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J-WAVE とは?

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株式会社J-WAVE(かぶしきがいしゃ ジェイウェーブ)は東京都放送対象地域とするFM放送局である。

出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』


J-WAVEはてなダイアリーを別ウィンドウで表示  :  在京FM局。 コールサイン「JOAV-FM」。周波数は81.3MHz。 会社名は「株式会社J-WAVE」(設立〜2003年10月は「株式会社エフエムジャパン」。J-WAVEはブランド名)。 1988年、東京・西麻布に開局。FM東京(当時。現在はTOKYO FM)の独壇場だった東京で、「モア・ミュージック、レス・トーク」というスローガンを元に徹底して音楽を流すと言う路線が話題を呼ぶ*1。 2003年、東京・六本木ヒルズに移転。 一部の番組はCS*2を通じてコミュニティFMにもネットされる。 2005/ ...

出典: 『はてなダイアリー』


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ウィキペディア(Wikipedia)記事


J-WAVE
英名 J-WAVE, Inc.
放送対象地域 東京都
系列 JFL
略称 なし
愛称 J-WAVE
コールサイン JOAV-FM
開局日 1988年10月1日
本社 〒106-6188
東京都港区六本木六丁目10番1号
六本木ヒルズ森タワー33階
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 東京 81.3MHz / 10kW
主な中継局 なし
公式サイト http://www.j-wave.co.jp/ 81.3 FM J-WAVE WEBSITE
特記事項:開局にセゾングループ等が関わる
  

株式会社J-WAVE(かぶしきがいしゃ ジェイウェーブ)は東京都放送対象地域とするFM放送局である。

目次

概要

東京で2局目の民間FMラジオ局として開局。西武百貨店パルコ西友などの、当時のセゾングループは、レコード店、「WAVE」(本店六本木)を展開していたつながりで、設立に深く関わった。開局申請には、495社もが応募したが、当時の郵政省は1社に絞り込んだ[1]JFLに加盟し、JFLの特性上、J-WAVEキー局ではない。なお、設立に深く関わった旧セゾングループの中では現在、クレディセゾンのみが株主に名を連ねている。

現在、六本木ヒルズ森タワー33階にあり[2]、「定期放送されている日本一高い場所にあるラジオ局」である[3]

放送局としては、「国際都市TOKYO発」として、大都市向けの色彩が強く、そのためか、放送対象地域の東京都であるにもかかわらず、伊豆諸島小笠原諸島には設置費用の関係もあり中継局が無く、実際の放送では対象地域としていない[4]

2006年5月29日より、日本国内で初めて音楽番組専門のインターネット無料配信サービス「Brandnew J “Just Like Radio”」のベータ版サービスを開始し、10月2日午前10時(JST)に本放送を開始した。

2006年8月より、主に首都圏を対象としたインターネットサービスプロバイダ事業「J-WAVE@NET」(ジェイウェイブ・アット・ネット)を開始。インターネット放送の融合が云われながらも遅々として進まない現状の中、放送局自らがプロバイダ事業に乗り出す国内初の例である[5]

キャッチフレーズは「Soundscape and Imagination, 81.3 J-WAVE」(サウンドスケープ・アンド・イマジネーション―)。

データ

J-WAVEが入居する六本木ヒルズ森タワー
  • 本社:東京都港区六本木六丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー33階
  • 周波数:81.3MHz
  • 空中線電力:10kW 、ERP44kW、東京タワーより送信
  • コールサイン:JOAV-FM
    • 送信柱 日本電波塔(東京タワー)
    • 送信空中線 スーパーゲインアンテナ8段4面(NHK-FM、エフエム東京と3波共用)(J-WAVE関係の施工竹中工務店)、空中線海抜高222.2m
    • 放送送信機 FBN-11K05SS(NEC)、FBN-1100SST(NEC)
    • STL 送受信装置(NEC)出力500mW、2m鏡面(プレート)パラボラ。バックアップとしてTTNet光回線、ISDN、NTTメタル回線
    • 送信局舎 東京タワー放送局用送信所事務室・放送機室(鉄筋コンクリート3階50m×13mを各局に割り当て)。J-WAVEでは放送機室を約30Mcal/hの能力を持った空調機(パッケージエアコン等)(機材施工;NEC、高砂熱学工業、竹中工務店)により22〜26℃、湿度約50%に保っている。空調は内部循環式で放送機室内の気圧は外気や送信所事務室に比べて少し加圧されている。
    • 非常用電源 自家発電装置1000kVA(TOKYO MXエフエムインターウェーブと共用)
    • 備考 STL前にはコンプ/リミッターとしてorban(日本正規代理店;オタリテック)のOPTIMOD FM-8200、OPTIMOD-FM 8400、OPTIMOD-FM 8500。内訳はOPTIMOD FM-8200が局内モニター、OPTIMOD-FM 8400がSTL1系、OPTIMOD FM-8500はSTL2系。ちなみにアラジン用FM多重信号発生器(DARC方式FM文字多重放送、LMSK(Level Controlled MSK)変調、副搬送波周波数76kHz、ビットレート16kbps)からのLMSK変調器出力信号はOPTIMOD-FM 8500、FM-8400にそれぞれ入力されてステレオ信号と合成されてSTL送信装置に送られる(その後東京タワー側STL受信装置に送られたその合成出力信号は放送機のFM変調器に入力されFM多重波を得る)。USENサウンドプラネット向けにはOPTIMOD FM-2200にてLINEで送られる。但し原則的にバックアップ用TTNet光回線ではコーデックの関係上OPTIMODは入れない。なお開局当時技術部長だった名技術者高橋琢二氏により日本で最初にOPTIMODを導入したFM局である(当時使用はFM-8100A+FM-8100A/XT2(6バンドリミッター))。
  • 非常用送信システム
    • 送信機はFBN-11K01SU(NEC)で送信空中線は六本木ヒルズ森タワー屋上に設置されたST(スーパーターンスタイルアンテナ)1段(施工;電気興業)により出力1kW、ERP850Wにて送信される。
  • 六本木けやき坂(六本木ヒルズ内)・HMV渋谷店にサテライトスタジオあり
  •  けやき坂スタジオから本社演奏所マスター(主調整室)までは光ケーブルとメタル回線で結ばれる。余談だがJ-WAVEは歴代的にメインのマイクはBeyerdynamicのリボンマイクを使用している。本社演奏所のA~Cスタジオの音声調整卓はSTUDER社の928ミキシングコンソール(アナログ式)を使用。モニタースピーカーはSTUDER社とKRK社を使用。CDプレーヤーなど回転系の機材は他局より更新サイクルが短い傾向がある。A,Bスタジオの窓からは東京タワーが眺望でき、シールドフィルムでガラス窓から入り込む電波を軽減させている(同タワーから送信される各放送局電波の電界強度をスタジオ内測定すると110dBμV/mを越えるため)。
    • 本社移転プロジェクト
    2003年10月に開局15周年を迎えるに当たり本社・演奏所を西麻布三井ビルディングから六本木ヒルズに移転することを決定した。元々は西麻布三井ビルディングでの改修を計画していたが在京の各放送局が次々と新ビルに移転または移転計画でどうせなら新ビルに移転することにし条件等を検討して六本木ヒルズ森タワーに移転することを決めた。2003年2月に移転計画を発表。六本木ヒルズオープンは4月。本社・演奏所工事は実質6月からで完成は必ず10月1日に間に合わせることとスケジュールは極めてタイトであった。特に放送技術関係は困難を極めたがしかし優秀な技術者達によりスケジュール通りにプロジェクトを遂行し無事2003年10月1日に移転、開局15周年を迎える事が出来た。このプロジェクトは社内で66-33プロジェクトと名付けられた。六本木ヒルズのある六本木六丁目から66を、六本木ヒルズ森タワー33階に移転することで33と語呂合わせで66-33である。六本木ヒルズ内には、放送会社がJ-WAVEの他にもテレビ朝日がある。
  • 本社・演奏所の電源システム
    • 六本木ヒルズの電源は六本木エネルギーサービスによる森タワー地下6階にあるガスタービン(6360kWが6台、燃料の都市ガスは東京ガスから供給される他、災害等ガスがストップしたとき備蓄している灯油でも発電できる。)と、その廃熱利用による補佐的なスチームタービン(500kWが1台)発電。さらにタービン点検時のバックアップとして東京電力の66kVを2回線で受電しているなど高信頼性の電源システムで「周辺需要家が停電しても六本木ヒルズは停電しない」と言われる。(この事も六本木ヒルズに移転を決めたポイントである。)。ここより発電された電力は6.6kVの複数ある回線をビル内の複数の変電所に送られ低電圧に変換する。J-WAVEは2ヶ所のビル内変電所から3相210Vが2回線、3相415Vも2回線、合計4回線を受電。2ヶ所の変電所からなので1ヶ所の変電所でトラブルが起きても最低限の電源確保はできると二重のシステムになっている。さらに万が一の停電に備えた30kVAのUPS2台も設置され、これとは別に東京タワーに放送を伝送するバックアップ用回線装置向けの非常時用UPSも設置している

可聴エリア

サウンドプラネットおよびこれを利用したコミュニティFM局モバHO!ではCMの間はBGM(現在はBrandnew Jの同時放送されているPLATOnOH! MY RADIO向けに作られた音楽がすべての番組に使用されている。以前は、TOMORROW、OH! MY RADIO以外の番組はサウンドプラネット向けの独自の音楽を使用されていた)に差し替えられている。また、2008年6月よりBrandnew Jの番組の番宣CMも流されるようになった。

ただし、以下の番組・コーナーではCMの差し替えは行われていない。

2004年3月までは、JFL加盟局のエリア内にあるコミュニティFM局は、DIGITAL J-WAVEの放送を再送信する事は出来なかったが、2004年4月以降、首都圏を除くJFL加盟局エリア内でも再送信が可能となった。

現在では、NORTH WAVEエリア内においてラジオふらの富良野市)・GREENFM札幌市南区)・FM-JAGA帯広市)が、ZIP-FMエリア内においてメディアスエフエム東海市)・Radio SAN-Q瀬戸市/尾張東部放送)が、FM802エリア内においてYES-fm大阪市中央区/エフエムちゅうおう)が、CROSS FMエリア内においてドリームスエフエム久留米市)が再送信を行っている。

J-WAVEの衛星経由の全国放送の経緯

1994年10月1日より、衛星放送を利用して全国でJ-WAVEの番組を聞けるようになっている(コマーシャルは一部置き換えられている)。当初はCS-PCM音声放送PCM Z-SKYを利用して、D・J-WAVE Z-SKY5(CS-PCM第5チャンネル、月額650円)と銘打って放送されていた。

その後、PCM Z-SKYのミュージックバードへの合併に伴い、1996年10月1日より、SKY PerfecTV!(当時はPerfecTV!)へ移行しDIGITAL J-WAVE 505(チャンネルは505、無料)と銘打って放送されていた。

このDIGITAL J-WAVE 505も2004年9月30日をもって終了し、現在はUSENSOUND PLANETを利用した有料放送に引き継がれている。また、2006年4月3日からモバイル放送モバHO!J-WAVEの再送信が行われているが、2009年3月末をめどにサービスを終了すると発表した[6]

また、一部ケーブルテレビ局でもJ-WAVEの番組が聞けるようになっている。首都圏及びその周辺では直接受信であるが、遠隔地ではSOUND PLANETを利用している。

特長

"The Best Music On The Planet"(地球上最高の音楽)をスローガンに、音楽番組を中心に構成されている。

司会者は音楽をナビゲートするためにいるという考えから、DJをナビゲーターと呼ぶ。[7]当初はネイティブに近い程度の英語力必須、人並みでない人物像やキャリアが求められ、心地よい放送を目指すことからトーク内容にも厳しい制約があった。クリス・ペプラージョン・カビラジェームス天願ルーシー・ケントキャラ・ジョーンズなどを送り出したことでも知られる。

その為、現在でも大半のナビゲーターは日本語と英語のバイリンガルDJである。

また、番組やCMの合間に流れるジングルも数百種類あるといわれており、どれもレベルが高い。多くの場合同一のメロディーを基本としている。

開局以来、交通情報のBGMはチック・コリア(CHICK COREA)、天気予報のBGMはデビッド・ベノワ(David Benoit)が作曲・演奏したものが使われてきたが、2004年4月より小曽根真が作曲、同トリオが演奏した楽曲を使用している。

FM局には珍しい、時事評論・ニュース解説番組(Jam the WORLD)を放送。

日本の民放ラジオ局では珍しく、大阪毎日放送(MBSラジオ)と共に、創価学会聖教新聞コマーシャルを流していない局である。[8]以前は消費者金融のCMも流していなかったが、最近では銀行系を中心に流れるようになった。

基本的にはオリジナルのステッカーが流れるが、最近は他局と共通のスポットCMも多いと思われる。

かつてラジオショッピングとして「SHOPPER'S DIAL -Goody Goody-」があったが、終了した。

編成

放送時間は月曜日から日曜日まで、24時間放送を行う。原則的には午前5時が一日の区切りとなっている。原則として、土日の夕方から夜にかけては単独スポンサーの54分番組が、それ以外の時間にはワイド番組が放送されている。

日曜日の深夜2時から翌朝5時までは放送休止としているが、実際には試験放送(フィラー)や後述の番組審議会の内容紹介などといった番組が入る事もある。番組欄では Test Broadcasting という音楽が延々ながされる空白時間であるが、その選曲の良さからコアなリスナーの間で注目された。またこの時間帯、衛星放送では「ROCKIN' SO YELLOW」という独自番組が放送されており、J-WAVEを中継するコミュニティ放送局の中にはこの番組も中継しているところがある。

日曜日の放送終了直前にかかる音楽"Across The View"(Richard Burmer)は、開局前の試験放送時から人気の楽曲で、当時は問い合わせが殺到したという。

番組審議会が強い発言力を持つと評される。

時報

開局当初より、「番組の流れを断ち切らない」という考え方のもと、放送中に時報をほとんど流していない。

以前は「Singin' Clock」というジングル風の「時報」を随所で使用していた。これは女声(英語)によるゆったりとした歌もので、歌詞中に含まれる"It's 〜 o'clock"の"〜(数詞)"の部分が正時になるよう、調整されて送出されていた。

現在は上記の Singin' Clockを月曜〜木曜の05:00と金曜〜日曜の6:00に使用しているほか、平日の10:00・15:00・18:00(いずれも番組の途中であり、その前をステーションブレイク等にしていない)に、ヴァイオリンとシンセサイザーによる音楽のあと、「At the tone,10 AM」「At the tone,3 PM」「At the tone, 6 PM」とアナウンス、そしてガラスの棒を叩くような音で正時が告知される(音楽部分にはコメントのみのCMが組み込まれるが、サウンドプラネット経由では音楽のみ)。2008年10月現在、この3回の時報後は必ずヘッドラインニュースが入る。

通例、ラジオ放送では時報前にステーションブレイクまたは時報CM(「○○が、○時をお知らせします」等)を入れ、時報後に番組に戻るパターンが多いが、J-WAVEの場合、特にワイド番組同士の間は隙間が無く(ステブレレス)、前の番組のエンディングからそのまま次の番組に入るケースが多い。更には、開局当初から長らく、ナビゲーター(DJ)同士が喋りながら番組を引き継いでいく(いわゆるクロストーク)スタイルだったため、タイムテーブル上の時間ちょうどに番組が始まることはほとんど無く、時として番組開始のアナウンスが5分以上ずれ込むこともあった。

例として、以前平日7:00〜9:00に放送していた『TOKIO TODAY』のジョン・カビラと、9:00放送開始予定の『ANTE MERIDIEN』のデーブ・フロムが8:57ごろから話し始め、8分近くも喋り続けたため、ANTE MEDIDIENの番組開始アナウンスが9:05ごろになされたことがある。

現在ではこうした番組間の引き継ぎは平日の午前9時前後(『J-WAVE GOOD MORNING TOKYO』(別所哲也)→『BOOM TOWN』(クリス智子))に残るのみとなっており、それ以外の番組は開始時刻ちょうどにスタートするようになっているが、2008年4月より『〜JK RADIO〜TOKYO UNITED』(ジョン・カビラ)が放送され、次番組の「『PARADISO』(南美布)の間でもこのような放送形態があり、以前、カビラの番組が尺を越して次番組まで伸びた際、「南さ〜ん!」というようになったことがある。

歴史

  • 1987年12月10日、株式会社エフエムジャパン(本社・演奏所:東京都港区西麻布四丁目17番30号 西麻布三井ビル)設立。西武百貨店パルコ西友など当時のセゾングループが設立に深く関わる。
  • 1988年8月1日周波数81.3MHz、出力1kWで送信所西麻布三井ビルより試験放送を開始'AZ'-STATION J-WAVE参照)
  • 1988年10月1日午前1時、2ヶ月間の試験放送に幕。試験放送終了と本放送開始告知のアナウンスは、ジョン・カビラがやっていた。
  • 1988年10月1日午前5時、周波数81.3MHz、出力10kW、送信所東京タワーよりFMでは全国27番目(FM長野と同日)、東京で2番目に開局。当時は音楽を多用するFM局が少なかった中、アメリカの音楽専門ラジオ局のような"More Music Less Talk"(トークよりもよりたくさんの音楽を)路線を打ち出した。
  • 1989年1月7日昭和天皇崩御に伴い、通常の番組・CMを休止し、クラシック音楽を2日間にわたって放送した。
  • 番組と番組の間に、AZ-WAVEというノンストップで快適な音楽をかけるプログラムをはさんだり洋楽ヒーリング系・ジャズなどの選曲を重視、演歌邦楽は極力かけないというスタイルで大人気に[9]
  • 邦楽の中でも、J-WAVEの選曲スタイルにあった曲はJ-POPと呼び、かけるようになる。J-POPという言葉はJ-WAVEが起源。また、いわゆる「渋谷系」と呼ばれるアーティストもよくかけていた。
  • ところが、不況の影響などから次第に番組の傾向が変化した。営業に直接的に結びつかないイメージ重視の広告からスポンサーが次々に撤退していったことがその変化の最大の要因であった。そして1995年頃から新人ナビゲーター(DJ)を募集[10]、その頃から選曲の面では従来の「J-POP」に当てはまらない一般的な邦楽もかけ始めるようになり、専門番組も登場した。この変化は、スポンサーの望む顧客層と実際の聴取者とのギャップを埋めることが社内の必達事項になったことが原因である。
  • 1997年4月の改編時に、従来の"More Music Less Talk"路線上の番組はほぼ姿を消し、音楽よりもトークを重視した番組編成が主体になった。むしろ「コミュニケーション・タイム」と呼ばれるゲストとの会話、リスナーとのやりとりや電話が重視され始めた。
  • その後、番組・選曲も大きく変わり、開局当初の面影を残す番組は完全に無くなった(とはいえ他局とは違う独特の雰囲気・選曲傾向はある)が、往時を知らない世代や流行邦楽に抵抗のない聴取者からは、なお一定の支持がある。しかし残念なことに、FM聴取率(首都圏)の方では開局当時から比べると低くなったのは確かである。
  • 2003年10月1日、商号を株式会社J-WAVEに変更。本社・演奏所を港区六本木六丁目の六本木ヒルズ森タワー33階に移転、キャンペーン"LOOK! MUSIC COMES"を移転後1ヶ月に渡り行う。この際、六本木ヒルズ森タワーの空きフロア西側に放送と連動する照明を取り付け、サウンドインジゲーターとして使う"J-WAVE SINGING TOWER"を実施した。
  • 2004年ごろからは再び音楽重視路線への回帰が見られ、土曜早朝の『Smooth Air』や、平日夜の『J-WAVE LOUNGE』などといった番組が登場している。
  • 2005年8月、J-WAVEの着メロ・うた・ボイスサービスJ-WAVE SOUNDS開始
  • 2006年5月29日、日本国内で初の音楽番組専門インターネットストリーミングラジオ「Brandnew J “Just Like Radio”」のベータ版サービスを、10月2日午前10時に本放送を開始。12月にはW-ZERO3を主な対象とした「J-WAVE Brandnew J(Beta)]を配信。
  • 2006年8月より、主に首都圏を対象としたインターネットサービスプロバイダ事業「J-WAVE@NET」開始。
  • 2008年10月1日開局20周年を迎えて午前9時から24時間連続の記念特番「VISIONARY WORLD」を放送した。特番はDJが時間ごとに総出演した。

キャンペーン

それぞれのキャンペーンの際には、通常番組内に連動コーナーが作られるほか、終了間際の祝日などに特別番組が放送される。

主な番組とDJ

2008年11月改編

平日

月曜日 - 木曜日 金曜日
5 5:00 - 7:00 WAKE UP TOKYO - Sascha 5:00 - 6:00 SMOOTH MORNING - Dave Koz
6 6:00 - 11:30 〜JK RADIO〜TOKYO UNITED - ジョン・カビラ
7 7:00 - 9:00 J-WAVE GOOD MORNING TOKYO - 別所哲也
8
9 9:00 - 11:30 BOOM TOWN - クリス智子
10
11 11:30 - 13:55 MUSIC PLUS - DJ TARO 11:30 - 16:30 PARADISO - 南美布
12
13
14 14:00 - 16:30 RENDEZ-VOUS - Rachel Chan
15
16 16:30 - 20:00 GROOVE LINE - ピストン西沢秀島史香
17
18
19
20 20:00 - 21:50 JAM THE WORLD
21 21:50 - 22:00 SHARE SMILE - KIKI
22 22:00 - 23:45 PLATOn - 渡部建 22:00 - 23:45 BRAVO! BRAVO! - 落合隼亮八雲ふみね
23 23:45 - 24:00 MAKING SENSE - 三谷幸喜清水ミチコ
0 0:00 - 0:30 MIDNIGHT TRAIN - YUKO 0:00 - 0:30 ROCK ALIVE! - クリス・ペプラー
1 0:30 - 2:00 OH! MY RADIO 0:30 - 4:00 TOKYO REAL-EYES - 藤田琢己
2 2:00 - 5:00 20TH J-WAVE ARCHIVES〜J-WAVE TOP40 -
オーウェン真樹
3
4 4:00 - 6:00 WORLD WIDE 120 from LONDON - Gilles Peterson
5
月曜日 - 木曜日 金曜日

土曜日

日曜日

(2:00 - 4:00 ROCKIN' SO YELLOW(サウンドプラネットのみ) )
(奇数月第1日曜 24:00 - 2:00 RADIO SAKAMOTO - 坂本龍一) 終了より5:00まで放送休止

なお、月曜〜金曜に祝日がある場合、9:00 - 17:55までの特別番組「J-WAVE HOLIDAY SPECIAL」が放送される。また、日によってはその後も、更にクリスマスや年末にも、数時間単位で通常とは異なる編成で特別番組がいくつか組まれる。これらの番組は多く単独スポンサーである。

試験放送中のデータについては、'AZ'-STATION J-WAVEを参照。

ミニ番組

  • BIG LEAGUE TODAYMLB開催中の日中に5分間放送)
  • J-WAVE LIFE INFORMATIONJ-WAVEが発行するタイムテーブルに掲載されているニュースや天気などの生活情報のコーナーの総称。"LIFE INFORMATION"という名称が放送に使用されることはない。これらの情報はナビゲーター(DJ)ではなくアナウンサーによって読まれる。
  • VOICE...‐土曜の17時台から23時台、日曜の16時台から23時台にそれぞれ毎時54分から6分間放送

所属アナウンサー

2007年4月より、J-WAVEに専属のアナウンサーが配属された。なお、手島以外に専属アナウンサーはいないため、ニュース等は手島のほかにフリーアナウンサーが担当する。

2006年9月よりプロデューサーとして入社してはいるが、2007年4月より現職。

GREEN Casting Day

環境問題への意識を高めるなどの目的から、毎月1日の放送と祝日に行われる『ホリデースペシャル』の放送を全て自然エネルギーによる電力で賄っている。以下の3種類のいずれかで放送し、使用中の電力源を示すロゴマークが公式サイトトップページや番組サイトに表示される。
なお、2007年2月16日京都議定書が発効してからちょうど2年の日にあたったため、この日もGREEN Casting Dayとして放送を行った。

実際には、このような電力を直接利用しているわけではなく、日本自然エネルギー株式会社のグリーン電力証書のしくみを利用して、間接的に利用するというかたちをとっている。

Green Power WIND
風力発電。自然風により風車を回し、その回転運動を発電機に伝えて発電させたエネルギー。
Green Power WATER
水力発電。高いところから落ちてくる水の勢いで水車を回し、その水車が回転する力で発電させたエネルギー。
Green Power BIOMASS
バイオマス発電。植物などから得られた有機物をエネルギー源として発電されたエネルギー。

なお、この企画にはみずほフィナンシャルグループがスポンサーでついている。

かつての人気番組

など

改編

番組の改編は主に4月10月に行われる。 番組の終了などの告知は、原則として終了の2週間前頃から行われる。

タイムテーブル(番組表)

番組の情報などを載せた小冊子「TimeTable」を毎月末に発行している。発行場所は主要CDショップ(HMVタワーレコード新星堂、ヴァージンメガストア、山野楽器など)である。

タイムテーブルの入手が困難な場合、J-WAVEよりタイムテーブルを郵送してもらうことも可能。

オープニング・クロージング

オープニング
月曜日の5:00にJ-WAVE独自の「Singin' Clock」に乗せて周波数・出力とともに放送開始の告知が入る。ただし、火曜日〜日曜日の5:00は周波数・出力の告知はなく、「Singin' Clock」のみ流れる。
クロージング
日曜日の26:00のHEADLINE NEWS終了後(毎月最終日曜日はそのあとに放送される番組審議会が終了してから)、「ACROSS THE VIEW」が流れ、終盤で周波数・出力とともに放送終了の告知が入る。開局当初は社名がエフエムジャパンだったため、放送局名は「J-WAVE エフエムジャパン」とアナウンスされていたが、J-WAVEに社名が変更になってからはJ-WAVEのラジオ放送という意味で、「J-WAVE FM」とアナウンスしている。
試験電波
男性によるアナウンスで、「局名・コールサイン・周波数・出力・送信所」がアナウンスされて、「試験電波が発射中」であることを全編英語でアナウンスしている。

普段は「周波数81.3MHz、出力10kWで東京タワーから試験電波発射中」といっているが、場合によっては予備送信所からの発射の場合もあってその場合は、「周波数81.3MHz、減力出力1kWで六本木ヒルズ森タワーから試験電波発射中」という意味合いのアナウンスをする

聴取率

かつては首都圏聴取率全局1位を獲得したこともあったが、現在はAM主要局に抜かれつつも、JFNのキー局であるTOKYO FMと熾烈な争いを展開。1990年代中頃はトーク主体のTFMに苦戦を強いられていたが、近年は巻き返しを図り優位に立つ。この在京2局の聴取率合戦に、2004年4月期に初めて首位(J-WAVEと同率)に立った埼玉のNACK5が参戦、三つ巴の激しい1位争いが繰り広げられている。 さらに、2008年6月期ではAMの文化放送を抜き在京局4位となるなどの躍進を見せている[11]

提供クレジット

J-WAVEの提供スポンサーの紹介(提供クレジット)の読み上げ方は、そのほとんどが「This program is (was)brought you by ○○」(番組全体のスポンサーでよく聞かれる)や「Brought you by ○○」(コーナーのスポンサーなどで聞かれる)と、バイリンガルDJが多いJ-WAVEをアピールする英語での提供読み上げとなっている。ただし、他局と同じ日本語読みの提供クレジットも少ないながらもある。

ちなみに、この参考文章は、2007年度「J-WAVE HOLIDAY SPECIAL HOLIDAY AIR CURRENT」HPの右上に提供の文字が描いてある。

尚、TOKYO FMbay FMなどの他局でも、一部番組において「This proglam is (was)brought you by ○○」を用いているケースがある。

関連項目

外部リンク

脚注

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  1. ^Oh!X」1987年12月号、祝一平「人類タコ科図鑑」に顛末が記載。
  2. ^ セゾングループ系の洋楽専門レコード店ウェイブ(WAVE)は、六本木ヒルズの場所にあった。
  3. ^ なお同ビルにある森美術館は「世界一地上から高い場所にある美術館」である。
  4. ^ ちなみに先行のNHK-FM放送TOKYO FMには新島八丈島に、TOKYO-FMはさらに青梅に中継局がある。
  5. ^ J-WAVEがISP事業に参入、放送局による自社ブランド展開は国内初 なお放送局が傘下の子会社にプロバイダを運営させる例はフジテレビ系のフジミックによるものなど以前からも存在した
  6. ^ モバHO!、加入者伸びず2009年3月で放送終了
  7. ^ 現在ではJ-WAVE以外のラジオ局、またテレビ番組の司会もナビゲーターと呼ぶことがあるが、いずれも発祥はJ-WAVEである。
  8. ^ ただし国政選挙期間中の公明党の広報CMは放送。
  9. ^ 当時の構成は音楽80%、トーク10%、交通情報、天気予報、ニュース、CMなどで10%と言われている。
  10. ^ それ以前から「J-WAVEサマーセミナー」と称して、ディレクターやナビゲーターの養成は行ってはきたものの、この頃から入ってきたナビゲーターはそれとは明らかに異質な者であった
  11. ^ 【ギョ〜カイひそひそ話】聴取率、FMがAM抜いた!