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水田伸生 /
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柴咲ファンなので観た。15年程ドラマ映画から遠ざかり数年前から再開したのでクドカンも阿部サダヲも観るのは初めて。面白い。クドカンの脚本の良さと阿部の演技力のおかげだが、それを映像化出来た水田監督もお忘れなく。ヲタクも恋と同じ様なものだから、恋と同じ様に当人以外から見れば喜劇であり、恋に振り回される男は走り回る。恋もヲタクも当人達が真剣になればなる程笑いの度が増す。この映画だけでなく『電車男』からも分かるがヲタクが恋をすれば喜劇にならないはずがない。喜劇を引き立てるのが冷静な役、この映画なら大沢富士子=柴咲コウ。恋人の気を引くために恋人が好きな世界に入る事自体喜劇的だが、本人は恋人と違い興奮してない。しかも走り回り弾ける阿部と違い舞妓だから走るはずがない。賢い設定。そして柴咲が表れると画面が落ち着く。観ている人間の視線と関心を興奮している阿部から冷静な自分へ向けさせる事が出来る。やはり美貌だけの女優ではない。舞妓の映画だから柴咲は美人も演じてる。仕込みと見習いでは和服がよく似合い、そしてお店出しの時は視線釘付けの美しさ。
(CYPRESS さんのレビュー)
水田伸生 /
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原作は知らないが、脚本家や製作陣の愛情が感じられない作品だ。
物語として成り立っていたのは、運動会の借り物競争までのように思えてしまうほど、そのあとの展開が雑すぎる。
ただ、子役は素晴らしかった。
生意気だけど憎めない腕白坊主を演じている須賀君を含めて、見ていて気持ちがいい。
というわけで子役たちに、星2つ。
他の俳優陣については、持ち味が損なわれて実に勿体ない。
また、日本のCGでは映像が安っぽくなる(そこを利用する映画も一部には存在する)ことを分かっていながら、なぜ荒れた海を描こうと思ったのか。
(湯 さんのレビュー)