ACOS とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋ACOS(エーコス)は日本電気 (NEC) が製造し、販売しているメインフレームおよび、そのためのオペレーティングシステムのこと。ACOSは Advanced Comprehensive Operating System の略と言われている。 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 関連商品
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1950年代のパラメトロンコンピュータやFONTAC(富士通/沖/NEC共同コンピュータ)の流れの中、1960年代半ばに始まる通産省主体の大型プロジェクト超高性能電子計算機開発計画において、IBMなどの海外のコンピュータベンダに寄らない日本独自のコンピュータシステムを構築すべく、NEC/日立製作所/富士通/東芝/沖電気/松下電器/三菱電機などに通産省の元でコンピュータシステムの開発を進めさせた。松下などは、コンピュータはまだ商売にならないと判断し、早々と撤退を行ったが、それ以外のベンダはコンピュータの開発に鎬を削っていく事になる。
その後、日本では1973年に米国からの圧力などでコンピュータの輸入自由化が決定された。通商産業省は、当時の国内コンピュータメーカーの体力ではIBMを初めとする海外メーカーに日本市場を席巻され打撃を受けるとして、当時6社あったコンピュータ業界の再編に乗り出した。富士通と日立、三菱電機と沖電気、それに東芝とNECの3グループにまとめ、技術研究組合を作らせて5年間にわたって補助金を支給し、各社に「IBM対抗機」の開発に当たらせた。
当時NECがハネウェル社から、東芝がジェネラル・エレクトリック社 (GE) から、それぞれ技術供与を受けてコンピュータを開発していた。ところが、1971年にGEはコンピュータ事業から撤退して事業をハネウェルに売却し、ハネウェルは統合したコンピュータ部門をハネウェル・インフォメーション・システムズ社 (HIS) として独立させた。このため、同社と提携するNECと東芝がグループを組むことになった。
両社は共同開発にあたり、小型機・中型機をNECで、また大型機を東芝で、それぞれ開発を分担した。このため当初は中型機用として開発されたACOS-4と大型機用のACOS-6はかなり異なるアーキテクチャのシステムとなった。
なお、ACOS-2は、ACOS-4のサブセット的なOSを搭載した小型機として発売すべく、開発されたシステムである。
2004年8月に発表されたNECのサーバ戦略によれば、ACOS-4系のCPUを独自CMOSプロセッサ(NOAHシリーズ)からIPF(インテルのItaniumプロセッサファミリ)に転換し、従来版ACOS-4のバイナリをエミュレーションにより、またItaniumネイティブのACOS-4のほか、Windows、Linux、HP-UXを実行できるシリーズを2004年度に発表した。これにより従来のACOSソフトウェア資産を生かしつつ現代の業界標準のソフトウェアに徐々に移行可能であるとしている。なお、このサーバー戦略を実現する機種として、i-PX9000シリーズを2004年10月07日に発表している。
初期の版を発売後、版を重ねるにつれて名称の変更や派生版を生じている。
詳細は各OSの記事を参照。
以前は日電東芝情報システム(通称 NTIS)も販売していたが、東芝が提携を解消したため(会社名は広く知れ渡っているNTISを活かす形でNECトータルインテグレーションサービス株式会社に変更)、現在は日本電気のみが販売を行なっている。
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