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ジョニー・キャッシュ /
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私カントリーなんて完全に守備範囲外ですが、この人の半生を描いた映画に感動しましたので、予約してしまいました。(自分自身まずミーハーなことはやらないのですが、苦笑。)麻薬でのどん底から立ち直った彼が、同じような境遇の刑務所の囚人に向け放った
1968年の怒涛の一発ライブ。このアルバム、アメリカではその年ディランを超えてヒットしたとか・・・そのパッションを楽しみにしたいと思います。映画ともちろんセットでどうぞ!
(explorer-wan さんのレビュー)
スタンリー・キューブリック /
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映画でこれだけやれるんだから、月面着陸ショーのひとつくらい、NASAは簡単にやれるはずだろう。
現に、ロシアの偵察衛星はなぜか地上にあるアメリカ軍基地の中に、あのアポロ11が月面着陸した場所と同じクレーターを発見しているのだから。
もっとも、俺のやりかたよりもずっとNASAはお粗末だったけれど。
初めてこの作品を観たとき、完璧な映像技術で淡々と進んでいくこの映画から、彼のそんな言葉が聞こえてきた気がしました。
既存の価値観に対し具体的な素材を通し疑問符を投げかけるキューブリックの作品スタイルと比べると、本作は異色ともいえそうです。
しかし、よくよく観ていくと、実はとてつもない示唆が本作からは見て取れます。
徹底して繊細な部分までリアルな宇宙空間を創造しており、それがあまりにもリアルに感じられる本作。
しかも1968年にリリースされたということにも着目したいと思います。
本作はそのストーリーや映像技術よりも、むしろ「完璧な宇宙空間」というものを作って見せたこと自体に意義があると思われます。
つまり、この10年あとに出てくるカプリコン・1のように、実はSFではなく、NASAの宇宙政策に関するサスペンスのようにも思われてならないのです。
更に言えば、私たち誰一人、宇宙に行ったことがないのに、一体どうして窓枠の一風景を見て「リアルな宇宙」などという表現が疑いなく出来てしまうのでしょうか。
このこと自体にも注目しながらご覧いただくと、この映画はもう一味も二味も違って見えてくると思います。
そう考えてみると、本作は1968年に作られた、気味の悪いほどよく出来た作品、と評することができそうです。
(hitman_cf さんのレビュー)
〓 秀実 /
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1949年生まれ=68年世代の、「日本読書新聞」編集長を務めた文芸評論家が、1968年の課題は「反革命的」に実現したため、我々は未だに「68年」という枠組の中で生きざるを得ないという、懐古趣味的でない見地から、2006年に刊行した本。1968年革命は、スターリン批判による左翼の分裂、豊かさの中での規律訓練体制の動揺、総動員体制としての戦後民主主義体制への批判の高揚を背景として、資本主義の力に依拠することで遂行された、豊かさの中の革命であった。それは第三世界革命に煽られるように、世界的なヴェトナム反戦運動と連動して闘われた。著者がここで、山口健二や共労党に注目して、べ平連をソ連派に支えられた運動と見なしていることは、断罪の意味ではなく政治運動の成否というものを考える上で、重要である。しかし70年7・7華青闘告発は、革命を成就しても解決できない問題として、新左翼自体の差別意識・ナルシシズムを明るみに出すことになり、新左翼運動を多様なマイノリティー運動へとシフトさせた。それは結果として、運動の主体をめぐる迷走や、既存のナショナルな正史への疑義(左右入り乱れ、実践と結びついた裏の日本史運動の分立)をも帰結し、大きな物語の解体につながった。また、7・7によって自己の運動の再検討を迫られた諸党派によって、真剣な革命が模索される中で、内ゲバも生じたと著者は言う。その後、
1968年の成果はグローバル資本主義体制の枠内に回収されていき、シニシズムが支配的になったが、それは跳べるはずだが跳べない千尋の谷のようなものだと著者は言う。本書には抽象的な記述が多く、論理を追いにくい部分も多いが、活動家たちの人脈や影響関係が詳しく追究されている点、定説への果敢な挑戦がなされている点で、刺激的な本である。
(モチヅキ さんのレビュー)
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