銀魂の登場人物一覧(ぎんたまのとうじょうじんぶついちらん)では、空知英秋作の少年漫画『銀魂』に登場する架空のキャラクターについて解説する。身長・体重・誕生日などは判明しているキャラのみ表記する。
登場人物の名前は実在していた幕末の著名人物達からの借用が多い。
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注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
万事屋
- 坂田銀時(さかた ぎんとき)
- 声:杉田智和
- 志村新八(しむら しんぱち)
- 声:阪口大助
- 神楽(かぐら)
- 声:釘宮理恵
以上3名は各人の項目を参照。
- 定春(さだはる)
- 声:高橋美佳子
- 身長170cm(座高)、体重300kg。2月25日生まれ。
- 巨大な犬のような外見をした宇宙生物。万事屋の前に捨てられていたところ神楽に拾われ、万事屋で飼われるようになった。名前は神楽が昔飼っていたウサギにつけていた適当な名前「定春一号」から付けられた。
- 愛らしい外見とは裏腹にかなり獰猛(どうもう)で、人の頭を咬むのが好き(特に銀時)。当初は銀時達もよく頭をかじられていたが、最近は賢くなり懐いてきた。幾度か神楽ら万事屋メンバーを乗せている。雑誌を読んだり、嗅覚を元にした臭いの追跡能力もかなりの精度を誇るなど、知能はかなり高いようである。また体毛は白いが腹黒い面がある。自動車並みに速く走れる、ビルの壁を駆け登ることができる、ドッグフード7袋を毎食開ける程の胃袋など、身体能力も食欲も驚異的なものがある。また、溝鼠組の黒駒勝男の愛犬メルちゃんに恋をしたこともあった。稀に、食欲がなくなることもあるが、原因は前述のような恋や異物の誤飲である。その際、動物病院でレントゲン写真を撮った際、人の手のようなものが写ったが、ダッチワイフだった。
- 元々は「銀時に助けられた後、本物の飼主が現れて定春を連れ去り、神楽が別れを通して一回り大人になる」という予定だったのだが、ページ数が足りなくなったのを機に、そのまま万事屋に引き取られるという形でレギュラー入りした。
- その正体は大地の流れ“龍脈”が噴出する場所「龍穴」を守護する「狛神(いぬがみ)」だが、一緒に暮らしていた双子の巫女姉妹、阿音・百音に経済的な理由により捨てられた。彼女らからは「神子(かみこ)」と呼ばれている。ハタ皇子によると貴重種らしい。狛神は「紅き果実」と「山羊の血」(いちごと市販の牛乳、あるいはいちご牛乳でも可)を与えることで本来の力を解放できるが、定春は昔から力の制御があまり上手くなかったため暴走したことがある。同じ種族の様な「狛子」も同じくイチゴ牛乳を飲むと、顔がゴツくなり、結界の様なものが出来る。狛神には攻めを司る者と守りを司る者と必ず二体存在する(定春は攻め、狛子は守り)。
- 「定春」という名前故に、アニメ版での初登場時に銀時から「シゲオ」「タツノリ」などと呼ばれていた。
- 『3年Z組銀八先生』では、いつの頃からか学校に迷い込んだ巨大犬として登場している。
- 名前の由来は野球選手「王貞治」。
万事屋の血縁者
- 志村妙(しむら たえ)
- 声:雪野五月
- 新八の姉。詳細は上記の項目を参照。
- 新八とお妙の父
- 声:坂口候一
- 新八の父親。本名不明で故人(回想にのみ登場)。
- 不器用で義理人情に厚いお人好しで、そこを漬け込まれて借金を背負い込みながら死んでしまうが、新八は彼の格言を守っている。妻は新八が物心付く前に亡くなっている。新八によると「精神的にハゲていて、自分達とはたまにオセロをしてくれただけ」との事。生前は春は桜の下で、年末はコタツで家族三人弾けたという。また、お妙に「玉の輿になれ」と言い聞かせていたらしい。
- 星海坊主(うみぼうず)
- 声:速水奨
- 戦闘民族の夜兎族の男で、神威と神楽の父親。40代。
- 第一級危険生物の駆除をしてまわる宇宙最強の掃除屋(えいりあんはんたー)で、付いたあだ名が「星海坊主」。正確な本名は不明。神楽同様、夜兎族仕様の多機能の傘を持っているが、語尾に「 - アル」等の協和語は付けていない。チョビヒゲのすだれ頭だったが、巨大えいりあんとの戦いの最中、錯乱している神楽に酢昆布と間違われ髪を毟り喰われて完全にハゲてしまい、カツラを被ることになる。「ハゲ」という単語に極端に敏感な反面、カツラの被り方は極めて下手(育毛剤のCMであったのでわざとかもしれないが)。
- かつて「親殺し」という廃れた風習に従って彼に襲い掛かった息子・神威の手により片腕を失い、神威を殺しかけた過去を持ち、その事件が原因で家族から距離を置いていたが、現在では万事屋としての生活で変わろうとしている娘・神楽を遠くから見守るような立場となっている。息子によって失った片腕には義手をつけている。親がいない銀時にとっては羨望的存在で、不器用ではあるものの神楽の事を想う星海坊主の姿に感じるものがあったらしく、「あんたみたいな家族が欲しかった」と言われた。妻は神楽の幼少時に病死している。ちなみに妻とはできちゃった結婚を行ったらしい。
- 地球を離れた後はスター・ウォーズのような世界でダース・ベイダーらしき敵と戦って勝利し、帝国の指揮権を獲得した(アニメ版では、著作権や製作会社の関係で公国軍にて赤服マスクと知り合い、連邦軍と交戦中の公国軍の指揮権を手中に収めている)。また、惑星救出劇に見せかけた育毛剤「アトラスNEO」の長編CMに主役として出演した事もあり、その育毛剤の効果かCM最後には頭の頂点に一本だけ毛が生えていた。
- 昔、春雨の元幹部・鳳仙と3日間戦ったことがある(が、決着がつく直前にトイレに行きたくなったことを理由に放棄した)。なお、この当時の髪の毛は全盛期といえるようにボウボウで、それに併せて凶暴な風貌であった。
- 銀時とは気が合うのか合わないのか、言い争いをすることが多い。鳳仙が死んだ後に地球に墓参りに訪れ、彼に神威のことを警告した。
- 名前の由来は『シティーハンター』の「海坊主」と思われる。
- 神威(かむい)
- 声:日野聡
- 春雨の雷槍と恐れられる最強部隊・第七師団の団長。星海坊主の息子で、神楽の実兄。
- 常に笑顔を保っており、神楽と同じサーモンピンクの髪[1]を後ろで三つ編み一つに結っている。容姿は神楽によく似ており、彼女同様かなりの食欲の持ち主である模様。しかし神楽と違い、話す言葉は星海坊主同様、標準語で喋る。一人称は「俺」。
- 普段から飄々としているが、本性は凶暴かつ冷酷。笑顔が絶えないのも、殺意が常にあることと彼により殺された人々を「笑顔で見送る」ため。父である星海坊主をして「夜兎の血を忠実に受け継いだ闘争本能の塊」と言わしめ、彼自身も「戦いでしか心が潤わない」「強さを手に入れるためなら血のつながった家族でも手をかける」と自覚している程である。だが子供は(将来強くなる可能性がある為)殺さない主義であり、晴太を日輪と再会させるため助けるなどという行為もしている(しかし鳳仙曰く「再会させたのは昔の自分と母親を求める晴太を重ねあわせたから」との事)。鳳仙の墓参りに訪れた星海坊主の話によると、昔は今ほど凶暴な性格ではなかったらしく、彼を嫌っている神楽も、内心ではこの頃の神威に戻る事を望んでいる。
- 常に強さを追い求めた為、廃れた風習に従って既に名の知れたえいりあんはんたーであった父・星海坊主を不意討ちし何とか片腕を奪うも、返り討ちに遭い殺されかけた。それ以来家を出て行き帰っていなかったが、後に春雨に入り現在の地位にまで登りつめた。勢力を拡大している鳳仙を危険視した春雨の元老達に部下と共に派遣され、鳳仙が治める吉原桃源郷に訪れていたが、実際は鳳仙と戦う事が目的だった。そこで自身の師である鳳仙を(仲間の加勢があったとはいえ)自分とはまったく異なる強さで倒した銀時をいずれまた倒す事を宣言し、神楽の事を頼んで吉原から去った。その後、鳳仙は自分が倒したと春雨に伝え吉原を任せられる。しかし、これは上が鳳仙を倒した“侍”達に手を出さないようにする為であり、それ以降吉原の事情には特に介入していない。
- 名前の由来は北海道の地方名「神威」、元ネタは『カムイ伝』と思われる。
スナックお登勢
- お登勢(おとせ)
- 声:くじら(現在)、榎本温子(若い頃)
- 万事屋の1階にあるスナックのママで、万事屋の大家。かぶき町四天王の一人で、「かぶき町の女帝」と呼ばれる。「お登勢」は源氏名で、本名は寺田綾乃(てらだ あやの)。7月7日生まれ。
- 一見怖そうな外見だが、人情に厚く面倒見の良い性格。時にはそのせいで騙されてしまうこともあるが、自分の性分として平然と受け入れる懐の広い人物。万事屋の家賃滞納にはいつも手を焼いており、家賃を払わない銀時との言い争いの日々が絶えない。高齢にも関わらず銀時を投げ飛ばしたり、アニメでは松平に「殺し屋」としてターゲットにされるが睨んで屈服させたり、始末屋であるさっちゃんの攻撃をものともしなかったりと、かなりの実力を持っている。時としてヤクザと住民の間に入ることもあるらしく、周囲に一目置かれている半面、新たな敵を作る機会も多い。
- 五十年前は時の流れの恐ろしさを感じさせるほどの和風美女で、かぶき町のアイドルだったらしい。団子屋で働いていて貧しい子供達に団子をあげていたが、彼女に惚れていた少年(「地球人・地球生物」の項参照)のせいでバレてしまい団子屋を辞めさせられた。攘夷戦争終結後のある日に彼女が夫(詳細は不明)の墓参りに行った際、空腹で夫の墓石に寄りかかっていた銀時にお供え物の饅頭をあげ、その事に恩義を感じた銀時が「旦那の代わりに俺がアンタを護ってやる」と約束し2階に住むようになった。
- 『3年Z組銀八先生』では高校の理事長を務めている。
- 名前のモデルとなっているのは伏見寺田屋の女将・お登勢。
- キャサリン
- 声:杉本ゆう
- 出稼ぎが目的で地球にやってきた天人。8月21日生まれ。
- かつては「鍵っ娘キャサリン」の異名をもつ、窃盗団「キャッツパンチ」の一員だった。その頃の腕は衰えておらず、スナックお登勢の金を強奪した事があるが、銀時達の活躍で御用となる。
- 釈放された後は改心し、再びスナックお登勢で働いている。お登勢の相棒的存在となり、盗みなどはしなくなったが、基本的には性悪さを見せる。それゆえ万事屋(特に神楽)とは仲違いしている。普段はカタコト言葉だが、実はキャラ作りの一環であった。猫耳を持つが、肝心のルックスがそれに見合わず、萌え的要素が微塵も感じられない。神楽やクリカン(キャッツパンチリーダー)いわく、耳を取ると本物の団地妻らしい。どこの星かは不明だが、故郷に家族がおり、仕送りをしている。
- 銀時曰く「準レギュラー」。なお、昔の万事屋にもキャサリンと同じポジションのキャラがいたらしく、キャサリンと違い掃除や事務をしてくれる良い女だったらしい。
- 『3年Z組銀八先生』では留学生。神楽とは違い、どの国からかは不明。また、本編同様神楽とは仲が悪い。
- モデルは峰不二子。
- たま/零號(ぜろごう)
- 声:南央美
- 林流山が、病弱で孤独だった娘・芙蓉の為に造ったプロトタイプのからくり人形。最初はおもちゃのような風貌だったが、改造を重ね人型となった。
- 目黒博士に殺人犯の濡れ衣を着せられて逃げていたところを、神楽が持ち帰ったことで、万屋屋と関わるようになった。当初はぞんざいな扱いを受け、新八は彼女を自分だけのメイドに、神楽は卵割り器にしようとしていた。「たま」(漢字表示は「卵」)の名付け親も神楽。
- 流山が亡き娘・芙蓉をからくりとして再生するために、彼女の人格や記憶がインプットされた「種子」というデータを中枢電脳幹に持つ。流山の企みは失敗したものの、その影響で未熟ながらも感情が芽生えつつあった。一度は大破して身体のパーツがバラバラに飛び散ったが、銀時達によってパーツが回収される。多くのデータを失いながらも、中枢電脳幹が納入された頭部がゲーム機についた状態で再生。口癖でもある、「私はからくり、人の為に役に立ちたい」なる彼女のアイデンティティーなどは保持されていた[2]。
- 現在はスナックお登勢のスタッフとして働いており、容貌が非常に良く、素直な性格のために客の評判も良い。客に知識を与えてもらったり、源外によって身体と武器を与えられたりした結果、立派な従業員兼家賃の取り立て人となった。融通のきかない性格は相変わらずだが、ねじを見て涎を垂らしたり、子供たちと遊んで楽しそうに笑ったりと、人間らしい部分が垣間見えるようになった。
- データに入っている料理の食材を口から取り入れて吐き出すことでその料理を作れるが、吐き出し方がリアルな上に、料理にはオイルが付いてしまう。しかし非常に美味らしく、食べた人に感動をもたらす。
- ジャンプSQ連載の『3年Z組銀八先生』では本邦初の技巧女優として登場し、その後3年Z組に編入する。
真選組
- 近藤勲(こんどう いさお)
- 声:千葉進歩
- 土方十四郎(ひじかた とうしろう)
- 声:中井和哉
- 沖田総悟(おきた そうご)
- 声:鈴村健一
- 山崎退
- 声:太田哲治
真選組を参照
攘夷戦争時代の攘夷志士
- 坂田銀時(さかた ぎんとき)
- 詳細は坂田銀時を参照。
- 桂小太郎(かつら こたろう)
- 詳細は攘夷志士を参照。
- 坂本辰馬(さかもと たつま)
- 詳細は快援隊を参照。
- 高杉晋助(たかすぎ しんすけ)
- 詳細は鬼兵隊を参照。
- 西郷特盛(さいごう とくもり)
- 詳細はかぶき町四天王とその関係者を参照。
- 吉田松陽(よしだしょうよう)
- 少年時代の銀時・桂・高杉らの恩師。故人。長髪である事以外はその顔など詳細は未だ不明。桂や高杉は当時の教本をまだ持っているが、銀時はラーメンをこぼして捨てたと言っている。
- 名前のモデルは、維新の元勲を多数育て上げた長州藩の教育者・思想家の吉田松陰。
攘夷志士
桂小太郎を筆頭とした攘夷志士の集団の一つ。「攘夷党」は正式名称ではない。特に名称はなく「桂一派(の攘夷党)」と呼ばれる事が多いが、一応桂は自分たちのことを「我々攘夷党 - 」と呼んでいる場面がある。人材は無に等しく、統制も取れているとは言いがたいが、桂の危機にはエリザベスらの指揮の下、鬼兵隊に劣らぬ戦闘力を発揮したり、桂が生きていると知って涙を流し喜ぶなど、党首を慕っている。
- 桂小太郎(かつら こたろう)
- 声:石田彰
- 身長175cm、体重56kg。6月26日生まれ、20代。「狂乱の貴公子」「攘夷志士の暁」「逃げの小太郎」の異名を持つ。
- 天人を追討し、倒幕を目指す攘夷派志士の生き残り。銀時の幼なじみであり、攘夷戦争時代の盟友。
- 登場当初は爆弾を多く所持していたり、倒幕を成そうと過激な活動を繰り返していたが、様々な人との関わり合いを経て、現在は穏健派に転向している。しかし今でも機会があれば銀時を自身の元へ戻そうと声をかけている。剣の腕前はなかなかのもので、紅桜編では圧倒的多数の敵を相手に善戦し、鬼兵隊の河上万斉をして「強い」と言わしめるほど。銀時も「ヅラがてめぇ(岡田似蔵)に負けるわけがねぇ」と発言している。
- その姓と長髪から「ヅラ」のあだ名で呼ばれ、その際「ヅラじゃない桂だ」と反射的に返す。お尋ね者であるためよく変装しているが、その口癖で自ら本名をバラしてしまうことも多い(ただし、変装している時に「桂」と呼ぶと「桂じゃない○○だ」と返す)。一度だけ変装していない時に間違えて「ヅラだ」と言った事がある。センスや言動が古臭く、花野アナからは「前時代の遺物」と評される。
- 変装が得意で、女装時は「ヅラ子」を名乗る。大抵すぐに正体がバレるが、エリザベスに変装した時は容姿を出さないこともあって完璧に変装できており、自分から正体を現すまで誰にも桂と気付かれなかった。良い意味でも悪い意味でも真面目な性格ゆえに、真剣に天然ボケな行動に走る。初期では銀時にツッコむシーンも見られたが、最近ではふとしたことをきっかけに具体的かつ無駄なまでに感動的なストーリーの妄想に陥るなど、ボケに拍車がかかっており、今では逆に周りによくツッコまれている。
- 好物は蕎麦。人妻が好みのタイプで銀時曰く「人妻好き」。ノートパソコンを所持し、インターネットをやっている割にはテレビゲームにかなり疎い。オンラインゲーム「モンキーハンターオンライン」でのハンドルネームは「フルーツポンチ侍G」。
- 合コン時には何故かラッパーになっており、アニメ版では「DJ.OZURA」(DJ.OZMAのパロディ)と命名されている。真選組の襲撃に備えて常に懐に時限爆弾(再利用爆弾)や煙幕兼非常食の「んまい棒」を忍ばせている。
- 非常に動物好きで、謎の宇宙生物「エリザベス」をペット兼相棒にし溺愛している。犬や猫などの肉球が大好きらしい。忍者戦隊ゴニンジャーを結成した際、赤い忍者服を着ていた神楽を「リーダー」と呼び、ゴニンジャー解散後もそう呼び続けている。天敵であるはずの真選組局長・近藤勲とはインターネット上や合コンなどで誰とは気づかずに意気投合している。
- 『3年Z組銀八先生』では3年Z組の生徒兼学級委員長として登場している。真選組一行と同じクラスで、特に指名手配などの設定は無いと思われるが、2巻の挿絵では風紀委員長の近藤と自らの長髪と近藤の髭をめぐって対立する描写が見られた。名前をネタにされ、いじられるところは本編と同じ。そのため小説版2巻では、弁護士と1回目の会合を済ませているらしい。
- 名前のモデルは「桂小五郎」こと木戸孝允。
- エリザベス
- 声:そのへんにいたオッさん(第15話・第58話)、アニメをつくってるオッさん(第50話)
- 身長180cm、体重123kg。9月7日生まれ。
- 坂本辰馬が桂へ贈った正体不明の宇宙生物。飼い主兼相方の桂にはほぼ忠実。文字の読み書きなどを桂に教わっている模様。姿はオバQに酷似しており、最初はペットとして登場していたが、現在では桂の相棒として攘夷志士からも一目置かれている。普段はプラカードに書かれた文章で意思を伝えるが、桂のいない時は普通に喋っているらしい(アニメでは初登場のときに桂の前でしゃべった事もある)。時々見える足はオッサンそのもの。
- 普段は桂と過しているが、長屋に自宅を構えている。芸者か遊女らしい人間の妻と宇宙生物の(被り物をしている)子供がいたりする。ちなみに、子供の躾にはかなり厳しい模様。また、人間の女友達(ナースの内野さん)がいたりする。しかし本編中で、桂ら攘夷志士達以外(上述の妻子と内野さん含む)との交友関係は、あまり深く描かれていない。
- 被り物をした見かけによらず、高い戦闘力の持ち主。手にしたプラカードは武器としても使用する。このほか刀を持ったこともある。口からキャノン砲を出して攻撃したり、ドリルを出して地中を掘り進むことができる。腕が短く指が無いにもかかわらず器用で、刀を綺麗に研いだり、アニメでは折鶴を作ったり、芸術的な絵を描いたりできる。新八を格下に見ているが、度胸と実力から認めている節がある。神楽からは「エリー」と呼ばれている。
- アニメでのキャストは明言されていないが、作者の空知は単行本14巻で「銀魂のアニメをつくってるオッさん」と発言している。それを根拠に、動物病院で再登場した時、レントゲン写真におっさんのような人が写っていた。
- 『3年Z組銀八先生』にも桂のペット兼相棒として登場している。初期では単なる桂のペット扱いだったが、ついには“3Zの生徒”として生徒会長選挙に立候補までしてしまっている。定春をライバル視している。
- 余談だが、見かけによらず人気は高く、アニメでは2期、8期EDにメインで登場したほか、キャラクターグッズも多く販売されている。
スナック『すまいる』
- 志村妙(しむら たえ)
- 詳細は志村妙を参照。
- おりょう
- 声:佐藤ゆうこ
- 『すまいる』でのお妙の同僚。6月7日生まれ。
- 坂本辰馬の(一方的な)お気に入り。お妙とは親しく、常識人であるため彼女のツッコミ役に回ることが多い。しかし、お妙の怪力で酷い目に遭う事もある。
- 『3年Z組銀八先生』では挿絵でのみ登場。なぜかスカジャンを着たスケ番風になっている。
- 名前のモデルは寺田屋のおりょう。
- 花子(はなこ)
- 声:植田佳奈
- 『すまいる』の新人ホステス。
- ダンサーを志して大阪から上京した少女。騙され易い性格でカルト宗教団体『夢幻教』にカモにされたが、お妙や銀時らと共に『夢幻教』に乗り込み『夢幻教』の教祖・斗夢(とむ)を成敗した。その後も『すまいる』で健気に働いているようである。神楽からは「オーカサ」と呼ばれている(彼女の出身地である大阪が由来)。
- 『3年Z組銀八先生』では大阪からの転校生という設定で登場。修学旅行での一件の発端でもある。
- 阿音(あね)
- 声:岡本麻弥
- 巫女の双子姉妹の姉。お妙の同僚で、彼女とはライバルであり戦友でもある。
- かつては狛神を讃え黄龍門を守ってきた神殿の巫女。神子(定春)の飼い主だったが、天人襲来により神殿を追い出されてしまい、神殿を取り壊され居場所を無くした。そして生活苦の為に神子を万事屋に預けた(正確には押し付けた)。現在では、客に小出しに貢がせまくる事を「リサイクル」と呼んでおり(オーナーには「そんな地球に厳しい再生はない」とツッコまれている)、巫女という萌え的な要素を利用してスナック『すまいる』で稼いでいる。このようなあくどさから、実の妹・百音や銀時に「アバズレ」呼ばわりされ見下されている。キャバ嬢となった今でも巫女としての知識と実力は百音と共に健在の模様。
- 『3年Z組銀八先生』でもクラスメイトのお妙と対立している。
- 百音と合わせ、この双子の名前の由来はアネモネから[3]。
- オーナー
- 声:樫井笙人→小室正幸
- スナック『すまいる』の店主。
- オールバックの髪型にグラサンと髭、キセルがトレードマーク。お妙と阿音に対して期待する反面、彼女達の過激なやり方に頭を悩ませている。
忍者
- 猿飛あやめ(さるとび あやめ)
- 声:小林ゆう
- 身長169cm、体重52kg。6月2日生まれ。
- 元お庭番衆のくノ一で、現在は不正な手段で金を受け取る悪党を裁く始末屋として働いている。群青色の瞳に藤紫色のロングヘアーを持つグラマラスな美女。その美貌は銀魂登場人物の中では、一、二を争う。得意技は納豆を使った攻撃(好物も納豆であるため)。
- 通称さっちゃん。その由来は、忍者学校に通っていた頃、「猿飛」という苗字であることから男子に「猿」呼ばわりされてしまい、それを見かねた女子に「猿」の「さ」を取り、「さっちゃん」と呼ばれるようになってしまった不憫な過去によるものである。当の本人は、その事を思い出す度に渋っている様子である[4]が、自ら「さっちゃん」と自称することも多いため、決してこのあだ名を嫌っているという事は無いようだ。
- 忍者としての素質は十分だが、眼鏡が無いと何もかもが見えなくなってしまう(メガネがないと明日も見えないらしい)上に聴力まで悪くなり(真選組・山崎退の声を銀時だと完全に思い込んでいたほど)、自身で気付かぬ内にとんでもないボケを繰り出してしまう。また眼鏡をしていても『銀時の風姿をした神楽』を銀時と思い込んでいたため相当視力が悪いと思われる。
- 自他共に認めるMで、銀時からぞんざいな扱いを受けることが多いが、逆にそれを快感にしてしまっている。原作での登場初期は銀時に淡い恋心を抱くだけであったが、登場回数を重ねるごとに銀時に「求愛」と称し悪質なストーカー行為を繰り返すようになった(その為か、同じくストーカーである近藤とは仲が悪い)。アニメの場合は原作と違い、銀時と一緒にいる内に、SMのような感情に目覚めてしまったように描写された。かなりの早とちりで、お妙を勝手に恋敵だと思っている。また銀時以外の男は性として見ていないという。しかし、銀時の発言を鑑みるに、苦手な女性に位置されている。
- それら故に神楽や沖田らに「メス豚」と侮蔑されているが、当の本人は嫌悪感を覚えるどころかまんざらでもない様子でこれを自称する事もある[5]。一応「メス豚モード」と「始末屋モード」(どちらも自身が命名)を使い分けているが、場の空気・感情・状況に流されやすく、すぐに切り替わってしまう。とはいえ、軽はずみな性癖でもなく、ドSな相手なら誰でも良いわけではない。あくまでも銀時一筋である。
- 色物扱いな変態キャラとして描かれているが、ところどころで哲学を披露したりする。説教臭い銀時の台詞に近いことを口にすることもある。正義感なども非常に強く、金銭的な欲望などに左右されることは殆どない。エリートとして歩んできたために、恋愛不器用な部分だけを特化されて描かれた、可哀相な人であるとも言える[6]。銀時が維新戦争に関わって敗残兵であること、その敗戦を引きずっていることも知っている。だが、口に出したことがあるのは僅か。自分勝手に見える印象が強いが、気配りは実に細やかである。
- アニメOPで単独登場パートが割り振られていたり、キャラクターが強いので視聴者・読者の印象に残りやすいが、実際はそれほど登場している訳ではなく、現時点では戦闘メインとなる花形回には出たことが無い[7]。印象の強さや人気とは裏腹に、ストーリーの展開上では重要な役回りではないと思われる。作者が明言する動かしづらいキャラの一人。
- 『3年Z組銀八先生』では保健委員を務めている。こちらでもクラスの担任である銀八への求愛(変態)行動を繰り出すが、銀八には気味悪がられており、全く振り向いてもらえない。
- 服部全蔵(はっとり ぜんぞう)
- 声:藤原啓治
- 8月22日生まれ。身長:175cm、体重:59kg。
- 大晦日に銀時とジャンプ合併号を争奪しあったジャンプマニア(ジャンルはバトル漫画よりラブコメの方が好きらしい)。痔持ちの忍者で、皮肉にも尻にばかり災難が降りかかる(しかも「犬猫の仲」にあたる銀時によって災いを運ばれている)。入院が必要なほどの痔主である。元お庭番衆筆頭で忍術に長けており、「摩利支天」の異名を持つ。前髪で目が隠れて見えるのが特徴。
- お庭番衆をリストラされた今はフリーターとして職場を転々としている。銀時とは夢幻教の斗夢に雇われていた時に初めて会っているのだが、お互い顔をしっかりと確認していない[8]ため、ジャンプ争奪戦の時を初対面だと思っている(銀時に至ってはジャンプ争奪戦の時の事も忘れていた)。実家は意外にも裕福。脇薫曰く「ブス専」らしい。
- 『3年Z組銀八先生』では日本史の教師で、痔持ちなのは変わらず。本編とは違い、銀八とは別に仲が悪いわけではない模様。小説版2巻では原作同様忍者としての能力を発揮していた。
- 名前のモデルは「服部半蔵」の名で知られている石見守正成。
- 韋駄天の剛(いだてんのごう)
- 声:羽多野渉
- フリーター戦隊『シノビ5』の一人。人一倍の強い意志を持つが、報われない人物。ゴニンジャーとの激突の際、桂の下剤入りカレーを食べ、腹を壊しながらも対抗しようと忍法「分身の術」を使うが、本体がバレバレだったため、新八にあっさり倒された。
- 毘沙門天の修輪(びしゃもんてんのしゅわ)
- 声:江川央生
- フリーター戦隊『シノビ5』の一人。忍術より格闘術が得意な様子の男。
- 筋肉隆々でグラサンをかけている。忍法「怒品愚(ドーピング)」を使い、肉体を強化しようとするが力の入れ具合を間違え脱糞してしまい、新八の突っ込みにより敗北した。その後は政界への進出を検討している。
- 名前のモデルはアーノルド・シュワルツェネッガー。
- 弁財天の薫(べんざいてんのかおる)
- 声:新井里美
- 本名は脇薫(わきかおる)。フリーター戦隊『シノビ5』の一人で、高飛車で傲慢な性格をしている。忍者学校時代は学園のマドンナで、さっちゃんとはライバルのような関係。忍法「呪縛旋花」で銀時を苦しめるが、さっちゃんの忍法「ねばーぎぶあっぷ」で忍法を破られた挙句、さっちゃんに容赦なく納豆を顔面に叩き付けられ敗北。実家は花屋を経営しており、たまに営業を手伝うが売り上げは悪い。
- 「主要となるくノ一のライバル」「実家が花屋」など、元ネタは『NARUTO -ナルト-』の山中いのと思われる。
- 広目天の松尾(こうもくてんのまつお)
- 声:松尾まつお
- フリーター戦隊『シノビ5』の一人。インテリらしく眼鏡をかけた男。データを分析するのが得意らしいが、何に対しても同じ確率(99.8%)しか出さない。それ以外は全く戦力にならず、一コマ(アニメでは一カット)で敗北した。
- 全蔵の父
- 声:西村知道
- 登場する殆どの元お庭番達の師匠。故人。高齢であるが、お庭番としての身体能力はかなりのものだった。
- 稚気溢れる人物で、缶けりが大好き。缶けりへの想いからか彼の葬式の当日、かぶき町の片隅で万事屋の前に幽霊として現れ、缶けりに興じた。そして缶けりが終わった後、棺の中で永眠する彼の顔は満足そうに笑っていた模様。生前、息子・全蔵が集めていたジャンプを古本屋で売り飛ばし、売った金でアダルトDVDを買い込んだという。
- 才蔵(さいぞう)
- 声:大塚明夫
- 巫女である阿国の能力に目をつけた忍者。阿国を拉致し、「金の成る木」として利用しようとした。屋敷の警備を知るため全蔵を従わせていたが、彼の裏切りによって失敗に終わった。
- 名前の元ネタは霧隠才蔵。
柳生一門
- 柳生九兵衛(やぎゅう きゅうべえ)
- 声:折笠富美子
- 先祖代々将軍家に仕えてきた名家・柳生家の次期当主。お妙の幼馴染み。
- 隻眼で小柄な体格だが、「柳生家始まって以来の天才」と呼ばれるほどの実力を持ち、剣の速さは神速と謳われ、その腕は土方が全く反撃できず敗北した程。普段から足腰の鍛錬のために身体に重しをつけている(その為、全然身長が伸びず、小柄な体系になった)。剣豪として正装し、一人称は「僕」であるが、性別は女(いわゆるボク少女)。
- 母親は九兵衛の出産後に死去。現在の柳生家には他に家を継ぐ嫡男がおらず「後添えを迎え、“先妻の娘”として九兵衛が一生居場所なく生きるよりはマシ」として、愛ゆえに父と祖父に嫡男として厳しく育てられた。現在でも、女性としての生き方に憧れや未練があるようである(自分が女性である自覚が一応あるため、性同一性障害ではない模様[9])。美少女で、キャバクラで着替えた姿はすまいる店長のお墨付きである。
- お妙を借金取り(第一訓に登場した金貸しの社長と同一人物)から守るために戦った際に左目を失った。信念を貫こうとする堅気な割に、その真面目さ故か人の言動を真に受けるなど、案外天然な性格である。男が多い家族にトラウマを持つためか、男に触れられる事に拒絶反応を起こし、たとえ将軍であろうと自分に触れた男を投げ飛ばす。ただし銀時らが開催した合コンで、船から落下しそうだった銀時の手を掴んで助けた時には拒絶反応は出なかった。世話役である東城のことは基本的に嫌っているが、存在や剣の腕前は認めている。キノコの類は苦手な様子。趣味はスターソルジャー。作者が明言する動かしづらいキャラの一人。
- 『3年Z組銀八先生』には小説版2巻で初登場。こちらでは一家の規則がないため、女子の制服を着ているが、スカートに慣れていない故、下にジャージを着用していた。
- ゲームでは『銀魂 銀玉くえすと 銀さんが転職したり世界を救ったり』から登場。柳生編よりも先に紅桜編で登場しており、本気を出した高杉に負けて捕まった新八らを救出する。なお、銀魂バトル中に彼女に銀時専用の技「これが俺の卍塊!」を使うと声優のつながりか、「舞え!袖の白雪!」と斬魄刀を使おうとする。
- 名前のモデルは柳生十兵衛。
- 柳生輿矩(やぎゅう こしのり)
- 声:黒田崇矢
- 九兵衛の父で、柳生家の現当主。九兵衛より背が低い。
- 柳生家の剣とセレブの血筋を守ることに心血を注いでいるため、九兵衛に自身を「父上」ではなく「パパ上」と呼ばせるなど言動に細心の注意を払ったり、猫アレルギーにも関わらずセレブらしく見せる為に無理してペルシャ猫を抱いたりしている。そのため敏木斎がゴミを拾ってくることや九兵衛の将来、柳生四天王が自分よりも九兵衛の命令を優先的に聞くことに頭を悩まされている。劇中での西野の台詞やお滝が従える女中たちの態度から察するに、周りの者からはあまり信頼されていない様子で、金持ちと付き合おうとする俗っぽい面も見受けられるが、前述通り亡き妻や九兵衛に対する愛情は強い。
- 名前のモデルは柳生宗矩。
- 柳生敏木斎(やぎゅう びんぼくさい)
- 声:龍田直樹
- 九兵衛の祖父。名前の通り性格や思考は極度に貧乏臭い。ゴミを「勿体無い」「まだ使える」などという理由で持ち帰り、敷地内にゴミ屋敷を作っている。他にも、地面に散らばったお妙の黒コゲ料理すら勿体無さ故に食べたり、トイレに紙が無かったため柳生家秘伝の巻物で尻を拭くという暴挙に走るなど、極度の貧乏臭さでとんでもない行動が目立つ。しかし、柳生家歴代当主の中でも最強と謳われており、小柄で俊敏な身体を生かしての戦闘力は非常に高く、銀時と互角以上に渡り合う実力者。
- 名前のモデルは柳生新陰流開祖・柳生宗厳と「貧乏臭い」から。
- 東城歩(とうじょう あゆむ)
- 声:遊佐浩二
- 四天王一の実力を持つリーダー格。九兵衛の従者的存在。細目で温厚そうな風貌をしているが性格は短気。特に生卵の鮮度にうるさい。柳生編では近藤と対峙するが一撃で倒される。
- 九兵衛の幼少の頃から彼女の護衛と世話係をしている。彼女を守る事に命を懸けているが、当の九兵衛からは鬱陶しがられている上に嫌われている(剣の腕前は認められているが)。「若の成長記録」という日記を書いたり、九兵衛の部屋で性転換に関するチラシ(実際は下隣の欄の着物販売)を発見し、銀時に汚れたバベルの塔建設の阻止を依頼したりするなど、登場回数が増える度に九兵衛への愛情(変態度)が上がっている節がある。が、本人としてはどれも九兵衛には女としての幸せをつかんで欲しいと思っている故の行動である。「カーテンのシャーってなる奴」(カーテンレール)を妙に気にしており、よくロフトへ買いに行く。また個人的にソープランド通いをしている事もある。
- 以外にも男気もあり、九兵衛の誕生日に訪れた柳生家のパトロンと銀時達が揉め、柳生家にとって不利になると知りながら新八達の肩を持ち、パトロンの方に啖呵を切って追い払ったこともある。
- 『3年Z組銀八先生』でも3Zの生徒として登場。ここでも本編と同様に九兵衛の世話係として、彼女のそばに就いている。
- 名前のモデルは、『いちご100%』のヒロインの一人・東城綾。
- 西野掴(にしの つかむ)
- 声:園部好徳
- 四天王の一人。剣術より格闘技を駆使する男。スキンヘッドの大男だが、お子様ランチが好物という可愛い一面がある。腕力は(挑んだ際に負傷した)神楽とほぼ同レベル。神楽の右腕を骨折させ、一時は有利に立ったが、神楽の策(?)により敗北。
- 名前のモデルは、『いちご100%』のヒロインの一人・西野つかさ。
- 北大路斎(きたおおじ いつき)
- 声:浜田賢二
- 四天王の一人で実力はナンバー2。黒髪オールバック、眼鏡に切れ目という風体だが、眼鏡を外すと目が「3」にディフォルメ化する。
- 性格的にはクールだが、洗練された道場剣術に比べ、粗野な実戦剣術を見下すなどやや斜に構えた面がある。相手の弱点を即座に見抜く洞察力の持ち主。オムライスに大量にケチャップをかける熱烈なケチャラー。ケチャラーになった由来は自分のトマト嫌いを逆手に取り、何にでもトマトケチャップをかけて食べる一種のメンタルトレーニングの結果、大のトマト好きになった事による。
- 土方相手に余裕の表情で挑み、腹の内の読み合いで善戦し彼を追い詰めるが、最終的に喧嘩剣法の荒ぶる太刀筋を読み切れずに敗れる。
- 名前のモデルは、『いちご100%』のヒロインの一人・北大路さつき。
- 南戸粋(みなみと すい)
- 声:緑川光
- 四天王の一人。自称二枚目(要するにナルシスト)。何故か存在を「男性器」と例えられる。東城曰く「全身男性器」。最近は鍛錬を怠っていたため剣の腕は四天王最弱。沖田に一蹴され、その無様さに失望した東城にとどめを刺された。
- 名前のモデルは、『いちご100%』のヒロインの一人・南戸唯。
- お滝(おたき)
- 声:巴菁子
- 柳生家に仕える女中で、他の女中の指導役。通称「オババ」。「いびり」が得意で、今まで数々の奉公人をノイローゼに追い込んでいる。
- 輿矩の命により、お妙を花嫁修業という名目で九兵衛から離し、いびり倒して追い出そうとするが彼女には全く通用せず、逆に柳生家を滅ぼしかねない存在として恐れ、「自分が出て行く」とまで言い出した。
幕府関係者
幕府直属の組織である真選組については、真選組を参照
- 松平片栗虎(まつだいら かたくりこ)
- 声:若本規夫
- 9月9日生まれ、乙女座。
- 幕府直轄の警察庁長官で、長谷川泰三と同じくサングラスがトレードマーク。非常に過激な性格で、仕事の際は艦隊を引き連れて全てを塵と化して帰っていくことから「破壊神」の異名を持つ。真選組の上司にあたり、隊士たちからは「(松平の)とっつぁん」と呼ばれ、それなりに慕われている。かつて路頭に迷っていた近藤たちを拾った人物。
- 警察庁長官とは到底思えない無茶苦茶な言動をする(「警察なんてマフィアみたいなもんだよ」「グラサンかけてる奴はほとんどが殺し屋だ」「オジさんの80%は正しさで出来ています」など)。仕事よりも年頃の娘の栗子やキャバクラの方が大事で、愛娘のことになると見境がつかなくなる(チャラチャラした柄の悪い娘の彼氏(七兵衛)を暗殺しようとしたり、「タバコ臭い」と言われたら江戸の人間全てを巻き込んで禁煙を開始した程)。頻繁にキャバクラ通いし、派手に豪遊するシーンが見られるが、「ハートは三十年前母ちゃんにもう盗まれちゃってるから」と愛妻家らしき一面も見せる。将軍(徳川茂茂)の父が亡くなって以来、将軍の父親代わり(近藤曰く「悪友」)になっていたという。「プー助」という名の飼い犬がいたが、真選組動乱事件の前後あたりに死んでおり、余程可愛がっていたのか大きな遺影を用意し、人間と同じような葬式を挙げてまで弔っていた(この葬式のついでとして山崎の葬儀も行われていたが、遺影は飼い犬と比べてかなりぞんざいで小さい)。
- 『3年Z組銀八先生』では体育教師兼野球部の顧問、学年主任を務めており風紀指導の担当も兼ねている。小説1巻ではお妙が差し入れたスクランブルド・エッグのせいで野球部部員とともに入院してしまった。
- 声優はこのアニメには数少ない原作者の指名である(「『サザエさん』のアナゴ」と頼んだところ、本当にアナゴ役の若本が割り当てられたといわれる)。
- 名前の由来は松平容保と片栗粉。
- 小銭形平次(こぜにがた へいじ)
- 声:石塚運昇
- 自称ハードボイルド同心。怪盗狐火の長五郎を十年以上追い続けている。
- ハードボイルドを気取っている割に、頭が悪く誘惑に弱い。そのため勤務中にもかかわらずイメクラに通ってしまう。おでん屋の屋台を「バー」、おでん屋の親父のことを「マスター」、焼酎のことを「カミュ」と呼ぶ。本物のバーには緊張して入れない。おでん屋の親父が唯一の理解者である模様。料金は多額であっても小銭で渡す。台詞を言う際は吹き出しではなく、ナレーションなどに用いられる四角い枠内でモノローグ調に語ることができるが、周囲からのツッコミの対象となっており、この枠を使って銀時からドツかれたこともある。かなりの臆病者で、吐くほどにビビったり、「一旦BARに引き返して態勢を立て直す」と言ってはおでん屋に行こうとしたりする。銭投げのコントロールは正確無比の凄腕。
- 幼少の頃、強盗に両親を殺害された過去を持ち、その時に彼を助けた人物(狐火の長五郎)の教えを守っている。
- 『3年Z組銀八先生』では本庁警備部の爆弾処理班をやっている。本編と同様ハードボイルドを気取っている。
- 名前のモデルは銭形平次。
- ハジ
- 声:比嘉久美子
- 小銭形の相棒。岡っ引の少女で、一人称は「あちき」。「アニキ」と呼んで慕う小銭形より真面目な性格をしており、彼のツッコミ役と同時に苦労人。左目の下に傷痕がある。自身も以前は泥棒稼業をしていた(実際の岡っ引も、このような軽犯罪者たちが登用されていた)。
- 『3年Z組銀八先生』では小銭形と同じく本庁警備部の爆弾処理班で、ここでも彼の部下である。
- モデルは『銭形平次』に出てくる「ハチ」こと、ガラッ八の八五郎。
- 禽夜(きんや)
- 声:坂口候一
- 陀絡の組織と癒着していた幕府の官僚。ガマガエルを思わせる風貌を持つ天人で、真選組隊士からは陰で「ガマ」と呼ばれている。アニメでは語尾に「ケロ」を付ける。
- 地球人を「猿」呼ばわりし、ゴミのように思っている。自分を庇った近藤にも同じ様に発言したために沖田の怒りを買い、火あぶりにされかかった上、屋敷を探っていた山崎の手により麻薬シンジケートとの癒着が公のものとなってしまった。
- アニメ第66話で再登場し、甘味屋「餡泥牝堕」で屁怒絽と会食している。
- そよ姫
- 声:広橋涼
- 7月16日生まれ。身長156cm。体重40kg。
- 将軍・徳川茂茂の妹君。箱入り娘のように育てられたため、自由に憧れ城を抜け出した際、「かぶき町の女王」こと神楽と出会い、半日一緒に遊んでかぶき町の色んなことや酢昆布の味を教わる。捜索に来た真選組に追い詰められた際に「ずっと友達でいる」ことを神楽と約束し、城に戻っていった。昨今の(銀魂世界での)酢昆布ブームの火付け役。
- 徳川茂茂(とくがわ しげしげ)
- 声:小野友樹
- 建前上この国で最も偉い存在である征夷大将軍。そよ姫の実兄。
- 真選組を護衛に就かせるくらいの権力を持つが、実権は天人に握られている形だけの権力家。銀時曰く「アッチのほうは足軽」らしい。報陰で天導衆に「傀儡とされている」と言われている。将軍様ゲームの命令が全て自分に回ってくる程、極度の不運の持ち主である。「瑠璃丸」という黄金色に輝くカブトムシを飼っていたが、銀時に踏み潰された。気弱さ故か、とてもお人よし。実はブリーフ派である。町を全裸で走った経験がある。
- 名前の由来は徳川家茂。
- 遠山珍太郎(とおやま ちんたろう)
- 声:渡部猛
- 金さえ積めば事件を揉み消すなどの悪行を行っている奉行。「エリザベスを捕らえた」という嘘の発言で桂を誘い出し、全蔵らシノビ5を雇って桂を殺そうとするが、銀時らの協力を得た桂により返り討ちに遭い、失敗に終わる。アニメを全て録画するほどの聖侍聖矢マニア。
- 名前のモデルは『遠山の金さん』の遠山金四郎。
快援隊
- 坂本辰馬(さかもと たつま)
- 声:三木眞一郎
- 身長181cm、体重70kg。11月15日生まれ、20代。
- かつて銀時らと共に攘夷活動に参加した人物。大富豪の息子で、現在は星間貿易業『快援隊』を営みながら、気ままに大宇宙を渡り歩いている。一人称は「わし」。土佐弁で話す。大抵は銀時のことを「金時」と呼ぶが、真面目な話の時などは「銀時」と呼ぶこともある。
- かなりの天然ボケかつ能天気で、どんな状況にあっても「アハハハハ」と呑気に笑う超楽天家。しかし、皆が戦うことしか考えていなかった攘夷戦争中、国の将来を考え何もかも捨てて宇宙に出るなど、目先のものに捉われない独自の先見性を持っている。元から争い事を好んでいなかったようで、争いよりも商いで人を豊かにしようと考えており、利益をもたらす事で天人と地球人の調和を図る事こそが自分が国を守る手段であると考えている。そういった彼の行動や思想から快援隊のメンバーに慕われている。戦争終結間際の頃に銀時に宇宙行きを誘ったが断られた。
- 銀時・桂・高杉の3人とは攘夷活動に参加した時に出会った模様で、銀時の台詞や5代目のOPでの描写から、剣の腕前もかなりのものだと思われるが、作中では一度も剣を振るうシーンはない。
- 無類の船好きだが、船酔いをするという矛盾した体質を持つ。原作では現時点でわずか4話しか登場していないが、アニメではメインキャラという扱いの為か、陸奥と一緒にOPやEDによく登場している。現在では時代合わせ故に拳銃(ブラスター)を多用している。たまに小型船で地球まで女遊びに来ている。スナック「すまいる」でのお妙の同僚・おりょうに一方的に恋をしているが、彼女からは迷惑がられている。
- 『3年Z組銀八先生』では数学教師という設定で、強烈なボケと能天気は相変わらず。
- モデルは坂本龍馬。
- 陸奥(むつ)
- 声:渡辺明乃
- 身長158cm、体重44kg。7月7日生まれ。
- 快援隊の副官的な位置付けにある女性隊士。土佐弁を話す。フルネームは現時点では不明。
- 主に坂本のツッコミ役。坂本の女遊びを含む勝手な行動に手を焼いている[10]。しかし「大義を見失うな」という信条を持つ坂本に共感しており、彼の言葉を実践できる強い意思を持つ。傘とマントを身に着けている。
- モデルは陸奥宗光。
鬼兵隊
- 高杉晋助
- 声:子安武人
- 河上万斉
- 声:山崎たくみ
- 来島また子
- 声:早水リサ
- 武市変平太
- 声:茶風林
- 岡田似蔵
- 声:青山穣
鬼兵隊を参照
春雨
- 元老(げんろう)
- 春雨のトップと思われる老人たち。現時点ではその詳細は不明。鳳仙は彼らを「じじい共」と言っている為、相当な高齢というのがわかる。
- 鳳仙(ほうせん)
- 吉原桃源郷の利権に古くから関わる、銀河系最大規模を誇る犯罪シンジケート・宇宙海賊『春雨』の元幹部であり、現在は吉原を治める楼主として事実上の隠居生活を送っている。夜兎の性質から太陽を必要以上に忌み恐れ、それと同時に強い憧れを抱いているため、日の当たらない吉原に隠れ住んでいる。それ故に吉原の太陽である日輪の気高い魂に対して愛憎が入り混じった感情を抱き、今まで戦場で生きてきたが故に戦いでしか感情を表現出来ないため、彼女のその魂を屈服させるという歪んだ願望を持つ。幼い頃の神威の師匠で、彼が団長を務める第七師団の創設者でもある。
- 最強の戦闘部族と謳われた夜兎族の中で一大勢力を築き上げた強者で、夜兎族の王とされる「夜王(やおう)」の異名をもつ。阿伏兎の発言から、その実力は弟子である神威を数段上回っており神楽と神威の父・星海坊主と互角とされるほど。だが長年吉原から地上に出なかったために太陽への耐性を失い、日の光を浴びれば皮膚が焼け落ちる程に弱るという弱点を持つ。以前星海坊主と3日間も戦い続けたことがあるがこの時、星海坊主の都合(「うんこがしたい」という理由)により決着は付いていない。ちなみに鳳仙が所持する傘は、他の夜兎族のものより大きく鳳仙の身長以上の大きさである。銀時その他大勢との交戦では単独で彼らを圧倒するが、晴太達によって吉原に開放された日に当たり、急激に弱った所を倒された。そして日の光の中で力尽きていく中、日輪に見取られ静かに眠りに着いた。後に日当たりの良い孤島に傘を墓標として立てられ埋葬された。
- 神威(かむい)
- 主要人物の血縁者を参照。
- 阿伏兎(あぶと)
- 夜兎族の1人であり、神威の部下。鳳仙の査定のために、神威と共に吉原へ来たが、鳳仙と神威の交戦を止めた際に鳳仙によって左腕を失った。だが腕力よりも脚力のほうが強いため、本人にとってはあまり問題が無い様子。自身の種族が絶滅寸前であるためか、夜兎族同士の争いを嫌っている。神威の失態を拭うため、鳳仙の館に侵入した銀時達を始末しに赴き、一度は神楽達を圧倒するが、夜兎の本能によって暴走した神楽に倒される。止めを刺されかけたところを新八によって静止されるが、館から神楽達共々落下しかけ、同族の争いを嫌う故か二人を庇い一人吉原の下層に落ちて行った。死亡したかと思われたが何とか生還し、神威とともに春雨に帰還した模様。世渡りが苦手な神威に代わり交渉事を任されているらしい。
- 名の由来は下記の「云業」に合わせての阿吽からと思われる。
- 云業(うんぎょう)
- 夜兎族の1人であり、神威の部下。阿伏兎同様、神威と共に吉原へ来たが、鳳仙と神威の交戦を止めた際、神威に胸を貫かれて命を落とした。
- 名の由来は上記の「阿伏兎」に合わせての阿吽からと思われる。
- 陀絡(だらく)
- 声:中尾隆聖
- 宇宙海賊『春雨』の末端組織の頭目。
- 地球で麻薬「転生郷」を売りさばいていた。新八が気付かないほど小さな服のゴミが気になったり、服に少しでも血が付くことを異様に嫌悪するなど、病的なほど潔癖症。嫌いなタイプは「仕事の邪魔する奴」・「トイレに入っても手を洗わない奴」・「天然パーマの奴」。新八と神楽を拉致したが、銀時の再戦により倒された。
- 後の消息は原作では不明だが、ニンテンドーDS『銀魂 銀時vs土方!? かぶき町銀玉大争奪戦!!』では春雨の本部に帰還するも上層部に見捨てられ、放浪していたところを別の宇宙海賊「棒棒鳥」に拾われ、「メカ陀絡」として復活するが、棒棒鳥の開発した侵略兵器ボテクリコカスと共に、銀時と土方に倒される。『銀魂 銀玉くえすと 銀さんが転職したり世界を救ったり』では一般人となんら変わりなく、キャラクター図鑑では「ザコキャラ扱い」とのこと。
芸能・マスコミ
- 寺門通(てらかど つう)
- 声:高橋美佳子
- 2月20日生まれの17歳で身長は165cm。
- 人気上昇中のアイドル歌手。通称「お通」。一見可愛いアイドルだが、センスが常人のピントと合わないぐらいズレており、少々下品で意味不明のつなげ言葉・お通語をファンの前で堂々とパフォーマンスに使い、一日局長体験の際、沖田に「あれは本当にアイドルか」と疑われたほど。新八は彼女の大ファンであり親衛隊隊長。自ら作詞作曲したデビュー曲の「お前の母ちゃん何人(なにじん)だ!」がヒットを飛ばした。この曲はデビュー以前、インディーズであった頃に歌っていたが、歌詞の内容を危惧してかTVアニメでは「放送禁止」扱いにされたが、62話のCDCMや75話ではオープニング曲(実際はその後本来のオ