車酔い とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋乗り物酔い(のりものよい)とは、航空機・列車・自動車・船舶・遊園地の遊具など、各種の乗り物が発する振動が原因で、体の内耳にある三半規管が体のバランスを取れなくなって引き起こす身体の諸症状である。 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 関連商品
小野瀬 健人 /
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一定の速度で全く揺れずに動いている乗り物では酔いは起こらない。乗り物の動揺によって、或いは加速・減速の際に体に加速度が加わって三半規管が刺激された結果引き起こされる。そのため、医学的には動揺病または加速度病と呼ばれる。
最初はめまい、生あくびなどの症状から始まり、次第に冷や汗、動悸、頭痛、体のしびれ、吐き気といった諸症状を催す。さらに悪化した場合嘔吐が起こり下痢が起こることもある。あまりにも嘔吐を繰り返すと、極端な場合は脱水症状に陥り、点滴が必要になる場合も起こる。最悪死亡したケースもあるが(1999年3月兵庫県立香住高校の漁業実習中の船酔い死亡事故)、そこまでの状態になるケースは極めてまれである。
なお、乗り物から降りた場合、しばらくすると症状は回復し、後遺症も残らない。
乗り物別の酔いやすさには個人差があり、例えば自動車には全く酔わない人でも船舶には酔いやすかったり、列車や飛行機には全く酔わないのに自動車には酔いやすいという人もいる。
酔いやすさには個人差があるが、成長期の5歳~15歳、すなわち主に小中学生において発症しやすい傾向にある。これが苦痛となって遠足が憂鬱になる子供も少なくない。15歳以降は年齢を重ねるごとに次第に発症しにくくなり、20~30歳代の人は特に発症しにくい。しかし40歳ごろから55歳ごろにかけては若干発症しやすい傾向にある。
男女別では、成長期までの子供については女子のほうが発症しやすいが、20歳以上の人については男子のほうが発症しやすい傾向にある。
振動に慣れると乗り物酔いになりにくくなる。このため、ブランコやシーソーなどの揺れる遊具になじんだり、色々な場所に行って様々な種類の交通機関を利用したりするなどの行為は効果がある。ちなみに、フィギュアスケートの選手は何度回ってもほぼ間違いなく酔わない(トリビアの泉で安藤美姫が行った実験では最終的に、乗り物酔い以外の要因で健康被害が出る危険性を考慮し、ドクターストップがかかった)。
なお、乗り物酔いのなりやすさと健康の度合いは全く無関係である。すなわち、病気をほとんどしなくとも酔いやすい人もいれば、逆に病気がちでも酔いにくい人もいる。 ただし、健康状態が悪く精神的に落ち込んでいる場合、比較的酔いやすいことがある。
平安時代の書物の中でも、牛車で乗り物酔いを起こす貴族の姿が描かれている。
揺れに対して順応した結果、逆に通常時に揺れを感じる
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