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超獣機神ダンクーガ とは?

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超獣機神ダンクーガ(ちょうじゅうきしんダンクーガ)は、葦プロダクション(現:プロダクション リード)が製作し、1985年4月5日から1985年12月27日まで、TBS系列で放送されたロボットアニメ。全38話。放送開始当初は全52話を予定していたが、商業的に振るわず打ち切りとなった。しかし、ファンの支持とキャラクター人気に後押しされ多数の続編が作られた。

出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』


超獣機神ダンクーガはてなダイアリーを別ウィンドウで表示  :  リスト::アニメ作品//タイトル/た行 リスト::アニメ作品//セルアニメ やってやるぜ! 獣型・人型・そして合体して神の形、さらには翼と合体、基地も飛ぶ。 忘れてはいけない、燃えないけどちょこっと萌える主題歌。最後どうなるかと思ったらつづきはOVA。‥らぶりいな逸品でした! 放映期間 1985年4月〜12月 DVD BOX (サブタイトルリスト) BOX-1 第1話帝国の野望Empire’s Desire 第2話吠えろ!獣戦機Get your! JYUSENKI 第3話シャピロ!転生 ...

出典: 『はてなダイアリー』


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ウィキペディア(Wikipedia)記事


超獣機神ダンクーガ
ジャンル ロボットアニメ
テレビアニメ: 超獣機神ダンクーガ
総監督 奥田誠治
シリーズ構成 藤川桂介
キャラクターデザイン いんどり小屋
メカニックデザイン 平井寿大張正己
音楽 いけたけし戸塚修
アニメーション制作 葦プロダクション
製作 旭通信社、葦プロダクション
放送局 TBS
放送期間 1985年4月5日 - 12月27日
話数 全38話
コピーライト表記 ©1985 PRODUCTION REED
OVA: 超獣機神ダンクーガ
失われた者たちへの鎮魂歌
監督 奥田誠治
キャラクターデザイン いんどり小屋
メカニックデザイン 平井寿、大張正己
アニメーション制作 葦プロダクション
製作 旭通信社、葦プロダクション
発売日 1986年4月
話数 全1話
その他 テレビアニメの総集編+完結編
コピーライト表記 ©1986 PRODUCTION REED
小説: 超獣機神ダンクーガ
ゴッド・ブレス・ダンクーガ-神の戦士たちへの讃歌-
著者 園田英樹
イラスト 田川浩(カバー)
火田七瀬(本文)
出版社 近代映画社
レーベル 近映文庫
発売日 1987年2月10日
巻数 全1巻
その他 OVA「GOD BLESS DANCOUGA」のノベライズ
OVA: 超獣機神ダンクーガ
GOD BLESS DANCOUGA
キャラクターデザイン いんどり小屋、羽原信義
メカニックデザイン 平井寿、さとうともひこ佐野浩敏
アニメーション制作 葦プロダクション
製作 旭通信社、葦プロダクション
発売日 1987年4月
話数 全1話
コピーライト表記 ©1987 東宝株式会社/スタジオジャンプ/
PRODUCTION REED
OVA: 超獣機神ダンクーガ
白熱の終章
キャラクターデザイン 只野和子
メカニックデザイン 松尾慎
アニメーション制作 葦プロダクション
製作 葦プロダクション、バンダイ
発表期間 1989年12月 - 1990年
話数 全4話
コピーライト表記 ©1989 PRODUCTION REED
小説: 超獣機神ダンクーガ
獣機神曲
著者 滝沢一穂
イラスト 只野和子
出版社 勁文社
レーベル ケイブンシャノベルス
発売日 1990年3月10日
巻数 全1巻
話数 全8話
テンプレート使用方法 ノート

超獣機神ダンクーガ(ちょうじゅうきしんダンクーガ)は、葦プロダクション(現:プロダクション リード)が製作し、1985年4月5日から1985年12月27日まで、TBS系列で放送されたロボットアニメ。全38話。放送開始当初は全52話を予定していたが、商業的に振るわず打ち切りとなった。しかし、ファンの支持とキャラクター人気に後押しされ多数の続編が作られた。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


目次

ストーリー

侵略者ムゲ・ゾルバドス軍の攻撃により、地球は壊滅的な打撃を受けた。だが、ロス・イゴール長官と葉月博士が密かにイーグルファイターら4体の「獣戦機」を完成、藤原忍ら4人を召集し「獣戦機隊」を編成。これに対抗する。

スタッフ

主題歌

第1期OP「愛よファラウェイ」
歌:藤原理恵、作詞:松井五郎、作曲:古本鉄也、編曲:戸塚修
第1期ED「バーニング・ラヴ」
歌:いけたけし、作詞:松井五郎、作曲:いけたけし、編曲:戸塚修
第2期OP「ほんとのキスをお返しに」
歌:藤原理恵、作詞:冬杜花代子、作曲:古本鉄也、編曲:戸塚修
第2期ED「SHADOWY DREAM」
歌:東郷昌和、作詞:冬杜花代子、作曲:東郷昌和、編曲:戸塚修

各曲とも、フルサイズとTVサイズが別々に制作された。TVサイズには「演奏時間をOP・EDの時間に合わせなければならない」という制約があるため、フルサイズとは部分的に形が異なっている。

第2期OP・EDは、わずか5回しか放送されなかった。しかもOPは、変更初回は映像が一部未完成のまま、第1期OPの映像を流用する形で放送された。その後4回は完成版が流され、ビデオにも収録されているが、DVDでは第1期OPを流用した未完成版に全て差し替えられている。現在、ラスト4話で流された、サウンドエフェクト無し・テロップ付きの完全版が視聴可能なDVDは存在しない。OVA「失われた者たちへの鎮魂歌」では、当初からサウンドエフェクト付き・ノンテロップの完成版が使われている。

第4次スーパーロボット大戦』、PS用の「第4次S」、『スーパーロボット大戦64』、GB用の「スーパーロボット大戦リンクバトラー」ではダンクーガの戦闘BGMとして第1期EDの「バーニング・ラヴ」が使われた。他の登場作品はOPをBGMとして採用したのがほとんどで、同作品でEDをBGMとして採用したのは本作だけだった。なお、第1期OPの「愛よファラウェイ」は『新スーパーロボット大戦』で初めて採用され、第2期OPの「ほんとのキスをお返しに」は、『スーパーロボット大戦GC』において、大胆なアレンジを加えられて戦闘BGMに用いられた。

音楽

本作の音楽は、全編を通じていけたけし(『GOD BLESS DANCOUGA』のみ「池毅」名義)と戸塚修の共作となっている。厳密には両者の作業は分担して行われていたというが、その内訳を明言した資料は公表されていない。DVD-BOXのライナーノーツで「主にクラシカルな曲を戸塚、ロック調の曲をいけが手掛けた」と推察されているのみで、詳細は不明。ただし、『超獣機神ダンクーガ 完全設定資料集』では大張正己がダンクーガ初登場のシーンで使用された曲のことを「いけさんの曲」と語っているので、その曲がいけの担当だったと推測される。

なお、TV版のBGMは、1985年の放映当時に当時のEpic Sonyから「Vol.1」(1985年4月21日リリース) と「Vol.2」」(1985年12月5日リリース)が発売されていたが、その後絶版となったまま、他の作品とは異なり20年以上も復刻することもなかった。ネット・オークションや古レコード商では、場合によっては1万円以上の高値で取引きされていた。殊に「Vol.2」に至ってはLPは発売されたがCD化されることもなく、完全に幻の作品だった。ところが2007年にソニー・ミュージックダイレクトが、人気投票の結果、定足数が足りると完全予約方式で復刻に移行する「オーダーメイドファクトリー」にて瞬く間にまず「Vol.2」の復刻が決定、10月にリリース。続いて「Vol.1」も大人気で復刻が決定し、2007年12月にリリースの運びとなった。この状況から、「失われた者たちへの鎮魂歌(レクイエム) Requiem for Victims」のサウンドトラック版のCDでの復刻も同サイトで投票が開始され、2008年3月にリリースされた。3タイトルとも、2008年7月に再プレスが行われている。この状況を見ても、本作品のBGM集が、しかもデジタル音源で復刻することが、ファンやマニアの間でいかに待ち望まれていたかが窺われる。

登場人物

獣戦機隊

対ムゲ帝国のためにイゴール長官によって結成された「野生」的な戦法を持つ独立部隊。忍の命令違反的行動によって街が崩壊してしまう等、任務失敗のケースが見られるが、帝国の撃退率はその野生さから極めて高い。獣戦基地がムゲ帝国の襲来に遭った際にイゴール長官が戦死し、葉月博士とドイルが長官が後任を務めた。

藤原忍
声:矢尾一樹
主人公で獣戦機隊のリーダー。イーグルファイターのパイロット。ダンクーガのメインパイロットも務める。命令違反に単独行動、上司にタメ口を叩くなど手のつけようがない問題児だが、熱血漢で戦闘の腕前、殊に射撃は超一流。また、野生の力は部隊の中でも一番強い。その一方で、必要ならば撤退を選択する冷静さも持っている(第1話など)。「やってやるぜ!!」が口癖。
よくシャピロや亮、それにゲリラ仲間に喧嘩をふっかけていたが、連戦連敗。しかし『白熱の終章』序盤でチンピラ三人相手に勝つ力があることが判明しており、またカセット文庫においても絡んできた不良達を叩きのめすエピソードがあるため、軍人としてはそれなりに強いと思われる。
またシャピロの裏切り行為に動揺した沙羅をフォローしたり、戦場で初めてローラと出会ったときには戦闘開始時間に遅れてまで一人でいたローラの側にいたりするなど心優しい一面もある。ムゲ帝国との戦いが終わってからはバンドを始め、次にはF-1レーサーとなる。『GOD BLESS』終盤のセッション曲「残酷な童話」では雅人と共にツインギターを担当。
結城沙羅
声:山本百合子
獣戦機隊の紅一点。ランドクーガーのパイロット。大きく吊りあがった目が特徴。
性格は短気で辛口。常に忍と衝突ばかりしていたが、次第に信頼を深めていき、忍との戦闘中のコンビネーションは絶妙である。
序盤はかつての恋人であるシャピロへの愛が激しすぎたために帝国へ寝返ろうとした。「ハーモニー・ラヴ」は沙羅もシャピロから教わったもので、そのためこの歌に心を乱されることもあった。
ムゲ帝国との戦いが終わってからはファッションモデルの仕事を始め、「白熱の終章」ではデザイナーに。「獣機神曲」ではデザイナー業の傍らで非合法のエージェントの副業を持ってた。7月7日の七夕生まれ。『GOD BLESS』終盤のセッション曲ではボーカル兼ピアノを担当。
司馬亮
声:塩沢兼人
獣戦機隊の最年長者、忍と沙羅より士官学校では1期上。ビッグモスのパイロット。最後に部隊に仲間入りした(第5話で登場)。
メンバーのうちで最も長身、長髪の頭には常にバンダナを巻いており、初登場時には白い薔薇を口に咥えて現われる等、気障な性格である。頭脳明晰で常に冷静沈着、その冷静さと実力から忍を始め皆の信頼を得ている反面、孤児院育ちで屈折した面があり、特に忍とは衝突したが、その考え方や助言は的確であり、冷静さに欠ける獣戦機隊に必要な参謀役。
拳法の達人で、時折一人何処かへ山籠りの修行に出かけてしまう。獣戦機に乗っている時も格闘戦が多い。ムゲ帝国との戦いの終結後はTVシリーズで知り合った女性・ダニエラと結婚する。『GOD BLESS』終盤のセッション曲ではドラムを担当。
式部雅人
声:中原茂
獣戦機隊の4人のうちでは最年少、士官学校では忍・沙羅より1期下。容貌はやや童顔。ランドライガーのパイロット。
メンバーの中でも陽気でスケベな性格だが、軍人でありつつも年齢の幼さ故に多少弱気で臆病な一面をうかがわせる場面が度々見受けられた。
ランドライガーの操縦の腕前は早撃ちで、実戦での敵機への撃ち逃しは少ない(このことは彼自身の自慢でもある)。また、バイクのテクニックは運転経験の豊富な忍を追い詰めるほど。
女好きで、あらゆる女性を口説いたりしているが、本当はローラ一筋。スポーツ万能で、特に野球が得意。亮曰く「子供達にとってのピーターパン」で、子供から好かれる素質がある。軍需産業の財閥を経営していた父親に軍を辞めて財閥を継ぐという勧告に反発していたが、『GOD BLESS』にてグザードの襲来で父親を失う。終盤のセッション曲では忍とツインギターを担当。
『白熱の終章』では遊んでばかりいながらも父の遺志に従い財閥を継いでいた。獣戦機隊の召集から再び戦うことを決意したが、3話でディラドの少女・マルテを守る中、彼女の能力によって生命停止状態となってしまう。が、後日談的な小説「獣機神曲」では元気なところを見せてくれる。
ロス・イゴール
声:池田勝
獣戦機隊を指揮する長官。厳しい性格で度々鉄拳による修正を繰り返すが、忍達新入りのことを我が子のように想っている。
獣戦基地が総攻撃を受けた際、ムゲ兵の銃撃からローラを庇って命を落とす。実子のアランとは長い間確執があったが、死の間際に和解した。
葉月考太郎
声:石丸博也
獣戦機を開発した科学者。感情をあまり表に出さないため沈着冷静な人物と思われがちだが、小説版『獣機神曲』によると、そのイメージが一人歩きしているのを内心苦々しく思っているようである。
イゴールの戦死後は獣戦機隊の長官の座を引き継ぎ、自らガンドールを駆って戦った。ムゲの亡霊との戦いを終えた後には『白熱の終章』では長官の座をドイルに譲り副長官になっている。
直属の部隊として女性兵士で構成されたシーキャット部隊を保有している。
ゲラール
声:玄田哲章
地球連合軍輸送部隊の隊長。忍からは「ゲラールの兄貴」と呼ばれ親しまれている。ムゲ帝国との戦いで獣戦機隊の合体のために時間稼ぎとして敵軍へ突撃して戦死。彼の死は獣戦機隊をダンクーガへ合体させるきっかけになった。
ローラ・サリバン
声:藤原理恵笠原弘子(『GOD BLESS』)
忍が戦場で助けた少女。忍を頼って日本へ来た。雅人が気に入っている。
シャピロから教わった「ハーモニー・ラヴ」をよく歌っているが、シャピロのことは「知らないお兄さん」としか認識しておらず、その名前も沙羅の恋人だったことも知らない。そのため、無意識に沙羅の心を乱すこともあった。犬のベッキーを溺愛している。
クリス
声:塩屋浩三堀川亮(『GOD BLESS』)
輸送部隊の一員である金髪の青年。『GOD BLESS』では戦死したゲラールに変わり輸送部隊隊長を務める。
スライ・ダンパー
声:佐々木望
『GOD BLESS』から登場。獣戦機隊の訓練生で、金髪に青のメッシュが混じった少年。
本編当初の忍に似ていて生意気な性格。教官だった亮に対し態度の悪さを露にしたため、亮に殴られた。なおこのシーンへと繋がる物語冒頭での訓練シーンではイーグルファイターのシミュレーターに搭乗していた。
リンダ麻生
声:鷹森淑乃
『GOD BLESS』から登場。獣戦機隊訓練生の中でも数少ない女性兵。訓練のシーンではランドクーガーのシミュレーターに搭乗。
任務で父親を失った雅人を非常に心配していた。亮達が20秒で出撃したということをデマだと思い込んでいたが、実戦で亮たち先輩が言った通りの短時間で出撃したことに驚いていた。
ケイ・ベックリン
声:小林通孝
『GOD BLESS』から登場。獣戦機隊訓練生の一人で長身の少年。顔つきや輪郭が亮に似ているが、性格は全く別でまだ無邪気な面も。訓練ではビッグモスのシミュレーターに搭乗していた。
早瀬優
声:菊池正美
『GOD BLESS』から獣戦機隊に入隊した少女顔の小柄な少年。ケイと仲が良い。訓練ではランドライガーのシミュレーターに搭乗していた。
ドイル
声:筈見純
『白熱の終章』から葉月に代わって獣戦機隊の指揮を務めた作中第三の長官。
イゴール以上の厳しさを誇るが、忍たち隊員のことを信頼していて、義に厚い性格。過去の戦いで片目を失っている。最後は獣戦機隊の勝利のためにディラド基地に突入して核を狙ったが、触手に襲われ命を落とす。

黒騎士隊

主に獣戦機隊の危機を救うために結成されたゲリラチーム。獣戦基地襲来後はアランが亡き父の遺志を継ぐべく獣戦機隊と共に行動する。月で敵基地破壊作戦を実行した際にアランが戦死し、解散状態になる。ムゲ帝国との戦いが終わって一年後、『GOD BLESS』でアランの元恋人だった敷島麗美が副隊長だったフランシスを頼りに「バンデッツ」(盗賊の意)を結成。収容所の罠にかかった獣戦機隊を救うために警備隊と銃撃戦になり、全滅する。

アラン・イゴール
声:田中秀幸
黒騎士隊の隊長であり、イゴール長官の息子。ブラックウイングのパイロット。
元は正規の軍人だったが、父のやり方に反し(幼い頃に父のやり方が原因で母が死んだことが示唆されている)情報戦を得意としたゲリラ組織「黒騎士隊」を結成。獣戦機隊のピンチを救うためならどこからともなく現れ必ず救い出し、名前も正体も不明だったが、ムゲ帝国の獣戦基地襲来の際に致命傷を負った父・イゴールとの再会からヘルメットを外し、長い執念の和解を果たした。
獣戦機隊襲来の後は父の遺志を継ぐために忍たち獣戦機隊と共に行動するようになる。月の戦いで敵基地破壊作戦を成功させるため、ヘルマット旗艦に特攻を行い戦死する。
どういう因果か、戦死した後の続編『GOD BLESS』終盤の亮の結婚式において詳細不明の参列を果たしていた。
フランシス
声:小滝進(『GOD BLESS』では大滝進矢に改名)
黒騎士隊の副隊長。テレビシリーズではアランの死後、音沙汰なしのまま登場が終わったが、『GOD BLESS』では麗美によって結成されたゲリラチーム「バンデッツ」とチーム名を変え、かつての黒騎士隊を率いて密かに進められていたムゲの亡霊の陰謀を追っていた。
偽りの収容所に捕らえられた獣戦機隊を救うために警備隊との銃撃戦で手榴弾を使い己の肉体もろとも警備隊長の藤岡とお互い命を落としたはずだが、終盤の亮の結婚式に過去に戦死したアラン達や敵だった藤岡と共に詳細不明の参列をしていた。
速水
声:幹本雄之
黒騎士隊のメンバー。『GOD BLESS』にて収容所に捕らえられた獣戦機隊を脱獄、バンデッツとの合流へ導いた眉無しの男。偽連合部隊に見つかった際、忍達を逃がすため時間稼ぎをするが偽装した連合部隊の警備隊長・藤岡に射殺されたが、彼もフランシス同様、亮の結婚式に参列している。
敷島麗美
声:榊原良子
バンデッツのリーダーでアランの元恋人。経営しているバーの辺りをうろついていた忍を見つけ、知り合う。連合軍の劣化がムゲの復活が原因ではないかと悟り、副隊長だったフランシスを頼りに「バンデッツ」を結成。年下のことを「坊や」と呼ぶ。要領、気立ての良さを誇る美人で、作中では忍たちを救うための手段として異常な計算力の高さを見せた。
バンデッツメンバーA
声:なし
『GOD BLESS』におけるバンデッツのメンバー。紫色の長髪が特徴の美青年。
台詞こそ与えられていないものの、中央管理局を表向きに偽っている連合部隊奇襲の際に高度のバイクテクニックを披露。忍たち獣戦機隊を逃すために警備隊との銃撃犠牲の一人となった。終盤の亮の結婚式においてフランシスや速水たちと共に参列を果たしている。
バンデッツメンバーB
声:なし
『GOD BLESS』におけるバンデッツのメンバー。褐色肌にバンダナが特徴の青年。
台詞こそ与えられていないものの、収容所の罠にはめられた獣戦機隊を逃すために警備員との銃撃犠牲の一人となった。終盤の亮の結婚式においてフランシスや速水たちと共に参列を果たしている。

ムゲ帝国

ムゲ・ゾルバドス帝王
声:仲村秀生稲田徹(スーパーロボット大戦シリーズ)
ムゲ・ゾルバドス帝国の帝王。異空間から突如出現し、地球を狙う。
悪意に満ちているが、失敗した部下に対して二度目のチャンスを与えるなど、仲間に対しての信頼を持ち合わせている。
最終決戦でダンクーガと戦い窮地に追い詰めたが、野生の力を最大限にまで発揮した忍たちが「断空光牙剣」を発動させ、光牙剣の前に敗れ去る。
『GOD BLESS』にて亡霊と化して復活。ダンクーガへの復讐に燃えるが、敢え無く敗退。
デスガイヤー将軍
声:屋良有作
ムゲ帝国軍3将軍の一人。他の将軍達と比べてムゲ帝王の信任が厚い。ダンクーガとの直接対決に敗れて前線を離れたが、『失われた者たちへの鎮魂歌』でムゲの宇宙に突入したダンクーガに再び戦いを挑む。ザンガイオーに搭乗する。
ギルドローム将軍
声:佐藤正治
ムゲ帝国軍3将軍の一人。人の心を突く戦法を得意とする。シャピロの企みにより一時は前線から撤退させられるが、後にシャピロの救援と称し再び戦場に赴くが、それはシャピロに復讐するためのものだった。ギルバウアーに搭乗する。
ヘルマット将軍
声:二又一成
ムゲ帝国軍3将軍の一人。獣戦基地の所在地を突き止めて総攻撃をかけ壊滅させた。シャピロ、ルーナが一目おく存在だがアランの決死の突撃により戦艦ごと消滅する。他の二人の将軍と違い、ロボットに搭乗して戦う事はなかった。
シャピロ・キーツ
声:若本規夫
忍たちの教官であり、沙羅の恋人だった男。かねてより異星からの侵略者が現れる可能性とそれに対抗する手段を訴えていたが相手にされず、地球人に絶望していた折にムゲ帝国が現れたことから、地球を見捨ててムゲに仕えることになる。しかし、本心ではムゲをも手中に収め、やがては宇宙のすべてを支配するという壮大な野望を抱いていた。参謀としては極めて優秀だが、自信家で尊大な性格のため、何かにつけて3将軍と衝突していた。最後は前線基地に置き去りにされ、デザイアに搭乗してダンクーガに敗れ脱出し、錯乱していたところを沙羅に撃たれた。
後にディラドの手で記憶を失いながらも甦り、再びダンクーガへの敵意を燃やすことになるが、あくまでダンクーガを倒すことだけが目的で女王ディオレへの忠誠心は皆無だったことを見抜かれ致命傷を負わされる。その後、獣戦機隊に匿われ忍たちと同じ「野性の力」を頼りにランドライガーに搭乗。最終決戦で獣戦機隊に貢献したが、ディラドとの戦いに勝利を修めたその時には既に息絶えていた。
ルーナ・ロッサ
声:島津冴子
ムゲ帝国軍の女性参謀、地球人であるシャピロを監視する役割も負っていた。常にシャピロに寄り添い、シャピロの沙羅に対する想い入れが残るか否かを気にするなど、異性としてシャピロを意識するような描写も見られた。が、結局シャピロの利用価値を重視して異性と見ていたようで、ストーリーの終幕近くにおいて、追い詰められたシャピロを見捨て、戦線を離脱する。ムゲ帝国本国への帰還途中にダンクーガにはじかれ死亡する。
ビストール
声:戸谷公次
デスガイヤーの部下。デスガイヤーが前線を離れてからはギルドロームの下につく。

ディラド

ディオレ
声:山田栄子
『白熱の終章』から登場。地球制圧を目論む植物惑星「ディラド」の女王。
部下に自身の力を与えて覚醒させ、かつて戦死したシャピロもその力に魅せられ甦ったが、シャピロが独自で行動する腹心を見抜いており、致命傷を負わせ見捨てた。
最後は全ての部下を失い、ダンクーガの断空光牙剣によって絶命する。
アベル
声:山寺宏一
『白熱の終章』から登場。ディオレ直属の部下。プライドの高い人物で、シャピロを毛嫌っている。
OVA3話にて無残な死を遂げる。
ケイム
声:堀川亮
『白熱の終章』から登場。ディオレ直属の部下。穏やかな性格ででシャピロに対して同性愛的な感情を持っていた。
OVA最終話にてディラド特性の覚醒を果たしてダンクーガと戦い敗れる。その死に至るまでランドライガーにシャピロが搭乗していたことを知らずに生命に終わりを遂げた。

その他

ダニエラ
声:あきやまるな
ゲリラに襲われ負傷した亮を匿った少女。テレビ版では一話のみのゲストキャラクターだったが、『失われた者たちへの鎮魂歌』エンディングでは亮とのツーショットのイラストがあり、『GOD BLESS』のラストで亮と結婚する。
結城タケル
声:藤城裕士
沙羅の父。飲んだくれだが素手でムゲ帝国兵士を倒すほどの豪腕の持ち主。後に宇宙に最終決戦へ向かわんとする沙羅を妻・アリサと共に見送った。
式部雅男
声:徳丸完
雅人の父。雅人が獣戦機隊に入っていることをよく思っていないため、雅人と衝突することもあった。『GOD BLESS』でグザード襲来の際に自身の危険を悟りつつ死亡する。
テッド・カイゲル
声:宮内幸平
宇宙士官学校の寮長を務める老人。通称「ドン」。雅人が尊敬する人物であり、士官学校の生徒たちからの人望も厚かった人物。デスガイヤーの襲来の中、卒業式も済ませぬまま戦いの日々に突入してしまった獣戦機隊のメンバーに対し、卒業証書を渡し彼らを守るために犠牲となり死亡。彼の死は4人を一歩成長させることとなった。
道那賀小百合
声:荘真由美
『GOD BLESS』に登場する沙羅の士官学校時代の友人。性格は内気で気が弱い。機械に対しては天才的な頭脳を持っていたため、ムゲの亡霊に乗っ取られ、ムゲ・ゾルバドスそのものを甦らせてしまった。その後、獣戦機を取り戻した忍たちによってムゲは壊滅。彼女は無事救われた。
マルテ
声:光野栄里(第2話以降は「原えりこ」名義)
『白熱の終章』にて雅人が知り合った少女。その正体はディラドから逃げ延びてきた異星人であり、雅人とはお互い惹かれあっていたもののFBI捜査官によってその命を狙われる。雅人を頼りに逃げていたもののディラド特性の触手を繰り出し、雅人と共に生命停止状態となってしまう。

メカニック

獣戦機

葉月博士が設計した4機の超兵器。それぞれの機体が通常兵器型のノーマルモード、獣型のアグレッシブモードビーストモードとも呼ばれる)人型のヒューマノイドモードの三つの形態を持ち、さらに合体してダンクーガになる。操縦者の精神エネルギーに感応することで通常兵器をはるかに超える戦力となるが、その反面、操縦者への負担が大きいため、並外れた精神力の持ち主でなければ使いこなせない。忍たちでさえ、合体が可能になるまでには数ヶ月を要している。イーグルファイター以外の3機はスイッチを押すことでアグレッシブモードに変形する。当初はヒューマノイドモードへの変形機能や合体機能は伏せられており、話が進むにつれて明らかになっていった。

なお、ヘルメットのバイザーの色は通常は青だが、アグレッシブモード時は赤、ヒューマノイドモード時は緑、合体時は黄色へと変化する。

※各機の名称やモードの呼称は、劇中では統一されていないこともあった。ここでは現在一般的に使用されている呼称で統一する。

イーグルファイター(AGT-1)
忍が操縦する、を模した戦闘機。忍が着任の際に乗りつけた戦闘機を改造して造られた。アグレッシブモードは変形するのではなく、機体が青いバリアに包まれ、これを利用した突撃で敵を粉砕する。他の3機とは違い忍の精神エネルギーに感応して、ノーマルモードからアグレッシブモードへ自動的に切り替わる。ヒューマノイドモード時はビームガンを使用。合体時はダンクーガの頭部を形成する。
ランドクーガー(AGT-2)
沙羅が操縦する中型戦車。アグレッシブモードは型で、俊敏な動きで敵を翻弄する。ヒューマノイドモード時はブラスターガンを使用。合体時はダンクーガの左足を形成する。
ランドライガー(AGT-3)
雅人が操縦する中型戦車。アグレッシブモードはライオン型で、クーガーより装甲が厚い。ヒューマノイドモード時はクーガー同様ブラスターガンを使用。合体時はダンクーガの右足を形成する。なお、『白熱の終章』では戦闘不能になった雅人に代わり、シャピロが搭乗している。
ビッグモス(AGT-4)
亮が操縦する重戦車。他の機体に比べてはるかに大型で、兵員輸送能力も有している。そのため、コクピットは他の3機のものの何倍もの広さを有する。アグレッシブモードはマンモス型で、鼻と牙、そしてその重量を活かして戦う。ヒューマノイドモードではビームランチャーを使用する他、脳波操縦システムを使用し、主に亮が得意とする拳法をトレースする事で戦う。合体時はヒューマノイドモード時の胴体・両腕・両脚がそのまま、ダンクーガの胴体・両腕・両脚と、ほぼ全身を形成する。

ダンクーガ

機体諸元
ダンクーガ
所属 獣戦機隊
全高 34.6m
重量 114t
出力
瞬間最高飛行速度
駆動型式
武装 ダイガン
ブースターユニット
断空剣
断空光牙剣
断空砲
操縦者 藤原忍

4機の獣戦機が合体して完成する巨大ロボット。イーグルファイターのメインコンピュータにキーワード「DANCOUGA」を入力することで合体システム「THX1138」が起動し(キーワードは獣戦基地のコンピュータから転送することも可能)、それに従って自動的に合体する。合体の際には各機体ともバリアによって保護され、一切のコントロールが効かなくなる。そのため、システムが初めて起動した時は、事情を知らない亮に回線を切られてシステムを強制終了されてしまった。メインパイロットは忍だが、必要に応じて他のパイロットのコクピットに操縦系統を委譲することも可能。なお、合体による操縦者への負担は獣戦機単体の時以上に大きいため、出撃が続いた際には、葉月博士がイゴールに「これ以上続けての出撃は危険だ」と進言したこともある。

初登場は第16話。その後も毎回登場するわけではなかった。TVシリーズでは、「ダイガン」を武器として使用した他は、専ら殴る、蹴るの攻撃がメインだった。はじめは飛行できず、新規に開発されたブースターユニットと合体することで飛行可能になった。

『GOD BLESS DANCOUGA』以降は強化改造型として登場。ウイングとスラスターが本体、つまりビッグモスに常時装備され、必要に応じて展開することが可能になっている。これにより、ブースターユニット無しでの飛行が可能になった。なお、ビッグモス単体で飛行したことは無い。さらに全身の砲門を正面に向けられるようになり、これにより必殺技「断空砲」が使用可能になっている。

ダンクーガは漢字で「断空我」と書く。その名前には「我、空となりて煩悩を断つ」という意味がある。

合体シーンでのダンクーガはデザイン画に比較的忠実に描かれているものの、他のシーンでは作画の段階でプロポーションが調整され、デザイン画よりも整ったスタイルになった。大張は『超獣機神ダンクーガ 完全設定資料集』で「スーツアクターが演じているイメージ」とコメントしている。また、アップになると精密なディテールが描きこまれることが多かった。デザイン自体も徐々に変化していき、後期は特に肩の形状など、当初のデザインとの差異が目立つようになっている。その後『GOD BLESS DANCOUGA』『白熱の終章』と、2度にわたってデザイナーが交代したため、デザインもそれに合わせて変更されている。

本編に登場しなかった形態として、ブラックウイングがブースター部となったファイナルダンクーガが存在する(後述)。

武装

ダイガン
獣戦機がヒューマノイドモードで使用する銃を合体させたライフル。TVシリーズで使用。最初から手にして出撃することもあるが、輸送機から投下される際は空中で自動的に合体する。
ブースターユニット
飛行不可能だったダンクーガに飛行能力を与えるための追加装備。単独で飛行する際は後退翼だが、ダンクーガに合体すると前進翼になる。大気圏外でも使用可能。2門のビームランチャーを備えている。
鉄拳
ダンクーガの基本攻撃。デスガイヤーの操るデスグロームの頭を貫くほどの威力を発揮した。
断空剣
ガンドール砲レーザーを小型化した武器。通常は柄のみの状態でダンクーガ本体に収納されているが、使用時には柄が展開し、そこから発せられるビームが刀身を形成する。『失われた者たちへの鎮魂歌』で初使用、以後ダンクーガのメイン武器となる。
決め台詞は「心にて悪しき空間を断つ」。
断空光牙剣
『GOD BLESS DANCOUGA』でのみ使用。ガンドール砲のエネルギーを断空剣に充填し、目標に向かって放つ技。その性質上、フォーメーションD-III(目標とダンクーガとガンドールが一直線上に並ぶこと)の状態でしか使えない。『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』では後述のファイナルダンクーガが使用する「ファイナル断空光牙剣」が登場した。
また、『白熱の終章』では、ダンクーガ単体で青色の刀身の断空光牙剣によく似た攻撃を行っている。
決め台詞は「愛の心にて悪しき空間を断つ」。
断空砲
全身の砲門を正面に向けての一斉射撃。背面に装備されているビッグモスの主砲も正面に向ける必要があるため、ブースターユニットを装備した状態では使用できない。劇中では断空砲を初使用の時点でウイングとスラスターが装備され、ブースターユニットが不要になっているため、断空砲の使用に支障があるような描写は無い。「断空砲フォーメーション」と呼ばれる事も。『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』では「ファイナル断空砲」が登場した。こちらはブラックウイングの頭が割れてエネルギーを発射する。

戦艦

ガンドール
29話から登場した基地戦艦。最終的にムゲの拠点を攻略することを前提に開発されたが、技術的な限界から動力炉が長期間の稼働に耐えられない。葉月博士は「龍の命(動力炉の稼働限界)は180日と3日」と語っている。ムゲの拠点が判明しなかったため、獣戦機隊にもその存在を知らされないまま獣戦基地の地下ドックで眠り続けていた。ちなみに建造中のコードネームは「竜」。しかし獣戦基地が総攻撃を受けたため、欠陥を抱えたまま出撃を余儀なくされてしまう。母艦形態から形態への変形が可能。武装はダイガンと同等の大型ビーム砲16門、2連装大型ビーム砲1門、最大の武器は、龍の口から発射する「ガンドール砲」で、発射の際に龍形態に変形する。なお、ガンドール砲は破壊兵器としての運用に加え、超空間航行のためのビーム推進など、ダンクーガを支援することも可能となっている。

ブラックウイング

黒騎士ことアランが独自に開発した戦闘機。獣戦機ではないためアグレッシブシステムは搭載されていないが、ヒューマノイド形態への変形機能を持つ。設定上は両翼を折りたたんだキャリアモードなるものが存在し、イーグル以外の獣戦機を輸送することも想定されていた。

サブタイトル

本作の特徴として、以下のリストに括弧内で示したように、日本語サブタイトルに附して英語サブタイトルが同時に提示されていた点が挙げられる。意味的には、日本語の直訳だったり、意訳だったり、若干のアレンジを加えたものだったり、時には37話のように日本語サブタイトルとは全く異なる意味のサブタイトルの場合もあり、法則性は無い。

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 作画監督
1 帝国の野望(Empire's Desire) 藤川桂介 山谷光和 上條修
2 吠えろ! 獣戦機(Get your! JYUSENKI) 日下部光雄
3 シャピロ! 転生 !!(Reborn ! Shapiro-u !) 寺田憲史 奥田誠治 中村旭良
4 狙われたジャミング(aimed Jammingsystem) 武上純希 吉田浩 只野和子
5 最後に来た男(The man came last) 高屋敷英夫 日下部光雄 つるやまおさむ
6 戦場の聖少女(Maiden in the battlefield) 藤川桂介 大庭寿太郎 上條修
7 小さな英雄(A kind of hero) 武上純希 吉田浩 小泉謙三
8 激戦 !! 思い出を囮に(Trapped memories) 箕ノ口克巳 つるやまおさむ
9 アマゾン河の魔獣(Hell beast in Amazon) 藤川桂介 網野哲郎 川筋豊
10 騎士の伝説(Regend of Knight) 寺田憲史 伊田純一 羽原信義
11 敵からの援護射撃(A covering fire of enemy) 藤川桂介 吉田浩 つるやまおさむ
12 目覚めるな恐竜(Don't wake up megalosaurs) 武上純希 山谷光和 上條修
13 裏切りの町(Betray town) 箕ノ口克巳
葦プロ演出部
つるやまおさむ
14 ニューヨーク市街戦(Street fight) 寺田憲史 網野哲郎 川筋豊
15 獣を超え、人超え、いでよ神の戦士(前篇)
(God bless the machine Act.1)
武上純希 吉田浩 つるやまおさむ
16 獣を超え、人超え、いでよ神の戦士(後篇)
(God bless the machine Act.2)
山谷光和 -
17 デスガイヤーの敗北(GENERAL retire) 奥田誠治 くまざきさとる -
18 神の国への誘惑(Temptation) 藤川桂介 網野哲郎 加瀬政広
貴志夫美子
19 怪奇!! 悪魔に消された部隊(Night Terror) 武上純希 ゆやまくにひこ 只野和子
20 南風ハートブレイク(Southern wind) 寺田憲史 金子隆悠季 つるやまおさむ
21 降りてきた死神(The first contact) 武上純希 日下部光雄 寺東克巳
22 止まった時間(Time goes around still) 網野哲郎 つるやまおさむ
23 殺人鬼への報復(Revenge for marder) 寺田憲史 吉田浩 上條修
24 凱旋門燃ゆ(La Marseille) 武上純希 日下部光雄 只野和子
25 ヨーロッパ戦線の罠(TRAP!) 寺田憲史 山谷光和 川筋豊
26 黒騎士の秘密(The secret of velieves) 日下部光雄 君保子
27 妖星墜つ(Gildorome's decline and fall) 武上純希 吉田浩 つるやまおさむ
28 獣戦基地総攻撃(前篇)
(General Attack Act.I)
日下部光雄 上條修
29 獣戦基地総攻撃(後篇)
(General Attack Act.II)
網野哲郎 川筋豊
30 戦場!出会い、そして別れ(We meet only to part) 奥田誠治 くまざきさとる -
31 去りゆきし長官(After his death) 寺田憲史 横山淳一 山口光瑠
32 空からの強敵(Target) 吉田浩 上條修
33 飛べ明日へ!! 将軍の子ら(Capture the intelligence) 武上純希 日下部光雄 つるやまおさむ
34 故郷に別れの歌を(Long goodby) 鶴條修
35 月は地獄だ!!(Moon is hell) 吉田浩 羽原信義
36 野望の崩壊(Harmony love) 寺田憲史 網野哲郎 つるやまおさむ
37 暗黒の終焉(Tell Laura I Love her !) 山谷光和 山口光瑠
38 最後の咆哮(Darkness and ruins) 藤川桂介 上條修

  第10話 騎士の伝説 のサブタイトルは,本来なら“Legend of Knight”だが,実際には“Regend of Knight”と表記されていた。

OVA

TVシリーズは打ち切りという形で終了したが、ファンの熱い声援に応える形で断続的に続編が制作され、OVAとして発売された。

失われた者たちへの鎮魂歌(レクイエム) Requiem for Victims

番組中盤には既にOVAの企画があったが、この時はローラにスポットを当てた番外編的な内容になる予定だった。しかし、打ち切りが決定すると「ムゲとの決戦を無理に放送枠内に詰め込むのではなく、後からじっくり描こう」という案が浮上。TV版の最終話はダンクーガがムゲの宇宙に突入するところで終了し、その続きがOVAとして作られた。

総集編と新規に作成されたムゲとの決戦で構成されており、総集編パートは一部の台詞が変更されている。また、必殺武器「断空剣」が初登場した。獣戦機隊の物語は、ここで一度終了する。

LD-BOXには総集編パートをカットした形で収録されていたが、DVDでは本来の形に戻されている。

主題歌・挿入歌

  • オープニングテーマ:「ほんとのキスをお返しに」(歌:藤原理恵)
  • エンディングテーマ:「SHADOWY DREAM」(歌:東郷昌和)
  • 挿入歌:「Dear Dancer」(歌:藤原理恵)

GOD BLESS DANCOUGA

ムゲとの決戦から1年後を舞台に、密かに地球を狙う魔の手によって追い詰められた獣戦機隊がアランの意志を受け継いだゲリラチーム「バンデッツ」の協力を得て戦う。

劇場公開を予定して作られたが、諸般の事情によりOVAとして発表されることになった。本作からダンクーガは強化改造型となり、獣戦機と合わせてデザインが変更された。また、必殺技「断空光牙剣」は(アニメでは)今回のみ使用。

サウンドトラックCDの発売元がEPICソニーからキングレコードに変更されたため、劇中で使用された楽曲はすべて新たに録音されている。

主題歌・挿入歌

  • オープニングテーマ:「愛は奇跡(ミラクル)」(歌:花奈)
  • エンディングテーマ:「素直になりたい」(歌:花奈)
  • 挿入歌:「戦士の告白」「残酷な童話(フェアリーテール)」(歌:獣戦機隊)

白熱の終章

新たなる侵略者「ディラド」が出現。これに対抗するため、解散していた獣戦機隊が再び招集される。死んだと思われていたシャピロが復活、獣戦機隊は戦いだけではなく過去の因縁とも改めて決着を付けなければならなくなる。内容的には『GOD BLESS DANCOUGA』の続編だが、前作とは対照的に重苦しい空気が全編を覆っている。

ダンクーガのデザインは、それまでと比べて線が極端に省略されている。制作側としては、TV版のデザインは当時としては異例に線が多く、動かすのが難しかったため、作画の手間を考慮してのことだったが、ファンの間での評判はあまり良くなかった。これは制作期間に比較的余裕のあるOVAでTV版よりも簡略化されたデザインを使うことへの反発が強かったためと考えられる。また、雅人がディラドの作戦に巻き込まれて戦闘不能になり、最後の戦いに参戦できず、瀕死の重症を負ったシャピロが自分を利用して捨てたディラドへの憎しみからダンクーガに乗るという終盤の展開は、ファンの間でも意見が分かれる。

BGMは再びEPICソニーの音源が使用されたが、新曲は制作されず、主題歌も含めすべて旧作からの流用で賄われている。

1998年5月25日に、全4話を1巻にまとめた廉価版が発売された。

サブタイトル

話数 サブタイトル 脚本  絵コンテ 作画監督
ACT 1 魔人転生 寺田憲史 加戸誉夫 武田一也
ACT 2 超獣魔境 吉田徹
ACT 3 壊滅双曲線 石山タカ明
ACT 4 呪縛の終焉 加戸誉夫 後藤正行

主題歌

  • ACT 1-3:「ためらいにピリオド」(歌:山本百合子)
  • ACT 4:「バーニング・ラヴ」(歌:獣戦機隊)

小説版

その他

超獣機神ダンクーガ SONG SPECIAL 獣戦機隊SONGS

1986年に発売されたミュージックビデオ。TVシリーズの主題歌・挿入歌に新曲を加えた全6曲を収録している。映像はTVシリーズのものを再編集して使用しているが、「ALONE 孤独の戦士」と曲間に挿入されるショートアニメは完全新作。

収録曲

  1. バーニング・ラヴ(歌:獣戦機隊)※曲自体は既存のものだが、獣戦機隊のボーカルによるものは新録音。
  2. 愛よファラウェイ(歌:藤原理恵)
  3. ほんとのキスをお返しに(歌:藤原理恵)
  4. SHADOWY DREAM(歌:東郷昌和)
  5. ためらいにピリオド(歌:山本百合子)
  6. ALONE 孤独の戦士(歌:獣戦機隊 with 池毅)※新曲

獣戦機隊ライブビデオ やってやるぜ!

1987年1月18日に行われた、獣戦機隊を演じた声優によるライブを収録。

ディスコグラフィー

シングル

※曲名はジャケットの表記に準じた。

  • 愛よファラウェイ / バーニング・ラヴ(1985年3月21日、EPIC
  • ハーモニーラヴ / 夢色My Lover(1985年7月21日、EPIC)
  • ほんとのキスをお返しに / いたずら好きなそよ風(1985年10月2日、EPIC)
  • SHADOWY DREAM / ためらいにピリオド(1985年10月21日、EPIC)
  • 悪いのはマガジン / ディアダンサー(1986年、EPIC)
  • 戦士の告白 / 残酷な童話(1987年1月1日、キングレコード
  • 愛は奇跡 / 素直になりたい(1987年3月21日、キングレコード)

アルバム

※DANCOUGARの表記は当時の商品名に準じた。

  • 超獣機神ダンクーガ BGMコレクションVol.1(1985年4月21日、EPIC)
  • 超獣機神ダンクーガ BGMコレクションVol.2(1985年12月5日、EPIC)
  • 超獣機神ダンクーガ BGMコレクションスペシャル 失われた者たちへの鎮魂歌(1986年5月、EPIC)
  • 獣戦機隊 YATTEYARUZE LIVE(1987年3月21日、キングレコード)
  • 超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGAR オリジナルサウンドトラック(1987年4月21日、キングレコード)
  • SONGS FOR DANCOUGAR(1987年5月21日、キングレコード)

DVD

バンダイビジュアルより発売。『獣戦機隊SONGS』以外はデジタルリマスターでの収録。なお、ブルーレイディスクも同じ構成で発売されることが決定している。

  • 超獣機神ダンクーガ DVD COMPLETE BOX 1(2000年10月25日)
  • 超獣機神ダンクーガ DVD COMPLETE BOX 2(2001年1月25日)
    • TVシリーズ第19話から最終話までと『失われた者たちへの鎮魂歌』、『白熱の終章』、映像特典として『白熱の終章』ACT4 EDのノンクレジット版とDVD-BOXの発売告知を収録。
  • 超獣機神ダンクーガ(2005年9月、全10巻、レンタル専用)
    • TVシリーズ全38話と『失われた者たちへの鎮魂歌』を収録。

英語表記の混乱

ダンクーガの英語表記は、アニメ本編では「DANCOUGA」となっているが、放送当時の関連商品等では「DANCOUGAR」と書かれることが多かった。R付きの表記は放送終了後も様々なところで使用され、「GOD BLESS DANCOUGA」ではアニメ本編にまで使われてしまっており、R無しのタイトル画面のロゴとR有りの二種類の表記が、一つの作品の中で混在している。この件について、当時のスタッフは「R付きの表記は玩具商標登録の際の"行き違い"だった」と語っている。DVD-BOXの製作時にこの証言が得られたことから、現在はR無しが正式な表記となっている。

「白熱の終章」の廉価版のパッケージには「DANCOUGER」と書かれているが、これは完全な誤表記と考えるべきだろう。

超獣機神ダンクーガ」の英語表記は以下のとおり。

  • 日本「GOD BLESS THE MACHINE DANCOUGA
  • 海外「Dancougar - Super Machine Beast God

スーパーロボット大戦シリーズにおける変更点

ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」においてダンクーガは、主に以下のような変更点がある。

  • 第4次スーパーロボット大戦』では、ブースターユニットが付いているのにも関わらず、原作同様に飛べないという弱点を持っていた。武装に関しては、飛行可能後、ブースターユニットを装備しているにもかかわらず断空砲が使用できたり(カットインではブースターユニットから断空砲がせり出している)、ガンドールが出撃していなくても断空光牙剣が使用できたりする。
  • 原作で合体が遅かった事を再現して、『第4次』『スーパーロボット大戦F』『スーパーロボット大戦α』では合体コードの封印を理由に、登場からしばらくの間は合体できない。特に『第4次』では忍が演習中の部隊に向けて断空砲を撃ったためと説明されている。逆に『新スーパーロボット大戦』では分離機能を封印されているという設定である。しかし、『スーパーロボット大戦α外伝』以降の作品においては司馬亮の声を担当した塩沢兼人の死去や、援護などの新システムの導入、出撃機体数の改善といったバランス調整などの影響により、初めから合体していて分離できないことが多くなった。
  • 断空剣使用の際の決め台詞は原作では亮が言っていたが、スーパーロボット大戦シリーズでは忍が言っている。
  • ファイナルダンクーガ」という、ブースターユニットの代わりにブラックウイングとダンクーガが合体した形態もあり、『スーパーロボット大戦GC』で初登場している。これは映像作品には一切登場しておらず、アニメ制作当時にメカニックデザイナーだった大張正己が描き下ろしたDVD-BOX2のパッケージ画において初登場となる。「ファイナルダンクーガ」の名称は『スーパーロボットマガジン vol.9』において、大張正己がバンダイに認可を取っている旨を発表しているため、オフィシャルな物である。ちなみに『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』では大張自身が戦闘アニメ時のカットインを担当しており、その関係でダンクーガのデザインが劇中の作画に近いスタイルで描かれている。
  • 一部のシリーズではシャピロ・キーツがムゲ帝国やディラドではない別組織に手を貸していることが多々ある。この時はムゲ帝国やディラドが参戦しない。また、シリーズ当初は原作本編で搭乗した「シャピロ戦闘メカ」には乗らず、バンプレストオリジナル