鹿児島本線 とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋鹿児島本線(かごしまほんせん)は、福岡県北九州市門司区の門司港駅から博多駅・熊本駅を経由して熊本県八代市の八代駅までと、鹿児島県薩摩川内市の川内駅から鹿児島県鹿児島市の鹿児島駅までを結ぶ九州旅客鉄道(JR九州)の鉄道路線(幹線)である。このほか、門司港 - 外浜間、香椎 - 福岡貨物ターミナル間の貨物支線を持つ。門司港 - 鳥栖間が福岡近郊区間に含まれる。 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 鹿児島本線 出典: 『はてなダイアリー』 関連商品
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鹿児島本線(かごしまほんせん)は、福岡県北九州市門司区の門司港駅から博多駅・熊本駅を経由して熊本県八代市の八代駅までと、鹿児島県薩摩川内市の川内駅から鹿児島県鹿児島市の鹿児島駅までを結ぶ九州旅客鉄道(JR九州)の鉄道路線(幹線)である。このほか、門司港 - 外浜間、香椎 - 福岡貨物ターミナル間の貨物支線を持つ。門司港 - 鳥栖間が福岡近郊区間に含まれる。
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九州を縦断して北九州市、福岡市、熊本市、鹿児島市などの都市を結ぶ九州の重要幹線である。
本来は門司港 - 鹿児島間の路線であったが、2004年(平成16年)3月13日に九州新幹線の新八代 - 鹿児島中央間が開業したのに伴い、八代 - 川内間が第三セクター会社の肥薩おれんじ鉄道に経営が移管された。一方、川内 - 鹿児島中央(旧西鹿児島)間は普通列車が多く設定されておりこの区間の利用客が多いことから、JR九州の経営のままで残すこととなった。九州新幹線全線開業後の博多 - 新八代 - 八代間の扱いについても同様となる予定である。
鹿児島駅構内には門司港駅起点400.0kmのキロポストがあり、切りが良いと一部でしばしば話題になるが、2004年3月に移管された肥薩おれんじ鉄道線116.9kmを入れても門司港 - 鹿児島間の総距離は398.5kmしかない。門司港 - 鹿児島間の総距離が現実にちょうど400.0kmだったのは、1927年(昭和2年)から1963年(昭和38年)までで、1963年の博多駅移転による経路変更で0.5km短縮、1999年(平成11年)の枝光 - 八幡間の経路変更でさらに1.0km短縮されている。
門司港 - 羽犬塚間全駅および大牟田駅相互間では福岡都市圏の乗車カードであるワイワイカードが使用できる。また、2009年春以降には門司港 - 荒尾間の全駅を対象にIC乗車・定期券を導入することが発表されている。
この区間は北九州市 - 福岡市 - 久留米市 - 大牟田市・荒尾市の都市間輸送を担っていることもあり、快速・準快速などの運行もなされており、赤間駅と荒木駅では快速系統と普通列車の緩急接続がほぼ終日行われている。
黒崎 - 折尾間では1893年(明治26年)に設置された短絡線を経由しての筑豊方面との直通運転も可能で、吉塚 - 博多間の三線化により1991年(平成3年)から全列車が博多駅に乗り入れできるようになったため、門司港 - 折尾間には福北ゆたか線として筑豊本線に直通し、さらに篠栗線を経て博多駅まで直通する列車もある。なお、山陽本線下関と鹿児島本線の間を直通する列車も若干あるが、門司 - 下関間は直流電化であるため、これに関しては必ず交直両用の415系で運転される。
門司港 - 鳥栖間での両数は日中は1編成単独の3両編成(813系)や4両編成(415系・811系)での運転もあるが近年は昼間でも2編成を連結した6・7・8両編成での運転も増加している。朝夕は2編成を連結した運転が多い。最混雑時間帯には3編成を連結した9両編成・12両編成で運転される列車もある。
長崎本線への特急列車も走る博多 - 鳥栖間は特急列車が1時間に最大6本運転されており、その合間を縫って快速・普通列車が運転される過密ダイヤである。特に博多 - 鳥栖間では、1時間当たりの特急列車の本数が普通列車の本数の倍であったり、待避専用の太宰府信号場まで設置されたほど、普通列車・快速列車のいずれも特急列車の通過待ちをする回数が多い。
このほか、門司 - 小倉では山陽本線を通る下関 - 小倉間の列車が運行される。
なお、九州新幹線鹿児島ルート全線開業後に熊本方面の特急列車が新幹線へ移行することで、多少は快速・普通列車の利便性も向上すると見られるが、地元自治体からは特急列車の存続を訴えようとする動きもある。なお同長崎ルートに関しては未だ将来像は不透明のままである。
快速は概ね毎時2本が早朝から深夜まで運転されており、日中・夕方は快速の間に準快速が1本運行され、快速・準快速合わせて毎時3本が運行される(以降の説明は準快速を含んだものである)。
北九州側は門司港発着の列車が多いが、朝夕には小倉発着の列車もある。博多以南では日中は大牟田もしくは荒尾発着、羽犬塚発着、二日市以南各駅停車の鳥栖発着が毎時それぞれ1本運行される。朝夕には荒木発着や久留米以南各駅停車の大牟田・荒尾発着の列車も運行される。
国鉄時代に比べ停車駅が増加しており、また特急の高速化・増発の影響で快速が特急を退避するようになったため所要時間が延びている。かつて小倉 - 博多間には、現行の停車駅数とほぼ同じである快速(枝光・海老津に停車し、西小倉・福工大前は通過)のほかに、戸畑・黒崎の2駅のみ停車の特別快速の設定があり、小倉 - 博多間を最短55分で結んでいた。後に特別快速の停車駅に八幡と折尾が加わり4駅停車となり、最短57分となった。さらに停車駅と種別の整理が行われ、特別快速の停車駅に赤間と香椎を加え途中6駅停車とした快速に生まれ変わったが、結局は後に停車駅が次々と加えられ、現在の停車駅数は種別整理前の快速をも上回る13 - 15駅となっている。また、9月中旬の放生会の期間には箱崎駅にも停車する。
2004年(平成16年)3月13日のダイヤ改正でそれまでの快速の一部を種別変更する形で運行開始された。朝・深夜を除き、1時間に1本が運行される。折尾 - 赤間間は各駅に停車する。それ以外の区間は快速とほぼ同様の運行形態である。
設定当初は日中のみの運行であったが、2006年(平成18年)3月18日のダイヤ改正で夕方・夜間にも運行されるようになった。
折尾 - 赤間間以外の運行形態については上記「快速」の項を参照。
日中については、門司港 - 鳥栖間では日中概ね毎時3本が運行されている。門司港 - 折尾間では博多以南まで(から)直通する列車が毎時2本、筑豊本線・篠栗線(福北ゆたか線)経由直方・博多発着の列車が毎時1本運行されている。折尾 - 赤間間では毎時2本が運行され、同区間で各駅に停車する準快速とあわせて実質毎時3本の各駅停車が運行される形となる。赤間 - 二日市間では同区間以遠へ(から)直通する列車が毎時2本、赤間 - 二日市間の列車が毎時1本運行される。二日市 - 鳥栖間では毎時2本運行で、二日市以南各駅停車の快速とあわせて実質毎時3本の各駅停車が運行される形となる。鳥栖 - 荒尾間は毎時2本運行で、815系・817系の2両編成によるワンマン運転が実施されている。
朝夕・深夜時間帯は門司港・小倉と久留米以南の間を直通運転する普通列車が多い。
福岡市と大牟田市の間では鹿児島本線に並行して西鉄天神大牟田線が敷かれている。西鉄を利用した場合、福岡市の中心部である天神へ直接行くことができ、かつ西鉄の特急は特別料金を要さず、普通乗車券・定期乗車券のみで乗車することができる。これに対し、博多以南のJR線は、旅客輸送の特急誘導政策もあって現状下において快速・普通列車の利便性が十分に確保できておらず、西鉄に比べて不利に立たされている。
なお、鹿児島本線と西鉄天神大牟田線が同一駅舎内で乗り換えできる駅は大牟田駅のみに限られている。途中、笹原 - 南福岡間や久留米 - 荒木間では両線が交差しており、いずれにおいても両線の接続駅を設けたらどうかという提案が出されたこともあるが、費用・用地や近隣駅との距離関係などの問題で具体化には至っていない。
このように、両路線の相互の乗り換えの利便性はあまりよくないが、駅が近接している例も多く、徒歩連絡が見受けられる例もある。以下、徒歩連絡によって乗り換えができる駅を記す。左側がJR駅、右側が西鉄駅である。
徒歩連絡で乗り換えが可能な駅
一方、2007年までは福岡市と福津市との間でも鹿児島本線と西鉄宮地岳線(現:西鉄貝塚線)が並行していたが、後者が国鉄分割民営化後のJRの近代化(新駅設置や列車増発など)に伴って鹿児島本線への乗客移行が進んだことなどを要因とし、利用者数が減少したことから西鉄新宮駅 - 津屋崎駅間を同年4月に廃線としたため、現在では福岡市から新宮町までの区間で両者が並行して存在している。
こちらの場合、千早駅と西鉄千早駅が同一駅舎内に存在していることもあり、ここで相互の連絡を図ることが可能であるが、香椎駅と西鉄香椎駅の間を徒歩連絡する客も未だ見られる。
また、北九州市においても軌道線(路面電車)の西鉄北九州線が門司区と八幡西区との間(門司港駅 - 折尾駅間)で鹿児島本線と並行していたが、2000年までに順次廃止され、現存しない。
このほか、北九州市と福岡市の間など、西鉄グループの運営するバス(西鉄バス)と競合が見られる区間もある。
熊本県内の地域輸送を担う区間で、快速列車の設定が無く普通列車のみで、主に815系や817系でワンマン運転される(朝と夕方および博多方面直通列車では415系、811系、813系で運転される列車がある)。日中の普通列車は鳥栖駅まで乗り入れる列車が多い。
また、ワンマン運転の普通列車(2両編成)の乗車方法であるが、2006年(平成18年)3月17日まで有人駅での営業時間外の停車時および無人駅に関しては、前の車両のドアのみ開き(中扉は開かず・後ろ乗り前降り)、乗車時には整理券を取る必要があったが、翌3月18日のダイヤ改正後より、すべての駅で列車のホーム側のすべてのドアから乗り降りできるようになった。
ただし、田原坂駅は乗車券の券売機が設置されていないため、乗車方法が異なる。
かつての鹿児島本線。肥薩おれんじ鉄道線を参照。
鹿児島地区の地域輸送を担う区間で、普通列車は約8割が817系によるワンマン運転である。また、「さわやかライナー」・「ホームライナー」が特急用車両で運転されている。朝夕は415系による列車も数本運転される。
昼間は伊集院 - 鹿児島中央間で毎時2本、川内 - 伊集院間は毎時1本程度運転されている。また、朝夕は串木野 - 鹿児島中央間で毎時3本、川内 - 串木野間で毎時1 - 2本程度になる。
また、ワンマン運転の普通列車(2両編成)の乗車方法であるが、2006年(平成18年)3月17日まで有人駅での営業時間外の停車時および無人駅に関しては、前の車両のドアのみ開き(中扉は開かず・後ろ乗り前降り)、乗車時には整理券を取る必要があったが、翌3月18日のダイヤ改正後より、すべての駅で列車のホーム側のすべてのドアから乗り降りできるようになった。
昼行列車としては、北九州市・福岡市方面から九州新幹線に接続する特急「リレーつばめ」が新八代駅まで運転されており、これを補完する形で特急「有明」が熊本駅を経て豊肥本線に直通し最長で肥後大津駅まで運転されている。このほか、日豊本線・篠栗線・筑豊本線・長崎本線・佐世保線・大村線・久大本線・豊肥本線・肥薩線に直通する特急列車が運転されている。 また鹿児島本線の博多駅 - 小倉駅(門司港駅)間の輸送を強化する目的及びホームライナー・さわやかライナーの格上げ列車として特急「きらめき」がある。主に朝・夜の時間帯に設定されていて、通勤特急的な役割を担っている。車両は787系・885系・783系などが使用されている。
なお、八代駅以南の肥薩おれんじ鉄道線に直通する優等列車はない。
鹿児島本線を走る昼行特急列車は以下のとおり。
夜行列車は、東京方面とを結ぶ寝台特急が運転されている。しかし、九州新幹線開業後は、熊本駅以南に直通する夜行列車はない。
鹿児島本線を走る夜行特急列車は以下のとおり。
過去の優等列車(運転区間は最長区間。ただし両端間には運転されていなかったものもある)
ほか
過去の列車についての詳細は鹿児島本線内の列車は前身の列車を含めて鹿児島本線優等列車沿革、東京方面との夜行列車は東海道本線優等列車沿革、京都・大阪方面との夜行・昼行列車は山陽本線優等列車沿革を参照のこと。
肥薩おれんじ鉄道線や千早操車場 - 福岡貨物ターミナル駅間の貨物支線を含む全線で、多くの貨物列車が運行されている。大半の列車がコンテナ車で編成された高速貨物列車であるが、北九州貨物ターミナル駅 - 黒崎駅・大牟田駅間に化学薬品輸送用タンク車等を連結可能な専用貨物列車も運行されている。牽引機関車は、ED76形電気機関車やEF81形電気機関車である。
線内の貨物列車の発着駅は、北九州貨物ターミナル駅、黒崎駅、福岡貨物ターミナル駅、鳥栖貨物ターミナル駅、大牟田駅、熊本駅、八代駅、川内駅、鹿児島貨物ターミナル駅。
門司港 - 八代間は九州鉄道により開業した。九州初の鉄道として博多 - 千歳川仮(筑後川北岸)間が1889年(明治22年)に開業し順次東と南へ延伸され1896年(明治29年)に八代駅に達した。
八代 - 鹿児島間は、当初国防上の理由もあり最短経路である人吉経由(現在の肥薩線経由)の路線が人吉本線および鹿児島本線を名乗ったが1927年(昭和2年)に川内経由の路線が全通するとこちらが鹿児島本線となった。
九州新幹線が2004年(平成16年)に開業し八代 - 川内間が肥薩おれんじ鉄道に移管された。
※門司駅 …現在の門司港駅(1942年4月1日改称)
| 駅名 | 駅間営業キロ | 累計営業キロ | 準快速 | 快速 | 接続路線 | 所在地 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 門司港駅 |
- | 0.0 | ● | ● | 日本貨物鉄道:鹿児島本線貨物支線(外浜駅方面:休止中) | 福岡県 | 北九州市 | 門司区 |
| 小森江駅 |
4.0 | 4.0 | ● | ● | ||||
| 門司駅 |
1.5 | 5.5 | ● | ● | 九州旅客鉄道:山陽本線(小倉方面と直通あり) | |||
| (貨)北九州貨物ターミナル駅 | 1.4 | 6.9 | | | | | ||||
| (貨)東小倉駅 | 2.5 | 9.4 | | | | | 小倉北区 | |||
| 小倉駅 |
1.6 | 11.0 | ● | ● | 九州旅客鉄道:日豊本線(直通あり)・日田彦山線* 西日本旅客鉄道:山陽新幹線 北九州高速鉄道:小倉線(モノレール) |
|||
| 紫川信号場 | - | - | | | | | ||||
| 西小倉駅 | ||||||||