邦軍の新型MS ガンダムのパイロットになってしまう。ガンダムの性能もあり敵MSを撃退することはできたものの、ガンダムの母艦であるホワイトベースは正規乗組員のほとんどを失い、アムロをはじめこれに避難した少年少女たちは、生き残った乗組員達と協力しながらサイド7を脱出する。しかし宇宙には、赤く塗装した専用のザクを駆り数々の戦果を挙げたことから「赤い彗星」と呼ばれるジオン軍のエースパイロット、シャア・アズナブルが待ち構えていた。 本作は、宇宙や地球の激戦地帯を転戦しながら、宿敵シャアをはじめ様々な人々との出会いや戦い、そして別れを経て数々の困難を乗り越え、閉鎖的な極限状態に悩み傷つき、ときには逃避しながらも一歩ずつ成長していく、アムロたち少年少女の姿を描いた壮大な物語である。 作品解説『無敵超人ザンボット3』、『無敵鋼人ダイターン3』に続く日本サンライズのオリジナル作品第3作として、富野喜幸(現・富野由悠季)を監督に据え、玩具メーカーのクローバーをメインスポンサーとして企画・制作された。対象年齢を従来より引き上げた、ロボットものとしては最初のジュブナイルアニメである。 ロボットアクション以上に、主人公の社会的成長が物語の主軸に据えられている。また、戦争を舞台としたリアリティに富んだ人間ドラマと、ロボットを「モビルスーツ」と呼ばれる兵器の一種として扱う設定を導入したことで、1980年代初頭から半ばにかけての、後に“リアルロボットもの”と称されることになる一連のロボットアニメ変革の先駆けとなった。 それらの要素が放映当時の10代半ば以上の視聴者を中心に人気を博し、本放送終了後の1981年から1982年にかけて劇場版3部作の制作に結びついた。1980年代を代表する作品であり、1970年代の『宇宙戦艦ヤマト』 、1990年代の『新世紀エヴァンゲリオン』と並び、後々のアニメへ影響を与えた作品である。 なお、本作は後に続々と制作されていく「ガンダムシリーズ」と呼ばれる一連の作品群の第1作であることから、ファンからはファーストガンダムの異名で呼ばれることも多い。 作品の特徴本作以前の1970年代当時は『宇宙戦艦ヤマト』や『ルパン三世』といった作品の盛り上がりによりアニメ視聴者層の対象年齢が広がりつつある時期ではあったが、ロボットアニメというジャンルだけはスポンサーである玩具メーカーが販売する関連商品の購買層が小学生以下に限られていたため、いわゆる「お子様向け」の内容を脱することができずにいた。ところが本作では『ザンボット3』と『ダイターン3』の好調な販売成績を受け、スポンサーからの干渉が少なかったため[1]、敵も味方も同じ人間どうしの「戦争」という、より現実感のある状況を描き出すことが可能となった。 また、前述のとおり登場するロボットをモビルスーツと呼んで現実の兵器に近い描写を行ったのも本作の重要な試みの一つである。従来、主役ロボットには変形や合体など玩具として魅力的なガジェットを備えることがスポンサーである玩具メーカーから求められており、本作の主役MS ガンダムも試作品という設定を付して同様のガジェットを組み込まれた[註 1]。ところが本作ではさらに、敵であるジオン軍MSに設定上「量産機」という概念を与え、ロボット描写のミリタリズムを高めた[註 2]。ミノフスキー粒子という架空の粒子も設定され、レーダーや電波誘導兵器を攪乱・無効化することでMS同士の白兵戦に説得力を持たせた。 主人公アムロはもちろん、彼をサポートする人々や敵対する兵士についても個性的な人物像がセリフや行動で描かれた。また必ずしも主人公サイドの連邦軍が一枚岩でない様子や、シャア・アズナブルの復讐劇の要素も交えて奥行きのあるドラマを展開。全体のプロットには直接触れない登場人物までそれぞれが信念を持ってこの戦争を生き抜いている様子が描かれ、従来作品に比して作品世界が豊かになっている。 本作の重要なキーワードの一つが「人類の革新『ニュータイプ』」である。超能力にも似た特別な感覚を得た人々として設定されたニュータイプは、当初は主人公アムロに超人的活躍をさせるためのアイデアだったが、やがて宿敵シャアもまたニュータイプであることが明かされ、そして同じくニュータイプである少女 ララァ・スンとの出会いと3人の間で起こる悲劇を通じて、「人類の革新」とは何なのかという抽象的なテーマへと昇華された[註 3]。 結果、本作はロボットアニメという枠組を破綻させることなく、現実味を持たせた物語や設定によって高年齢層の視聴に堪えうる作品作りが可能であることを示すこととなった。 企画の経緯本作の企画の根底には『宇宙戦艦ヤマト』のヒットがあった。サンライズの山浦栄二は当時、『ヤマト』の制作会社からデータを入手[2]、『ヤマト』の関連事業は一部の熱狂的なファンを相手にした商売であることがわかり、「ハイターゲットに絞って、30万から40万の熱狂的なファンをつかめば、それで十分に商売になる」という結論を得た[3]。そこで本作は『ヤマト』と同じく中学生以上を取り込むことになった[4]。 作品構成も『ヤマト』が意識されたが、そのままでは活劇的な展開になりにくい事とキャラクターの年齢が高いことが問題になり、『十五少年漂流記』から着想を得て、宇宙船に乗り込んだ少年少女が宇宙戦争の中で協力しながら生き延び成長するというストーリーが構想された。この時点では主人公たちは宇宙船ペガサスに乗り宇宙戦闘機で異星人と戦うという設定だった[4][註 4]。 このように当初の企画『フリーダムファイター』ではロボットを登場させる予定がなかったが、クローバーの小松志千郎社長からロボットを出すよう要求があった。困ったスタッフに、SF作家でスタジオぬえの一員でもある高千穂遥がロバート・A・ハインラインのSF小説『宇宙の戦士』を紹介した。これに掲載されている、宮武一貴による装甲強化服『パワードスーツ』の挿画を元に大河原邦男が「突撃攻撃型機動歩兵」をデザインした。これは『宇宙の戦士』と同じく全高2.5m程度のものだったが子供に受けないとされ、当時主流だった50mから100mの巨大ロボットとパワードスーツのぎりぎりの妥協点としてマジンガーZと同じ18mに設定された。実際の戦争にならい、長距離戦、中距離戦、白兵戦と距離別にタイプが違う三つのロボットが構想された(それぞれ後のガンタンク、ガンキャノン、ガンダムである)[註 5][4]。ロボットの名称について、パワードスーツのままでは訴えられる懸念があったので「モビルスーツ」にした。当初は宇宙ステーションをロボットの活躍の舞台とする予定だったが、18mでは宇宙ステーションに入らない。スタッフは神田の三省堂で買った宇宙関係の本の中でジェラルド・オニールのスペースコロニーを見つけた。直径数kmのコロニーなら18mのロボットが入るため、本作に取り入れることにした[3]。 この時点での仮題は『ガンボーイ』だった。これが当時人気を博したアメリカ映画「コンボイ」から『ガンボイ』に、さらにチャールズ・ブロンソンがTV-CMで流行語にした「う〜ん、マンダム」から「フリーダム」のダムとかけて『ガンダム』という名前が生み出された[4]。 初回放映時の評価と後の社会現象初回放送時の視聴率は名古屋地区で平均9.1%、関東地区で5.3%[5]と振るわなかった。 視聴率低迷のため、スポンサーの要望により量産型の他に、いわゆる「やられメカ」を毎回出すことになった。試作機が投入されたという設定で グフやドムなどの新MSやモビルアーマーが登場したが視聴率は好転しなかった[4][註 6]。 視聴率低迷は関連商品の不振につながった[6]。スポンサーから「シャアという陰気なキャラクターがいけない」と指摘され作中でシャアを左遷したが、「何でシャアが出ないのだ」という抗議の手紙が殺到した[7]。こうした手紙は中高生のファンからであり、サンライズ側の当初の狙い通り、本作には中学生以上のファンがついていた[6](ちなみに名古屋テレビの関岡渉によると左遷どころか殺す予定だったそうである。関岡がスタッフを説得して取りやめになったとのこと[8])。 その後もテコ入れが試みられたが(後述)、視聴率も売り上げも挽回できず全52話の予定が全43話に短縮される形の打ち切りとなった[註 7]。 ところが打ち切りが決まった直後から人気が上昇。最終回でアムロは死ぬ予定だったが関岡が人気の盛り上がりから再放送や続編制作が期待できるため反対して取りやめになった[8]。また、放送当時からアニメ雑誌がたびたび熱意ある特集記事を組むなど、中高生、特に女子を中心に口コミで徐々に評判が高まった[註 8]。本放送終了後もアニメファンによる再放送要請嘆願署名が行われるなど熱意は衰えず、これらを受けてクローバーは再放送を決定した[9]。こうして再放送、再々放送が重ねられ、世間一般へ本作が浸透していった。再放送では平均視聴率も10%を超え、1982年における再放送では名古屋地区で25.7%(最高視聴率29.1%)を記録した。 放映終了半年後にバンダイから発売されたMSのプラモデルが爆発的な売れ行きを見せ、『ガンプラ』と呼ばれた(後述)。後の劇場版公開もあわせ、社会現象ともいえるブームを巻き起こした。その後も本作と世界観や設定、歴史などを踏襲、あるいは共有する小説や漫画が数多く制作された、メディアミックスの先駆けともいえる作品である。 一方で、作中におけるMSの描写やニュータイプの存在に対して高千穂遙がSF考証の観点から批判する意見を述べ「ガンダムSF論争」を巻き起こした。 劇場版三部作と「アニメ新世紀宣言」1980年10月、TVシリーズの再編集に新作カットを加えストーリー、設定を一部変更した劇場版の制作が発表された。第1話から第13話までを再編集した第一作の題名は『機動戦士ガンダム』とされ1981年3月14日全国松竹系にて公開された[註 9]。題名に数詞が付かなかったのは、第一作の興行成績次第では第二作が製作されない可能性もあったからである[10]。松竹初のアニメ映画である。 これに先立つ1981年2月22日、新宿にて「アニメ新世紀宣言」と呼ばれるイベントが開催され、1万5千人ともいわれる数多くの若者が詰めかけた。中にはシャアとララァなど登場人物の(今で言う)コスプレをして現れた者達もいた[註 10]。彼らを前に富野は、これだけの若者がアニメ映画のイベントのために集まったことを通じて、アニメを低俗、俗悪と決めつける社会の認識を問う発言をしている。 第一作の成功を受けて、『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』(第16 - 31話前半を再編集、1981年7月11日公開)が公開された。第二作では、TV版と第一作の録音監督である松浦典良が降板した。「松浦さんが降りるなら、僕たちも降りる」と古谷徹、鈴置洋孝、井上瑤、鵜飼るみ子と主だった声優陣が反対したが、サンライズは拒否。声優陣が松浦の自宅をたずねた時に、松浦が説得して騒動は収束した。この騒動の余波でガンダムの声優陣の待遇が改善されたという[11]。 続けて『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙(そら)編』(第31話後半 - 第43話を再編集、1982年3月13日公開)が公開された。またこれらの映画の主題歌がオリコンチャートの上位にランキングされるなど、大きな社会現象にまで発展した。 アニメ史上の評価と後続作品への影響本作のヒットは新たなアニメブームをもたらし、これに影響されたアニメも玉石混淆で無数に製作されることになる。特にロボットアニメは本作同様に、登場人物や世界観の描写に力を注ぐことで高年齢層も意識した作品作りがなされるようになり、数多くの作品を生み出した[註 11]。 「アニメ新世紀宣言」に集まるなどしてガンダムブームを支えた視聴者達の中からは、数多くのクリエイターが生まれている。シャアとララァのコスプレをした二人も、後にメカニックデザイナー 永野護と声優川村万梨阿として続編『機動戦士Ζガンダム』の制作に参加している。 また等身大のロボットを描いた最初のTVアニメ『鉄腕アトム』がロボット研究者の大きな目標になったように、MSもロボット研究者にとって大きな目標の1つとなっている。 商業的事情サンライズは前述のように本作を中学生以上向けに作っていたが、スポンサーが集まらない懸念があったため創通エージェンシーはスポンサーには低年齢向けと説明していた[8]。こうして各社とも前作『無敵鋼人ダイターン3』と同じく小学生以下向けの商品を展開したためミスマッチが起き[9]、せっかくの中高生ファンを取り込むことができず関連商品は不振に陥った。そこでクローバーの要請により1979年9月に Gアーマーが登場し、同月にはGアーマーとガンダムをセットにした「ガンダムDX合体セット」が発売されたが、売上増には結び付かなかった[9]。 関岡の証言では、局の立場としては打ち切り対象にする程ではなかったが、玩具業界のサイクルでは年末年始の次は3月の春休みに需要が見込めるため、2月に新番組を投入すれば丁度その時期に玩具が売れて経営危機を乗り切れるのではないかと判断され、乗り換え需要を喚起するために1月一杯で打ち切りとなったようである[12]。サンライズの飯塚正夫は「オモチャが売れるクリスマスとお正月のお年玉のある1月まではなんとか放送してもらえることになった」と述べている[3]。ところが年末商戦で「DX合体セット」が好調な売行きを示した。クローバーは慌てて延長をサンライズに打診したものの実現しなかった[13]。 前述のように本放映時に関連商品を展開した会社は軒並み失敗したが、アニメ雑誌『アニメック』を発行し、アニメショップ『アニメック』を経営していたラポートだけはアニメファンの盛り上がりをいち早くつかんでいた。同社はアニメファン向けの商品を本放映時既に展開し、ファンを盛り上げていった。 一方玩具の不振を補うべく、サンライズはクローバーにプラモデルの商品化を打診していたが、「売れないキャラクターの商品を増やしてもしょうがない」とクローバーに拒否された。そこでサンライズはクローバーの了解を得て他社にプラモの商品化を呼びかけた[4]。ところが本作のもう一つの版権元であり版権窓口でもある創通エージェンシーはクローバーの玩具販売に悪影響が出ることを懸念し、プラモの商品化を望んだバンダイ模型の要請を拒んだ。長い交渉の末、1979年の暮れに創通が折れて、バンダイ模型は商品化権を取得した[14]。こうして放映終了半年後に発売されたMSのプラモデルが爆発的な売れ行きを見せ、ガンダム人気を広げる一助となった。ガンプラは大変な人気を得たことで「モビルスーツバリエーション」と呼ばれる派生シリーズを産み、それらにおける種々の設定はアニメ雑誌において生み出された設定と合わせてガンダムの世界観をより深く掘り下げるものとなった。1982年にはプラモデル市場は過去最高の市場規模になった[15]。 こうした経緯のため「ガンダムブームはラポートが火をつけ、バンダイが築いた」と評されている[16]。劇場版公開の頃になると各社とも本作のファン層に合わせた商品展開をしていたが、ファンの低年齢化によってアニメファン向け以外の商品も売れるようになっていった[9]。 前述した後続作品群は、商業上はどれも本作を越えられなかった。このためガンダムシリーズは多少のブランクを挟みながら今日まで続くことになった。本作以来のファンを維持しつつ、新しい設定のガンダムが若いファンを獲得して親子二世代にわたって人気があるシリーズとなっている。またガンプラや各種トイも今なお初代ガンダムやザクの新型アイテムが発売されるなど根強い人気を保っている。現在では日本のキャラクターモデルは9割がガンプラだとされている[17]。 主要登場人物
詳細については、下記のページを参照。 スタッフ
主題歌
挿入歌
放送リスト各サブタイトルは画面上の表記どおり。また映画化においては、各エピソードに対し主に以下の変更点が加えられた。
放送局テレビ朝日系で毎週土曜日17時30分 - 18時00分に放送された。
前後番組の変遷
関連作品『機動戦士Ζガンダム』以降の新たなアニメ作品等に関してはガンダムシリーズ一覧を参照。 音楽TVシリーズ放送終了後の1980年に中島紳介と氷川竜介によってキングレコードからサントラ盤『機動戦士ガンダム III アムロよ…』が発売されており、レコード2枚にドラマ部分(とそれまでのサントラに収録されなかったBGM)が収録されている。これはTVシリーズのうち何話かを抜粋してその音声のみを収録した作品だが、当時はビデオなどの映像媒体がほとんど普及していなかったため、このような手法がよくとられた。1991年にCDとして再発されたが、現在は入手困難となっている。第1、2、9、10、19、21、24、34、36、38、41、42、43話から抜粋して収録されている。なお劇場版も公開当時にドラマ編レコードが発売されている。 劇場版第二作、第三作においては、富野の大学時代一時期同窓生で、当時ポップスやCMソングの作曲で人気を得ていた井上大輔が新たに主題歌を作り、自ら歌った。 2008年7月現在下記の作品が復刻発売されており入手可能。シングルはEP盤時代には収録されていなかった「Off Vocal Version(カラオケ)」が収録されている。 ファーストガンダム主題歌・復刻プロジェクト
ファーストガンダム主題歌・復刻プロジェクト第2弾
TVシリーズ、劇場版全アルバム完全複刻
1979年から1983年に渡って発売された全14タイトルを、紙ジャケットを使用しミニチュア復刻化。 小説TVシリーズの総監督 富野喜幸(現・富野由悠季)によって、より高年齢層向けの物語として執筆され、朝日ソノラマから出版された。話が進むに従い、TVシリーズとは全く異なる展開をするため、『機動戦士Ζガンダム』など後発の作品とは相容れない内容となっている。単行本2冊で50万部を販売するヒットとなり、当時は高校生の「本離れ」が懸念されていたが映像作品である本作の小説によって相乗効果が発揮されて高校生を引きつけた。本作以降、高校生向けの小説では映像化が重要になった[18]。後に角川書店の角川文庫に版元が変更され、角川スニーカー文庫の独立後は同文庫より発売されている。通常、単に小説版といえばこの作品を指す。全3巻。朝日ソノラマ版は表紙画は大河原邦男(第1巻のみシャアの設定セル画)、本文挿絵は青鉢芳信。角川版は表紙・挿絵共に美樹本晴彦。 TVシリーズとの最大の違いは、物語の途中で主人公のアムロが戦死する事であり、当時ファンに大きな衝撃を与えた[註 12]。連邦とジオンの描写についても、連邦は官僚の腐敗が進んでいるとしてむしろ批判的描写がなされている。アムロの母の名前、ギレンの秘書セシリア・アイリーン、ハヤトのガンキャノン搭乗等の小説版オリジナル設定の一部は、後の劇場版に取り入れられている。また、本作のみで登場しているシャア専用リックドムは、後に数々のゲーム作品などで使用されている。富野は角川文庫からの再版時に、アムロとハヤトの死を削るなど『Ζガンダム』との整合化作業を試みようとしたが、過去の自分を否定する事になるとして断念したと語っている。 また、外伝として富野により『密会 アムロとララァ』も執筆されたが、こちらはTVシリーズの内容に沿った内容になっている。当初は角川mini文庫で全2巻として発売されていたが、後に角川スニーカー文庫から全1巻で発売された。 なお、中根真明によって執筆された小説版も朝日ソノラマから発売されていたが、こちらはTVシリーズとほぼ同じ内容となっている(現在は絶版)。 漫画本作が放映された1979年当時、秋田書店発行の少年向け漫画雑誌「冒険王」にて本作の漫画が岡崎優により連載された。アニメが月に約4回、30分ずつ進行する事にあわせて、ページ数が限られている中で漫画を月1回連載、かつ、同時進行し続けなければならず、また、原作がある程度青年層向けを意図して制作されているのに対して、「冒険王」は少年漫画雑誌だったため、原作とはかなりの部分で改変が行われた。また、本作は連載半ばで打ち切りとなっている。詳しくは『機動戦士ガンダム (冒険王版)』を参照。 1992年には、原作をリメイクした近藤和久による漫画がバンダイ出版発行の漫画雑誌「サイバーコミックス」にて『機動戦士ガンダム0079』という題にて連載された。その後、メディアワークス発行の漫画雑誌「MS・SAGA」、「電撃大王」と連載誌を変えながら、足掛け10年以上の長期連載が行われていたが、2005年に完結した。後述の安彦版がアニメと比べて大胆な変更が加えられているのに対し、この近藤版は設定やストーリーの変更を極力抑え、自身のデビュー作である『MS戦記』のエピソードを絡めるようになっている。 2002年からは、本編のキャラクターデザインなどを手がけた安彦良和が『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を、この作品のために創刊された角川書店発行の漫画雑誌「月刊ガンダムエース」にて連載している。ストーリーの一部や細かな設定が見直され、TVシリーズから大きく変更された部分も多い。またTVシリーズで描かれた期間以前の物語(ジオン・ダイクンの死から戦争前期まで)も詳細に描かれている。 フィルムコミック
講談社より、劇場版3部作を漫画仕立てにしたフィルムコミックとして全15巻が刊行された。各巻のサブタイトルはテレビシリーズのものが多く使用されている。
長らく絶版だったが、1998年7月23日に劇場版第1作『ガンダム』のフィルムコミックス全5巻が1998年7月23日に、第2作『ガンダムII』のフィルムコミックス全5巻が1999年3月23日に、第3作『ガンダムIII』のフィルムコミックス全5巻が1999年4月21日に表紙カバーをリニューアルした復刻版がそれぞれ刊行された。
ガンダムシリーズの劇場版やOVA作品を1冊のフィルムコミックとしてまとめたもので、映画化15周年を記念して出版された。各巻の巻末では、モビルスーツやスペースコロニーなどの諸設定についての科学公証をガンダムセンチュリーの編集に携わった永瀬唯が行っている。
パチスロ
映像媒体LD及びビデオ本放送放映の後から劇場版が公開されたあたりに発売された映像媒体としては、ロブスター企画から1982年に発売されたLD(TV版第42話「宇宙要塞ア・バオア・クー」と第43話「脱出」が収録されていた)、及び劇場版3部作のビデオパッケージが存在した。後者は当初松竹から、後にCBSソニーから発売された。その後は少し間を空けて1987年以降に、劇場版の映像を収録したLDが幾度か再発売されている。 続けてガンダム20周年記念の声が高まる中、TV版の映像が全て収録された初のLD-BOX「機動戦士ガンダムメモリアルボックス」が1998年8月に「Part-1」(第1 - 22話収録:6枚組)、同年12月に「Part-2」(第23 - 43話収録:6枚組)の全2巻に分けて発売された。なお、ほぼこの時期に劇場版のビデオパッケージも新たに発売され、TV版もレンタル専用としてではあるがビデオパッケージが存在している。 DVD劇場版3部作のDVDは2000年に「特別版」として発売された。特別版として発売するにあたり、映像はそのままに、音声に対しては5.1チャンネル用に、オリジナルキャスト(一部を除く)によるアフレコのやり直しや効果音、BGMの細かい変更が行われた。後に劇場版公開当時のオリジナル音声版DVDが2007年12月に発売されている。 その後、TV版の映像を収録したDVD-BOXが初回限定生産として、2006年12月にDVD-BOX1(第1 - 24話収録:6枚組)、翌2007年1月にDVD-BOX2(第25 - 43話収録:5枚組)の全2巻に分けて発売された。単巻(全11枚)でも2007年6月から順次発売された。DVD-BOX1の予約者に対し、非売品の特製アクションモデル「1/200 RX-78 GUNDAM Limited Version」が付く先行予約特典キャンペーンを行っている。このDVD化にあたっては監督の富野自ら、本放送から約27年近く経過した原版フィルムの劣化部分のデジタル補正作業や、ハイビジョン仕様のリマスター制作に関るほど、大規模なリファイン作業が行われた。 模倣作品韓国アニメの『宇宙黒騎士』は、この作品からの無断剽窃が多数見受けられる。 注釈
出典
関連項目
外部リンク
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