Wii とは?ページ内リンク ↓ウィキペディア(Wikipedia)記事 ↓Yahoo!知恵袋Wii 出典: 『はてなダイアリー』 関連商品
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| Wii | |
|---|---|
| メーカー | 任天堂 |
| 種別 | 据置型ゲーム機 |
| 世代 | 第7世代 |
| 発売日 |
|
| CPU | IBM PowerPCベース "BroadWay" |
| GPU | ATI "Hollywood" |
| 対応メディア | Wii用12cm光ディスク ニンテンドーゲームキューブ用8cm光ディスク |
| 対応ストレージ | 内蔵フラッシュメモリ(512MB) SDメモリーカード ニンテンドーゲームキューブメモリーカード |
| コントローラ入力 | Wiiリモコン(無線) 拡張コントローラ(Wiiリモコンと有線接続) ニンテンドーゲームキューブコントローラ(有線) |
| 外部接続 | USB 2.0 x 2 LANアダプタ(USB経由) |
| オンラインサービス | WiiConnect24 ニンテンドーWi-Fiコネクション バーチャルコンソール Wiiウェア Wiiチャンネル |
| 売上台数 | (- 2008年6月第4週) (- 2008年6月) (- 2008年7月) |
| 最高売上ソフト | |
| 後方互換 | ニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト |
| 前世代ハードウェア | ニンテンドーゲームキューブ |
Wii(ウィー)とは、2006年12月2日に発売された家庭用ゲーム機。発売元は任天堂。
目次 |
Wiiは任天堂の第5番目の家庭用据え置き型ゲーム機であり、無線通信で接続されるコントローラ「Wiiリモコン」による直感的な操作の実現、コンピュータゲーム以外の日常生活に役立つコンテンツの搭載、Wii独自のインターネットを利用したサービス・機能が大きな特徴である。
競合機種(PS3・Xbox 360)程の処理速度や、ハイビジョン(ハイデフ)映像出力を持たない。その理由については開発の背景を参照。
Wiiは、世界累計販売台数2000万台を発売から約60週で達成した。家庭用ゲーム機の、日米欧での発売開始時期は、機種によりそれぞれ異なるため単純比較は出来ないが、これは歴代の家庭用ゲーム機の販売記録(ゲームボーイアドバンス(75週)、ニンテンドーDS(約80週)、PS2(約95週))を抜いて最速である[3]。3000万台は発売開始後1年8か月で達成し、これもPS2の2年2か月を抜き最速[2]。
Wiiという名称は、英語のwe(私たち)をイメージして「家族の誰もが楽しめる」というコンセプトを表し、iiは独特の形状のコントローラと、人々が集まるさまをイメージしたものである。他にもフランス語のOui(はい)とも発音が似ており、肯定的な意味が含まれている。
この名称が公開された当初は、前世代機の「ゲームキューブ」からの名前の変わりように賛否両論が起こった。しかし、発売される頃には、その論議も落ち着いた。なお、NOA社長であるレジナルド・フィサメィは2006年のE3において、この名称について「LEXUSやACURAなどの名称も最初は賛否両論があったが、今は受け入れられている。Wiiも最初はおかしいと思うかもしれないが、人々に浸透するに従って受け入れられるだろう」といった趣旨の発言をしている。
サードパーティーソフトのテレビCMや店頭のポスターなどでは、ニンテンドーWii、任天堂Wiiと表記されていることもあるが、正式名称ではない。
開発コードネームは「レボリューション(Revolution)」であり[4]、「ビデオゲームの革命」となるゲーム機を表していた。なお、本体および関連機器の型番には「R」e「v」o「l」utionを略した「RVL」が付いている。開発コードネーム「Revolution」にも専用のロゴが用意されていた。「o」の文字がディスクの形をしており、「v」の後の「o」は大きく、「i」の後の「o」は小さい形をしている。これはそれぞれ、Wii用の12cmディスクと、ゲームキューブ用の8cmディスクを表しており、互換性をアピールしていた。
Wiiの筐体は任天堂のこれまでの据え置き型ハードの中では最も小さく、DVDトールケースを3枚重ねた程度の厚さである。縦置きと横置きの両方に対応しており、専用の縦置き用スタンドが同梱されている。その専用スタンドを用いて縦置きにした際、本体が斜めになるが、これは「スタイルを良くするため、子供がディスクを挿入するときに落としにくくするため、放熱の便をよくするため」である[5]。本体色は、2005年にRevolutionとして発表された時点では緑や黒などのカラーバリエーションが公表されたが、1台でも多く供給するために当分は単一カラーのみでの提供とされ、2008年8月現在ではホワイトのみである。製造はHon-Hai社。2007年度グッドデザイン金賞に選ばれた。
CPUとGPUはそれぞれIBM、ATIとの共同開発。メインメモリは1T-SRAMを採用している。
ゲームプレイ時の平均消費電力はXbox 360が185.1W、PS3(20/60GBモデル)が193.6Wに対して、Wiiは17.8Wと競合機種より大幅に低いことも大きな特徴である[6]。
詳細はWiiのコントローラを参照
Wiiの標準コントローラは、Wiiリモコンと呼ばれるリモコン型のコントローラである。Wiiリモコン以外にも「ヌンチャク」や「クラシックコントローラ」と呼ばれる、Wiiリモコンの外部拡張コネクタに有線接続する拡張コントローラもある。
Wiiの対応メディアは、Wiiソフト用12cm光ディスク(1層/2層)と、ニンテンドーゲームキューブ(以下GC)ソフト用8cm光ディスクである(どちらも任天堂独自規格)。Wiiソフト用光ディスクの容量は、単層で4.7GB、2層式で8.51GB[7]。なお2層式ディスクにおいて、本体の状態によっては読み込み不良が発生することがある(詳しくは2層式ディスクの読み込み不良についてを参照)。GCソフト用ディスクについての詳細はニンテンドーゲームキューブ#概要を参照。
Wii用ソフト・GC用ソフト共にリージョンコードが設定されており、ゲームソフトと本体のリージョンコードが一致しないと起動することができない。
ディスクケースは、GCでは独自のものを使用していたが、Wiiではプレイステーション2やXboxと同じ、アマレー社製のトールケース(W136mm×H190mm)を採用している(ケース内にAMARAYのロゴがある)。カラーリングは現時点では本体カラーに合わせた白のみ。『戦国BASARA2英雄外伝ダブルパック』では初めて2枚組用のケースが採用されているが、厚さは1枚組用のものと同じである。
従来のゲーム機では、ソフトがROMカセット式のものはそのソフト自体に、ディスクメディア式のものは外部メモリ(メモリーカード等)にセーブデータが保存されるのが通例であったが、Wiiでは本体内蔵の512MBのフラッシュメモリに保存される。そのため、セーブデータの保存にメモリーカード等の外部メモリを必要としない。また、ゲームのセーブデータだけでなく、ダウンロードした『Wiiチャンネル』や『バーチャルコンソール』および『Wiiウェア』のソフトの保存、『Wii伝言板』に記録されたメッセージの保存、ネットワークサービス『WiiConnect24』で受信したデータの保存などにも利用される。
各データのサイズは「ブロック」という単位で表示される(1ブロック=128KB相当)。なお、512MB(4000ブロック相当)のうち一部は本体設定・購入時から内蔵されている5つのWiiチャンネル・Wii伝言板に記録されたメッセージ・受信した本体アップデートプログラムなどの保存領域として使用されるため、実際にユーザーが512MB(4000ブロック相当)全てを使用することはできない。容量の大きなデータ(特にバーチャルコンソールやWiiウェアのソフト)を多く記録していくと容量が足りなくなる場合があるが、容量を拡張する手段は現時点では無い。詳しくは内蔵フラッシュメモリ容量不足問題を参照。
SDメモリーカードを使用することができ、スロットがWii本体前面に1箇所ある。主に『写真チャンネル』や、本体に保存された一部のデータをバックアップする場合に使うもので、必須ではない。ゲームのセーブデータをコピーして持ち運ぶこともできるが、セーブデータやバックアップしたデータはSDメモリーカードから直接読み込めないため、利用前に本体にコピーする必要がある。
また、一部のゲームにはSDメモリーカードとの連動要素が含まれている。以下がその一例である。
WiiはドルビープロロジックIIによるサラウンドに対応している[9]。
任天堂はドルビー社と契約を結び、Wii用ゲームソフトでドルビープロロジックIIを使用する許諾を受けている。この契約により、ゲーム各社はドルビー社と個別に契約すること無くWii本体上でサラウンド信号を出すことができる。ただし、ゲームソフトのサウンドがマルチチャンネルで製作されている必要がある。
Wiiでは、インターネットに接続することで、以下の機能やサービスを利用することができる。
Wiiをインターネットに接続する方法は以下の3種類あり、各家庭の状況によって適切な接続方法を選択する。
なお、2007年11月現在のWiiのインターネット接続率は約40%である[10]。
ユーザーの年齢に応じて、特定のソフトのプレイ、バーチャルコンソール・Wiiウェア用ソフトのダウンロード、Wiiポイントの使用、一部のWiiチャンネルの利用などを制限する機能「ペアレンタルコントロール」を搭載している。Wiiのディスクソフトに関しては各国のレイティング審査団体(CERO、ESRB、PEGIなど)が制定する対象年齢に準じた設定が可能であり、日本ではCEROの区分に対応している。なお、一部の項目はWii本体をアップデートしないと利用できない。詳しくは本体アップデートを参照。
現行モデルのWiiはCDやDVD再生には対応していない[11]が、2006年11月14日にDVD-Video視聴機能が追加されるモデルの登場が公表された[12]。当初2007年後半のリリースを予定していたが、2007年11月に、公式ページにて、世界的な品薄状態のため、一機種に絞って生産効率を上げるため、発売を延期すると発表された。外形デザインの変更や新たな機能追加など、DVD-Video視聴以外の(2006年12月2日に発売された)現行モデルからの仕様変更は予定されていない。また、DVD-Videoの機能を搭載するにはライセンス料がかかるため、現行モデルよりも高い価格になる予定とされている[11]。なお、開発当初は外部に専用のアタッチメントを取り付けることで再生を可能にする予定だった。
ニンテンドーゲームキューブ(以下GC)と互換性を持っており、GCの全てのソフトをプレイすることができる。ただし、インターネット対応ソフト『ファンタシースターオンライン エピソード1&2』『ファンタシースターオンライン エピソード1&2 Plus』『ファンタシースターオンライン エピソード3 カードレボリューション』『ホームランド』はオフラインモードでしか遊べない。また、非公認ソフトであるGC専用プロアクションリプレイは、普通にディスクを入れても読み込まれず、使用することはできない。
GCのソフトを遊ぶ際は、別売のGC専用コントローラを用いなければならず、Wiiリモコン・ヌンチャク・クラシックコントローラなどのWii専用コントローラは使用できない。また、GCのソフトのセーブデータは、GC専用メモリーカードのみに保存が可能で、Wii本体内蔵フラッシュメモリやSDメモリーカードは利用できない。なお、ゲームボーイプレーヤーは利用できないので、ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンスのソフトはプレイできない[13]。
GCのコントローラコネクタとメモリーカードスロットに接続する周辺機器は、Wiiでも使用することができる。また、GC専用コントローラはGCのソフトだけでなく、全てのバーチャルコンソール用ソフト、および一部のWii専用ソフト[14]でも使用できる。ただし、バーチャルコンソールのソフトの場合は、振動機能には対応していない。
また、Wii専用ソフトとそのソフトの前作(ゲームキューブ専用ソフト)のセーブデータが入ったGC専用メモリーカードの連動に対応したゲームソフトもある。『ファイアーエムブレム 暁の女神』がその例である。
以下がWiiで使用できるGCの周辺機器の一覧である(ライセンス商品を含む)。
ニンテンドーDS(以下DS)とピア・ツー・ピア(任天堂独自プロトコル)で無線通信が可能で、対応ソフトによっては様々な連動が可能となる。2008年11月現在利用されている連動の内容は次の通りである。
対応ソフト(Wiiチャンネル・Wiiウェア用ソフトも含む)
詳細はバーチャルコンソールを参照
『バーチャルコンソール』とは、かつて販売されていた家庭用テレビゲーム機用の(一部の)ゲームソフトをインターネットを利用して購入・ダウンロードするサービスである。
詳細はWiiウェアを参照
『Wiiウェア』とは、店頭で販売されていないWii用新作ソフトをインターネットを利用して購入・ダウンロードするサービスである。2008年3月25日にサービスが開始された。
詳細はWiiチャンネルを参照
『Wiiチャンネル』とは、Wiiに内蔵および追加可能なソフトウェアの総称である。
詳細はWiiConnect24を参照
『WiiConnect24』とは、任天堂から配信されるデータを自動受信したり、他のWiiと様々なデータのやり取りをしたりするネットワークサービスである。
詳細はWii伝言板を参照
『Wii伝言板』とは、ゲーム内の成績や、ユーザー作成のテキストメッセージ等を記録する機能である。WiiConnect24を利用すれば、他のWiiやパソコン・携帯電話と電子メールの送受信を行うこともできる。
詳細はニンテンドーWi-Fiコネクションを参照
『ニンテンドーWi-Fiコネクション』とは、世界中の人とインターネットを通じて対戦等を行うことができるネットワークサービスである。
本体のファームウェアやWiiチャンネルなどの本体内蔵ソフトウェアはインターネットやWii専用ソフトを利用してアップデート(更新)することができる。アップデートが完了するとWii本体のバージョン番号が変わる場合がある。なお、Wii本体のバージョンは「本体設定」の1ページ目の右上に表示される。
インターネットに接続し、本体設定内の「本体の更新」を選択するか、新たなWii本体の更新が配信された際に、任天堂より送られてくるお知らせメッセージ内の「更新」ボタンを選択すると、アップデート作業が開始される。なお、バージョン表記のない本体においては、初回インターネット接続時に、自動的にアップデート作業が開始される(Ver.2.0J以降はアップデートするか任意で選択できる)。『Wiiショッピングチャンネル』でダウンロードしたWiiチャンネルがアップデートされた場合は、Wii本体のアップデート完了後にさらに『Wiiショッピングチャンネル』でそのチャンネルの最新版をダウンロードする必要がある。
※ここでは日本国内仕様のWii向けに配布されているアップデートプログラムについてのみ記載している。