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京都府向日市にて六人兄弟の末っ子として生まれる。1963年、京都市立洛陽工業高等学校を卒業。1967年、職業訓練大学校(現在の職業能力開発総合大学校)を卒業。ティアック、山科精器を経て、ティアックの持ち株を元に1973年7月、日本電産を創業。社長を含めて4人でのスタートであった。以後日本電産の代表取締役社長として、同社を日本を代表する小型モーターメーカーに育てた。
優れた技術を持つが経営不振に陥った企業を次々と買収し、子会社化して再建させることで知られる。個人で筆頭株主となり、会長にも就任してそれらの企業を建て直す。
日本電産グループには3Q6Sを行う組織が存在する。 6Sは他の製造業でも一部はベンチマークとして用いられているが、日本電産の6S 整理・整頓・清潔・清掃・作法・躾で 3QはQuality Worker,Quality Company,Quality Productsである。
「情熱、熱意、執念」、「知的ハードワーキング」、「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」の三つを経営哲学としている。また、日本電産創業時に「同族会社にしない」、「下請けはやらない」、「世界に君臨する企業を目指す」という理念を掲げており、それを実践している。
インタビューなどでは、「仕事が一番楽しい」と答え、元旦の午前を除いて一日16時間、年間365日働くという。これは「人の2倍働いて成功しないことはない。倍働け」、「絶対に楽してもうけたらあかん」といった、母親からの教えによる。
目標は、2010年度に売上高1兆円を達成することである。
2008年4月23日の朝日新聞において、永守氏が「休みたいならやめればいい」と発言したという報道があり、これに対し会社側は同月28日に記者会見で否定するという事態が起きた。
1978年、日本電産が倒産危機に陥った時、「困ったときの神頼み」で京都の九頭竜大社の神主に鑑定を受けると、運命は来年の節分に変わるから経営を継続するようアドバイスされる。やがて翌年の節分にIBMからの大量受注が入り、倒産の危機を乗り越えて急成長していったと新聞のインタビューで述べている(現在、九頭竜大社では鑑定は行っていない)。[1]
日本電産の創業期には、会社の規模も小さく新人採用試験として「大声試験」「早飯試験」「マラソン試験」「試験会場先着順」「留年組専用試験」 などユニークな試験を実施したことがある。(著書 日本電産 永守イズムの挑戦に記載)
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