貝紫色 とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋貝紫色(かいむらさきいろ)とは澄んだ赤みの紫。英語名、パープル(ロイヤルパープル)。名前はこの色がもともとアッキガイ科の巻貝の鰓下腺(パープル腺)から得られた分泌液を化学反応させて染色に用いたことに由来する。 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 ウィキペディア(Wikipedia)記事
貝紫色(かいむらさきいろ)とは澄んだ赤みの紫。英語名、パープル(ロイヤルパープル)。名前はこの色がもともとアッキガイ科の巻貝の鰓下腺(パープル腺)から得られた分泌液を化学反応させて染色に用いたことに由来する。 王者の紫英語では王者の紫といわれるロイヤルパープルをさす。「フェニキアの紫」ともよばれ、born in purple(紫に囲まれて誕生する)という英語は「高貴な家柄に生まれた」という意味を指す。しかし乱獲のためか原料の貝が減少したことにより、後には王家の色といえばロイヤルブルーと呼ばれる濃い青に変わっている。 貝紫の名前はアッキガイ科の分泌物を染料としてもちいたことに由来し、古代東地中海のフェニキア諸都市は地中海産のシリアツブリガイを用いた染物を高価な特産物として輸出して経済的に繁栄し、ローマ帝国などでは非常に高価な染物としてもてはやされた。 なかでもエジプト中王国時代の女王クレオパトラ七世の旗艦の帆がこの貝紫に染められていたことは有名で、新約聖書でイエスが着せ掛けられた紫の衣もおそらく貝紫であっただろうとされる。中国などの東アジア世界にはあまり広まらず、日本では近縁のイボニシで海女が手ぬぐいに模様を描くなど限定された利用法しか見られない。南米ではサラレイシガイを用いて、染色する文化が知られる。 しかし、吉野ヶ里遺跡で発見された古代の布に貝の色素が発見されていることから、上古において中国との交易に用いられた「倭錦」は織りこそ未熟だが茜や貝紫で彩られた美しいものだったかもしれない。 近似色関連項目
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