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赤穂市(あこうし)は、兵庫県の南西端部に位置し、岡山県との県境に位置する市。旧赤穂郡。元禄赤穂事件(忠臣蔵)の舞台となった赤穂城や、港町の坂越、国立公園の御崎などで知られる。
古くから塩田が栄え(入り浜式製塩)、生産されている塩は「赤穂の塩」として全国に流通している。初夏には、潮干狩りも盛んに行われる。 家島への海底送水管(延長約14km)は、日本国内最長、最大規模である。
また、赤穂市は一市で赤穂都市圏を形成している。
地理
- 河川: 千種川(名水百選)。地下水は、濾過しなくても飲めるという話がある。
隣接している自治体
歴史
赤穂市域の全部または一部はかつて、吉備国に属した。吉備国は弥生時代・古墳時代に筑紫・出雲・ヤマト・毛野などと並んで日本列島を代表する政権として繁栄し、ヤマトと連合して列島の統一・治世に貢献したが、吉備の興隆を快く思わないヤマトに裏切られて勢力を削減され、備前・備中・備後・美作に分割され、さらに赤穂市域は播磨国へと移されることになった。これ以後、経済・文化の面で結びつきの強い旧吉備地域の政治的な統一は現在に至るまで達成されていない。
- 赤穂郡上郡町との間で合併協議を行っていたが、2007年9月に行われた住民投票で合併反対票が賛成票を大きく上回った。これを受けて、上郡町との合併は断念される見通しである。
行政
経済
産業
金融機関
銀行
兵庫信用金庫赤穂支店、みなと銀行赤穂支店、中国銀行赤穂支店、トマト銀行赤穂支店
漁業
主な事業所
姉妹都市・提携都市
国内
海外
その他
地域
人口
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| 赤穂市と全国の年齢別人口分布図(比較) |
赤穂市の年齢・男女別人口分布図 |
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■紫色は赤穂市
■緑色は日本全国
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■青色は男性
■赤色は女性
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| 総務省統計局 / 国勢調査(2005年) |
教育
| 幼稚園 |
小学校 |
中学校 |
| 赤穂市立 赤穂幼稚園 |
赤穂市立 赤穂小学校 |
赤穂市立 赤穂中学校 |
| 赤穂市立 城西幼稚園 |
赤穂市立 城西小学校 |
| 赤穂市立 塩屋幼稚園 |
赤穂市立 塩屋小学校 |
赤穂市立 赤穂西中学校 |
| 赤穂市立 赤穂西幼稚園 |
赤穂市立 赤穂西小学校 |
| 赤穂市立 尾崎幼稚園 |
赤穂市立 尾崎小学校 |
赤穂市立 赤穂東中学校 |
| 赤穂市立 御崎幼稚園 |
赤穂市立 御崎小学校 |
| 赤穂市立 坂越幼稚園 |
赤穂市立 坂越小学校 |
赤穂市立 坂越中学校 |
| 赤穂市立 高雄幼稚園 |
赤穂市立 高雄小学校 |
| 赤穂市立 有年幼稚園 |
赤穂市立 有年小学校 |
赤穂市立 有年中学校 |
| 赤穂市立 原幼稚園 |
赤穂市立 原小学校 |
※長野県駒ヶ根市に駒ヶ根市立赤穂(あかほ)小、中学校がある。
※長野県駒ヶ根市に長野県赤穂高等学校があるが、「あかほ」と読む。
マスメディア
- UHFアンテナを高山向け(垂直)とは別に岡山県向け(水平)にもう1本設置することによってテレビせとうち(アナログ23ch・デジタルは18chで2006年12月に開局)が視聴可能なので基本的には5大キー局すべてが視聴可能(但し放送区域外なので殆どの世帯でパラスタックアンテナが必要)。
- アンテナの向きによっては岡山・香川の山陽放送(RSK、アナログ11ch・デジタル21ch)、岡山放送(OHK、アナログ35ch・デジタル27ch)、西日本放送(RNC、アナログ9ch・デジタル20ch)、瀬戸内海放送(KSB、アナログ25ch・デジタル30ch)が映る場合もある。
- 坂越地区では市内とは別の地区の共同アンテナを立てている。地区で共同アンテナ使用料を出資し、赤穂中継局や生駒送信所、摩耶山送信所経由でテレビ大阪や在阪広域民放、サンテレビ、NHKを見ることが出来るが、映りが良くない家もある。デフォルトで、テレビ大阪を見るときは5ch、NHK総合を見るときは1ch、NHK教育は3ch、サンテレビは12chという家もある。
- 地上デジタル放送はNHK、在阪広域民放とサンテレビが2009年3月に開局予定。
- ワンセグは、屋外だと「岡山」に設定すると視聴可能。屋内に入ると電波が入る所もあるが、場所によっては岡山放送が入らない所もある。
交通
鉄道
なお赤穂線の開業以前、有年駅-播州赤穂駅(国鉄-JRの駅とは別位置)に赤穂鉄道という私鉄線も存在した。
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
加里屋・上仮屋(中心市街地)エリア
尾崎・御崎エリア
坂越エリア
塩屋(高山)エリア
有年エリア
- 有年原・田中遺跡公園
- 有年考古館
- 東有年・沖田遺跡公園
- 赤穂ふれあいの森
祭事・催事
- 赤穂義士祭(12月14日)
- 坂越の船祭り(10月上旬) - 瀬戸内海三大祭りの一つ。国の無形民族文化財
- 坂越カキ祭り(1月下旬)
- 市民の夕べ(8月第一土曜日)
- 赤穂国際音楽祭
- 赤穂八幡宮神行式(10月) ◆兵庫県指定重要無形民俗文化財◆
出身有名人
ゆかりの有名人
- 山鹿素行(兵学者、儒学者。幕府に赤穂藩流罪とされたが、浅野家では厚遇され、浅野家中に山鹿流軍学を教授。)
- 吉良上野介義央(幕府高家旗本。忠臣蔵の敵役としてあまりにも著名。)
- 吉田忠左衛門兼亮(笠間出身の四十七士。足軽頭・加東郡郡代200石。内蔵助の参謀)
- 原惣右衛門元辰(米沢出身の四十七士。足軽頭300石。内蔵助の参謀)
- 間瀬久太夫正明(生地不詳の四十七士。しかし譜代の臣下なので笠間出身であろう。大目付200石。内蔵助の参謀)
- 小野寺十内秀和(笠間出身の四十七士。京都留守居役150石。内蔵助の参謀)
- 片岡源五右衛門高房(名古屋出身の四十七士。側用人350石。長矩寵臣だったので仇討急進派)
- 礒貝十郎左衛門正久(江戸出身の四十七士。側用人150石。長矩寵臣だったので仇討急進派)
- 堀部弥兵衛金丸(笠間出身の四十七士。隠居。元江戸留守居役300石。)
- 堀部安兵衛(新発田出身の四十七士。赤穂浪士一番の剣客。馬廻200石。江戸急進派のリーダーだった)
- 近松勘六行重(近江出身の四十七士。馬廻200石。討ち入りの際、山吉新八郎に斬られて池に落ちた)
- 赤埴源蔵重賢(生地不詳の四十七士。しかし譜代の臣下なのでおそらく赤穂出身。馬廻200石。徳利の酒の逸話で有名)
- 奥田孫太夫重盛(生地不詳の四十七士。馬廻150石。堀部の剣の同門でやはり剣術の達人だった)
- 早水藤左衛門満尭(備前国西大寺村出身の四十七士。早水家の養子に入った。馬廻150石。弓の達人)
- 間喜兵衛光延(笠間出身の四十七士。馬廻・勝手方吟味役100石。)
- 中村勘助正辰(越後村上出身の四十七士。馬廻・祐筆100石。)
- 千馬三郎兵衛光忠(生地不詳の四十七士。馬廻・宗門改役100石、のち30石。直言癖があり、浅野長矩の不興を買った)
- 貝賀弥左衛門友信(生地不詳の四十七士。吉田忠左衛門の弟なので恐らく笠間出身。中小姓2石10両3人扶持。)
- 岡嶋八十右衛門(生地不詳の四十七士。原惣右衛門の弟。札座奉行20石5人扶持。)
- 武林唯七隆重(生地不詳の四十七士。譜代の臣なので恐らく赤穂出身。中小姓15両3人扶持。祖父が支那人)
- 村松喜兵衛秀直(江戸出身の四十七士。扶持奉行・宗門改・中小姓20石5人扶持。)
- 前原伊助宗房(江戸出身の四十七士。蔵奉行・中小姓10石3人扶持。)
- 間瀬孫九郎正辰(生地不明の四十七士。譜代なので恐らく赤穂出身。部屋住。)
- 神崎与五郎則休(美作出身の四十七士。徒目付、5両3人扶持。俳号竹平。「赤城盟伝」の著者。)
- 茅野和助常成(美作出身の四十七士。横目、5両3人扶持。槍の使い手だった)
- 寺坂吉右衛門信行(播磨若狭野出身の四十七士。足軽身分。3両2分2人扶持。唯一切腹に加わらなかった謎の人物)
- 樫本大進(ヴァイオリン奏者)
その他
市外局番は、0791(20~59)となっている。
郵便番号は、以下の通りとなっている。
- 赤穂支店:678-02xx
- 相生支店(相生市):678-00xx、678-01xx、678-11xx、678-85xx、678-86xx、678-87xx
電気は、福浦が中国電力、その他が関西電力となっている。これは、かつて福浦が岡山県だったためである(備前福河駅などにその名残が見られる)。
備考
赤穂御崎は,近畿圏内のライダーのツーリングスポットとして有名である。ただし、兵庫県道32号坂越御崎加里屋線は、一部区間が土・日・祝日のみ二輪車通行禁止になっているので注意が必要である。
坂越~尾崎まで「尾崎トンネル」がある。これがあることにより、今まで国道250号線を通る(車で15分)、山際の細い道を通る、御崎を通るしか選択肢がなかったが、トンネルを使えば尾崎まで車で5分で行けるようになった。
外部リンク