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豊橋鉄道渥美線 とは?

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渥美線(あつみせん)は、愛知県豊橋市新豊橋駅から田原市三河田原駅までを結ぶ豊橋鉄道鉄道路線である。

出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』


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ウィキペディア(Wikipedia)記事


やぐま台-豊島間を走行する1800系

渥美線(あつみせん)は、愛知県豊橋市新豊橋駅から田原市三河田原駅までを結ぶ豊橋鉄道鉄道路線である。

渥美半島城下町として発展した田原市や開発が進む沿線からの豊橋などへの通勤・通学路線となっている。三河田原駅で同社の伊良湖岬方面とのバスと連絡しており、豊橋駅 - 伊良湖岬間のバスを補完する行楽路線ともなっている。

目次

路線データ

  • 路線距離(営業キロ):18.0km
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:16駅(起終点駅含む)
  • 複線区間:なし(全線単線)
  • 電化区間:全線電化(直流1500V)
  • 閉塞方式:自動閉塞式(特殊)
  • 保安装置:名鉄式ATS
  • 最高速度:75km/h

運行形態

全て普通列車で、下り最終列車(高師止)を除いて全線を通して運行される。新豊橋発8 - 22時台と三河田原発8 - 21時台は完全な15分間隔となっており、これ以外の時間帯では間隔は一定でない。

営業列車の行き違いは大半が小池芦原大清水杉山神戸で行われ、高師では6時台に、植田では23時台にそれぞれ1度だけ行われる。新豊橋では2つの線路に列車を交互に発着させることで、乗客が着席して発車を待つことができるようにしている。

日中は高師以北や老津以南で非営業列車を運行する余地がないため、試運転や企画列車は原則として高師 - 大清水で運行される。

利用状況

輸送実績

渥美線の近年の輸送実績を下表に記す。輸送量が増加した時期もあったが、最近では若干減少している。ただし、他の中小私鉄路線で見られるような通学定期の減少があまりない上に、輸送量全体の落ち込みも他線区と比較すれば少なく、非常に健闘している。 表中、輸送人員の単位は万人。輸送人員は年度での値。表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。

年 度 輸送実績(乗車人員):万人/年度 輸送密度
人/km・1日
貨物輸送量
万t/年度
特 記 事 項
通勤定期 通学定期 定 期 外 合  計
1975年(昭和50年) 168.3 271.4 343.0 782.7 6,949 20.7  
1976年(昭和51年) 147.6 262.0 329.1 738.7 6,334 22.7  
1977年(昭和52年) 147.5 276.1 321.6 745.3 6,301 21.6  
1978年(昭和53年) 136.9 288.7 310.3 736.1 6,124 22.1  
1979年(昭和54年) 137.6 284.3 319.1 741.1 6,051 21.4  
1980年(昭和55年) 135.3 276.5 330.7 742.5 6,168 14.9  
1981年(昭和56年) 131.9 270.4 335.8 738.2 6,229 10.1  
1982年(昭和57年) 129.6 243.5 319.9 693.0 5,837 8.3  
1983年(昭和58年) 120.4 244.5 313.9 678.8 5,611 5.2 貨物営業廃止
1984年(昭和59年) 114.7 229.9 295.3 639.9 5,284 0.0  
1985年(昭和60年) 107.3 223.8 307.4 638.5 5,321 0.0 急行を廃止
1986年(昭和61年) 107.3 225.5 323.9 656.7 5,521 0.0  
1987年(昭和62年) 109.3 223.4 322.9 655.6 5,604 0.0  
1988年(昭和63年) 111.2 233.1 333.7 678.0 5,976 0.0  
1989年(平成元年) 112.0 239.7 345.2 696.9 6,194 0.0 神戸駅開業
1990年(平成2年) 112.0 256.5 366.6 735.1 6,682 0.0  
1991年(平成3年) 112.8 269.2 388.7 770.7 6,957 0.0  
1992年(平成4年) 108.9 274.6 400.4 783.9 7,225 0.0  
1993年(平成5年) 104.0 276.1 410.0 790.1 7,258 0.0  
1994年(平成6年) 100.6 283.6 403.9 788.1 7,268 0.0  
1995年(平成7年) 99.4 277.3 402.0 778.7 7,176 0.0  
1996年(平成8年) 98.9 272.6 406.1 777.6 7,302 0.0  
1997年(平成9年) 99.1 264.9 403.2 767.2 7,133 0.0 架線電圧昇圧 全車両冷房化
1998年(平成10年) 98.6 266.5 394.4 759.5 7,184 0.0  
1999年(平成11年) 93.5 263.8 386.2 743.5 7,007 0.0  
2000年(平成12年) 90.7 272.7 383.2 746.6 7,072 0.0  
2001年(平成13年) 91.9 273.9 377.9 743.7 7,036 0.0  
2002年(平成14年) 88.9 274.0 371.5 734.4 6,988 0.0  
2003年(平成15年) 84.5 279.5 369.6 733.6 6,996 0.0  
2004年(平成16年) 88.3 271.4 363.1 722.8 6,967 0.0  
2005年(平成17年) 98.7 271.0 361.8 731.5 7,068 0.0  
2006年(平成18年) 101.9 271.5 361.9 735.3 7,097 0.0  
2007年(平成19年)              
2008年(平成20年)              

収入実績

渥美線の近年の収入実績を下表に記す。最近では、収入総合計額の変動は少なく、比較的良好な運営状態といえる。 表中、収入の単位は千円。数値は年度での値。表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。

年  度 旅客運賃収入:千円/年度 貨物運輸
収入
千円/年度
運輸雑収
千円/年度
総合計
千円/年度
通勤定期 通学定期 定 期 外 手小荷物 合  計
1975年(昭和50年) 243,363 ←←←← 321,504 9,170 574,037 38,641 27,194 639,872
1976年(昭和51年) 281,390 ←←←← 359,780 11,592 652,762 52,064 30,190 735,016
1977年(昭和52年) 288,888 ←←←← 375,306 13,679 677,874 61,639 13,821 753,335
1978年(昭和53年) 316,442 ←←←← 403,076 12,568 732,087 66,561 15,845 814,494
1979年(昭和54年) 338,470 ←←←← 436,749 11,220 786,439 70,655 16,696 873,792
1980年(昭和55年) 374,413 ←←←← 495,106 8,464 877,983 59,709 15,902 953,595
1981年(昭和56年) 371,049 ←←←← 500,216 6,493 877,758 47,293 13,480 938,532
1982年(昭和57年) 385,806 ←←←← 541,397 3,886 931,089 39,623 15,034 985,746
1983年(昭和58年) 371,305 ←←←← 530,411 2,214 903,929 24,614 14,282 942,825
1984年(昭和59年) 372,296 ←←←← 537,148 1,784 911,227 0 12,943 924,170
1985年(昭和60年) 358,759 ←←←← 563,183 1,979 923,921 0 12,470 936,391
1986年(昭和61年) 362,167 ←←←← 595,933 1,750 959,850 0 11,967 971,817
1987年(昭和62年) 160,268 202,630 595,483 1,342 959,723 0 11,087 970,810
1988年(昭和63年) 162,085 216,868 520,166 1,255 1,000,374 0 11,392 1,011,766
1989年(平成元年) 165,246 224,636 658,010 1,316 1,049,208 0 12,520 1,061,728
1990年(平成2年) 165,321 247,200 708,621 1,253 1,122,395 0 16,192 1,138,587
1991年(平成3年) 165,949 256,767 753,357 1,223 1,177,296 0 16,980 1,194,276
1992年(平成4年) 160,449 265,503 774,250 1,322 1,201,524 0 16,259 1,217,783
1993年(平成5年) 154,090 267,782 791,882 1,292 1,215,046 0 16,432 1,231,478
1994年(平成6年) 147,965 277,354 782,522 1,254 1,209,095 0 15,355 1,224,450
1995年(平成7年) 145,660 273,111 779,641 1,294 1,199,706 0 17,305 1,217,011
1996年(平成8年) 143,254 274,457 795,706 1,174 1,214,591 0 15,966 1,230,557
1997年(平成9年) 139,996 265,102 796,366 1,116 1,202,580 0 17,472 1,220,052
1998年(平成10年) 140,439 262,161 786,456 1,089 1,190,145 0 15,510 1,205,655
1999年(平成11年) 138,009 259,496 772,878 1,115 1,171,498 0 16,161 1,187,659
2000年(平成12年) 135,237 267,117 769,992 1,134 1,173,480 0 16,093 1,189,573
2001年(平成13年) 136,050 268,567 760,794 1,066 1,166,477 0 17,250 1,183,727
2002年(平成14年) 129,957 269,126 754,767 893 1,154,443 0 15,300 1,169,743
2003年(平成15年) 120,999 276,959 758,996 876 1,157,830 0 20,455 1,178,285
2004年(平成16年) 127,555 270,871 750,060 904 1,149,390 0 30,117 1,179,507
2005年(平成17年) 143,381 270,391 754,956 901 1,169,629 0 29,178 1,198,807
2006年(平成18年) 150,404 262,203 756,499 883 1,169,989 0 29,774 1,199,763
2007年(平成19年)                
2008年(平成20年)                

営業成績

渥美線の近年の営業成績を下表に記す。表中、収入の単位は千円。数値は年度での値。表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。

年  度 営業収益
千円/年度
営業経費:千円/年度 営業損益
千円/年度
営業
係数
人件費 修繕費 経 費 諸 税 減 価
償却費
一 般
管理費
合  計
2004年(平成16年)                    
2005年(平成17年)                    
2006年(平成18年) 1,199,763 402.612 249,987 105,253 40,896 98,637 115,152 1,012,537 187,226 84.4
2007年(平成19年)                    
2008年(平成20年)                    

施設

線形

  • 曲線半径160mの急曲線が小池駅 - 愛知大学前駅間の地下線内にある。
  • 最急勾配は柳生橋駅 - 小池駅間で東海道本線を乗り越す部分の新豊橋方に30‰(パーミル)がある。

軌道

  • 軌間は1067mmである。
  • 使用軌条(レール)は、本線では40Nレール(今後逐次50Nレールに交換予定)が使用され、重軌条化が進んでいる。
  • 枕木は、本線においてはPCマクラギの使用が増え、木マクラギの使用は少なくなった。

分岐器・転轍器

橋梁

駅設備

  • 行き違い可能駅は、新豊橋(2008年6月の移転後より)、小池・高師・芦原・植田・大清水・老津・杉山・神戸・三河田原の10駅である。
  • 新豊橋・高師は1面2線の島式ホーム、三河田原は2面3線と留置線、その他の駅は2面2線の対面式ホームである。

車庫・留置線

  • 高師駅構内にあり、検査等はすべてここで行う。
  • 留置線は三河田原駅にもあり、夜間の停泊はここで行うことが多い。
  • 新豊橋 - 柳生橋間の花田信号所にも留置線がある。ここはかつて国鉄との貨物のやりとりをしていたところで、現在は車両搬入時と余剰車の疎開場所として使用され、それ以外にはほとんど使用されていない。

変電所

  • 柳生橋変電所(出力1000kW)、植田変電所(出力1000kW×2)、杉山変電所(出力1000kW×2)の3箇所の変電所がある。

電路設備

  • 架線は、シンプルカテナリー方式である。
  • 電柱の木柱→コンクリート柱化工事が進行中であるが、木柱もかなりの本数が残存している。
  • 架線自動張力調整装置(テンションバランサー)が一部区間に設置されている。

信号・連動装置・CTC

ATS

  • 1500V昇圧後の1997年名鉄と同じ単変周点制御式(点照査型)の「名鉄式ATS」が設置された。車上タイマー方式の自動列車停止装置である。
  • 7300系の車上装置は名鉄時代に設置されたものがそのまま使用されたが、1800系の車上装置は改造によって取り付けられた。
  • 地上子はJR等で使用されているATS-Sxとは異なり、進行方向に向かって右側に設置されている。

踏切

標識

標識は名鉄タイプのものが使用されている。

車両

現在運用中の車両

渥美線の車両と標準的な駅舎

現在はすべて元東京急行電鉄7200系1800系と改称され、3両編成で運用されている。

渥美線では、代々譲渡車を使用している関係で、1968年の大改番以降、車両形式4桁のうち千の位と百の位で車体長(全長)を表している(例外は7300系)。すなわち、1800系は「18m車」ということを表している。

過去に運用された車両

  • 7300系:28両、昇圧当初の運用車両
  • 1900系:12両、初の冷房車・カルダン駆動車
  • 1810系:2両、全金属製2扉ロングシート車
  • 1800系(初代):4両、初の18m級電車、後年3扉化
  • 1750系:2両、初の転換クロスシート車、後年冷房化
  • 1730系:2両、東急3000系(初代)の全金属化標準車体
  • 1720系:2両、元・名鉄3800系
  • モ1710形:3両、元・田口鉄道および豊川鉄道モハ30形
  • 1700系:2両、元・旧西武鉄道モハ200形
  • 1600系:2両、元・静岡電気鉄道120形→(1両は渥美電気鉄道時代に入線、もう1両は西武鉄道経由)→豊鉄モ1200形
  • モ1400形:1両、元・渥美電気鉄道デテハ1001
  • ク2400形:2両、元・神中鉄道(現・相模鉄道)キハ40形→同キハ50形→豊鉄ク1500形
  • ク2310形:1両、元・西武モハ50形→西武モハ100形→豊鉄モ1300形
  • ク2300形:1両、元・旧西武キハ20形→西武クハ1120形→豊鉄ク1500形

ここでは1970年代以降に在籍した車両のうち全長13m級以上の旅客電車のみを挙げたが、過去に運用された車両は上記のほかにも多数存在する。なお、7300系を除き600V時代の車両で、モ1710形、1600系、モ1400形、ク2400形、ク2310形、ク2300形以外は、他社から譲受けた車体に国鉄型の走行機器を組合わせて使用していた(ただし1700系と1730系は当初原型の走行機器のまま運用し、後年国鉄型に交換)。

車両運用

日中は7編成使用され、残りは高師駅で検査、または留置をされている。また昼間にはたまに車両交換が行われるが、その際は高師駅で行われる。

なお、車両交換は必ず上り列車(新豊橋行き)で行う。これは、高師駅下り列車に対する場内・出発信号機が下り本線進入・進出の1進路しか無いのに対して、上り列車に対する場内・出発信号機は上り・下り本線進入・進出の2進路に対応しているためである。

歴史

渥美半島を縦貫する鉄道として計画され、渥美電鉄により師団口(のちの高師口) - 三河田原間が1924年中に開業した。豊橋への乗り入れは、市街地であるため土地取得に手間取ったものの、1927年に現在の新豊橋駅まで開業した。

路線は後に黒川原駅まで延伸されたが、資金難から黒川原以西への延長は1934年に断念。渥美電鉄は名古屋鉄道の経営傘下に入った後、1940年に合併され名鉄渥美線となった。

しかし、鉄道敷設法で「愛知県豊橋ヨリ伊良湖岬ニ至ル鉄道」として挙げられ、陸軍技術研究所(伊良湖試砲場)などもあることから国鉄線として建設することになり、黒川原 - 三河福江 - 堀切間が新設線として着工されたが、戦局の悪化から建設は中断。三河田原 - 黒川原間が不要不急路線として休止された。豊橋 - 黒川原間は渥美線を国有化する予定であったが終戦により立ち消えとなった。

名古屋鉄道は1954年に渥美線新豊橋 - 三河田原間を豊橋鉄道に譲渡。休止中の三河田原 - 黒川原間を廃止した。

線路敷設予定地と思われるところが愛知県田原市石神町の国道259号線付近にある。伊良湖岬方面に向かう方は左側を、豊橋方面に向かう方は右側を見ると判りにくいが確かに線路敷設予定地と思われるものが見える。

年表

  • 1924年(大正13年)1月22日 渥美電鉄が高師 - 豊島間を開業。直流600V電化。
    • 3月8日 豊島 - 神戸間が開業。
    • 4月25日 師団口(後の高師口) - 高師間が開業。
    • 6月10日 神戸 - 三河田原間が開業。
  • 1925年(大正14年)5月1日 新豊橋(現在の花田信号所) - 師団口間が開業。
  • 1926年(大正15年)4月10日 三河田原 - 黒川原間が開業。
  • 1927年(昭和2年)10月1日 新豊橋 - 花田間が開業。これまでの新豊橋駅を花田駅に改称。
  • 1930年(昭和5年)5月29日 高師 - 黒川原間を軌道法による軌道から地方鉄道法による鉄道に変更。
  • 1931年(昭和6年)5月9日 新豊橋 - 高師間を軌道法による軌道から地方鉄道法による鉄道に変更。
  • 1940年(昭和15年)9月1日 名古屋鉄道が渥美電鉄を合併。渥美線とする。
  • 1943年(昭和18年)11月1日 師団口駅を高師口駅に改称。
  • 1944年(昭和19年)6月5日 名古屋鉄道が渥美線三河田原 - 黒川原間を休止。花田駅を廃止し花田操車場とする。高師口駅、谷熊駅、神戸駅など休止。
  • 1947年(昭和22年)1月10日 陸軍病院前駅を南栄駅に改称。
  • 1954年(昭和29年)10月1日 名古屋鉄道が渥美線新豊橋 - 三河田原間を豊橋鉄道へ譲渡。
    • 11月20日 名古屋鉄道が休止中の渥美線三河田原 - 黒川原間を廃止。
  • 1959年(昭和34年)1月16日 向ヶ丘駅開業。
  • 1965年(昭和40年)10月1日 急行を運転開始。
  • 1968年(昭和43年)4月1日 高師口駅を大学前駅として営業再開。
  • 1971年(昭和46年)4月1日 谷熊駅をやぐま台駅として営業再開。
  • 1984年(昭和59年)2月1日 貨物営業廃止。花田操車場を信号場に格下げ。
  • 1985年(昭和60年)9月1日 急行を廃止。
  • 1989年(平成元年)7月10日 神戸駅開業(神戸信号場の格上げ)。
  • 1997年(平成9年)7月2日 架線電圧を1500Vに昇圧。名鉄7300系(計28両)に全車置き換え、全車両冷房化。「なのはな号」と「なぎさ号」が登場。
  • 2000年(平成12年)12月22日 元東急7200系の1800系営業運転開始(当時2編成)。
  • 2002年(平成14年)3月31日 7300系で最後まで残った7304F(初代なのはな号)が引退(解体済み)。
  • 2005年(平成17年)1月29日 大学前駅を愛知大学前駅に改称。
  • 2008年(平成20年)6月5日 新豊橋駅移転。同時にダイヤ改正を実施。

駅一覧

運行されている列車は普通列車のみ。全駅に停車。2008年6月より、各駅で駅ナンバリングを始めた。

駅番号 駅名 営業キロ 接続路線 列車交換可能 所在地
営業中の区間
1 新豊橋駅 0.0 東海旅客鉄道:東海道新幹線東海道本線飯田線豊橋駅
名古屋鉄道:名古屋本線(豊橋駅)
豊橋鉄道:東田本線駅前駅
愛知県 豊橋市
  花田信号所 (0.4)    
2 柳生橋駅 1.0    
3 小池駅 1.7  
4 愛知大学前駅 2.5    
5 南栄駅 3.2    
6 高師駅 4.3  
7 芦原駅 5.3  
8 植田駅 6.3  
9 向ヶ丘駅 7.1    
10 大清水駅 8.5  
11 老津駅 10.7  
12 杉山駅 12.7  
13 やぐま台駅 14.0     田原市
14 豊島駅 15.5    
15 神戸駅 17.1  
16 三河田原駅 18.0  
廃止区間
  加治駅 19.5     愛知県田原市
  黒川原駅 20.9    

※駅名は廃止時点、所在地は現在のもの。

逸話

  • 新豊橋駅から三河田原駅まで (18.0km) の運賃が比較的高く(2007年7月現在で片道510円、往復で1020円)、定期運賃も名鉄線やJR線より高いため、一部の利用者で「日本一料金が高い路線」などと認識されている場合がある。しかし、同じ18kmの大人片道運賃なら千葉県の北総鉄道は680円、小湊鐵道は710円、静岡県の大井川鐵道は820円など、渥美線より高い路線は他にも多数存在する(2007年7月現在)。加えて、初乗り運賃は130円(3.0kmまで)なので、愛知県の鉄道では最も安い(ちなみにJRの初乗り運賃は140円、名鉄の初乗り運賃は160円、名古屋市営地下鉄の初乗り運賃は200円)。

関連項目


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