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福田恆存 とは?

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福田 恆存(ふくだ つねあり、1912年大正元年)8月25日 - 1994年平成6年)11月20日)は評論家翻訳家劇作家。平和論への批判をした保守派の論客であり、またウィリアム・シェイクスピアの戯曲の翻訳で知られる。

出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』


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出典: 『はてなダイアリー』


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おすすめ度5.0(全レビューの平均) 高校時代の一夏に演劇をやった事がある。文化祭の一環に演劇コンクールというものがあり それの練習で夏休みを費やしたわけだ。僕の行っていた高校はかような行事が大変盛んで 授業より行事で存在感のある人が尊敬されていた。  そんな夏に 演劇コンクールのために 新潮文庫でまとめてシェイクスピアを読んだ。何か役に立つと 15歳の僕が考えたのだろう。  今考えると 15歳にシェイクスピアはちょっと荷が重かったと思う。口ではシェイクスピアが描き出した「人間の苦悩」というような話をしていたが 所詮たいした苦悩などしてきていない高校生の生意気だけであった。それはそれで青春時代のエピソードとして 今でも僕のどこかに残っている。  シェイクスピアというと まずは本作ということになると思う。ハムレットは読んだことがなくてもハムレットという名前は皆が知っている。「ハムレットの心境」とは今でも良く使われるではないか。 「To be , or Not to be. That is the question」という言葉は 映画「荒野の決闘」でドクホリディが朗読した場面での有名だ。  そうして それがシェイクスピアの凄みである。シェイクスピアの一つのセリフが出てきた瞬間に その映画、その舞台、その場面が がらりと雰囲気が変る様は良く見られる。俗な言い方をすると一瞬にして香気がただようとでも表現すれば良いかと思う。その雰囲気は 一振りの香水にも似ている。  「To be , or Not to be. That is the question」。そう それは誰にとっても 何時になっても問題なのだ。    (くにたち蟄居日記 さんのレビュー)

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著者の経歴から推測すると、主人公の老人は著者自身を写している面があるだろうと思う。53歳で体力の衰え感じ始めたのに加え、事故で重症を負い身体的な頑健さを失ったこと、創作についての自尊心・自信と作品の不評との葛藤、老いることへの心細さが移入されているように思う。 「『誰か話し相手がいるというのはどんなに楽しいことかが、はじめてわかった。自分自身や海に向かっておしゃべりするよりはずっといい。お前がいなくてさびしかったよ。』と老人は言った。」、「僕、お爺さんに教えてもらうことがたくさんあるんだから。」という会話が、少子高齢化日本や50代に近づいた自分自身の問題を思い起こさせ、共感を覚えた。 釣りのシーンの描写は、繰り返しが多く、しつこい感じがした。  (レオナルド・ダ・ヴィンチ さんのレビュー)

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シェイクスピアの作品をちゃんと通して読んだのは始めてだ。 三魔女のそそのかしに逆らえないマクベスの弱さが生む簒奪劇。 王権を手にしつつ自分が殺したダンカン王や同僚の武将バンクォーの死霊に悩まされる。 三魔女の存在が暗示するものは、マクベスの野心という名の内なる力と、自分の力ではどうすることもできない運命という外的な力の二つがあるような気がする。 内からも外からも誘惑に負けやすい人間というものをよくあらわしている物語だ。 読み物としては、難解でもなく、テンポもいい。セリフ回しも歯切れがよくて舞台にかけるにはピッタリだ。 むしろ解説の方が難解に感じた。 まぁ、言ってることはなんとなくわかるけど。 とにかく「ハムレット」が対比に使われている。 そうか、そのうちハムレットも読んでみることにしよう。  (かずろう さんのレビュー)




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福田 恆存(ふくだ つねあり、1912年大正元年)8月25日 - 1994年平成6年)11月20日)は評論家翻訳家劇作家。平和論への批判をした保守派の論客であり、またウィリアム・シェイクスピアの戯曲の翻訳で知られる。

目次

経歴

東京市本郷区東京電燈株式会社に勤めていた父・幸四郎、母・まさの長男として生まれる。第二東京市立中学校(現、東京都立上野高等学校)で高橋義孝と同級。旧制浦和高等学校を経て1936年東京帝国大学文学部英文学科卒。卒業論文は「D・H・ロレンスに於ける倫理の問題」。

1937年に第一次『作家精神』の後継誌である『行動文学』の同人となり、「横光利一と『作家の秘密』」などを発表、文芸評論を始めた。このほか、戦前や戦後間もない時期に発表された嘉村礒多芥川龍之介らに関する論考が文芸評論の代表的作品である。また、1947年に『思索』春季号に発表された「一匹と九十九匹と」は政治と文学の峻別を説く内容で、「政治と文学」論争に一石を投じた。この一文をもって福田の代表作とみなす声も多い。

昭和20年代後半ごろから福田の文学への関心は次第に個別の作家論を離れていった。芸術をより根本的に論じた1950年の『芸術とは何か』(要書房)、さらにそれを人間論までに発展させた1956年の『人間・この劇的なるもの』(新潮社)などの著作を刊行した。

福田恆存の名を世間で有名にしたのは、進歩派全盛のなかでの保守派の論争家としての活動であった。1954年に『中央公論』に発表した「平和論の進め方についての疑問」で、進歩派の平和論を批判。また戦後の国語国字改革を批判し、1955年から1956年にかけての金田一京助らとの論争で「現代かなづかい」・「当用漢字」の不合理を指摘した。その集大成が歴史的仮名遣のすすめを説く1960年の『私の国語教室』(新潮社)である。福田の著書は全て歴史的仮名遣で書かれたが、出版社の意向で現代かなづかいとして出版されたものもある。

翻訳家としては、ウィリアム・シェイクスピアの四大悲劇を初めとする主要戯曲、アーネスト・ヘミングウェイの『老人と海』、D・H・ローレンスの『アポカリプス論』(『現代人は愛しうるか』との邦題で1951年に白水社から刊行)翻訳。オスカー・ワイルドの『サロメ』『ドリアン・グレイの肖像』なども翻訳した。

劇作家、演出家としても活躍。1952年文学座に入り、『ハムレット』、自作の『龍を撫でた男』などの演出を担当するが、文学座の看板女優・杉村春子との意見の相違から、1956年に退座。1963年、かつて福田が手がけた『ハムレット』で主演を務めた芥川比呂志や、仲谷昇岸田今日子神山繁ら文学座脱退組29名と現代演劇協会を設立し、代表に就任。同協会附属の「劇団雲」では、シェイクスピア劇の作・演出を担当する。

やがて芥川と対立すると、協会内で新たに「劇団欅」を設立し、「劇団雲」から手を引いて芥川らと一線を画するようになった。1975年に芥川、仲谷、岸田、中村伸郎ら「劇団雲」の大部分が現代演劇協会を離脱し、「演劇集団 円」を設立すると、「劇団雲」の残留派と「劇団欅」を統合し、「劇団昴」を結成した。1970年代後半のフジテレビ系列の政治討論番組『福田恆存・世相を斬る』のホストとしても知られた。平成に入ってからは、数ページ分の随筆を書いた以外は発表をせず『翻訳全集』完結した翌年の1994年11月20日、肺炎のため82歳で死去した。

主要な業績は、1987年から1988年にかけて文藝春秋から刊行された『福田恆存全集』などにまとめられた。2007年11月には麗澤大学出版会から次男福田逸の編集により『福田恆存評論集』全12巻別巻1の刊行が始まった。ただ、福田唯一の新聞連載小説である『謎の女』(新潮社、1954年)、自らを赤裸々に語った批評集『否定の精神』(銀座出版社、1949年)などこれらの全集・著作集に未収録のままの文献も多い。

次男の福田逸明治大学教授演出家翻訳家

韓国の朴正煕元大統領と親交があり、彼に関する執筆もした。

著作

評論

  • 『作家の態度』(中央公論社、1947年、中公文庫、1981年)
  • 『近代の宿命』(東西文庫、1947年)
  • 『平衡感覺』(眞善美社、1947年)
  • 『太宰と芥川』(新潮社、1948年、日本図書センター、1984年)
  • 『白く塗りたる墓』(河出書房、1948年)
  • 『現代作家』(新潮社、1949年)
  • 『知慧について』(糸書房、1949年)
  • 『西歐作家論』(創元社、1949年、創元文庫、1951年、増補版講談社、1966年)
  • 『否定の精神』(銀座出版社、1949年)
  • 『小説の運命』(角川書店、1949年)
  • 『藝術とはなにか』(要書房、1950年、新潮社・新潮文庫、1959年、中公文庫、1977年)
  • 『作家論(一)』(角川書店、1952年) 角川文庫
  • 『作家論(二)』(角川書店、1952年) 角川文庫
  • 『作家論(三)』(角川書店、1953年) 角川文庫
  • 「龜井勝一郎・中村光夫・福田恆存集」(角川書店、1953年) 『昭和文学全集』第16巻として刊行
  • 『ロレンスの結婚觀 ――チャタレイ裁判最終辯論』(河出書房<市民文庫>、1953年、1956年) 
のち『愛とはなにか ロレンス論』と改題(『増補版西洋作家論』の一章 講談社名著シリーズ)
  • 『平和論にたいする疑問』(文芸春秋新社、1955年)
  • 『文化とはなにか』(東京創元社、1955年)
  • 『インテリかたぎ』(池田書店、1955年)
  • 『人間・この劇的なるもの』(新潮社、1956年、新潮文庫、1960年、中公文庫、1975年、新版で新潮文庫、2008年)
  • 『幸福への手帖』(新潮社、1956年)
改題『私の幸福論』(高木書房、1979年、筑摩書房ちくま文庫、1998年)
  • 『戰爭と平和と』(講談社、1957年)
  • 『坐り心地の惡い椅子』(新潮社、1957年)
  • 『劇場への招待』(新潮社、1957年)
  • 『私の演劇白書』(新潮社、1958年)
  • 『私の戀愛教室』(新潮社、1959年)
  • 『批評家の手帖』(新潮社、1959年)
  • 『常識に還れ』(新潮社、1960年)
  • 『私の國語教室』(新潮社、1960年、新潮文庫、1961年)
『増補版 私の國語教室』 (新潮文庫、1975年、のち中央公論社・中公文庫、1981年)
『私の國語教室』に改め 文藝春秋文春文庫、2002年)
  • 『論爭のすすめ』(新潮社、1961年)
  • 『私の演劇教室』(新潮社、1961年)
  • 『現代の惡魔』(新潮社、1962年)
  • 『平和の理念』(新潮社、1965年)
  • 『建白書』(潮出版社、1966年)
  • 『日本を思ふ』(<人と思想>文藝春秋、1969年、抜粋版で文春文庫、1995年)
  • 『生き甲斐といふ事』(新潮社、1971年)
  • 『言論の自由といふ事』(新潮社、1973年)
  • 『日米兩國民に訴へる』(高木書房、1974年)
  • 『知る事と行ふ事と』(新潮社、1976年)
  • 『芥川龍之介と太宰治』(第三文明社、レグルス文庫、1977年)
  • 福田恆存・世相を斬る』(サンケイ出版、1978年) 対談集が主
  • 『せりふと動き』(玉川大学出版部、1979年)
  • 『人間不在の防衞論議』(新潮社、1980年)
  • 『教育とは何か』(玉川大学出版部、1980年)
  • 『私の英国史』(中央公論社、1980年)
  • 『文化なき文化國家』(PHP研究所、1980年) 再編論文選
  • 『演劇入門』(玉川大学出版部、1981年)
  • 『問ひ質したき事ども』(新潮社、1981年)
  • 『日本への遺言 福田恆存語録』(文藝春秋、1995年 文春文庫、1998年)中村保男・谷田貝常夫編。これまでの著作からの言葉を集めたアンソロジー
  • 福田恆存文芸論集』(講談社、2004) 講談社文芸文庫 坪内祐三編。文芸評論を中心に全集未収録作品も含む

戯曲・小説

  • 『最後の切札』(文潮社、1949年)
  • キティ颱風』(創元社、1950年)
  • 『戲曲武蔵野夫人』(河出書房、1951年) 市民文庫 大岡昇平作品化
  • 『龍を撫でた男』(池田書店、1952年、新潮社、新潮文庫、1955年)
  • 福田恆存集』(河出書房、1953年)新文学全集の一冊
  • 『謎の女』(新潮社、1954年、後に河出書房、河出新書、1955年)
  • 『明暗・崖のうへ』(新潮社、1956年)
  • 「田中千禾夫・福田恆存・木下順二・安部公房集」(講談社、1967年) 『日本現代文学全集』の第103巻として刊行
  • 『解つてたまるか! 億萬長者夫人』(新潮社、1968年)
  • 『總統いまだ死せず』(新潮社、1970年)
  • 『ホレイショー日記』(槐書房、1979年) 限定205部

翻訳

  • ウィリアム・シェイクスピア
    • 『シェイクスピア全集 第四巻 マクベス』(河出書房、1955年)
    • 『シェイクスピア全集 第五巻 ハムレット』(河出書房、1955年)
    • 『シェイクスピア全集 第九巻 リチャード三世』(河出書房、1956年)
    • 『シェイクスピア全集 第十四巻 夏の夜の夢』(河出書房、1956年)
    • 『シェイクスピア全集 第十六巻 じゃじゃ馬ならし』(河出書房、1955年)


  • 福田恆存の個人訳で、新潮社刊『シェイクスピア全集』(全15巻、補巻4巻、1959~1986年)
    • 『第一巻 リチャード三世』(新潮社、1960年)
    • 『第二巻 じゃじゃ馬ならし』(新潮社、1960年)
    • 『第三巻 ロミオとジュリエット』(新潮社、1964年)
    • 『第四巻 夏の夜の夢』(新潮社、1960年)
    • 『第五巻 ヴェニスの商人』(新潮社、1960年)
    • 『第六巻 ヘンリー四世』(新潮社、1967年)
    • 『第七巻 空騒ぎ』(新潮社、1962年)
    • 『第八巻 ジュリアス・シーザー』(新潮社、1960年)
    • 『第九巻 お気に召すまま』(新潮社、1963年)
    • 『第十巻 ハムレット』(新潮社、1959年)
    • 『第十一巻 オセロー』(新潮社、1960年)
    • 『第十二巻 リア王』(新潮社、1962年)
    • 『第十三巻 マクベス』(新潮社、1961年)
    • 『第十四巻 アントニーとクレオパトラ』(新潮社、1961年)
    • 『第十五巻 あらし』(新潮社、1965年)
    • 『補巻 コリオレイナス』(新潮社、1971年)
    • 『補巻 十二夜』(新潮社、1972年)
    • 『補巻 タイタス・アンドロニカス』(新潮社、1977年)
    • 『補巻 リチャード二世』(新潮社、1986年)
    • 『シェイクスピア(世界の文学 第一巻)』(中央公論社、1963年)
    • 『シェイクスピア(新集・世界の文学 第一巻)』(中央公論社、1969年)
    • 『シェイクスピア(世界文学全集 第一巻)』(河出書房新社、1965年)
    • 『シェイクスピア(カラー版世界文学全集 第四巻)』(河出書房新社、1967年)
    • 『シェイクスピアⅠ(新潮世界文学 第一巻)』(新潮社、1968年)
    • 『シェイクスピアⅡ(新潮世界文学 第二巻)』(新潮社、1968年)
  • 『シェイクスピア 6大名作』(河出書房新社、1981年)
    『ハムレット』、『オセロー』の福田訳を所収
  • 共著『SHAKESPEARE BIRTHDAY BOOK』(新潮社、1967年)
  • 文庫版は2005年までに全て改版された。
    • 『ハムレット』(新潮社、新潮文庫、1967年)
    • 『ヴェニスの商人』(新潮社、新潮文庫、1967年)
    • 『リア王』(新潮社、新潮文庫、1967年)
    • 『ジュリアス・シーザー』(新潮社、新潮文庫、1968年)
    • 『マクベス』(新潮社、新潮文庫、1969年)
    • 『夏の夜の夢・あらし』(新潮社、新潮文庫、1971年)
    • 『じゃじゃ馬ならし・空騒ぎ』(新潮社、新潮文庫、1972年)
    • 『アントニーとクレオパトラ』(新潮社、新潮文庫、1972年)
    • 『オセロー』(新潮社、新潮文庫、1973年)
    • 『リチャード三世』(新潮社、新潮文庫、1974年)
    • 『お気に召すまま』(新潮社、新潮文庫、1981年)


  • エーヴ・キュリー
    • 『戰塵の旅 ロシア篇』(坂西志保との共訳 、日本橋書店、1946年)
    • アジア篇も刊行予告されたが、結局刊行されなかった。
  • アーネスト・ヘミングウェイ
    • 老人と海』(チャールズ・E・タトル商会、1953年)
    • 『老人と海(ヘミングウェイ全集 第十巻)』(三笠書房、1956年)
    • 『老人と海(改訂版)』(チャールズ・E・タトル商会、1956年)
    • 『ヘミングウェイ(世界の文学 第四十四巻)』(中央公論社、1964年)福田訳『老人と海』を所収
    • 『老人と海』(新潮社、新潮文庫、1966年、改版同、2003年)
    • 『ヘミングウェイⅡ(新潮世界文学 第四十四巻)』(新潮社、1970年)福田訳『老人と海』を所収
  • T・S・エリオット
    • カクテル・パーティ』(小山書店、1931年、のち創元社、創元文庫、1952年)
    • 『現代世界文学全集第26巻 T・S・エリオット』(新潮社、1954年)
    • 『エリオット全集第二巻 詩劇』(中央公論社、1960年)
  • オスカー・ワイルド
    • 『ワイルド語録』(池田書店、1950年)
    • 『獄中記』(新潮文庫、1954年、改版1967年) 
    • サロメ』(新潮社、1958年、岩波書店、岩波文庫、1959年、改版2000年) 
    • 『ドリアン・グレイの肖像』(新潮社、新潮文庫、1962年、改版2004年) 
    • 『アーサー卿の犯罪』(中央公論社1952年、のち福田逸と共訳で中公文庫、1977年)
  • D・H・ロレンス
    • 『恋する女たち』(ロレンス選集の9巻、10巻として1950年~1951年に上・中巻が小山書店から出たものの中絶、新潮文庫から全3巻で1952年に刊行、1969年から2冊本に改版して刊行)
    • 『性・文学・検閲』(新潮社、1956年)論文集
    • 『死んだ男・てんとう虫』(新潮社、新潮文庫 1957年)
    • 『現代人は愛しうるか 黙示録論』(白水社、1951年、のち筑摩書房、筑摩叢書で1965年、中央公論社、中公文庫で1982年、筑摩書房、ちくま学芸文庫で2004年) 遺作「アポリカブス」の翻訳
実際は安西徹雄によって翻訳された。

全集・著作集

  • 福田恆存著作集』(新潮社、全8巻、1957年~1958年)
  • 福田恆存評論集』(新潮社、全7巻、1966年)
  • 福田恆存全集』 (文藝春秋、全8巻、1987~1988年)
  • 福田恆存翻訳全集』(文藝春秋、全8巻、1992年~1993年)
  • 福田恆存評論集』(麗澤大学出版会、全12巻別巻1、2007年~)

その他

  • 『國語問題論爭史』(新潮社、1962年) - 福田著となっているが、実際は土屋道雄の著作。その後、土屋道雄著として玉川大学出版部から2005年に再刊した。(ISBN 4-472-40315-3
  • 『現代日本思想体系32 反近代の思想』(筑摩書房、1965)- 福田恆存編で、解説を執筆しているが、実際は西尾幹二による口述筆記。

関連項目

人物

外部リンク


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    名前の音読み人の名前を敢えて音読みで読むことがりますよね、本当は訓読みなのに敢えて音読みで。たとえば藤原定家(ふじわらのさだいえ)を「ふじわらのていか」と言ったり福田恆存(ふくだつねあり)を「ふくだこうそん」と言ったり。わたくしは以前、このように音読みで読むのはその人への敬意を表すためだ、ということを聞いたことがあります。だから、歌を詠む人は定家に敬意を払って「ていか」と言うんだということも。また、訓読みはたくさんあって読み間違えるかもしれない、だが音読みで読んでおけば違っても許される、ということも聞いた覚えがあります。これらは、本当なのでしょうか。違うとしたら本当はどんな理由があるのでしょうか。
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