JCB とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋株式会社ジェーシービー(英称:JCB Co., Ltd.)は、日本のクレジットカード会社である(以下、株式会社ジェーシービーを「ジェーシービー」という)。国際ブランド(JCBブランド)運営・イシュイング(カード発行)・アクワイアリング(加盟店契約保有)等を行っている。 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 JCB 出典: 『はてなダイアリー』 関連商品
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| 種類 | 株式会社 |
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| 略称 | JCB |
| 本社所在地 | 東京都港区南青山五丁目1番22号 青山ライズスクエア |
| 設立 | 1961年1月25日 |
| 業種 | その他金融業 |
| 事業内容 | クレジットカード業務、クレジットカード業務に関する各種受託業務、融資業務、信用保証業務、集金代行業務、前払式証票の発行・販売業務 |
| 代表者 | 髙倉民夫 (代表取締役兼執行役員社長) |
| 資本金 | 106億1610万円 |
| 従業員数 | 2755人 |
| 主要株主 | ジェーシービー従業員持株会(8.40%) 株式会社三菱東京UFJ銀行(7.07%) 太陽生命保険株式会社(6.98%) 株式会社三井住友銀行(6.87%) オリックス株式会社(5.00%) 野村信託銀行株式会社(信託口)(4.98%) TIS株式会社(3.51%) 三菱UFJ信託銀行株式会社(3.47%) 大同生命保険株式会社(3.43%) 三信株式会社(3.42%) (2007年3月31日現在) |
| 外部リンク | http://www.jcbcorporate.com/ |
株式会社ジェーシービー(英称:JCB Co., Ltd.)は、日本のクレジットカード会社である(以下、株式会社ジェーシービーを「ジェーシービー」という)。国際ブランド(JCBブランド)運営・イシュイング(カード発行)・アクワイアリング(加盟店契約保有)等を行っている。
目次 |
日本のクレジットカード業界では最大手であり、2007年3月末現在で、会員数は約5,575万人(内約336万人が日本国外発行のカード)、加盟店は世界190の国と地域で約1,350万店である。日本国内の他のクレジットカード会社と異なり、自身が国際ブランドを運営しているという特殊性がある。
ICカード開発で先行しており、2004年(平成16年)12月にはEMV仕様準拠ICカードの推進等を目的とした会社であるEMVCo, LLCに参加することを決定した[1]。また、オリックス株式会社と包括的な業務提携を行う事で決済ソリューションの強化に注力している。
社名は前身の「日本クレジットビューロー」(Japan Credit Bureau)の頭文字から、JCBブランドマークの青・赤・緑は、設立に関わった当時の旧東洋信託銀行(青)・旧日本信販(赤)・旧三和銀行(緑)のコーポレートカラーを採ったものであった(なお、現在では、東洋信託銀行は三菱UFJ信託銀行に、日本信販は三菱UFJニコスに、三和銀行は三菱東京UFJ銀行になっている)。歴代社長は旧三和銀行から副頭取クラスが代々派遣されていた。その後の銀行再編により、設立母体はいずれも三菱UFJフィナンシャルグループになっているが、同グループは当社をグループ会社扱いしていない(同グループの「色」に染めるには大きくなりすぎており、独自色を発揮するほうが得策、と双方が考えていると思われる)。
2007年6月1日からは、1968年以来長年親しまれてきたエンブレムのデザインを39年ぶりに変更し、従来のイメージを踏襲しながらも新しいデザインになっている。この変更時に、青は責任感、赤は活力感、緑は親近感をそれぞれ表現しているものであると新たに定義づけがなされた。ブランドのスローガンは『うれしいを、しっかり。』(日本国内向け)・『Good times start here.』(国外向け)。
海外進出当時はある意味でその無謀さを「ドン・キホーテ カード」と言われたこともある。また、一部では日本国産ということから「サムライカード」という愛称を用いられる場合が稀にある(文芸春秋社刊 湯谷昇羊著 「サムライカード、世界へ」にサムライカードの記述あり)。
会員数、加盟店数及び取扱高の推移は次の通りである[3]。なお、2006年3月末から2007年3月末にかけて日本国外会員数が減少しているのは集計基準が変更されたためである。
| 日付 | 会員数(単位:万人) | 加盟店数(単位:万店) | 取扱高 (単位:兆円) |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総数 | 日本国内 | 日本国外 | 総数 | 日本国内 | 日本国外 | ||
| 2003年3月末日 | 4,395 | 889 | 5.0 | ||||
| 2004年3月末日 | 4,756 | 977 | 5.1 | ||||
| 2005年3月末日 | 5,086 | 1,073 | 5.3 | ||||
| 2006年3月末日 | 5,399 | 4,935 | 464 | 1,239 | 443 | 796 | 6.4 |
| 2007年3月末日 | 5,575 | 5,239 | 336 | 1,350 | 519 | 831 | 7.1 |
JCBは、世界の5大クレジットカードブランドのひとつ(UnionPayを含める場合は6社)であって、日本を発祥とする唯一のブランドである。JCBのロゴマークを付けたクレジットカードは全てがJCBカードであり、世界各国及び地域のJCBの加盟店で利用する事が出来る。また、JCBブランドのサービスを利用する事が出来る。
ジェーシービーでは、海外業務を行うための子会社として、「株式会社ジェーシービー・インターナショナル」(JCBI)を設けている。
JCBカードは、日本国内ではトップクラスの加盟店網を持っている。また、1981年に初の加盟店を香港で獲得したのを始まりとして、日本国外にも加盟店網を広げており、日本国外の展開国数(地域を含む)は1987年に100か国を、1996年に160か国をそれぞれ超えた。日本国外の加盟店数は、2002年に500万店を超えた。
更に、米ディスカバーカード(Discover Card)とも提携し、2007年秋に米国の同ブランドの加盟店でJCBカードを利用する事が出来るようになる予定である。
スペイン王国ではスペイン3大銀行連合(4B、SERMEPA、EURO6000)の全てと提携している[4]。
ブルガリア共和国においては、1985年8月にBalkantourist Credit Card Inc.と加盟店業務におけるライセンス契約を締結したことを始まりとして、加盟店の拡大を図ってきた。そして、2006年3月1日からTranscard SAと提携して、ブルガリアで初のICクレジットカード「TRANSCARD JCB」というカードの発行を開始するなどして、現地での発行拡大も目指している[5]。
ベネルクス3国では、1983年からJCBIがJCBカードの加盟店網を広げてきたが、2006年1月にオランダ国内で最大の加盟店網を有しているペイスクエア(PaySquare B.V.)とライセンス契約を締結したこともあり、ベネルクス3国における加盟店が広がっている[6]。
エジプト・アラブ共和国では、1994年にアラブ・アフリカ国際銀行(Arab African International Bank)と加盟店業務契約を締結したことを始めとして、2005年10月には同国最大手商業銀行のBanque Misr S.A.E.と加盟店業務契約を締結し、加盟店を拡大している[7]。
JCBカードは、
の3種類の会社等によって発行される点に特徴がある。VISAやマスターカードは、Visa International Service Association 自身や MasterCard Worldwide 自身はクレジットカードを発行しない。
ジェーシービーが流通系クレジットカード会社・信販などと提携し、これらJCBブランドカード発行会社(以下提携会社)が発行するクレジットカードでもJCBの加盟店で利用する事が出来るようにしたものがある。提携会社が発行するJCBブランドカードの審査・発行・請求・問合せなどの各業務は当然であるが提携会社が行う。提携会社が発行するJCBブランドカードは、提携会社のサービスに加えてJCBブランド共通のサービスを利用する事が出来る。
1981年に国際展開を開始した当初は、ジェーシービーの現地法人などが在外邦人向けにJCBカードを発行していた。そして、1985年に香港の現地居住者向けカード発行を開始した。近年、特にアジア地域で現地の銀行やノンバンク(イオンクレジットサービスの現地法人を含む)と提携し、現地人向けにもJCBカードを発行をしている。これらのJCBカードも国内のブランド発行会社のJCBカードとほぼ同じ扱いになる。日本国外の発行会員数は、1999年に100万人を、2002年8月末に300万人をそれぞれ超えた[8]。
2005年4月から、中国国内銀行として初めて中国銀行が、JCBブランドのカード(「中銀JCBクレジットカード」)を発行した[9]。
2007年9月から、台湾の聯邦銀行(2002年よりJCBカードの現地発行を開始)は、ジェーシービーが開発した非接触決済方式「J/Speedy」搭載のクレジットカード「微風広場JCBカード」を発行する[10]。
2006年3月1日からブルガリアのTranscard SAと提携して「TRANSCARD JCB」というカードが発行されたが、これは、ブルガリアで初のICクレジットカードであり、またJCBにとっても欧州における初のJCBブランドのICカード発行となるものであった[11]。
グローバル非接触ICプログラムとして、「J/Speedy」(ジェイスピーディー)を開発中である。これに関しては、ビザ・インターナショナルアジア太平洋地域と決済仕様の共用化に関して提携することが発表されている[12]。
また、ジェーシービーは、マスターカード・インターナショナル(MasterCard International)と共通の非接触IC決済の通信プロトコルを採用することでも合意している[13]。
ジェーシービーはイシュアーとして、各種のJCBカードを発行している。また、以下の各種サービスは、ジェーシービー及びジェーシービーのFC社発行以外から発行されたカードでもJCBカードとして受けられる場合もある。
なお、クレジットカードなどの信用審査を行う為に全国銀行個人信用情報センター、株式会社シー・アイ・シー及び株式会社シーシービー、株式会社テラネットの信用情報機関にそれぞれ加盟している。
年会費は税込。提携カードは提携カード項に掲載の事。2002年頃から使われている本体と一部FC会社発行の券面デザインは、中央に銀河の渦巻きが描かれており、種類によってその全体色とロゴタイプの色が変わる(一般カード、グランデ、ゴールドカード。)。一部にはQUICPay機能を搭載したカードもラインナップされている。
JCB一般カード(JCBカードともいう)は、ごくスタンダードなカード。学生の場合は、JCB一般カードではなく、ジェイ・ワンカードを取得することとなる。年会費は1312円。
JCBゴールドカードは、スタンダードなゴールドカード。「犯罪被害傷害保険」や「空き巣被害見舞金」が付帯されているのが特徴。2004年度からネクサス(ヤングゴールドカード)を統合した為、入会資格が20歳以上となり、限度額も低めに設定(50万円~)されている。年会費は1万500円。ゴールド会員専用デスクなども用意されている。
JCBザ・クラスは、カード表面に黒地に金文字で「JCB THE CLASS」と表示されている。JCBブランドの最上級カードで、利用実績または年収等で入会が許されるもの。バブル期に「スーパーゴールドカード」として発行されたが、後に改名されるとともに、カードの色が黒となった。
近年、航空券・ホテルのアップグレードや24時間のコンシェルジュ等のサービスの充実化により、他社のプラチナカード又はブラックカードと同等の価値を確立し始めている。限度額に関して一律の制限は設けられていないが、入会当初は300万円程度が目処とされている。年会費は5万2500円。
| カードの名称 | ICカード乗車券 | 提携会社 | 外部リンク |
|---|---|---|---|
| PastownカードJCB | PASMOオートチャージ対応 | パスモ | [1] |
| Tokyo Metro To Me CARD JCB | 〃 | 東京地下鉄 | [2] |
| 京王パスポートJCBカード | 〃 | 京王パスポートクラブ | [3] |
| KIPS-JCBカード | PiTaPaは追加カード対応 | 近畿日本鉄道 | [4] |
| STACIA PiTaPa JCBカード | PiTaPa一体型カード | 阪急阪神カード | [5] |
| STACIA PiTaPa JCBカード S | 〃 | 阪急阪神カード及びステーションファイナンス | [6] |
| ペルソナSTACIA PiTaPa JCBカード | 〃 | ペルソナ及び阪急阪神カード | [7] |
| J-WEST JCBカード | ICOCA/SMART ICOCA追加カード対応 | 西日本旅客鉄道 | [8] |
インターネットで各種照会・資料請求・JCBギフトカード/QUOカードの購入・利用限度額増枠申請などが行えるサービスである。尚、MyJCBはカードの番号が「354」から始まる16桁であるJCBカード(一部を除く)の会員が利用する事が出来る為、JCBグループが発行するJCBカード(一部を除く)の会員の外、JCBブランドカード発行会社の一部が発行するJCBブランドカードの会員も利用する事が出来る場合がある(株式会社アイワイ・カード・サービスが発行する「アイワイカード・JCB」など)。
ジェーシービーグループで、JCBカードのアクワイアリング業務を行っているほか、American Express International, Inc.(アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド)日本支社及びシティカードジャパン株式会社と提携していて、JCBに加えて次のブランドの加盟店も取り扱っている。
JCBギフトカードは、JCBブランドの全国共通商品券である。国内のJCBカード加盟店の内ギフトカード契約をしている50万以上の店舗で扱えるが、他社同様チェーン店以外の市中の物販・飲食店では取扱表示をしていないところが多い。
JCBギフトカードは、ジェーシービーの他に、イオンクレジットサービス・日立キャピタルなどブランド発行会社と、全日空や丸井今井など一般企業と提携したものが存在し、提携JCBギフトカードは、券面は通常のものと同一デザインで、提携会社のロゴマークや「XXXX(提携会社の通称名)GIFTCARD」表記が成されている。
また、1990年代から1999年を中心に高額(1万円)券を中心に偽造券が大量発生したため、2000年にデザインを変更。横約1.1センチメートル幅の模様が変化するホログラム・潜像模様・マイクロ文字・深凹版印刷など、紙幣に匹敵する偽造対策を盛り込んでいる。現在は5千円券と千円券のみ発行。
2007年6月よりジェイティービーと提携事業開発会社、株式会社J&J事業創造を設立を設立したことにより、「JTBナイスシリーズ」と統合し新券面に。
JCBギフトカードの他にも、「ヨドバシカメラ商品券」のような、自店内のみ扱える商品券の受託発行も行っている。
JCB QUOカードは、2005年のジェーシービーと(株)クオカードの業務提携によって2006年から発行が開始されたQUOカード。
JCBギフトカードが取り扱えずにQUOカードが使えるコンビニエンスストア等での利用を想定した新たなギフトカードとしてジェーシービーから発行されるが、使い勝手はQUOカードと全く同一である。
「アイワイ・カード・サービス」参照。
従来小田急百貨店のハウスカードと各種ポイントカード発行のみであったが、2004年から小田急グループ共通のポイントカード(OPカード)と、三菱UFJニコスのライセンスによるVISA/MasterCardブランド及びJCB提携のOPインターナショナルカードを発行するのにあたり、OPインターナショナルJCBカードと従来のハウスカード 及び ポイントカードの会員募集以外の業務を全てアイワイカードと同じくジェーシービーへ、OPインターナショナルVISA/Masterカードに関する会員募集以外の業務を三菱UFJニコスへそれぞれ委託している。
三菱UFJニコス(UFJカード)のライセンスによるVISA/MasterCardブランド及びJCB提携のJ-WESTカード発行にあたり、JCBカードの業務の一部をジェーシービーへ、VISA/Masterカードの業務の一部を三菱UFJニコスへそれぞれ委託している。
ジェーシービーはクレジットカード事業と並行して以下のサービスを行っている。
また、taspoの電子マネー機能(ピデル)の運営管理事務も受託している。
ジェーシービーは、2004年5月26日に、クレジットカードの不正使用検知セキュリティシステムの「JCB Aegis」(イージス)を導入した。それまで使用されていた「FDS」(Fraud Detection System)に複合させる形で導入されたもので、試行導入された2003年10月から翌年5月頃までの約半年間で、不正被害金額を前年同月比約3割~4割削減する実績を挙げたものである[15]。
ジェーシービーでは、2003年に発表した「JCB 経営ビジョン2010」という経営戦略に基づき、次世代システムを開発中である[16]。この次世代システムの開発は2004年9月に発表され[17]、2005年2月には日本信販(当時)及びUFJカード(当時)もこのジェーシービーのシステム(システム全体の内、業務系基幹システム及び災害対策システムが対象。)をベースにすることが発表された[18]。このシステムは2007年度中に本格稼動開始を予定している[19]。
ここでは、日本のJCBカード発行会社を挙げる。但し、会社法に定める会社以外の法人も含まれる。
JCBグループを参照
JCBは、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの参加企業(オフィシャルスポンサー)としても有名である。
東京ディズニーリゾートの参加企業として提供しているのは、「ミクロアドベンチャー!」(ランド)・「ストームライダー」(シー)の2つのアトラクションである。また、東京ディズニーリゾートの「オフィシャルカード」にもなっている。両パーク内では、ジェーシービー以外の主要クレジットカードも使うことができるが、JCBがオフィシャルカードとして、レジなどで大きくロゴが掲げられていることから、JCB以外のカードは使用できないと誤解している利用者もいる(但し、JCBのギフトカードはオリエンタルランドの敷地内ではイクスピアリ・ディズニーホテルを除き使用できない)。また、カード利用者を対象とした3万人規模の「東京ディズニーリゾートご招待キャンペーン」を頻繁に開催している。なお、世界のディズニーパークの中で、ジェーシービーがオフィシャルカードになっているのは東京ディズニーリゾートのみで、他のパークではアメリカ・ディズニー社とスポンサー契約を結んでいる「VISA」がオフィシャルカードになっている。また、イクスピアリではオリコカードのブランドで提携カードを発行しているほか、非接触決済方式にはMasterCardのPayPassを採用している。