F1グランプリ とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋F1グランプリ(えふわんぐらんぷり)は、フジテレビ系列で日本向け放送されるF1レース中継番組。正式名称は「Formula 1 World Championship xxxx」("xxxx"はその年の西暦、2001年より一部地域を除き、番組の最初に「PERFECT SPORT SPECIAL」のアイキャッチが入る)である。また、地上デジタルテレビジョン放送では2006年からはデータ放送と連動、2007年からはHD対応の16:9サイズ、2008年からはフジテレビCSHD対応の中継も始まっている。 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 関連商品
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日本で初めてF1グランプリを全戦中継したのは『カーグラフィックTV』である(但しダイジェスト版)。F1放映権は1986年まではTBSが保持していたが、全戦中継することはなく月1回程度のダイジェスト番組が放送されるのみであった。
1987年から日本GPが再開されるのと中嶋悟が日本人初のF1シーズンフル参戦をすることになったことをきっかけに、フジテレビが日本GP分の放映権を取得しようとしたところ、FIAの方針によって全戦分の放映権を取得することになった。以来全戦中継を行っている。日本GPはゴールデンタイムで放送され、1991年の視聴率は20%を超えており、深夜帯の放送でも10%近い視聴率を獲得していた。
しかし、90年代を経る毎にF1ブームそのものが下火になり、一時期ほどの視聴率は獲得できていない。
放送はF1の現地開催時間に応じて行われる。通常は土曜深夜に予選を放送し、翌日に決勝の模様が放送される。但し、一部のフジテレビ系列の地方局では土曜の予選を放送していない系列局も存在する。また、一部系列局はフジテレビより遅れた時間で実施している。2008年現在地方局で毎戦予選を放送しているのは北海道文化放送、岩手めんこいテレビ、さくらんぼテレビ、仙台放送、長野放送、東海テレビ、関西テレビ、岡山放送、高知さんさんテレビ、山陰中央テレビ、沖縄テレビの11局となっている。 なお、年一回の「FNSの日(27時間テレビ)」と重なる場合は放送時間が30分に短縮される(この場合のみ通常未放送地域でも放送)。
F1商業権を統括するFOAとの契約によりレース開催当日に放送開始することを義務付けられている。実際に完全履行しているのはCSチャンネルのフジテレビ721・フジテレビCSHD(フジテレビCSHDはスカパー!HD・スカパー!e2専用のハイビジョンチャンネル、両チャンネルでサイマル放送)での放送のみだが、地上波でも現在(1989年以降)は23:50から放映されている(それまで(1988年以前)は時間帯が不定期だった。これは、特にヨーロッパでの開催において日本時間でプライムタイムと重なるが、「高い視聴率を確保しにくい」という理由で深夜帯での枠が与えられているため。その場合、23:45からのFNNニュースは通常10分のところを5分短縮、すぽると!はF1中継終了後、深夜枠にて20分間の放送などの編成がなされている)。
例外としてオーストラリアGPは時差の関係上夕方(2005年は13:00)から、モナコ、イタリア、日本は22:00もしくは22:30、または22:55から放送を行う場合がある。また日本GPは2005年から午後1時台からの生中継放送を実施している(後述)。また、南北アメリカ大陸のアメリカ、カナダ、ブラジルで行われる場合、時差の関係で当初は月曜深夜に放映されていたが、「結果が先に新聞などで流れてしまう」などの視聴者の声に応える形で月曜日の早朝に放映されるようになり、1993年以降生中継となった。このため、「月曜の朝は寝不足になるファンが多い」とまで言われた時期が存在した。
シーズン終了後の12月にはその年1年の流れを特別番組として放映している。ブーム期には5時間の内容だったこともある。また、総集編は放映しない系列局も存在する。1999年からはCS放送・フジテレビ721でも放送している。 詳細についてはF1総集編を参照されたし。
中継に使用する映像は、当初は開催国のテレビ局の映像にフジテレビ独自のカメラからの映像をかぶせたり、編集したものを使っていた。また、フジテレビが製作するオリジナルのテロップを使用していた。しかし、1994年からFOA(当初はFOCA)統括によるチェックが厳しくなり、オープニング後に「FIA F1 GRAND PRIX」というアイキャッチが入るようになったほか(2003年以降は「F1」ロゴのアイキャッチが使用されている)、さらに厳しくなった1996年以降はスタジオトークなど局独自の映像以外、レースそのものにおけるオリジナルの映像やFOA中継で使用される以外のテロップ表示を禁じられた(このため一時はレース中に日本語テロップを全く表示できない状態となり、視聴者からの不評を招いた)。テロップについては2003年より規制が緩和されており、通常のFOA制作中継に重ねて局独自のものが挿入されている。
実況・解説・ピットレポートは、当初は全て現地から行っていた。しかし2001年第14戦アメリカグランプリ以降は、地上波中継については日本GPを除き実況・解説を東京のスタジオで行う方式に切り替え、さらに2002年のサンマリノGPからは東京のスタジオにセットを構え、タレントの北川えりをレース前後の進行役に据え、実況と解説者が同スタジオでレースの模様を届ける方法に替わった。2003年からはタレントの永井大とモデル山田優をキャスターに、ドライバー出身の片山右京や近藤真彦らを解説陣に据えた。これは2001年9月に9.11事件が発生したため、取材クルーがテロに巻き込まれるリスクを考慮し、また、FOAの規制が厳しい状況、反面、データなどの豊富な情報の提供の成果で、敢えて現地にCS・地上波の2クルーを送り込む必要がなくなっていることなどが理由である。ただし、この方法だと生の臨場感、錯綜する情報への対応に支障が出ることなどから、2004年より再び実況及び一部の解説者が現地に入る形に改められた(進行役もしばしば現地に入った)。
2007年からは進行役を置かず、オープニング後、CMが明けてすぐにレース映像に入るスタイルに変更された。当初から上記の方法は何の予告も無く中継スタイルが変更されたことや、レース途中で中継が中断され模型による状況解説が挿入されたために視聴者から戸惑いと不満の声が上がっており、進行役の存在もしばしば議論の対象となっていた。
ごく初期の日本グランプリ中継に於いて、副音声で小林克也が実況を行いながら適切な音楽を流すと言う画期的な中継方法をとったこともあった。副音声であったために記憶している視聴者は少ないが、チェッカー前後の感動的な演出は小林ならではであった。
1989年から1994年にかけて、プロレス中継などで有名であったフリーアナウンサーの古舘伊知郎を実況に採用する。マシンガン実況と呼ばれる名調子・比喩表現をF1実況に持ち込んだことで評判となり、F1ブームの立役者ともなった。その反面、過剰すぎる絶叫アナウンスやF1に関する知識の低さ、更にはセナ贔屓な進行が公平性の欠如だとして、古館の実況を嫌う[1]ファンもいた。ただ、本来は事前取材が綿密な人物であるため、経年ごとにコメントに深さも見られるようになり、1993年のスペイングランプリでは「解説者」として中継ブースに座るまでに至った[2]。
古舘は降板理由を明言しないものの、心酔していたセナの死や、その直前のパシフィックGPスタート前のメインスタンドからの生中継で、周りのファンからあまり相手にされず寂しい中継を行わざるを得なかった事でF1実況との決別を決心させたようである。
古館の登場以後の実況では絶叫や独自表現・比喩法を利かせたようなアナウンスが目立つようになっている(2時間程度と長丁場なこと、また自身でなかなか経験できない世界の話なので、そうしないと持たないという側面もある)。
「応援」「サポート」の名目でタレントなどを起用、番組宣伝を行わせる手法を取り入れているのも当中継の特徴である。
芸能人を中継のゲストに呼ぶ行為自体は中継初期から行われていたが、初代プロデューサーの松野博文がバラエティ色の濃いスポーツ中継に否定的であったことから[3]、当時のゲストは芸能人でもある程度モータースポーツ経験のある人間、もしくはF1ファンに限られていた。しかし渡辺信治がプロデューサーとなった2003年以降、番組全体のバラエティ色を強める方向に向かっている。
2005年シーズン中に「F1モデル」をレギュラー番組として放送したことでも挙げられるように、女性をターゲットにしたハンサムなドライバーの紹介をし、タレントや女子アナに魅力を語らせてから、日本メーカーや日本人ドライバーを中心とした紹介VTRをいくつも挿入して、視聴者に訴えかけるようなことを例年工夫している。2006年のトルコGPからはモデルの蛯原友里を筆頭としたCanCamモデルをサポーターズ(現地リポーター)として起用するなど、益々女性視聴者を意識した番組作りとなっている。この手法については、他のバラエティ色の濃いスポーツ中継同様、「裾野を広げる活動」と捉えるか、「本来のスポーツの醍醐味を損なう愚行」と捉えるか、意見の分かれるところである。
現在、CS放送ではバラエティ色を極力排除した本来の中継スタイルに一新し、選択の幅を広げる形にしている(下記項目を参照の事)。ただし、有料かつ条件完備の必要性から「純粋に中継だけを見たい」、「以前なら無料で見られていたものをなぜ有料に?」とするファン層の根強い反発がある。よってCS放送への視聴の移行を拒むファンもある。
オープニングについては、2006年までは歴代の名車を再現したものなどを中心にCGを多用したものが使用され、テーマ曲と共にF1名物となっていたが、2007年からOPが変更され、以下のような点が理由で批判が相次いでいる。
爆発のシーンではなぜかライバルチームのホンダとトヨタに所属するジェンソン・バトンとラルフ・シューマッハが協力して悪者をおとしめている。第5戦スペインGP放送分より実車映像が挿入されているが、激突のシーンは以降もそのままだった。このシーンは1994年のアイルトン・セナ死亡事故の記憶を蘇らせる内容であるとして嫌うファンも多かった。 2008年からアニメは無くなりネルソン・ピケ・ネルソン・ピケJr.、ケケ・ロズベルグ・ニコ・ロズベルグ、中嶋悟・中嶋一貴の親子ドライバーを中心に、キミ・ライコネン、ルイス・ハミルトン、フェルナンド・アロンソのトップドライバー、ジェンソン・バトン、ティモ・グロックの日本ワークスドライバーが紹介される。 しかし、開幕戦での放送ではバトンの綴りを間違えていた(BUTTONが正しいところB[A]TTONと表記、後に訂正された)。 さらに、トヨタの紹介ドライバーは在籍の長いヤルノ・トゥルーリではなくグロックとなっていることも興味深い。 去年のオープニングでもトヨタ紹介ドライバーはトゥルーリではなくラルフ・シューマッハだったが、ラルフのシーズン限りでのトヨタ離脱が噂され、ポイントもなかなか獲得できない状況にあったためか、シーズン後半にはトゥルーリと2人が紹介されるように変更された。 テーマ曲は2008年もQUEENの『FLASH』(アレンジ版)が継続となっている。 なお、1999年と2000年はB'zのギタリスト松本孝弘の「GO FURTHER」がOPとして使われており、「TRUTH」が2006年まで一貫して使用されていたわけではなく、OP映像もCGでの名車や直近マシンを再現したものではなかった。 また、2001年以降の「TRUTH」の再使用に当たっても、ほぼ2年ごとに違ったアレンジバーションが使用された(01年~TRUTH 21c、03年~RESONANCE-T~Truth Drum'n Bass Mix、06年-TRUTH~20th ANNIVERSARY Version~)。
フジテレビ721開局以前は、BS放送WOWOWにて翌週、若しくは翌々週に決勝のノーカット再放送が行われていた。
フジテレビ721開局後2002年までは、CSにおいては冒頭とエンディング部分を独自コメンタリーで放送、予選及び決勝では地上波と同じコメンタリーによる実況を生放送していた。
2003年からは
と位置付け、2002年までの解説、レポーター陣をCS放送に起用した体制となっている。
CS放送のフジテレビ721・フジテレビCSHD(スカパー!e2では2008年のバーレーンGPから、スカパー!HDでは同年の日本GPから)両チャンネルのサイマル放送にて、土曜日のフリー走行3回目から予選、日曜日の決勝までリアルタイム生中継(日本グランプリのみ金曜日のフリー走行1回目から完全生中継)。東京のスタジオでは実況者と解説者1名が伝える体制を採用している。現地では今宮純、川井一仁が解説と現地での状況を伝える。このほか土曜フリー走行の中継に津川哲夫・小倉茂徳が出演することがあるほか、日本GPのみ土屋圭市が出演。時折浜島裕英もゲスト解説で出演する。
地上波との違いとして、レース全体の実況は比較的平坦である。また、地上波では披露されない、チームやマシンについての深い内容を解説するため、目の肥えたファンにとっても満足感のある内容になっている。これは地上波との内容の差別化を図る向きが強く出ていると思われる。さらに音声切り替えにより、実況や解説のないサーキットでの音声のみを聞くことも可能である。CS放送はフジテレビ721が画面アスペクト比4:3で主音声・副音声ともにステレオ音声(ちなみに地上波アナログ放送の音声多重放送では技術的な問題により主・副 ともにモノラルとなる。地上デジタル放送では主・副 ともにステレオが可能。)、フジテレビCSHDは画面サイズ16:9の放送(東京のスタジオ映像やオープニング映像などはハイビジョン映像、中継映像はハイビジョン映像または16:9SD映像)で副音声無しのステレオ放送である。
2005年のシーズンオフからは、「F1 LEGENDS THE BEST GP」と銘打ったオフ企画をCS放送で開始。これは、フジテレビが中継を開始する以前の1981年から1986年のグランプリを、2007年シーズンオフまでの3年間にわたり、視聴者リクエスト結果と解説陣の推薦するレースにより2年分ずつセレクトした形で放送するものである(2005年は1981~82年、2006年は1983~84年、2007年は1985~86年分を放送した)。この企画には、従来シーズンオフになると翌年の開幕まで契約を解約する加入者が多かったことに対する解約防止策という側面もある。また、2008年も継続することになり、フジテレビが中継を開始した1987~88年分から放送されている。
2009年からはフジテレビのCSチャンネルの再編に伴い、フジテレビNEXT(現CSHD)で、金曜フリー走行を含む全セッションの生中継を、フジテレビTWO(現721)で全セッションの録画放送を行う予定となっている。
日本グランプリ(以下日本GP)はフジテレビがタイトルスポンサーを務める、F1では珍しい放送局の冠レースとなる。2007年からは日本GPの開催地がこれまでの鈴鹿サーキットから富士スピードウェイに替わることとなったが、フジテレビが引き続き同グランプリの冠スポンサーを務めることが発表されている。優勝トロフィー(漆器を使ったもの)はフジテレビのベテラン美術スタッフのデザインである。
しかし、長年に渡って地上波での生中継は行われず、決勝当日の夜(時期によって放送開始時間は異なる)に録画放送されていた。これはゴールデンやプライムタイムで高視聴率が見込めた時代だった事もさることながら、競馬中継(スーパー競馬→みんなのケイバ、DREAM競馬)と時間が重なっていたことによる影響が少なからずあると思われる。
特に1987年の日本GPでは広告効果などの都合上生放送で行う考えがあったが、日本GPが行われる時間帯の裏番組に当時デーゲームで行われたプロ野球日本シリーズ中継がありさらに前述に書いてある通り競馬中継の放映など、視聴率や放映時間の確保などの関係上20時-22時のゴールデンタイムで録画放送された経緯がある。[4]
中央競馬中継は、フジテレビ及び関西テレビにとってF1中継よりも長い歴史を有する番組であり、重要なコンテンツでもある。現状このような形で競馬中継が出来ない場合は、フジテレビが運営するBSフジで生中継を行っている。グランプリシリーズの日程決定機関がテレビ局ではなくFIAであるため、JRAが重要と位置づけるGI・JpnIレースと日程が重ならなることもある。
1994年4月17日に、TIサーキット英田(現 岡山国際サーキット)で開催されたパシフィックグランプリにおいて、初のフジテレビによる日本国内開催のF1グランプリレースの生中継が実現した。この日は中央競馬でも牡馬クラシックの第一戦皐月賞が開催され、スーパー競馬もそれに対応して通常より30分早い14時30分からの放送となっていたが、パシフィックグランプリのレーススタート時間も12時30分と早い時間であり、両番組の時間的競合は発生しなかった。
日本グランプリの地上波生中継はその後も長く行われず、2005年10月9日に開催された2005年日本グランプリで初めて実現した。視聴率が関東地区で10.3%を記録した事から、翌2006年10月8日の決勝レースも生中継で放送。ちなみにこの放送ではF1では初めてとなるハイビジョン制作での中継となった。
2007年はF1日本GP決勝とGIレースのスプリンターズステークスが同じ9月30日開催(発走時間15:40)となったため、その処遇が注目されていたが、フジテレビが発表したところによると、日本GPの生中継は13:10~15:15(最大延長15:35)となり、レギュラーの競馬中継時間と15分重なることになるが、F1・競馬両レースを生中継するにはほぼ問題ないスケジュールとなった。ただ、日本GPのスタート時間が13:30であること、さらに当日は雨天で2時間に及ぶレースとなったことから、最大延長時間の15:35まで放送、ゴールの瞬間は放送できたものの、表彰式以降は非中継となった。競馬中継もスプリンターズステークス出走直前からの放送となっている。
2008年も決勝生中継は13:10~15:15であったが、前年と異なり天候が悪化することもなく、時間内にレースから表彰式・公式インタビューの一部まで放送された。ちなみに、この日の競馬はGI/JpnI競走は設定されておらず(GIIの毎日王冠・京都大賞典)、予定通り通常より15分遅れで競馬中継が開始した。
2009年は2007年同様F1日本GP決勝とスプリンターズステークスが同じ10月4日開催となり、さらにF1決勝開始予定時刻が15時となっており、完全に両レースの開催時間が重なることとなる。このため当日の中継体制がどうなるかが注目される。
一方、2008年以降については2007年3月にFOAのバーニー・エクレストン会長が、「早ければ2008年からの日本GPは夜間開催にしたい」という意向を示しており、これが実現すればこうした問題は解決するほか、生中継となればゴールデンタイムでの放送となるが、安全性の問題やインフラ整備の問題があり、実現への障壁は大きい。
日本GP・レースウィーク中には「日本GP前夜祭」を制作している。
当初はパドックの一角を借りてのささやかなイベント(アン・ルイスらが出演、予選の回顧やF1関係者のゲスト出演から始まり、ミニゲームを経て、別撮りのT-SQUAREのライブを放映)だったが、その後は古舘がホストとなって、ゲストを呼んでのスタジオ撮りとなり、またサーキット周辺にステージを設けるようになり、果ては独立した興行を打つようになった。前夜祭の名にふさわしく、大物ドライバーや中継陣、F1関係者が多数出演していた。興行化された1996年は、MAXのライブを開催したことから多くの熱狂的なMAXのファンが来場。イベント序盤にライブが開催されたため、それ以降の企画に来場者が盛り上がらなかったという本末転倒な事態に陥ってしまった。
そのようなことを含め、フジテレビの中継姿勢への批判と併せて前夜祭は見ないファンも存在した。1993年のゴールデン生中継の前夜祭では、鈴鹿サーキット入場口周辺の徹夜組を取材。携帯テレビを持参したファンがいたため、三宅正治アナが視聴番組を自番組と思い込んで確認したところ、NHKの時代劇を見ていたということがあった。
1987年の開幕レースから使われているテーマ曲、『TRUTH』(T-SQUARE)が日本におけるF1、ひいてはモータースポーツ(レース)をイメージする代表的な曲となっている。その後は1999年・2000年に『GO FURTHER』(松本孝弘)が使用され、2001年から2006年までは『TRUTH』のアレンジバージョンがテーマ曲となっていた。2007年からは新しいテーマ曲としてクイーンの代表作『FLASH』をブライアン・メイが新たにリミックスした『Flash's Theme 2007 High Octane Mix』に変更された(但し、CS放送では2007年、2008年も『TRUTH』がテーマ曲として採用されている)が、これについては上記のように批判が多い。
エンディングテーマは初期には『TRUTH』がそのまま使用されていたが、後に『In This Country』(ロビン・ザンダー)や『A Latchkey』(佐藤準)、『Let's Go』(小室哲哉→EUROGROOVE)などが使用され、その後もはたけ、松本孝弘、矢井田瞳、姫神、ロビー・ウィリアムス、coldplayなど様々なアーティストが楽曲を提供している。2005年は『I do it for you』(ブライアン・アダムス)が、2006年は『Back To The Light』(ブライアン・メイ)が使われている。
放送初期(1987~1992年)にはスターティンググリッド紹介中のBGMに特捜戦車隊ドミニオンのテーマ『危険濃度』が使われていた。 近年は国内外のメタルなどのアーティストのナンバーをインストゥルメンタルで流すことが多い。
また、1992年から93年にかけてドライバーごとのテーマ曲が設定されていた時期もあり、優勝ドライバーがゴールすると共にそのドライバーのテーマ曲が流れていた。例外として1992年のハンガリーGPは優勝者のアイルトン・セナのテーマ曲ではなく、2位でフィニッシュしてワールドチャンピオンを決定したナイジェル・マンセルのテーマ曲が流された。しかし1993年のポルトガルGPでは同じように2位でフィニッシュしてワールドチャンピオンを決めたアラン・プロストのテーマ曲ではなく、優勝者のミハエル・シューマッハのテーマ曲が流された。尚、ジャン・アレジは放送されていた時期に優勝することができず、放送されることはなかった。アレジ以外にも当時の弱小チームドライバーが勝ってしまったらどうするか、と妙な興味を惹いていた。これについては1992年のF1日本グランプリ前夜祭で古舘伊知郎が「ペリー・マッカーシー(この年一度も予選を通過できなかったドライバー)のテーマ曲も用意されています」と語った。
| ドライバー | アーティスト | テーマ曲 |
|---|---|---|
| アイルトン・セナ | T-SQUARE | FACES |
| アラン・プロスト | T-SQUARE | 明日への扉 |
| ナイジェル・マンセル | SHOW-YA | PEACE OF MIND |
| リカルド・パトレーゼ | S.S.T.BAND | I Can Survive |
| ゲルハルト・ベルガー | S.S.T.BAND | TACHYON |
| ミハエル・シューマッハ | DEAD END | Good Morning Satellite |
| ジャン・アレジ | 森園勝敏 | Jet |
| デイモン・ヒル | 是方博邦 | HEART OF EARTH |
()は地上波初実況のGP
2006年の企画(トルコGP~)。日本グランプリを盛り上げる役割を担った。
小倉以外は山田優もモデルを務める小学館のファッション雑誌「CanCam」とのタイアップで、同誌のモデルから選ばれた。