Suica とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋Suica(スイカ)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)・埼玉新都市交通・仙台空港鉄道・ジェイアールバス関東・東京モノレール・東京臨海高速鉄道で導入されているFeliCaの技術を用いた乗車券や電子マネー等として利用できるICカードである。JR東日本の登録商標。 出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 Suica 出典: 『はてなダイアリー』 関連商品
松任谷由実 /
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JR東日本が開発し、当初は自社線専用として導入した非接触型ICカードシステムによる乗車カードである。2008年9月末現在の発行枚数は約2,615万枚、うち電子マネー対応カードは約2,347万枚。それまで、同社には自動券売機で乗車券を買わずに改札口を通過して乗車できるプリペイドカード(ストアードフェアシステム)としてイオカード(磁気式)が発売されていたが、Suicaは、このイオカードと同様の自動券売機での乗車券などの購入や自動精算機での精算機能に加え、入金(チャージ)することで繰り返し使用できる機能、定期券機能、グリーン券機能、駅構内(キオスクなど)や街ナカの一部の店舗での商品代金の支払いにも利用できる電子マネー機能など、ICカードならではの機能が盛り込まれている。
非接触型ICカードのため、パスケースや鞄などから取り出す必要はなく、パスケースごとタッチしても利用できる。なお、読み取り可能範囲が半径10cm程度あるので空中を通しても利用可能な場合があるが、Suicaと改札機との通信時間を確保するため、Suicaやパスケースなどを読み取り機にタッチさせて改札機を通過する使い方、すなわち「タッチ&ゴー」を推奨している。
Suicaの語源は"Super Urban Intelligent Card" の略称で、「スイスイ行けるICカード」の意味合いも持たせている。また、果物の西瓜(すいか)と語呂合わせをして親しみやすくしている。ロゴマークもJR東日本のイメージカラーである緑と線路で西瓜を表現している。ロゴマークでは「ic」の部分が反転表記されており、ICカードであることをアピールしている。イメージキャラクターはペンギンで、イラストレーターのさかざきちはるの作品。このペンギンについてはペンギン (Suicaキャラクター)の項を参照。
FeliCaはすべて13.56MHz帯の周波数の無線を使用して通信・発電するため、通信可能圏内にある複数のFeliCaが通信可能となる。アンチコリジョンに対応していれば複数枚のカードを重ねても干渉しないとされており、本カードは対応しているが、Edyは非対応で、本カードとEdyを重ねて使用しようとすると相互に干渉することがある。
カードの呼称と色は発行各社によって異なる。基本的に銀色の地にSuicaのロゴが入ったデザインである。
JR東日本発行のカードは、黄緑色のアクセントの入ったカードで、以下の種類がある。
上記の各Suicaカードにはリライト機能がついており、Suicaカード(無記名式)に後から個人情報を登録すればMy Suica(記名式)に、さらにMy Suicaに定期券を追加購入してSuica定期券に変更することもできる。また、Suica定期券から定期券部分を払い戻してMy Suicaに変更することも可能だが、Suica定期券やMy SuicaからSuicaカード(無記名式)に変更することはできない。
また、こども用Suicaは大人の同意がなくても作れるが、有効期限が小学校卒業年の3月31日(満12歳に達する誕生日前日以後の最初の3月31日)までで、それを過ぎると利用できなくなる。引き続き利用する場合、Suica取り扱いエリアのみどりの窓口で大人用に変更する手続きが必要である。
東京モノレールではカードの色がオレンジ、東京臨海高速鉄道ではカードの色が水色であり、それぞれモノレールSuica定期券とモノレールSuicaカード、りんかいSuica定期券とりんかいSuicaカードと呼ぶ。なお、2007年3月18日から発売を開始した埼玉新都市交通・仙台空港鉄道・ジェイアールバス関東の3社では、JR東日本と同様のものを発行している。
なお、カードの機能自体は発行元に関係なく同一である。以下、カード名の表記は発行元に関係なく定期券機能を持つカードを「Suica定期券」、プリペイド機能のみのカードをSuicaカード(無記名式)・My Suica(記名式)とも「Suicaカード」に統一する。
Suicaカード(無記名式)は2007年3月17日までJR東日本ではSuicaイオカードと呼称していたが、翌18日からのサービス変更を機にSuicaイオカードは発売終了(駅やみどりの窓口では終了したが、一部のNEW DAYSではまだ発売している)となった。ただし、デザイン面が通常と異なる記念カードについてはその後もリライト機能のない無記名専用カードで発行する場合がある。
いずれの場合も、無料で現行カードに交換できる。ただし、バス車内での手続きはできない。
※以下、特に区別する必要がない限り2007年3月17日で販売を終了したSuicaイオカードおよび東京モノレール・りんかいの各旧Suicaカードについては「旧Suicaカード」と記述する。
Suicaカードは、Suicaエリア内の主要駅に設置されたみどりの窓口やカード発売機、キオスク、NEWDAYSの他、指定席券売機やもしもし券売機Kaeruくんでも購入できる。Suica定期券は、みどりの窓口、指定席券売機、もしもし券売機Kaeruくん、定期券発売機で購入できる。
購入時にはデポジット500円が必要で、これを運賃などに充当することはできないが、カード返却時には無手数料で返却される。他に定期券部分の払い戻し可能額やSF部分の残額がある場合は払い戻し手数料として210円を差し引く(10円未満は10円単位に切り上げ)。なお、残額が210円未満の場合はデポジットのみの返金となる[1]。返却および払い戻しは各発行会社で行う。不正乗車などの不正行為があった場合やSuicaを紛失した場合はデポジットが返却されない。すなわちSuicaカードの場合、発売額2,000円のうちデポジット分の500円を差し引いた1,500円分が運賃に充当できる額となる。
チャージ(入金)は、自動券売機・自動精算機・定期券発売機(定期券購入時のみ可能)・カード発売機のほか、キオスク・NEWDAYSをはじめとするSuicaが利用できる一部店舗、PASMOなど相互利用可能な他社線の駅にある券売機や入金機などで可能である。最大20,000円までチャージでき、同じカードを繰り返し使用することができる。1回あたりのチャージ金額は1,000円・2,000円・3,000円・4,000円・5,000円・10,000円(2007年3月17日までは1,000円・3,000円・5,000円・10,000円の4種類だった)。みどりの窓口や東京モノレールの一部の駅を除く改札口の窓口、オレンジカード、旧磁気式イオカードではチャージできない。またビューカード以外のクレジットカードは定期券発売機にて定期券購入時に同時にチャージする場合に限り可能(磁気定期券からSuica定期券への発行替え時も可能)。以前西日本旅客鉄道(JR西日本)のICOCAエリア内のみどりの窓口において一般クレジットカードでのチャージが可能だったが、SMART ICOCAの一般クレジットカード取扱開始に伴い2008年6月30日をもって取扱終了となった。ちなみに2008年10月25日からJR北海道で同種のICカードKitacaが導入され、2009年春にSuicaとの相互利用が可能となる。Kitacaは、Kitacaエリア内のみどりの窓口においてクレジットカードのチャージが出来るが、Suicaも対応になるかは未定。
My SuicaおよびSuica定期券は氏名などの個人情報が登録されているため、取扱駅で本人確認書類を提示した上で紛失したカードのID番号を申告すると、定期券(有効な場合)とチャージ金額を保証して再発行される。再発行の際には手数料500円とデポジット500円の合計1,000円が必要である。紛失したカードが発見された場合は、みどりの窓口に届け出た上でデポジットの500円が返却される。一方、Suicaカード(無記名式)には紛失時の残高保証はない。
Suica利用可能区間からそれ以外の区間に跨る定期券の場合はSuicaが発行されず、通常の磁気式となる。
本カードでは基本的に振替輸送を受けることができないが、Suica定期券の有効期間内で券面表示区間内での乗車に限りそれを受けることができる。本カードで入場後、輸送混乱で出場せざるを得なくなった時は、駅係員の設定で有人改札または自動改札機で入場処理を取り消さなければならない。また、通常時に入場券のような同一駅での入・出場はできない。
本カードは最後に利用された日から10年間利用がない場合、失効となる。
利用履歴は、センターサーバに記録されている直近50件の利用履歴とSuicaカードに記録されている直近20件の利用履歴と3件の詳細履歴がある。このうち、センターサーバに記録されている直近50件の利用履歴は駅の自動券売機とカード発売機で印字が可能である。ただし、センターサーバがメンテナンスなどで停止(定例メンテナンス・毎日0:50 - 5:00)していると印字することができない。一度印字を行うとセンターサーバのデータに印字済みフラグが記録され、Suicaエリアでの再印字はできない。なお、一部の駅ではPASMOと同様に直近20件まで印字でき、再印字も可能である。また、Suicaカードに記録されている直近20件の利用履歴も駅の自動券売機とカード発売機で表示できる他、PASMOエリアの機器では履歴がカードに残っている間は何度でも履歴印字が可能である。その他にもFeliCa用リーダライタ(パソリなど)とソニーから提供されたり、または同梱・組み込み済みの専用ソフトを使用して読み出すこともできる。カード上の利用履歴を記憶する領域には相互認証不要でリードアクセス可能なサービスファイルがオーバーラップされており、暗号鍵なしで利用履歴の読み出しが可能であるが、ライトアクセスには相互認証が必要である。さらに、一部の有志により履歴表示用フリーソフトも開発・配布されている。
利用履歴には日付・入場駅・出場駅・残額・通番などが記録され、入・出場の他、チャージした時や電子マネーとして物品購入した時にも記録が追加される。印字時の事業者名・駅名の表示については、首都圏ICカード相互利用サービスを参照のこと。
Suicaにはさらに3件の詳細な利用履歴が記録されており、改札通過時刻(時分まで)や金額が記録されている。これは定期券での通過情報も含まれていて、こちらも有志が作成した一部のフリーソフトを利用し読み出すことが可能である。
利用方法は公式ページを参照のこと。
改札口を通る際には、カード読み取り部にSuicaを軽くタッチする。乗車駅のタッチ時に初乗り運賃相当額がチャージ(入金)されているか、または有効な定期券情報があるかを確認する。この時点でチャージ金額は引き去らない。降車駅のタッチ時に乗車された区間の運賃が全額精算される。徴収金額と残額は、その都度改札機のディスプレイに表示される。なお、2007年3月17日までは入場時に初乗り運賃が差し引かれ、降車時に乗車区間の運賃と初乗り運賃との差額が差し引かれるシステムを採用していた。
Suica定期券は定期券区間外と区間内を乗り継ぐ時の精算も自動で行われる。なお、自動精算機におけるチャージ額を利用しての精算や定期券区間と併用しての精算(定期券につながる乗車券との併用)ができないので、ともに有人改札にて対応する。
主に使用可能エリアの郊外にある小さな駅では自動改札機が設置されていないことが多いが、この場合は簡易Suica改札機(右写真)にタッチして入・出場する。タッチしないと次回から利用できなくなることがある。ただ、簡易Suica改札機が設置されている多くの駅では自動精算機が設置されていないため、チャージ金額が不足した場合は駅係員に申し出て精算する必要があるが、無人駅など一部の駅では改札外の自動券売機で不足分をチャージし、改めて改札機にタッチすることで精算する。
なお、自動精算機での乗り越し精算では入場時の本カードを挿入した後に別のSuicaカードを挿入して精算することもできる。ただし2枚目以降にSuica定期券を挿入できないなど一部制限あり。
Suicaエリア内の駅から入場し、エリア外の駅にて出場(精算)する際は、駅員がSuica用携帯表示器(Suicaに重ねると利用履歴や残額が表示される読み取り専用機器)を使って入場記録を確認した上で現金で精算を行う。この場合、Suicaに出場記録を書き込めないため、出場証明書を発行してもらい、次回利用時にSuicaエリア内の駅窓口などで出場処理を行う必要がある。なお、Suicaエリア内でもシステムに対応していない一部の駅や改札口では利用できない場合がある。
また、Suicaエリア内の駅から入場し、他社線に磁気きっぷで乗り換える際には、連絡用自動改札機へ先に磁気きっぷを投入し、その後Suicaをタッチすることで連絡用自動改札機を利用できる(一部改札機を除く)。
JR東日本の在来線の駅に入場して、または連絡他社線区間(JR以外の私鉄・地下鉄の路線区間のうち、JRの在来線に乗継駅(連絡駅)で連絡改札で乗り継ぐことができる区間)の駅に入場し連絡改札機で在来線に連絡して、東北/上越/長野/山形/秋田/東海道新幹線に乗り換える場合に、運賃自動精算を行う仕組みが、2008年3月に導入された。ただし、制限事項や注意事項がある。
JR東日本の在来線区間の運賃のみ精算するにはSuica、PASMO、TOICA、ICOCAが、他社線区間を含む運賃精算にはSuica、PASMOが使用可能(複数枚併用は不可)である。以下、Suicaで代表させる。
多くの情報を非接触で通信可能なFeliCaの利点を活用し、JR東日本では首都圏の普通列車グリーン車で本カードを利用したグリーン車システムを導入している。
座席上部に設置されたリーダライタに、あらかじめグリーン券情報が書き込まれたSuicaを乗客自らタッチさせる。このときランプが赤色→緑色に変化するので車内改札が省略される。なお、普通列車のグリーン車は自由席で、座席を移動してもその都度座席上部のリーダライタにタッチすればよい。改札を出ずに後続の列車に移動する場合も同様。なお、降車時にはリーダライタにタッチする必要はなく、購入区間を過ぎるか別の座席のリーダライタにタッチされた時点で自動更新(ランプが緑色→赤色)される。
自動改札機での利用とは異なり、あらかじめ駅の自動券売機、またはモバイルSuicaでのオンライン決済で、「Suicaグリーン券」と呼ばれるグリーン券情報を書き込むことが必要である。紙で発券はされない。従って直接SFとしてチャージされたSuicaでグリーン車にあるリーダライタにタッチしても利用できない。Suicaグリーン定期券は購入した時点でグリーン券情報が搭載されているので、利用の都度グリーン券情報を書き込む必要がない。改札内はSuicaグリーン券のみ購入可能である。
現在では、湘南新宿ライン、宇都宮線(東北本線)・高崎線(上越線・両毛線直通列車を含む)、東海道線(熱海以西を除く)・伊東線、横須賀線・総武快速線(総武本線・成田線・内房線・外房線直通列車を含む)、常磐線の普通列車グリーン車で導入されている。ただし、Suica利用可能区間外の熱海 - 沼津間は未導入のため、磁気グリーン券のみの対応となるが、これらの区間までは同額になる駅まで購入した上で車内で車掌またはグリーンアテンダントにその旨を申し出ればよい。[要出典]
このシステムはPASMO・TOICAでも利用できるが、ICOCAでは利用できない。
利用方法は公式ページを参照のこと。
Suica発行事業者の区間
相互利用が認められている他事業者(他カード)の区間
いずれも乗車から下車まで同一エリア内で移動する場合に限り使用でき、同一エリア内の他事業者区間との間では跨った使用が可能である。東京臨海高速鉄道およびPASMOエリアとJR東日本の首都圏エリア、仙台空港鉄道とJR東日本の仙台エリアはそれぞれ跨って使用できる。なお、エリア外からエリア内に行く場合は下車駅の有人窓口で乗車駅を申告の上で残額を利用して精算することも可能である。
本カードは、以下のカード・事業者との間で相互利用が可能になっている。すなわち、下記区域で本カードを、Suica利用可能区間で下記のカードを相互に利用することが可能である。ただし、区域や取り扱いに制限のある場合がある。
2008年10月25日現在の相互利用について表に記す。
| 利用先→ ↓所持カード |
Suica | PASMO | ICOCA | PiTaPa | TOICA | Kitaca |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Suica | ◎ | ◎ | ◎(1) | × | ○ | ×(7) |
| PASMO | ◎(2) | ◎ | × | × | × | × |
| ICOCA | ◎(3)(4)(5) | ×(5) | ◎ | ○ | ○ | × |
| PiTaPa | × | × | ○(6) | ◎ | × | × |
| TOICA | ○(2)(4)(5) | ×(5) | ○ | × | ○ | × |
| Kitaca | ×(7) | × | × | × | × | ○ |
下記の事業者では、今後の相互利用が予定・検討されている。
Suicaでの路線バス、およびタクシーでの利用については、(PASMOと異なり)電子マネーに準じた扱いになる。したがって、電子マネー非対応の旧Suicaカードは使用できない。詳細は以下の「電子マネーとしての利用」の項を参照。
電子マネーとしてはビットワレットのEdyが先行していた。混雑した駅構内では物販の支払いに電子マネーを活用することで釣り銭のやり取りが省けてスピーディな買い物が可能となり、より利便性が高い。この可能性に着目したJR東日本では本カードを電子マネーとして活用することとし、2003年11月よりVIEW Suica会員限定でSuica電子マネーモニターを行っていた。それが好評だったため、翌2004年3月22日より正式にSuicaショッピングサービスとしてスタートしている。
詳細はSuicaショッピングサービスを参照
Suicaに加盟している事業者の中では、ジェイアールバス関東のうち現時点では水戸支店の水戸駅 - 赤塚駅間を運行するバス路線のみ使用可能である。ただし、同社ではIC定期券を発行しておらず、PASMO加盟事業者が展開している「バス利用特典サービス」も行っていないが、2007年9月-2009年3月の期間限定でICカード利用時のみ運賃を2割引きするサービスを実施している。割引サービスは当初は2008年3月までの予定だったが、1年延長された。
これ以外は現在のところ相互利用先のPASMO加盟事業者の路線バスに限られるが、バスIC定期券を発行しているPASMO事業者(川崎市交通局・東京都交通局(都営バス)など)の定期券をSuicaカード(無記名カード・旧Suicaカードを除く)に追加することも可能である。
この場合の利用方法などは、PASMOに準じる。高速バスでは基本的に利用できない。当然であるが、路線バス以外のバス(コミュニティバスや貸し切りバス、有料のスクールバスや送迎バスなど)とPASMO未導入の路線バスでも利用できない。詳細は、PASMOの項目を参照されたい。
なお、前述の通り電子マネー非対応のSuicaでは上記も含めて一切バスで利用することができない。
本カードの機能を搭載したクレジットカードには、VIEWカードの機能にSuica定期券の機能を追加した標準のVIEW Suicaを筆頭に、駅ビル・旅行商品・航空会社などのポイント・会員管理機能とSuicaイオカードの機能を統合したダブルフェイスカード、銀行キャッシュカードとビューカード機能、Suicaイオカードを一体化したジョイントカードがある。
VIEW Suicaカードでは500円の預かり金(デポジット)は不要である。チャージ(入金)は現金のほか、クレジットカード機能を用いて現金を使わずにチャージすることも可能で、2006年10月1日からは自動改札機を通過する時に自動入金される「オートチャージ」サービスも開始されている。
詳細はVIEW Suicaカードを参照
2005年11月7日から社員証の機能を付帯した本カードの導入を決定し、三菱電機が本社を移転するのに併せて発行を開始した。これは顔写真も印刷されている。また、同社が新しく入居している東京ビルディングの入館証としても使用できる様になっている。なお、以前からJR東日本(本社)の入館証として利用されていた。
社員証の役割とは別に、キオスクやNEWDAYSなどではタイムカードとして勤怠管理が行われている。タイムレコーダはアマノのAGX200が採用されている。
ポスターに付属するリーダに本カード(モバイルSuicaを含む)をタッチすると、事前に登録した携帯電話のメールアドレス宛にキャンペーン情報などのメールの配信や抽選などができるポスター・本カード・携帯電話の3つを組み合わせた広告システムである。
2006年7月31日から新宿駅の松下電器(現・パナソニック)のキャンペーンより展開が開始された。翌2007年4月2日からは池袋駅・上野駅・東京駅・新橋駅・渋谷駅の5駅を加えた計6駅に設置箇所が拡大されている。
モバイルSuicaの会員は、アプリから所定の操作を行うことで乗車時に携帯電話を東北・山形・秋田・上越・長野・東海道新幹線の自動改札機にタッチするだけのチケットレスで利用することが可能である。
他にJR東海の「エクスプレス予約」への入会・登録を行えば、東海道新幹線のネット予約・チケットレスサービスが利用できる。この場合は事前にモバイルSuicaで操作し、エクスプレス予約専用の会員登録を行うか、JR東海エクスプレスカードに入会し、モバイルSuicaに登録することが必要である。いずれの場合も、モバイルSuicaの年会費とは別に、エクスプレス予約専用会員、またはエクスプレスカードの年会費が別途徴収される。なお現在のところ、JR西日本の「J-WESTカードエクスプレス」では登録・利用はできないので、注意が必要である。
なお、JR東日本地区の新幹線と東海道新幹線では予約時に行うモバイルSuicaの操作が異なる。これは通常のSuicaカードやView Suicaでは利用できない。
詳細はモバイルSuica#新幹線特急券のチケットレスサービスを参照
首都圏主要駅を中心に、現金のほか、SuicaとPASMOとICOCAにも対応したキーレスロッカーの設置が進んでいる。操作はタッチパネルで行い、レシートも発行される。
埼玉県さいたま市大宮区にある鉄道博物館では、Suica(PASMO・ICOCA)を利用した入・退館システムを導入している。グリーン車Suicaシステムと概ね同様で、入館時に入館券情報を購入し、Suicaに記録することでそのまま入館券となり、改札機にタッチし入館する。また、館内のレストラン・ミュージアムショップ・自動販売機でもSuicaが利用できる。なお、同館は入場や体験乗車の予約ではICカード制となっているため、本カードを所持していない入館者には入館券の代わりに、電子マネー非対応の貸出用入館ICカードを貸与する。
詳細はポイントサービス#商店街・ショッピングモール、ICカード#商店街での導入をそれぞれ参照