ER緊急救命室(イーアール きんきゅうきゅうめいしつ)は、アメリカ合衆国・NBCのテレビドラマシリーズ。日本ではNHKがBS2で第13シーズンを放送中である。その後、CS放送のLaLaTV、Super!drama TVにて再放送される。アメリカ合衆国では最終の第15シーズンを放送中である。 番組の冒頭と最後に流れる曲はTheme from ER(日本語名「ERのテーマ」)である[1]。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
概要
マイケル・クライトンが医学生だった頃のエピソードを綴った作品「五人のカルテ(ハヤカワ文庫)」が原作。シカゴにあるクック郡病院(テレビドラマではカウンティ総合病院)の救急救命室(Emergency Room、略称:ER) で働く医師や看護師たちの日常をリアルに描いたドラマである。ドラマは、ジョン・カーター(若き日のクライトンがモデルといわれているが、本人は否定している)の病院実習(ER実習)の第1日目の出来事から始まる。
元々映画化するために原作者クライトン並びに友人のスティーヴン・スピルバーグが、この作品について打ち合わせをしていた時、クライトンは、その当時執筆していたジュラシック・パークのエピソードを話してしまい、スピルバーグの興味はそちらに移ってしまった。いったんERはお蔵入りとなったが、その後ワーナー・ブラザーズが掘り起こし、テレビドラマとしてスタートさせた。2008年現在、本国アメリカでは最終の第15シーズンが放送されている。
日本での放送はNHKが最も進んでおり、BS2で第13シーズンを放送中、BShiでも第12シーズンまで放送され、総合テレビで第12シーズンを放送されている。CSでも過去のシーズンが再放送されている。
それまでの医療ドラマと異なり、冷静な判断の出来ない多忙な医療現場、医療ミスと訴訟、患者による暴力や脅迫、さらに放映時点での最新の実験的治療など、医療に関する考証を綿密に行っており本職の医療従事者の間でも評価が高い。また決して広くはない診療室で撮影しなくてはならずステディカムが威力を発揮している。第1話の撮影は廃院となった病院をスタジオ代わりに撮影しており、それ以降はスタジオにセットを再現して撮影した。
出演俳優が次々と交代していくことで有名で、ハリウッド映画スターとなるジョージ・クルーニーをはじめ、ノア・ワイリー以外の全ての第1シーズンでの主要メンバーが、第8シーズンまでにドラマを離脱した(ワイリーは第11シーズンを最後に降板)。初期シーズンの90年代後半にはアメリカの木曜のプライムタイムにおいて、ほぼ毎週視聴率トップを独占し、NBCの黄金時代を築く一角となり、日本にもこの人気が上陸。NHKが深夜放送で高視聴率をマークしたり、各テレビ局でも海外の医療ドラマを放送したり救命病棟24時のようにERに触発されて制作されたドラマが多くなった。だが、初期の主演俳優を失った後は視聴率も低下し一時ほどの人気はない。
- ただし、日本語版の演出力や翻訳の質、キャスティングの点でNHKで放映されている海外ドラマの中でもトップレベルが維持されているとされる。レギュラー陣は勿論ゲスト声優も実力者が揃い、本国の生放送(第4シーズン第1話)に併せた吹替えの一話ノンストップ収録も放送用、ビデオ用の東海岸ヴァージョン、西海岸ヴァージョンと3回も実現させている。
シリーズ展開では、プロデューサーとして『ザ・ホワイトハウス』と同じジョン・ウェルズが参加していることもあって、アフリカのコンゴにおける貧困や紛争などをリアルに描いたり、アメリカにおける麻薬や銃問題などが提起してあったりなど視聴者に問いかける一面もある。緊迫した場面の合間にコミカルなエピソードを挿むのも『ザ・ホワイトハウス』と共通している。
第1シーズンでは、クエンティン・タランティーノが1本だけ演出をしており、この際に小児科医ダグラス・ロス役のジョージ・クルーニーを見いだし、後に彼は、タランティーノが製作・脚本を担当し、親友のロバート・ロドリゲスが監督した「フロム・ダスク・ティル・ドーン」に主演として出演する事になった。このことがきっかけで、ジョージ・クルーニーは、映画スターとして認識されるようになる。ちなみにクエンティン・タランティーノが演出するきっかけとなったのはERの1話をビデオに録画し忘れて、テレビ局に「一話分を監督してくれたらそのビデオをあげてもいい」と言われたからとのことである。
その他、ユアン・マクレガーなどのスターがゲスト出演したり、演出家だったミミ・レダーがクルーニー主演の映画『ピースメーカー』で映画監督デビューを果たしていたり、同じ制作会社が作ったドラマ、サードウォッチの出演者(お互いに舞台となる場所が違うので、ER側のスーザン・ルイスがサードウォッチの舞台の場所に行くという設定)との共演もあった。
救急車搬入口駐車場にあるバスケットゴールはクルーニーが休憩合間の息抜きにと置いたものだが、「ドクターたちが気分転換にバスケに興じるという設定も良いかも」という事で番組内でも使われることになった。
参照:ER緊急救命室のエピソード一覧
主要登場人物
第1シーズンから
- チーフレジデント→スタッフドクター。初期シーズンの中心キャラクター。個性的なキャラクターの多いカウンティ総合病院ERのスタッフ達の中では一番の人格者といえる。ロスとは大の親友だった。離婚した妻ジェニファーとの間に娘レイチェル、その後再婚したエリザベス・コーデイとの間に娘エラがいる。第8シーズンで脳腫瘍が再発したためERを退職。余命をハワイで過ごし眠るように逝った。
- ER所属の小児科フェロー。自己の信念から度々上司と対立する。また、ER内でも屈指のプレーボーイで、つきあう女性を次々に変える。後にキャロルと結ばれるが上司との対立からキャロルを残してERを去り、シアトルへ。第6シーズン最終回でキャロルを迎える1シーンのみ再登場する。グリーンとは親友だったが、彼の葬儀には参列していない。バスケットボールが得意。
- 初登場時は一般内科外科のレジデントで、心臓外科医を目指していた。初期シーズンでは奔放な姉に頭を悩まされ、姿をくらませた姉に代わって独りで姪スージーを育てていた。第3シーズンで最愛の姪を追って一旦アリゾナ州・フェニックスに去ったが、第8シーズンでスタッフドクターとして復帰、第11シーズンでER部長に就任した。ラスベガスで出会った救急ヘリのフライトナースと飲んだ勢いで結婚した。勢いでの結婚であったため、離婚しようとしていたところロマノが死亡したヘリコプター墜落事故を切っ掛けに離婚は解消され、愛息コスモをもうける。カウンティERでの終身在職権を強く希望していたが前述の理由によりERを離れていた過去と権利獲得の必要条件であった資金確保がままならなかったことにより見送られ(その年はカーターに権利が与えられた)たため深く落胆しERを去った。
- 看護婦長。第1シーズンではロスと親密だったが、後に一方的に婚約解消され自殺を計る。その後急速にロスとの仲が深まり、後にケイトとテスの双子をもうける。ロスが去った後も暫くERに勤務するが、一人で双子の面倒を見ることと仕事の両立に疲労し、父親が必要と考え、またロスとの愛を確かめるためERを去りシアトルへ向かう。
- 初登場時は医学生。実家は大財閥の創業者の一族(祖父が創業者)。彼が研修でERにやってくる所から第1話は始まり、その激務にうなだれるシーンは長い間オープニングフィルムで使用され、本ドラマを象徴するカットとなった。後にインターンからレジデントを経て第8シーズンではERシニアレジデント、第9シーズン以降はスタッフドクターになっている。グリーンの死後は彼を継ぐ形でオープニングでトップにクレジットされる。ルーシーが刺殺された際、彼も同時に刺されて重傷を負い、そのショックから薬物依存となってしまうが、プログラムを経てそれを克服した。第9シーズンで、国際医療同盟の活動に先に参加していたコバッチュに助けを求められ、アフリカ・コンゴ共和国の難民キャンプでのボランティアに参加。内戦の混乱の中アメリカに帰国する。第10シーズン、強い意思でコンゴに残ったコバッチュが死亡したとの連絡を受け、彼を残してきてしまったことに罪悪感を抱き、再びコンゴに飛びコバッチュの捜索に奔走する。そこで同じく医師のボランティア女性(ケム)と知り合い結婚した。ケムは妊娠し、アメリカで出産予定だったが9ヶ月目に流産し、ケムは母国フランスへ帰ってしまう。第11シーズンでケムのためにERを去りフランスへ。第12シーズンでは主にアフリカなどの難民キャンプでの医療活動の数エピソードで様子が描かれている。
- 外科医。昔からの夢である心臓胸部外科になるため3年間にわたるレジデント期間を経て、外科フェローになった。カーターの良き師となる。後に生まれた難聴の息子リースの親権を得るために勤務時間などの都合の良い研究機関に転職。グリーンの葬儀に参列した。
第2シーズンから
- 理学療法士を経てドクターアシスタント。初登場は第1シーズン。当初から結婚しており夫もいたがベントンと不倫関係にあった(後に解消)。夫を介してHIVに感染した。後にERによく出入りしていた警察官と再婚しHIV母胎感染し母親と死別した新生児を養子にもらい育てるために退職。第14シーズンで8期ぶりにゲスト出演。
第3シーズンから
- 初登場は第2シーズン。ERチーフレジデント、スタッフドクター、ER部長(代理)を経て、最終的には診療部長になるが、第13シーズンでコバッチュをかばい診療部長を解任され、スタッフドクターに格下げとなる。責任感が強く職務を全うしようとするあまり周囲の反感を買うが実家を追い出されたカーターに部屋を貸すなど基本的には優しく思いやりのある性格。両親が未婚の上10代でケリーをもうけたことが原因で幼い時に養子に出されている。その後探偵を雇うなどして実の親を捜していたが第11シーズンで実の母親と再会している。とあるきっかけで自分が同性愛者であることに気がつき、第8シーズンでは女性消防隊員サンディ・ロペスと出会う。人工授精により妊娠するが流産、その後パートナーが妊娠に成功し一児をもうけるもパートナーが事故死。パートナーの遺族との間で子供の養育権で争う。右足に障害があり常に松葉杖を使用しているが第12シリーズでそれが手術によって治療可能であることが判明。しかしその間に酷使しつづけた関節部の軟骨の極度の消耗により緊急手術をうけ晴れて松葉杖の要らない生活になった。
第4シーズンから
- 初登場は第3シーズン。小児科レジデント。緊急医療のインターン研修のためにカウンティへ。カーターと親密になりかけるが、元恋人と再会し、フィラデルフィアに戻る。
- イギリス出身の外科フェロー。父親もイギリスで医師をしている。グリーンと結婚し一人娘エラをもうけたが、義娘レイチェルとの仲は最悪でいつも衝突していた。そのなか、最愛の夫を脳腫瘍で失う。第11シーズンで、差し迫った必要のために、規約に違反してHIV患者の臓器を移植し病院側と対立。またケリーや外科医ドゥベンコとの確執やロマノの死などの心労も相まってERを去る。ちなみに彼女が初登場した第4シリーズ第1話は語り種となっている「東西海岸時間差生放送」の回だった。
第5シーズンから
- 医学部3年生として登場。優れた才能と性格でERの花的な存在となっていたが、患者の逆恨みで事件に巻き込まれ殺される。この事故などによりERの警備が強固となった。
第6シーズンから
- 外科スタッフドクター、のちにER部長。第4シーズンから準レギュラーとして登場。優秀な辣腕外科医だがかなり口が悪く、また上司に媚び部下を虐げる性格でERからはかなり嫌われていたが、ルーシーの熱心さに絆されるといった人情味溢れる面もたまに見せていた。コーデイとは古い縁で長年片思いをしていたが果たせなかった。手術時に派手なバンダナ(時には将棋の駒の柄などもあった)を頭に巻いたり、金メッキのマイ聴診器を使うなど個性的で派手な物を好む性格。救急ヘリの後部ローターに巻き込まれ左手を切断し、縫合手術を行ったが最終的には義手に。その後突発的な事故により屋上から転落した救急ヘリの下敷きとなるという悲惨な最期を遂げる。ニックネームはロケット・ロマノ。
- クロアチア出身でユーゴスラビア紛争時に妻子を失っている。初登場時は、ERに臨時で勤務。当時はプレイボーイとして職場の同僚や売春婦など女性関係が多く、職場を混乱させることもあった。シーズン途中で正式採用となり、第10シーズンではカーターとともにダルフールの難民キャンプへ医療活動のために向かう。第12シーズンでスーザン・ルイスの退職後空席となったER部長に就任。カーターがERを去ったのちはオープニングでトップにクレジットされる。
- 小児科医。後にベントンと結婚し研究機関での勤務をしながらリースを養育するためERを離れる。
- 調子のいい性格でケリーのことをchief(隊長)と呼んでいた。仕事中に救急隊員の女性と救急車の中で不埒な行為をしているのをケリーに見つかり激しい言い合いとなり、その最中に実は息子が1人いると告白。その息子のために仕事を続けなければいけないんだ、と訴えるが、結局はケリーに解雇を言い渡され、ERを去る。
- 第1シーズンでの初登場時は医学生で、優等生としてふるまうも患者を死亡させERを去る。第6シーズンから復帰しレギュラーに。その後、ウィーバーとの確執から失職するものの、弁護士を通じ復職した。ERチーフレジデント、スタッフドクター。養子に出した息子がいる。両親も医者でかなり裕福な暮らしをしている。母親は外科医。第10シーズンでは両親が旅行で訪れた中国で交通事故にあい、母親は死亡。父親はその事故の後にアルツハイマー病を発症。ジン・メイは自分で父を介護するが仕事との両立の難しさに苦悩し、プラットの援助を受けて父を密かに積極的安楽死させERを去る。
- 初登場時は産科の看護師として登場、キャロルの出産に関わる。その後は医学生となるが金銭的な問題で学業が続けられずER看護師に転進、以後ER看護師長を経て医学生に復帰したが、筆記テストをパスできずにERに残れなくなりそうになるものの何とか筆記テストをパスし、インターン、レジデントとなる。旧姓の「ワイゼンスキー」を気に入っておらず、既に離婚した前夫のファミリー・ネーム「ロックハート」をいまだに名乗っている。母親は育児ノイローゼから来る躁鬱病にかかっており、アビーの実の弟もまた躁鬱病で軍隊在籍中に脱走しERを訪れたり、勢いでセスナ機を購入し飛行中に行方不明(後に生還)になったことがある。また、アビー自身もかつてアルコール依存症だった。第9シーズンではカーターと結婚寸前まで進んだが、カーターが相談なしにアフリカ行きを決めるなどすれ違いから別れた。のち第12シーズンでコバッチュと関係を結び、行き違いもあったものの復縁し、子をもうける。
第8シーズンから
- クリスチャンで実直なインターンとして、またプラットの弟分としてERで過ごしたが、自分の判断ミスで患者を死なせたショックからERを離れ、陸軍軍医としてイラクに赴き、第10シーズンを最後にレギュラー出演から外れる。その際にニーラと恋に落ち遠距離恋愛を続けていたが、任期終了とともに帰国した後ニーラと電撃結婚。だが、負傷退役した同僚たちの姿を見ていたたまれなくなり再び戦地へ。第12シーズンで乗っていたトラックが移動中に地雷を踏んで爆発し戦死。
第9シーズンから
- 第8シーズンでインターンとして初登場し、レジデント、シニアレジデントとなる。カーターの弟子的存在。正義感が強くエネルギッシュで、また面倒見もいいのだが、登場初期は猪突猛進ぶりも見られた。成長とともにその部分は落ち着いたが本質は変わらず、知り合いの交通事故に関わる血中アルコール検査をごまかしたことが明るみに出てペナルティとしてダルフールで医療活動をする羽目に。一時期ジン・メイと交際していたが彼女がERを離れたことにより自然消滅。
第10シーズンから
- 初登場時は医学生。インターンになった後は研修で多くの科をローテーションし、第13シーズンから外科に所属。シク教徒。頭脳は極めて優秀で医学上の質問は難問でもすらすらと答えるが、患者との人格的な接触は苦手で、指導医からたびたび苦言を呈されている。情緒不安定からかERを離れウエイターやコンビニ店員をするがうまく行かず、人手不足のERにスカウトされ結局戻ることに。戦地から帰還したガラントとプロポーズしたその日に結婚するという離れ業をやってのけるが、ガラントがイラクで戦死してしまい未亡人に。
- ER看護師。職場では愛称の「サム」で呼ばれる。10代の頃に結婚・出産したが離婚し、女手一つで小学生の愛息アレックスを育てている。一時期はコバッチュと母子共々同居するなど親密な関係を築いたが、後に解消している。突如現れた元夫のスティーブがアレックスの世話を請け負い、アレックスも生活態度について厳しい母親よりも懐いていた。後に強盗を犯し収監されていたスティーブが脱獄を企てた際に息子もろとも人質となったが、スティーブを射殺して自由を回復する。この一件は周囲の協力を得て不可避の正当防衛とされたが、その顛末を見ていたアレックスとの関係は崩れていく。
第11シーズンから
- ERレジデントとロック・ミュージシャンの二足のわらじを履いていたがバンド側から一方的に解雇され医学の道一本にしぼる。ニーラとルームシェアしていた。プラットを「先輩」と慕っている。
第12シーズンから
- 第10シーズンでERレジデントとして初登場後、準レギュラー格として登場し続け、第12シーズンからERチーフレジデント。歌唱に非凡な才能を見せる。過去に精子バンクに登録しており遺伝子上の子供が4人いる。乳首が4つある特異体質でもある。初登場時にはトイレにこもって携帯電話から親に指示を仰いでいるのを見つけられ顰蹙を買うなど、登場当初は「ERきっての無能な人材」として描かれた。後にロマノが事故死した際は、直前にロマノにマリファナを吸引している所を見咎められ「(説教するから)受付カウンターから動くな」と言いつけられ、その後発生したヘリ墜落事故の緊急時に何一つ手伝わず故人となったロマノの言いつけを守った。それ以降も無能ながらもインターンや医学生、コメディカルスタッフ相手に威張り散らし現場を混乱させ、揚げ句の果てには入院希望の患者を独断で断ったことによる恨みからERに戦車で突入されそうになるまでに至ったりと、その小人ぶりは図抜けている。しかし基本的には憎めない性格であり、また第12シーズンでは医師・経営者としての知識でウィーバーから賞賛を受けるまでに成長している。高給に惹かれて製薬会社に転職したこともあるが、自分が本当にやりたい仕事を悟りすぐにERに復帰している。
第13シーズンから
- 第12シーズンでニーラの救急車研修で救急隊員として初登場し、ニーラに交際を申し込み続けていた。第13シーズンからインターンとしてカウンティ病院に来る。知識は豊富で手技にも優れるが、自らを恃むところが大きく、指導医の指示なしに勝手な治療行為を行ってプラットと対立する。ニーラとは親密な関係を結ぶが、一方で死後の面倒を見ると誓った湾岸戦争時の戦友の未亡人とその娘と同居している。
ゲスト出演者
第1シーズン
第2シーズン
第3シーズン
第4シーズン
第5シーズン
第6シーズン
第7シーズン
第8シーズン
第9シーズン
第11シーズン
第12シーズン
その他職員
ドクター
受付
看護師
スタッフ
- 原作:マイケル・クライトン(五人のカルテ)
- プロデューサー(主な):ニール・ベア/キャロル・フリント/ディー・ジョンソン/ジョー・サックス
- 演出(主な):ミミ・レダー/ブレット・ファリス/レズリー・リンカ・グラッター/ジョナサン・キャプラン
[出演者 ロマノ役のポール・マクレーン、ウィーバー役のローラ・イネス、グリーン役のアンソニー・エドワーズが演出した回もある]
- 脚本(主な):リディア・ウッドワード/クリストファー・チュラック/R・スコット・ゲミル/ディー・ジョンソン/ジャック・オーマン/ジョン・ウェルズ/デイヴィッド・ゼイベル
日本語版
- 字幕/吹替翻訳: 木原たけし
- 医学監修: 渡部幹夫
- 演出: 佐藤敏夫
- 日本語版制作: 東北新社(※NHK放送時にはクレジットは出ていない)
出演者の降板について
ジョージ・クルーニーのようにハリウッドでの映画撮影の仕事へ専念したいという理由で降板したり、アンソニー・エドワーズのように家族との時間を大切にしたいという理由で降板したりと色々話題が多い。主役で第1シーズンより出演しているノア・ワイリーが家族との時間を大切にしたいとのことで2005年4月1日に降板した。但しゲスト出演は4回ほど予定されているとのことである。 また、シェリー・ストリングフィールドなどのように途中のシリーズで戻って来るメンバーもいる。だが、そのストリングフィールドも第12シーズンで降板した。
第2シーズンより出演しているケリー・ウィーバー役のローラ・イネスが2007年1月11日のエピソード(第13シーズン13話)をもって降板。「降板はサプライズにしておきたかった」との意向で、直前までアナウンスされなかった。今後も引き続き演出等でERには係わっている。
制作
- コンスタント・C・プロダクションズ(Constant C Productions)
- ワーナー・ブラザーズ テレビジョン(Warner Bros. Television)
放送局
放送時間はそれぞれの国・地域の現地時刻。
- NBC(アメリカ合衆国・新作)
- シーズン 1 1994年9月19日 - 1995年5月18日
- シーズン 2 1995年9月21日 - 1996年5月16日
- シーズン 3 1996年9月26日 - 1997年5月15日
- シーズン 4 1997年9月25日 - 1998年5月14日
- シーズン 5 1998年9月24日 - 1999年5月20日
- シーズン 6 1999年9月30日 - 2000年5月18日
- シーズン 7 2000年10月12日 - 2001年5月17日
- シーズン 8 2001年9月27日 - 2002年5月16日
- シーズン 9 2002年9月26日 - 2003年5月15日
- シーズン 10 2003年9月25日 - 2004年5月13日
- シーズン 11 2004年9月23日 - 2005年5月19日
- シーズン 12 2005年9月22日 - 2006年5月18日
- シーズン 13 2006年9月21日 - 2007年5月17日
- シーズン 14 2007年9月20日 - 2008年5月15日
- シーズン 15 2008年9月25日 -
- TNT(アメリカ合衆国・再放送)
- Raidue(イタリア・新作)
- FOX Life(イタリア・再放送)
- France 2(フランス)
- TSR 1(スイス)
- RTL-TVI(ベルギー)
- CTV and SRC(カナダ)
- チャンネル4 (新作) and Sky One (イギリス・再放送)
- Pro7(ドイツ・新作)
- Kabel1(ドイツ・再放送)
- NHK(日本・新作、再放送)[2]
- シーズン 1 1996年
- シーズン 2 1997年
- シーズン 3 1998年
- シーズン 4 1999年
- シーズン 5 2000年
- シーズン 6 2001年
- シーズン 7 2002年
- シーズン 8 2003年
- シーズン 9 2004年10月4日 - 2005年3月21日(月曜日 22:00 - 22:50)
- シーズン 10 2005年3月28日 - 2005年8月22日(月曜日 22:00 - 22:50)
- シーズン 11 2006年4月3日 - 2006年8月28日(月曜日 22:00 - 22:50)
- シーズン 12 2007年4月2日 - 2007年9月10日(月曜日 23:00 - 23:50)
- シーズン 13 2008年9月29日 - (月曜日 23:00 - 23:50)
- スーパーチャンネル~Super!drama TV(日本・再放送)
- シーズン 1 2004年4月29日 - 2004年
- シーズン 2 2005年1月6日 - 2005年6月2日
- シーズン 3 2005年6月9日 - 2005年11月9日
- シーズン 4 2005年11月10日 - 2006年4月19日
- シーズン 5 2006年5月11日 - 2006年10月
- シーズン 6 2007年4月 - 2007年9月
- シーズン 7 2008年3月13日 - 2008年8月
- LaLaTV (日本・再放送)
- AFN (日本・新作?)
脚注
- ^ 第13シーズンからオープニングはタイトルクレジット一枚に短縮され、テーマ曲の演奏はなくなった。
- ^ NHKの放送日時は、BS2の初回放送時のもの。初回放送後、BS2、総合テレビ、BShiの順で再放送するのが通例である。2007年4月現在、BS2でシーズン12まで放送済み、総合テレビでシーズン11まで放送済み、BShiではシーズン11まで放送済みである。BS2での放送は衛星映画劇場の後になる場合があり、衛星映画劇場の放映作品によって放送時間が10分から45分程度ずれることがある。(第11シーズンは総合より先にBShiで再放送された。)
関連項目
外部リンク

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