都築真紀 とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋都築 真紀(つづき まさき/つづき まき、性別不明、2月16日 - )は青森県出身[1][2]のゲーム作家、漫画家。サークルPINK VISION主宰。セブン・アークス所属[3]。 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 都築真紀 出典: 『はてなダイアリー』 関連商品
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都築 真紀(つづき まさき/つづき まき、性別不明、2月16日 - )は青森県出身[1][2]のゲーム作家、漫画家。サークルPINK VISION主宰。セブン・アークス所属[3]。
目次 |
以前は成人向け漫画、アダルトゲームの企画・脚本・キャラクターデザイン・ディレクションを主に行っていたが、『魔法少女リリカルなのは』以降はアニメに活動の重心を置いている。少年漫画の作品もあった。『とらいあんぐるハート』のヒットによってアダルトゲームの制作が忙しくなった頃に、次第に漫画制作がおぼつかなくなったため漫画家を引退し、その後、『リリカルなのは』のヒットによって多忙となった頃にアダルトゲームの発表が滞り、所属をセブン・アークスに移している。
中学時代は演劇部に所属し創作劇の脚本を書いていた。演劇部の先輩から『宇宙皇子』『キャプテン翼』『聖闘士星矢』を読むことを勧められたという[4]。
絵描きに転向した理由として、コミックマーケットのようなイベントでは創作小説よりも同人漫画の方が売れていて、自分の能力では文章書きだけで生計を立てるのが難しかったことを挙げている。その後、作画担当の相方とストーリー担当の都築というサークルで同人イベントに参加することになり、本を読んだ編集者に誘われて雑誌デビューすることになったが、作画担当の相方が諸事情で急に辞めてしまったため、都築が作画も担当することになったという[4]。
ゲーム業界に身を置くことになった理由として、都築の漫画を見たアイボリーの社長に原画家として誘われたのがきっかけだと述べている。見せてもらった企画書について色々と相談に乗ったり進言をしたりしていたら全部やってみないかと言われ、原画だけでなくディレクションや脚本、果ては背景のサンプル写真の撮影まで都築がやることになったという[4]。
真紀の読み方は「まさき」「まき」のどちらでも正しいが、一般的には「まさき」と呼ばれる事が多い。 「まさき」は男性で「まき」は女性という扱いらしく、公式サイトでファンから性別を問われた際「実は日替わり制」と答えている。
好きな野菜はネギ。『スーパーロボット大戦シリーズ』のファンであり、ファンからの質問への返答によると好きなキャラクターはアイビス・ダグラスとの事。
『ワイルドアームズシリーズ』のファンでもあり、トータルゲームデザイナーの金子彰史[5]と共通の知人を介して知り合って以降は都築がワイルドアームズのモバイルサイト用に描き下ろしイラストを提供したり互いの作品に関連する書籍[6]にて対談を行っていたりする。
バトル系魔法少女である『魔法少女リリカルなのはシリーズ』を手がけているが、都築の中での魔法少女のイメージは往年の女児向け魔法少女によく見られる「大人に向かって背伸びをする女の子が変身や魔法を通して淡い初恋や自らを飾ることを先取り体験する中で、飾らない本当の自分の大切さや自分は特別でなくてもいいということに気付いて、本当の大人への一歩を踏み出してゆくシークエンス」である[7]。
クリエーターである前にディレクターでなければならないという意識を持っており、納期や予算といった「現実」の枠内で何ができるのか、何をしたら一番いい結果を出せるのか、皆に喜んでもらえるのかというのを前提にした制作姿勢をとっている[4]。自分の直接的な好みは作品に持ち込まないようにしており、評価を受けているものは参考にしたり積極的に取り入れたりしているが、自分の好みとはあまり関係が無いという。作品の意図やキャラクター表現が最適化されることを重視している[4]。このことは上述の都築の魔法少女観と現実に出来上がったTVアニメ『魔法少女リリカルなのは』との差異からも覗える。
影響を受けた作家として、巣田祐里子と高河ゆんを挙げている[4]。
関わったほとんど全ての作品で脚本を全て担当しているが、これについては『アニカン』Vol.40[8]において他の人に任せてキャラクターや設定、物語の把握違いや軸のぶれが生じることがないようにするためと答えている。
作品中に登場する個々の設定は非常に深く掘り下げているが、金子彰史との対談によると、綿密に設定を張り巡らせるタイプではなく、当人の入れ込み重視であるとのこと[9]。公式サイトでもWeb拍手の質問に対してその場で考えた設定を返答したこともある[10]。設定集に記載される設定は非常に細かいが、本編内には反映されていないか反映されていることが殆ど読み取れない設定も多い。
そのような姿勢からストーリーは緻密さに欠けるがキャラクターやそれを取り巻く人間関係を魅力的に描くのは上手く、受け手側に「居心地が良い」「大事にしたい」と思わせるような世界観を展開する。しかし、シリーズ化作品であっても続編制作時にカラーを大きく変えてくることが多く、当人も『CONTINUE』Vol.33[11]でのインタビューにおいて、評価を受けた部分や作品の本質以外は一作ごとに意図的に変えていることを示唆している。さらに、そのような部分に属さない設定やキャラクターがシリーズ間をまたぐ場合、後発設定が既存設定と整合性を上手く取れていなかったり、キャラクターの一見した性格が大きく変化していたり、前作主要キャラであってもお構いなしにフェードアウトしたりすることがある[12]ため、賛否両論を呼んでいる。この「同じことをやりたくない」性格はファンには良くも悪くもこの作家独特のカラーとして受け入れられている。
また、シリーズを続けるにあたってキャラクターを大幅追加して作品を彩ることを好む。その反面、既存のキャラクターは殆ど切らずに残し、必要に応じて持ち出してくるため最終的に扱いきれる許容量をオーバーしてしまい、作品の印象を薄味にしてしまうこともある。このような評価は『とらいあんぐるハート3』や『魔法少女リリカルなのはStrikerS』で受けており、先述のような製作姿勢もあいまって単一作品や特定キャラクターの熱烈なファンにはあまり優しい作風とは言えず、単発作品向きの作風であると評される。
漫画家時代や同人作品、アダルトゲームでは特に、バトル描写よりも家族描写や恋愛描写、残酷な世界の中で光る小さな幸せなどの細やかな心の動きの描写に定評があるのだが、その評価に反してシリーズ作品では制作が進むにつれてバトル描写を増加させていく傾向が見られる。また、ドロドロとした恋愛劇が極端に嫌いであり、手がけた作品の殆どにおいて作中の誰もが祝福するような心温まるカップルを描いている[13]。
テレビアニメ版『魔法少女リリカルなのは』時に公式サイトでアニメ作品において恋愛描写を行うことに消極的な拍手レスを残しており[14]、実際にOVA『とらいあんぐるハート 〜Sweet Songs Forever〜』本編中やTVアニメ『魔法少女リリカルなのはシリーズ』では恋愛描写は殆ど使用していない。誰かと恋人関係が成立したキャラクターはアニメ本編中では関係をほとんどピックアップせず[15]、また、成立していないキャラクターの恋愛感情のように見えるシーンも設定集やインタビューでは全て友情や家族、兄妹のような関係として恋愛感情の介在を否定している。
以前、『月刊少年エース』で連載枠をもらったものの、延期に次ぐ延期を繰り返した挙句、連載が開始した後もまともに掲載されず、ついには連載開始数話で打ち切り発表がなされたものの最終話すら載せることが無かったと言うエピソードが存在する。
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