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小野 理子 /
最安値(中古): ¥ 295

この本はエカテリーナ二世とダーシコヴァ夫人という、2人の「エカテリーナ」の、伝記のような本です。本文から引用してみます。「日本で普通持たれている「専制的で好色な女帝」というイメージには、トロワイヤのエカテリーナ像の影響が大きい。……これまで作家・歴史家の多くは…女性蔑視のフィルターに妨げられて、女帝を正当に、あるがままの姿で評価できなかったのではないかと、筆者は考える。例えば男であるフランス王ルイ十四世は、何人もの愛人を持っていたが、それで「太陽王」の看板に疵がつくことはなかった。女であるエカテリーナだけが「淫蕩」の烙印を押されたのは、やはり男性中心の貞操観のなせるわざだろう」「しかし気の毒に、この手紙(エカテリーナが書いた、ダーシコワは革命が自分の裁量によると誇っていて始末が悪いというもの)のおかげでダーシコワは後世からずいぶん誤解される羽目になった。……ピョートルの死について意図的に虚偽の説明をしたペンは、ダーシコワの性格付けにも同様のことをする可能性が極めて高いにもかかわらず、歴史家や作家の多くは、女性が「虚栄心強くファナティック」だという話になると検証抜きに喜んで信じてしまうのだから始末が悪い。それならば、シュヴァーロフというそれまで権力の中枢にいた者の目に十九歳の女性(ダーシコワ)が我が国の政府を替えた」と映っていた事実はどうなるのだろうか」
(k84 さんのレビュー)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 /
最安値(新品): ¥ 1,707
最安値(中古): ¥ 1,250
ショスタコーヴィチは問題の演奏。異常なほどの密度という点では旧録音に軍配があがるが、こちらもライヴならではの迫力に富んでいて、魅力という点では決して劣ることはない。
しかし、ひとつ大きな問題がある。終楽章における信じ難いミスだ。オケ全体が十数秒にわたり大混乱を来している。この演奏はビデオでも発売されているが、明らかにムラヴィンスキーが振り間違えており、彼自身が非常に困惑している様が画面に収められてしまっている。この演奏が最後の録音となったのはあまりにも痛々しい。
敬愛する指揮者であるだけに、CD・ビデオとも、一度の鑑賞で堪えられなくなった。個人的には、今後は封印することにしたたったひとつの名演だ。
後藤 健生 /
最安値(新品): ¥ 2,100
最安値(中古): ¥ 950

日本代表の90年間に渡る歴史をわずか400ページで網羅する事が可能だとは思わないが、この本を作るのにどれだけの時間と努力、多くの人の強力が必要だったか考えると頭が下がる。
60年代まではまるで歴史の教科書を読んでいるような感覚を覚えたが、1960年代をすぎやっと現存する人々の名前が出始め80年代後半を過ぎると少しづつリアルな映像として記憶に甦ってくる。
歴史や政治、アジア、世界のサッカーへと幅広い情報に触れているところも非常に読みがいがある。
たまに??と思うような描写や、94年前後からは詰め込み過ぎ感を感じる等まだまだ荒削り感もみられたが、これだけのクオリティーで日本サッカーを綴っている本は唯一ではないだろうか。
(ひで さんのレビュー)
インバル(エリアフ) /
最安値(新品): ¥ 957
マルケヴィッチ(イーゴル) /
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最安値(中古): ¥ 1,100