『VivaVivaV6』(ビバ ビバ ブイロク、通称・VVV6) は、2001年4月からフジテレビ系列で放送されているV6が司会を務めるバラエティ番組・グルメ番組である。
現在は、新聞発表上は『VVV6』、ナレーションでは『ブイブイブイロク』、番組内容では「東京Vシュラン2」として放送し、VivaVivaV6と番組内で案内されることはない。またフジテレビの公式サイトでは、VivaVivaV6という表記と『VERSUS VERSUS V6』という表記が併存している。
2008年1月17日からはハイビジョン制作となる。
来歴
初期
2001年4月 - 9月。「ザ・マグロショー」「初めての生V6」「長野の五輪」「号泣歌謡ショー」「目分量アワー」「マギスキーのマジック」などのコーナーがあった。
第2期
『ジャンクバトル』2001年10月 - 2002年9月。V6のメンバーが毎回2対2でコンビを組み、毎回テーマに沿った料理を作り一般の人に販売しどちらが勝つか競う戦いだった。2対2で競うため、毎回戦わない2人の出演はなかった。この1年間で、2度チームの編成が行われた。また現在のナレーターの木村匡也はジャンクバトルから番組を担当している。この作戦がよかったのか裏番組の『ぷらちなロンドンブーツ』を低迷に追い込み、枠移動させた。
第3期
『V6事業部』2002年10月 - 12月5日。高橋英樹を事業部長に置き、第1弾はサーカスをテストで落ちた井ノ原快彦を除く全メンバーで行った。第2弾はそのサーカスのテストに落ちた井ノ原が森田剛とともに2人3脚マラソンで、村の代表選手4名と元マラソン選手1名の計5名ずつ、井ノ原と森田の2人がそれぞれチームを作り競った。
第4期
『東京Vシュラン計画』2002年12月12日 - 2004年9月23日。そして第4期が現在も放送中の『東京Vシュラン計画』である、実はこの企画は第3期の『V6事業部』の第3弾として立ち上げたものである。この企画から現在のグルメ番組に方向転換した。毎回1人(もしくは1組)のゲストを招いて、リーダーである坂本昌行を除く全メンバーがテーマに沿った料理の店を事前に聞いたアンケートのベスト3〜5の全ての店へ行って最終的に1番美味しかった店の主人へ電話し報告するという企画である(もともと坂本は試食を許されていなかったが、後にスプーンを使って1杯だけ食べることを許された)。しかし『オムライス頂上決戦』でゲストに笑福亭鶴瓶が来た時の1度だけ「理想と違う」という理由で選定しなかった。もっともこの時期は裏番組の『銭形金太郎』がどんどん人気を上げてきたので、再びリニューアルをした(これと同時に『銭金』はゴールデンに昇格した)。
第5期
『東京Vシュラン2 ランキング予想バトル』2004年10月7日 - 現在。第5期は井ノ原快彦が新司会となり2人がペアで行うランキング予想バトルである。負けたチームには地獄の罰ゲーム(と言っても大抵は店の中の掃除と食器洗いなどが殆ど)がある。このコーナーが始まってから岡田准一は2度しか勝っていないこと(初対決から15連敗、さらにその後22連敗)から「死神岡田」の異名を取ることとなる。
『銭形金太郎』対策として行われたリニューアルと思われるが、前述の通り『銭金』はゴールデンに昇格したため、ターゲットを『クイズプレゼンバラエティーQさま!!』に切り替えた。当初は『Qさま!!』を圧倒していたが、2005年頃から『Qさま!!』の人気が上昇してきたことから、現在の視聴率は互角であったが、『Qさま!!』もゴールデンへ昇格して今度は、『アメトーーク』に切り替えた。
やらせ報道について
2006年10月8日付の東京スポーツは、VivaVivaV6でやらせが行われたと1面で報じた。その内容は、前述の罰ゲームで神奈川県鎌倉市腰越海岸のゴミの清掃を行うことが決定したが、ボランティアが既に清掃を終えていてゴミがなかったため、番組スタッフがゴミをばらまいた、というものであった。そしてフジテレビはこの事実を認め、このシーンの放送自粛を決定した。
その後、他のマスコミ各社もこの問題について報道した。それらによると、フジテレビは謝罪をした上で「いったん拾ったゴミを収録ポイントに置き直した」、「やらせではなく演出が過剰になったということです」と主張している。
金曜日に移動
前身番組の『V6の素』『マッハブイロク』『お笑いV6病棟!』から長らく木曜日に放送されていたが、2008年10月の番組改編で、放送曜日が同年10月10日から『メントレG』や『スリルな夜』などを放送していた枠の金曜日の23:00 - 23:30(JST)に移動された。空いた木曜23時枠には同年10月9日からV6の先輩グループ・TOKIOが出演する『5LDK』が開始された。
移行してからは提供クレジット(番組が木曜夜11時での時代とこ2008年9月までの金曜夜11時の番組での形態と異なる)の形態も変わり、前クレでは右下表示、後クレは全面表示となっている。
放送枠移転のため、金曜日にV6の番組が2度放送されることになった。金曜日の『VivaVivaV6』が終了して、その後にTBS系で10月からスタートする新番組『新知識階級 クマグス』が放送される。
初期の主なコーナー
ザ・マグロショー
- 初期のメイン企画。最初は単にマグロを解体し、握り寿司を客席の人に振舞っていた。
- 坂本は「マサ」(後にこの名称は使われなくなる)、井ノ原は「板長」、長野は「流れ板」と呼ばれていた。井ノ原はおでこに文字を書いて出演するのがお約束。
- 中期ではマグロを使った料理コーナーとなり、3チームに分かれてテーマにあったマグロ料理を作る。平野寿将が試食をし、最大5マグロ(超えることもある)で評価する。
- 坂本または井ノ原が司会をした。残りの5人は3チームに分かれるが、ほとんど森田が1人だけのチーム(一匹狼)であった。一匹狼はカミセン全員が経験している。
- 森田は初期、かなり暴走して0マグロであることが多かった。岡田は一時、アイスクリームを使って暴走し、-5マグロを記録した。
- 一度森田が寿将に勝負を挑んだ。結果は引き分けだった(このときの判定は岸朝子。岸はマグロショー最終回、おいしいものガッツリ食べちゃおうツアーにも出演)。
- 最終回はメンバー全員が参加し、誰が一番おいしいものを作れるかをトーナメント方式で競うものだった。坂本と森田はシード(森田がシードになった理由は「こいつの料理あんまり見たくない」と寿将が言ったため)。坂本が優勝した。
初めての生V6
- 番組内でV6ファンの女性が募集される(その際、一番好きなメンバーを指名)。
- 女性には心拍測定器がつけられており、V6と会う前の状態が平常心拍数に決められる。
- まず、指名されたメンバーが1人で制限時間内で女性と対面し、その間に女性の心拍がどれぐらい上がるかが測られる。
- その後、女性の心拍数が落ち着いてから、残りのメンバーが5人で同じ制限時間内に女性と対面し、その間に女性の心拍がどれくらい上がるかが測られる(その際、指名されたメンバーは用意されたボックスに閉じ込められる)。
- 3と4の結果、上がった心拍数の高いほうが勝ち。指名されたメンバーが勝てば、そのメンバーと女性がもう一度対面できるが、残りのメンバーが勝つと、指名されたメンバーはボックスの中にピンポン玉(大豆、カシューナッツだったこともある)を満杯に流され、女性と対面することができなくなる。
マギスキーのマジック
- 過去2回行われた。司会は井ノ原。マギスキー(マギー司郎)の行うマジックを見て、そのトリックを見破ると言うもの。
- 見破った人から抜けていき、最後に残った人が罰ゲームとして客席からのブーイングを受ける。2回とも森田が最後まで残った。
目分量アワー
- メンバーを出身地の東西のチームに分ける。東軍キャプテンは森田、西軍キャプテンは岡田。
- ロープや鎖をキャプテンに触れないようにできるだけ長く切断する。鎖の先にはニューハーフやトカゲがついている。
長野の五輪
- 長野がいろいろな道具を使ってオリンピック記録を目指す。
- 企画ができる場所などを募集するとき、重い(30kg~50kg)フリップを使う。
- 例
- 下り坂を使って100m走、200m走。
- 流れるプールで水泳(当初は川だったが、流れが速すぎて断念。ウォータースライダーを使って成功)
- 水の浮力を利用して重量挙げ
- ハンマー投げ(鎖がオリンピック記録よりも長い。坂本が自転車で玉の部分をもって回り、下に落として成功)
- ハンググライダーを使って3段とび
- 走り幅跳びに挑むとき、砂場に井ノ原のギターが置かれた。長野はそれを踏んでしまった。
キセキのはじまり
- 坂本が「巨人の星」の壁抜け(星飛雄馬壁の穴にボールを投げると壁の穴を通って外にある木に当たり、それが跳ね返って再び穴を通ってもどってくる)を実写で行う。
- 収録翌月解体予定の家を借り、大家の許可を得て壁に穴をあけ、さらに大家に内緒で家の土壁を壊した(ナレーション談)。木はボードを使用。ボードの角度を付けることによって穴に入りやすくした。最終的にはほとんど木が壁にくっついていたが、成功した。
- 部屋にはおニャン子クラブのカレンダーが張ってあった。エンディングで「ありがとう、おニャン子クラブ」と言うテロップが出た。
空手大バカ一代
- 井ノ原が空手の修行を行う。(パロディーであるが)長野の「長野の五輪」、坂本の「キセキのはじまり」に対抗した企画。
- 最初、企画を決める段階から放送された。俳優を勧められたときは「俺は俳優なんだよ!」と言ったりした。
- 最初は板割りと瓦割りをしたが、板割りでは板を持つ人と井ノ原が板を割るタイミングが合わず、2枚の板をつなげただけなのがばれてしまったり、瓦割りではハンマーで瓦を割るシーン(ハンマーが映ったことに気づき、リプレイではモザイク処理されていた)が合成されていた。
- 山での修行のはずが刑事ドラマ(「今夜が山ですね」の山で、「山違いだった」とテロップが出た)だったり、富士急ハイランドのFUJIYAMAに乗った。
- 最後は牛に戦いを挑むはずが、子牛の登場でできなくなり、牛への手紙(おしゃれカンケイの16小説のラブソングのパロディーで、16小説のイノソングと言っていた)を朗読した。
おいしいものがっつり食べちゃおうツアー
- メンバー全員で平野寿将の店に行き、「寿将の料理は本当にうまいのか?」を判定する。
- メンバーはそれぞれ希望の食材を持参し、寿将がマグロとあわせて料理を作る。
- 料理のタイトルは「妖怪たちの宴」。キムチを使ったデザートに苦戦し、7マグロを獲得(判定は岸朝子)。
ジャンクバトル
ルール
- それぞれのチームがテーマにあったオリジナルの料理を考え、客に売る。
- 放送は「料理の開発」と「販売」の2週にわたって1つの対決となっている。
- 売るときはV6のメンバーであるとばれないように変装する。変装した姿が名物となっているチームもあった。
- 売上金はJ-FRIENDSのチャリティーとして寄付される。またJ-FREINDSのカウントダウンライブの時にはTOKIOやKinKi Kidsのメンバーを加えて編成したチームで、「年越しラーメン対決」も行った。
- 改編期には登場した料理を視聴者のランキングにより発表、上位6品をゲストが試食し、一番味のよかったものを決める「ジャンクアワード」が行われる。ちなみに最下位(視聴者のイメージが最も悪いもの)は7位までを発表した後、試食の前に発表。ゲストは第1回は秋野暢子、第2回は久本雅美。またジャンクアワード第1回の前に途中で登場した料理が本当にうまいのかを千秋と菊川怜が判定した。
- 終盤には最終兵器として巨大化したものを投入することが多かった。
登場した料理
第1期
- 井ノ坂組(井ノ原、坂本)
- TEAM長岡(長野、岡田)
- モリケンズ(森田、三宅)
第2期
- 田田丸(森田、岡田)
- とん汁オーレ、とん汁モカ、とん汁マキアート(第1回ジャンクアワード受賞)
- うみにげ
- タイ焼きそば
- スケル丼
- 石焼ちらし(韓国で屋台を出すが、国内の事前の試食で上位2チームが出店可能なルールであり、このチームは出店できなかったので販売はされなかった。ジャンクアワードにもランクインしていない)
- ザ・ミヤモト(三宅、坂本)
- 黒カレー、白カレー
- 紅寿司
- チョコ豆腐
- ライスピザ
- うなカツ丼
- 長原軒(井ノ原、長野)
- フルーツミックス甘酒
- らーむす。(第2回ジャンクアワード受賞)
- おしるこカレー
第3期
- 森長飯店(森田、長野)
- 三井厨房(三宅、井ノ原)
- 岡坂亭(岡田、坂本)
『東京Vシュラン計画』ゲスト
男性
- あ
- か
- さ
- た
- な
- は
- ま
- や
- わ
|
女性
- あ
- か
- さ
- た
- は
- ま
- や
|
スタッフ
- ナレーター:木村匡也
- 構成:伊藤正宏、小川浩之、大賀広道、松本えり子、工藤ひろこ
- プレーン:浮ヶ谷高伸
- TD(テクニカルディレクター):清水伸恭
- CAM(カメラマン):大山浩文、畠中宏
- AUD(オーディオ音声):絹山幸広、渡部康志
- VE(ビデオエンジニア):高山昌樹
- 照明:三觜繁
- VTR編集:可児国博、奥山雄高
- ビジュアルクリエーター:薗部健
- MA:渡辺究
- 音響効果:大久保吉久、島村龍治
- 美術:清水淳司
- デザイン:別所晃吉
- 美術進行:古川飛
- 大道具:三上晋
- アクリル装飾:織田秀幸
- 装飾:望月富夫
- 電飾:田中信太郎
- 衣裳:山田斉
- スタイリスト:平尾俊
- メイク:久保田裕子
- CG:冨士川祐輔、鈴木千夏
- ロゴデザイン:岸和弘
- TK(タイムキーパー):槙加奈子
- 広報:田中奈美
- デスク:竹之内久美子
- アシスタントディレクター:横山健一、佐藤宏太郎、樋口絵里子、宮内敦史
- ディレクター:長沼昭悟、亀田剛、石川のりひさ、大谷卓、太田実
- AP:増谷秀行
- 総合演出:田中経一
- プロデューサー:坪井貴史
- 協力:ジャニーズ事務所
- 技術協力:八峯テレビ、ビジュアルコミュニケーションズ、CCファクトリー(旧TDKビデオセンター)
- 制作協力:三慶サービス、カーメルサービス、スプリングファーム
- 制作:フジテレビバラエティ制作センター
- 制作著作:フジテレビ
過去のスタッフ
- プロデューサー:松村匠
- 編成:熊谷剛
- AP:岡本計
- デスク:三木真奈美
- TD(テクニカルディレクター):関克哉
- AUD(オーディオ音声):谷川宏輝、元山拓巳、朝川大輔
- VE(ビデオエンジニア):大高浩
- VTR編集:加藤佳一、横川靖、林宏
- 美術:井上幸夫
- デザイン:きくちまさと
- 美術進行:塚原淳司
- 装飾:高野城二
- 持道具:土屋洋子
- アクリル装飾:和田好恵
- 特殊効果:中山信男
- 衣裳:星野恵美
- CG:持田学
- 技術協力:ザ・チューブ
テーマソング
- キセキのはじまり(V6)
- one(V6 feat.Shoo(S.E.S.))
- A・SA・YA・KE(V6)
- キミヘノコトバ(V6)
- ラヴ・シエスタ(V6)
- 晴れ過ぎた空(V6)
- それぞれの空(V6)
- タイムカプセル(V6)
- 愛をコメテ(V6)
- Rainbow(V6)
- リスク(V6)
- Swing!(V6)
その他
外部リンク
- ※順序:トップページ→バラエティ・音楽→金曜日(金曜日でない場合)→VivaVivaV6
番組の変遷
| フジテレビ系 木曜バラパラ枠(2001年4月 - 2008年9月) |
| 前番組 |
番組名 |
次番組 |
|
|
VivaVivaV6
|
|
| フジテレビ系 金曜23時台前半(2008年10月 - ) |
|
|
VivaVivaV6
|
-
|

All text is available under the terms of the
GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの記事を複製、改変、再配布したものにあたり、
GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
ことなびに掲載されているウィキペディアの記事も、全て
GNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。