蝉しぐれ とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋『蝉しぐれ』(せみしぐれ)は、藤沢周平作の長篇時代小説。藤沢作品のなかでも代表的な小説のひとつである。1986年7月9日から1987年4月13日にかけて「山形新聞」夕刊で連載。1988年に文藝春秋 から単行本刊行。1991年に文庫化(文春文庫。ISBN:416719225X。2005年現在まで43刷)。 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 蝉しぐれ 出典: 『はてなダイアリー』 関連商品
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『蝉しぐれ』(せみしぐれ)は、藤沢周平作の長篇時代小説。藤沢作品のなかでも代表的な小説のひとつである。1986年7月9日から1987年4月13日にかけて「山形新聞」夕刊で連載。1988年に文藝春秋 から単行本刊行。1991年に文庫化(文春文庫。ISBN:416719225X。2005年現在まで43刷)。
目次 |
幕末時代の山形県庄内地方に設定された架空の藩、海坂藩を舞台に、政変に巻きこまれて父を失い、家禄を没収された少年牧文四郎の成長を描く。
小説の冒頭で文四郎は15歳。市中の剣術、道場と学塾に通い、ひとつ年上の小和田逸平や同い年の島崎与之助と仲がよく、また隣家の娘ふくに不思議と心を引かれ、すこしずつ大人になりつつある年頃である。やがて、学問に優れた与之助が修行のために江戸へ旅立ち、文四郎と逸平は空鈍流の稽古に熱をあげるようになる。ことに文四郎は道場でも期待の俊才だった。
平凡な日々がおだやかに過ぎてゆくなかで、お世継ぎをめぐって突如として藩内を二分する政争がおこり、文四郎の養父助左衛門(じつの叔父)がこれに巻きこまれて切腹を余儀なくされる。助左衛門は普請組につとめる寡黙な人物だが、常に百姓の生活を気にかける父の姿を文四郎はひそかに尊敬していた。最後の面会の日、文四郎は逸平にこう言って涙する。「親父のことを尊敬しているといいたかった。だがいえなかった……」。
当主の切腹、家禄没収というきびしい運命のなかで、文四郎はひたすらそれに耐え、鬱屈を晴らそうとするかのように剣術修行にあけくれる。その間に逸平は当主として城に勤めはじめ、おふくは江戸藩邸に奉公するために国許を去る。最後の別れにおとずれたおふくにかけちがって会えなかったことを文四郎は悔やむ。一方でその剣は長足の進歩を示し、奉納試合で難敵をやぶり、師から秘伝「村雨」をさずけられ、秘剣の授受をめぐって藩内に隠然たる勢力を持つ加治織部の面識を得る。加治は先年の政争の詳細を文四郎に伝え、彼をはげます。
やがて牧家に対する処分はやや減ぜられ、文四郎は当主として郷方に勤務するようになる。
2005年10月1日より全国東宝系にて公開。
2003年NHK金曜時代劇として放送。全7回。第44回モンテカルロ・テレビ祭フィクション部門最優秀作品賞等を受賞。2006年10月2日・10月9日・10月16日(いずれも月曜)には、東北地方で午後10時(プレミアム10枠)に1週間2回分を再放送。
1994年から1995年に、宝塚歌劇団星組本公演で、「若き日の唄は忘れじ」というタイトルで上演。
| 役名 | 宝塚大劇場 本公演 |
宝塚大劇場 新人公演 |
東京宝塚劇場 本公演 |
東京宝塚劇場 新人公演 |
中日劇場公演 |
|---|---|---|---|---|---|
| 牧文四郎 | 紫苑ゆう | 湖月わたる | 紫苑ゆう | 神田智 | 麻路さき |
| ふく | 白城あやか | 星奈優里 | 白城あやか | 万理沙ひとみ | 白城あやか |
| 島崎与之助 | 稔幸 | 高央りお | 稔幸 | 彰かずき | 真織由季 |
| 小和田逸平 | 麻路さき | 神田智 | 麻路さき | 朝宮真由 | 稔幸 |
| 牧助左衛門 | 夏美よう | 万波紫帆 | 夏美よう | 万波紫帆 | 鞠村奈緒 |
| 登世 | 城火呂絵 | 舞路はるか | 城火呂絵 | 舞路はるか | 城火呂絵 |
大阪松竹座の新築開場10周年および藤沢周平の没後10年を記念して、2007年9月2日-9月24日まで大阪松竹座にて公演を行う。牧文四郎役に商業演劇初主演となる片岡愛之助、ふく役に大阪では初舞台となる相田翔子と新鮮な顔合わせとなる。
明治座で2008年5月に公演。
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