高機動車 とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋高機動車 出典: 『はてなダイアリー』 ウィキペディア(Wikipedia)記事
高機動車(こうきどうしゃ)は、陸上自衛隊が装備している人員輸送用自動車。
概要73式中型トラックの後継、及び新型の兵員輸送車輌としてトヨタ自動車が開発を行ない、陸上自衛隊が装備している人員輸送用自動車。製造は日野自動車が担当し、1993年から調達が開始された。価格は一両辺り約800万円で、3,000両近く製造された。 自衛隊は略称をHMV、愛称を「疾風」(はやて)としているが、配備部隊内では高機(こうき)の通称も使われる。 普通科(歩兵)の一個班10名が移動するために使われ、火砲やトレーラーの牽引などにも使われる。本車輌をベースとした派生型も存在する。陸自が開発に加わっていることと、陸自内部での使用要望が多さから、航空自衛隊と海上自衛隊では高機動車ではなく民間用メガクルーザーをベースにした車両を装備している。 特徴基本構造人員運搬や物資運搬など多用途に利用可能。外観から「ジャパニーズハマー」と言われた事もあった。災害派遣等、一般道路を使用する際は、73式小型トラックや73式中型トラックなどと共に使用される。 非装甲車両(ソフトスキン)であり、ボンネットはFRP製で、防弾構造にもなっていないが、一般的な積層方法で製造されるメガクルーザーに対し、高機動車では真空成型となっている。ラジエターも一般の自動車同様、垂直に置かれている。フロントウインドシールドに使われているガラスは二層構造となっており、内側には防弾性能を持たせている。イラク派遣の際に使用された車両には車内の一部に装甲板が追加された。 一部車両は運転席と助手席の間のスペースにエアコン装置を装着している[3]。初期生産型はシートのリクライニング機構が省かれていたが、後の改良でリクライニングシートとオプションでCDプレイヤー付きラジオが設定された。 固定武装は無いが、銃架をロールバーに取り付ける事で、普通科隊員が装備している5.56mm機関銃MINIMIを据え付けて射撃する事が出来る。 現在生産されている73式中型トラックと本車のシャーシは、4WSの有無、ホイールベース、ばねレート以外は共通となっている。 エンジンエンジンはダイナ / トヨタ・トヨエースなどに使われていた直列4気筒の直噴ディーゼルである15B型を4バルブ化し、インタークーラー付きターボを装備した15B-FT型で、排出ガス規制に対応し、後に電子制御の15B-FTE型に変更された。 ドライブトレインは、任意にロックできるセンターデフを持つ、フルタイム4WD。デフには前後ともに電動デフロック機構対応のトルセンLSD(タイプA)を装備している。さらに、3次減速装置としてハブリダクションドライブを持ち、それに伴いホイールブレーキはインボードマウントとなった。 初期型のエンジン始動は夏場でも一定時間ON状態にして予熱と電気系統のチェックを必要とする反面、B型エンジンの長所として始動が早い。現在生産されている車両は予熱をあまり必要としない分、初期型に比べ、長くスターターを回す必要がある。 サスペンションサスペンションは4輪ダブルウィッシュボーンで、ハブやサスペンションアームは4輪ともにある程度の互換性を持たされている。後輪に油圧式操舵装置を持った逆位相(小回り)4WSを採用しており、広いトレッドと相まって、小回りがきく。これは前輪の舵角が大きい時にのみ働くため、普段の安定性に影響は無い。センタリングスプリングによるフェイルセーフ機構が備わっており、油圧系統の異常時や、エンジンが止まり油圧が下がると中立に戻る。 ダイナやランドクルーザーなど、市販車の技術を応用しているため一般路での走行性能は高く、大きな最低地上高、タイヤ空気圧調整装置、幅広大径タイヤの採用による低接地圧などにより、路外機動性も確保されている。加えて、ランフラットタイヤを採用し、被弾してもある程度は走行を継続できる。 メガクルーザー共々、タイヤは37×12.50R17.5-8PR LTと言う大きな上に特殊なサイズで、夏用・冬用共に専用品となっており、ブリヂストンの一社供給となっている[4]。スタッドレスタイヤの銘柄はブリザックW965及びW945で、いずれも特注品となっている。 派生車両重迫牽引車
120mm迫撃砲 RTを牽引する重迫牽引車
120mm迫撃砲 RT(重迫)を牽引する車両にも本車と殆ど同じ車両が利用されているが、120mm迫撃砲の弾薬を固定する金具等を後部座席床に設置などの差異が見られ、自衛隊における名称も「重迫牽引車」として、砲の備品扱いとなっている。両車の識別は、高機動車のナンバープレートが「06-nnnn」であるのに対し、重迫牽引車は「50-nnnn」。なお、各師団、旅団の通信大隊や中隊、及び普通科連隊、特科連隊等本部管理中隊通信小隊に配備されている高機動車は車番が「06-6xxx」以降の車番に統一されている。 その他
上記の他に航空電源車などの車両も存在する。 登場作品
出典・脚注
関連項目外部リンクこの記事は、ウィキペディアの記事を複製、改変、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。ことなびに掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。 Yahoo!知恵袋
|
↓ニュース ↓YouTube ↓テレビ番組 ↓はてブ ↓ヤフオク ↓このページへのリンク
PageRank5以上の相互リンク |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |