『週刊ヤングジャンプ』(しゅうかんヤングジャンプ)は、集英社が発行する青年漫画専門の日本の週刊漫画雑誌である。通称『ヤンジャン』、『YJ』。1979年創刊。
出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』
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集英社初の青年漫画誌として1979年5月に創刊。創刊からしばらくはイメージキャラクターMac Bearを描いた松下進のイラストが毎号の表紙を飾っていた。1999年にはイメージキャラクターを同じく松下進デザインのBuddy Bearに変更。Buddy Bearはグラビアが表紙を飾るようになった2008年現在においても、表紙と裏表紙に必ず描かれている。
漫画だけでなく、グラビアや袋とじ、ミュージシャンなどへのインタビュー記事などが豊富。青年漫画誌でアイドルのグラビアを巻頭に掲載し始めたのは『ヤングジャンプ』が最初である。広末涼子をデビュー直後からグラビアを掲載し、1998年頃マスコミが広末の進学先の大学はどこなのか騒動になっているとき、『ヤングジャンプ』のみで心境を吐露した。
2006年には藤沢とおる(「GTO」以来の本命教師物である)と柴田ヨクサルという他誌での人気作家が投入された。「リアル」や「GANTZ」を始めとした人気作品は不定期や隔週連載のものが多く、不安定ではある。掲載作は「ヤングジャンプ・コミックス」に収録される。
また、他メディアで取り上げられる作品も多く、「サラリーマン金太郎」「スカイハイ」「ホットマン」「ミステリー民俗学者 八雲樹」「夜王」「LIAR GAME」「ハチワンダイバー」などの作品はドラマ化「エルフェンリート」「カッパの飼い方」「GANTZ」「少年アシベ」などの作品はアニメ化、「ALIVE」「スカイハイ」などの作品は映画化された。 かつて月刊コミックバーズの連載が中断後、その動向が注目されていた「ローゼンメイデン」の移籍先である。
2004年に、本宮ひろ志の「国が燃える」の中で描かれた南京事件(南京大虐殺)の表現をめぐって抗議が殺到し、連載が一時休止に。後日、編集部と本宮の連名で謝罪記事が掲載される異例の事態となった。その後は連載が再開されたものの、展開があたかも打ち切りに向けた急ごしらえの形となり、一応完結という形で連載は終了している。これについては、表現の自由を奪った不甲斐ない行為として、編集部の姿勢を問う声も少数ながらある。[要出典]
また、2005年には漫☆画太郎が「珍入社員金太郎」を連載するが、内容が本宮ひろ志の『サラリーマン金太郎』のパクリ・パロディで占められている漫画であったため、予告無しに第4話で打ち切られ、その後編集部より正式に打ち切りが発表、という事態になった。
『ヤングジャンプ』は集英社における青年漫画誌の源流であり、同社の多くの青年漫画誌が『ヤングジャンプ増刊』として始まっている。このため派生誌の単行本もヤングジャンプ・コミックスレーベル下からの発行となっている。ただし、青年漫画誌の中でも『スーパージャンプ』は『YJ』創刊後に『週刊少年ジャンプ』の増刊号として始まっており、『YJ』からの派生誌ではない。